Q&A’12d・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(12/05)
子宮頸がんワクチンのこと
(12/05)
類例のない金環食の映像(金山巨石群)
(12/05)
マヤ暦やオープンコンタクトのこと
(12/05) 感性がすべて
(12/05) 心が創る苦境
(12/04) アセンションは何十年もかけて変わっていくプロセス?
(12/04) アセンションでペットはどうなるか
(12/04) アセンションで親族や友人そして家屋や家財はどうなるか
(12/04) 「許す/許さない」という思いについて
(12/05) 子宮頸がんワクチンのこと
(Q) 「健康についての真実」を読ませていただきました。
実は、娘に子宮けいがんワクチンを接種させてしまいました。
先日、その恐ろしさを知り、動揺しました。
今まで自分なりに色んな事に触れてきて、すべての出来事は、自分の想いが引き寄せていると、頭ではわかっていましたが、今回、このようなことを引き寄せてしまいました。
「健康についての真実」を読んで、自分を癒すことが、周りを癒すことに繋がるとおもうのですが。
娘の薬害も消えていくのでしょうか。
自然療法などで毒素を出すことを考えていますが、私の想いが変わらなければ・・・・無用なことでしょうか。
よきアドバイスを頂けたらと思います。
(A) 拝見しました。
「健康についての真実」は主に2005年から2007年にかけて、「光へ向かう地球と人類」の副読本として書いたものなので、その時点までの具体的な状況が反映されています。
あなたが心配されている「子宮頚がんワクチン」や、それに「ヒブ(Hib=インフルエンザ菌b型)ワクチン」と「小児用肺炎球菌ワクチン」を加えた3ワクチンを定期予防接種の対象にしようとする動きなどに関して言えば、本質は何も変わらず、「古くて新しい問題」が蒸し返されているだけという印象です。
つまり、もともと発症率(罹患率)が数千人に一人程度のものを、発症した場合の死亡率などのデータを大きく前面に出して、ワクチンを接種しなければ「死に至る確率が極めて高い」と思わせるようになっています。
そして、ワクチンを接種すれば「絶対に発症しない」という保証はしない。また、「薬害(副作用)の危険」については、積極的には教えないという状況があります。
一方あなたが、「先日、その恐ろしさを知り、動揺しました」とおっしゃるように、「子宮頚がんワクチン」については特に、「薬害」を警告する側が、発症率や症状の程度などについての客観的なデータを抜きにして、一面的なケースを過大に書きたてる傾向がみられます。
つまり、ワクチンの接種を推進する側も、ワクチンによる「薬害」を警告する側も、お互いに「恐怖のゲーム」を演じ合っているようです。
そして、意図的であるかどうかに関係なく、結果として「ヤミの勢力」による「恐怖を通じた支配構造」の延命に加担しています。
お嬢さんの場合は、基本的に健康的な日常生活を送るようにすればご心配は無用と思います。
そして年齢的に中学生以上であれば、外からやって来る「雑音」に対して過大な心配をせず、自分の現実創造力と体力に自信を持って生きるようにすること、同時に、食事や運動や睡眠などについて、継続的な自己管理を怠らないようにすることを教えてあげるといいでしょう。
その上で日常生活については、いちいちあなたが口出しせず、独立した人格の持ち主として、ご本人の自主性に任せるしかありません。
そして小学生以下であれば、同様のことについて、あなたが気を配ってあげることが、より大切になるでしょう。
なお、「健康についての真実」の中の「癒しの真髄」の項で、《時間のラインに沿った癒し》に関連して、あなたが癒されることによって「あなたに係わる過去のすべてが変わる(癒される)」とあるのは、主に、あなた自身の過去生と、そこでの血統につながる縁者のすべてが癒されることを指しています。
これは、「あなたのからだ(つまりDNA)」には、あなた自身のものだけでなく、血統を通じてつながっている(過去の)縁者たちのすべての体験が集約されていることの反映です。
《あなたのからだは、あなた自身とあなたの血統上の親族の、全ての体験の――今生とそれを超えた生の、喜び、痛みそしてトラウマの――保管容器です。》
ということで、今回のテーマと直接の関係はありません。
(Q) お返事ありがとうございます。
安心しました。
私は、直ぐに何でも信じてしまう癖があり、後で落ち着いて考えればよかったと思うことがしばしばあります。私が、不安定だったら、子供も心配しますよね。
私も雑音に過大な心配をせず、毎日を生きていきたいと思います。
アセンションについては、浅く色んな話を聞いたりしていましたが、小松様のHPに出会えて、深く知ることができました。
この時代に生きていることを無駄にしないようにしていきたいと思います。
【関連】
・光へ向かう地球と人類(「同」ケータイ向け)
(12/05) 類例のない金環食の映像(金山巨石群)
【注】ここでは、例外的に〔A-Q-A〕の順になっています。
(A) こんばんは。
昨日の金環食(金環日食)or部分日食はいかがでしたでしょうか。
私の地域は全体として曇天で、B7サイズ程度に切断した「スパーブラック・フィルム(可視光線透過率5%)」1〜3枚を、流れる雲の濃淡に応じて使い分けながら観察しました。
これは予定外のことで、晴天を想定して用意したカメラ用フィルターや日食メガネは全く役立ちませんでしたが、雲の流れが速い「曇天の日食」が、意外に味のあるものだとわかりました。
(Q) いつもありがとうございます。
関東は予報通り、雲の切れ間観察だったのですね。
金山巨石群でも金環日食の観察会を行いました。
20名ほどの参加者でしたが、晴天に恵まれました。
5/21ということで、昼は、夏至約30日前の三角状の石面へ射し込むテンテンテンのスポット光線が入り始める観測会も、快晴の中確認できました(光が射し込む瞬間、中国少数民族「タイ族」のひょうたん笛の演奏もありました)。
【注】以下の画像はクリックすると拡大します。ブラウザの〔戻るボタン〕を押すなどして戻ってください。
最初の写真が金の環になる2分間くらいの変化です(4カット)。
フィルターは日食観察プレート B5版 (潟Aストロアーツ)を使用しました。
ここ金山巨石群は金環日食の観察できる北限界の線上に当たるため、金環のとき右下の途切れ途切れの部分にベーリー・ビーズ現象を見ることができました。
2枚目の写真左は、岩蔭遺跡巨石群と線刻巨石群の中間から見た太陽の位置です。
ちょうど東の山巨石群(真東)の上あたりで観察できました。
写真左の右端の木の木漏れ日が、ちょうど再現館の壁面に映り込み、写真右のように三日月型が浮かび上がりました(これは金環の後)。
この木は切らないでおいて正解でした。
金環食の僅かな時間、「薄暗い」というのとは違って、フィルターを通した明るさ(暗さ)と言うか、とても幻想的な色彩でした。スピルバーグの映画に出てきそうな森の中の回想シーンのように。
不吉な前触れというよりは、宇宙の何か壮大な空気に包まれた感じでした。
でもこれは理屈が分かっての体験ですが、これを古代の人々がどのように見ていたか、この巨石群にいた古代の人たちはどう考えたか…。
体験を通して、新たな感動・深みを感じているところです。
(A) ありがとうございます。
「再現館(太陽カレンダーシミュレータ)」に写った多数の三日月型シルエットは、たいへんユニークな映像だと思います。
「金環の後」といっても、それから間もなくの時刻でしょうね。
適度に茂ってきた木の葉たちが、無数のピンホールカメラを作ってくれたわけですね。
例えば8時過ぎ頃まで5分か10分おきに、この壁面の写真を撮って順に並べると、比類のない「日食写真」になったと思います。おやりになったかもしれませんが。
金環になる時刻と木の位置および茂り具合の、絶妙のバランスによって実現した映像で、もう少し季節が早くても、もっと季節が進んで葉が大きくなっていても、このようには写らなかったでしょう。
確かに日食は、理屈ではわかっていても、たいへん幻想的なショーを見る感じですね。
巨石群の中での観察だから、なおさらそうだったと思います。
なお、ベーリー・ビーズなどの金環食データが、太陽の正確な直径を定める手掛かりになるとのことで、東京天文台が情報を集めているようです。
一応、半径は696000km(地球の平均半径は6371012m)ということになっていますが、当地の経緯度のデータと併せて送ってあげると参考になると思います。
【関連】
(12/05) マヤ暦やオープンコンタクトのこと
(Q) こんばんは。最近のニュースなのですが、
http://www.cnn.co.jp/fringe/30006545.html
マヤ暦の終わりを否定するカレンダーが出てきたようです。
2012を否定する物が、2012年になって出てきたのは、タイミング的に少し怪しい感じがしますが、こういった記事は全部偽物だと判断したほうがいいのでしょうか?
また、アセンションまであと7ヶ月ほどしかありませんが、宇宙人との交流(オープンコンタクト?)などの目処はたっていないのでしょうか?
(A) マヤ暦について似たような話は他にもありますが、相手にしないことをお勧めします。
改めて、創造主のメッセージを下に引用しておきます。
また依然として宇宙同胞に対しては、恐怖心をベースにした「敵視・攻撃」か、または自己が持つ天賦の力を信じないことからくる「依存」の、どちらかで大半を占めている人類の現状では、「オープンコンタクト」はないと考えるのが常識でしょう。
周囲情勢が変わることを期待して、いま自分で出来ることをやらないのは最悪です。
あなたは神の片鱗だから、2012年末の「転換点」を通過するのに誰にも助けてもらう必要はない(実際のところ本人に固有の問題だから誰も助けることはできない)ということを、しっかり肝に銘じておきましょう。
――「宇宙船をオープンな形で地球に着陸させるといった方法は、少なくとも今はまったく賢明ではない、ということが決定されました。最初の段階として、それは私たちには危険すぎますし、多くの地球人にとっても衝撃的すぎます。恐怖とエゴが癒され、この惑星のエネルギーバランスが戦争でかき乱され妨害されることがなくなる時点までは、危険が大きすぎるのです。宇宙船をオープンな形で着陸させ、このような方法で彼らにアプローチしようとすれば、ほぼ確実に大規模なパニックと混乱を引き起こすことでしょう。銃が発射され、人々が傷つくことになります」
(『アセンションものがたり(下)』)
ここにあるように、オープンな交流への障害は大きくみて二つあります。
一つは人類の多くが心の奥底に抱いている恐怖心です。それは、「宇宙人の恐怖」を煽る映画やテレビドラマによって、絶えずリフレッシュされています。
もう一つは、地球の主な政府、特にアメリカ政府の姿勢でしょう。現状では、宇宙の同胞たちへの敵視政策は「生きて」いて、オープンな交流への最大の障害になっています。
少なくとも、「スターウォーズ」を意識したアメリカの「空軍宇宙軍団(Air Force Space Command)」のような巨大組織が解体され、「宇宙兵器」が無力化されないかぎり、オープンな交流はないでしょう。「銃が発射され」というのは象徴的に言っているだけで、実際にはミサイルか、それ以上の一般には知られていない兵器が使われるのです。
【創造主のメッセージ】
《ともかく、マヤ人はアトランティスからその知識を受け継いで保持し、私たちが見る多くの方法でそれを表現しました。彼らの役割の一部は、2012年と「直線的な時間」の終えんについてのメッセージが、確実にこの時代に再発見されるように種をまくことであり、確かにそのようになりました。彼らは自分たちの務めをよく果たしましたが、その一方で、今ごろ現れ出てマヤの出自だと主張し、マヤを語れると思っている人たちがいます。その人たちのメッセージによって混乱させられないようにしてください。というのは、彼らはマヤ人が2012年について語っている真実をもたらしはしないからです。》
《起こっていることは新時代への移行であり、物事の整列でもあります。それはあなた方の想像を超えたエネルギーがもたらされることで、あなた方の想像を超えた意識の変容が起こることなのです。それは何かの形式ではなく、国でも組織でもなく、また何かするために集まった人々が行うグループとしての表現でもありません。これは個人の、個々の旅であり、個々の選択なのです。すでにサイは投げられています。私は、それはそれは遥か昔、あなた方の惑星、あなた方の銀河でさえ創られるよりも前に、これを決めました。私はこの瞬間を正確に設定してあるので、それについては、あなた方が思いわずらう必要はありません。》
《そこで、マヤ人のメッセージとは、この整列つまりそのエネルギーがやって来る瞬間について、彼らの祖先がアトランティスからもたらしたものですが、もちろん彼らはこの整列について知っていました。つまり彼らは、アトランティスのリーダーたちが崩壊がやってくることを事前に知っていたように、このことを知っていたのです。したがって彼らは、その知識を守るために世界のあちこちに人を送りました。特別な能力を持つマギと呼ばれた人たちを送り、またマヤ人たちを送ったのです。それによってこのメッセージ、この知識が守られるように、そしてこのメッセージが必要な形で現れるようにしました。マヤ人たちは自分たちの役割を見事に果たしたのです。》
【関連】
(12/05) 感性がすべて
(Q) 北海道に住む、Tと申します。
「創造主 アセンションと2012年を語る(第4部)」を拝見しました。
メッセージ自体が交響楽のようでした。
読んでいると、勇気がますます出てまいりました。
ありがとうございます!
(A) 拝見しました。
「メッセージ自体が交響楽のようでした」というのはユニークな表現ですね。
理屈でなく「感じる」ことによって確信を深める、そして現時点で自分の意思を明確に決めるという、素晴らしいスタンスだと思います。
「論理の人」はいくらでもだませるが、「感性の人」にはそれが通じない――これは、宇宙の鉄則のようなものです。
ご記憶と思いますが、創造主はこう言っていました。
《大切なことは、いま現在とそのエネルギーがやってくる瞬間との狭間にあるこの時点での、各個人の選択なのです。それは限りなく個人的な選択であって、どの国の者だとか、どのコミュニティに参加しているとか、どんな組織に属しているかとか、またどんな宗教、どんな規律を学んできたかとか、どんな知識を持っているとか、そういったことは一切関係ないのです。それらすべては無に等しいものです。》
《私はこの瞬間を正確に設定してあるので、それについては、あなた方が思いわずらう必要はありません。》
【関連】・創造主 アセンションと2012年を語るC
(12/05) 心が創る苦境
(Q) 小松様
実は非常に困ったことがありまして、2009年の10月頃からですが、自宅のパソコンや携帯電話などに何度ふき取っても取れない油が付着するようになりました。
突然このようなことを相談されてもお困りかとは存じますが、この取れない油は手にも常に付着するようになり、また自分が触れた物にも同じように付着して、やはり何度拭いたり洗ったりしても取れなくなりました。
衣類やハンカチ・仕事用のカバン・せっかく買ったノートパソコンにまで・・・。
今まで経験したことがない油の被害で、しかもその油がとても不快に感じて、仕方なくなり精神的にも辛い日々を過ごしています。
今では、日常生活に大きな制限を受けながら生活しています。
ところでこのようなことを何故、小松様にご相談したかと言いますと、苦痛を感じ始めた2009年に遡りますと、この時期は自分が政府やマスコミの嘘を暴く活動をしていることが、勤め先の企業や公的機関の人々に知られてしまった時期でもあったからです。
自分の素性を知られてしまった企業や公的機関の人々とは、某教団の信者達のことですが、信者からは、ほのめかしによる強迫を受けことも何度かあります。
今回、ご相談した内容と某教団との間に因果関係はあるのかどうか?自分には分かりません。
ただ瞑想をしている時などにも原因不明の腹痛を起こし、かなりキツイ下痢に悩まされたこともありましたし、何だか自分の活動を妨害する人達がいるのだろうか?と疑いをかけたくなる時もあるのです。
ただ単に、今の現状を誰かのせいにしたいだけなのかもしれません。
ですが、もし好ましからざる人々からの妨害が存在し、そのケースに自分も該当するのならば、一日でも早く元の生活に戻りたいです。
今回の件に何か心当たりがあるようでしたら、アドバイスを頂けないでしょうか?
(A) 拝見しました。
あなたは「神の片鱗」で、何でも創ることができるので、そういう状態を創ることができるということでしょう。つまり、それとは逆の状態を創ることもできます。
あなたの今の状態は、基本的に、過度の恐怖心や過度の懸念が生み出す、自作自演の幻想ドラマという感じです。つまり、あなたに危害を加えることのできる者は、あなたの思いがそれを生み出さない限り、この世のどこにもいません。
仮に、あなたに対して害意を抱く者がいたとしても、あなたが思いによって引き寄せないかぎり、実害は起こりません。つまり害意は、その本人へ戻って本人を加害するだけです。
自分は「神の片鱗」として完全な存在だから、誰も害を及ぼすことができない、という意思を強く保つようにしましょう。
そして常にリラックスし、何事についても楽観するようにすれば、すべてが好転していきます。
上の状態に関連して、運動不足で、呼吸が浅くなり、新陳代謝が不活発になっているはずです。
ウオーキングやジョギングなど、からだをもっと動かすようにするといいでしょう。
それに応じて、水分をたくさん摂ることも大切です。
太陽に、自然の中に、あるいは近隣の人前に、もっと自分をさらすように心がけましょう。
「自分の思いがすべて」だということを忘れないように。
(Q) 返信を頂きありがとうございます。
実はあるお寺の住職からも同じことを言われたことがあります。
今のあなたの状態は、あなた自身の心が作り出しているのだと。
過度の恐怖心や不安を抱かないで、もっと物事を前向きに考えるようにと言われました。
小松様も住職も同じことを言われますので、やはりそうなのかと納得することにします。
しばらく心配事や恐怖心を抱き過ぎたせいか、それが癖になってしまいました。
もっとリラックス出来るようにして元の状態に戻して行きたいと思います。
あと昨年に失業して以来、自宅に篭りがちですので運動不足なのも確かです。
ですからジョギングやウオーキングを始めるのは良いことかもしれません。
あと大学の通信教育を受講していますので、近くの図書館や学習センターに出かけてそこで勉強する機会をもっと増やそうかとも思います。
【関連】・ネガティブ創造のマジシャン
(12/04) アセンションは何十年もかけて変わっていくプロセス?
(Q) いつも多くの情報をありがとうございます。
今回のQ&Aの回答の中に「新しい地球に身体一つで降り立つ」とありましたが、2012年12月21日以降に急にそうなるのでしょうか?
世間では、アセンションに興味がある方でも、だんだんと地球が変化し何十年もかけて変わっていく、その中で別れていくと言っている方もいます。
小松様が言うアセンションとは、2012年12月21日にアセンションできる人は意識の変化があり、新しい地球に降り立つのでしょうか?
教えて下さい。
よろしくお願い致します。
(A) 次をご覧ください。
http://gaia-as.universe5.com/qa12b.html#rumor
ちなみに創造主は、このように語っています。
―《そのように、誰もが近々にやって来る素晴らしい出来事へ準備している今は、彼女(ガイア)が喜びを取り戻す順番でもあります。
その出来事は、ご存知のように2012年のことですが、それは宇宙全体としての目印でもあり、それが祝賀すべき出来事となることの大部分は、あなた方の働きだと知ってください。》
―《私たちがこのような話を進めるにつれて、あなた方が直面している「サイクルの終わり」は、巨大な変化だと気づくようになるでしょう。この変化は、私の子供たちを仰天させることを意図したものでは決してなく、チャンスを与えるという贈りものです。》
―《そのような大きな変化を、私が決して偶然に任せたりはしないことをあなた方は知っているはずです。
その変化は、イエスが述べたように、まるで花が咲くのに似ているでしょう。あなた方のDNAは花のように開花しますが、リチャードがよく言っているように、あなた方はこれが意味すること、つまりその美しさ、驚異、真実、力をまだ想像できないのです。》
―《つまりそれは、単に人類のこのサイクル、いわゆるこの20万年に及ぶ地球上の人類のサイクルが2012年に終了するというだけではなく、あなた方お二人がよくご存知の通り、それはまたヤミのサイクルの終えんでもあるのです。》
―《だから、ご存知のように2012年というこの時は、あなた方の銀河系が創られるよりも前にすでに選ばれていました。人類の体験の中でのこの瞬間は、あなた方の銀河系が創られるよりも前にすでに選ばれていたのです。プランニングの期間は長く、完璧です。何ひとつとして偶然にまかせられてはいない、ということです。》
―《私はこの瞬間を正確に設定してあるので、それについては、あなた方が思いわずらう必要はありません。》
(Q) ご返信ありがとうございました。
いつも読んでいるのですが、同じ様な事をお聞きしてしまい申し訳ありません。
アセンション出来た人は2012年の冬至を境に新しい地球での生活という事になるのですね?生活という言葉が適していないかも知れませんが。
アセンションに参加したいので自分の課題に取り組みます。
ありがとうございました。
(12/04) アセンションでペットはどうなるか
(Q) 16日に掲載された「Q&A」を何回も読みました。
http://gaia-as.universe5.com/qa12d1.html#AscensionAndRelatives
(アセンションで親族や友人そして家屋や家財はどうなるか)
私には、家族の一員の、山道から子犬状態で拾ってきて今年は10年目の記念日が来る、愛する雄の雑種犬がいます。
愛犬も、人やモノと同じく、執着の対象なのでしょうか?
私にとっては、前に精神的に苦しい時、私の涙をなめたりして救ってくれた恩があります。
家犬はアセンションできるのでしょうか?
どうぞ、教えて下さい!
(A) ペットは主たる飼い主と行動を共にすることになっています。
つまり、あなた次第ということなのでご心配は無用です。
【関連】
http://gaia-as.universe5.com/qa12c2.html#InfantAscension
(5歳の子供にアセンションを伝えようと思うが・・)
(12/04) アセンションで親族や友人そして家屋や家財はどうなるか
(Q) こんにちは。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
お蔭様で少しずつ潜在意識が目覚めてきた様な気がしております。
「創造主 アセンションと2012年を語る」を読ませて頂き、@では「全てゲームで闇勢力も天使」との事に少なからずショックを受け、今回のBでは、地球人類とアセンションとの関わりが今迄考えていた以上に壮大な宇宙スケールのドラマであることに感動を覚え「肉体を持って創造主の元へ帰る」とはなんと素晴らしいサプライズなのだろうと、これまでのどんな小説よりも心が躍る思いがしました。
ただ、どうしても三次元的に考えてしまうのですが、「地球上での体験は幻想で2012年のうちに消えてしまうもの」と語られておりますが、もし無事にアセンション出来、新生地球に存在する事になった場合現在の家族、友人、ご近所、住居、仕事、等の形態が消えてしまう(?)のであれば、私達人間の生活状況はどういう状態になるのでしょうか?
その様な事を超越した素晴らしい体験が待ち受けているとは思うのですが、今は気になっております。
(A) 拝見しました。
まず「地球上での体験は幻想で2012年のうちに消えてしまうもの」という解釈は正しくありません。
創造主の「あなた方が直線的な時間体験の中で生きているというのは実は幻想」という言葉の真意は、「『直線的に進んでいく時間』というものは今のところ地球では実在しているが、それは人類の集合意識が造っている幻想なので、2012年の転換点を過ぎると消滅し、人類は『すべてが今ここにある世界』を生きるようになる」――ということです。
したがって今のところ、私たちは『直線的な時間』という枠組みの中で、「(幻想ではなく)実体験」を積み、そこから貴重な学びを得ていることは間違いありません。
そこで、ご質問のアセンションに伴って親族や友人はどうなるかということですが、すべては、それぞれの方の自由意思による選択に係っています。
そして実際には、この先2012年の冬至までに直面することになる、いくつかの分岐点で、あなたと同じ選択をするかどうかで別れが出てくるでしょう。
そして最後まであなたと同じ選択をする方は、それぞれの方の準備状況にもよりますが、新しい地球で、あなたの近くにいることになる可能性が高いでしょう。
基本的に、他の人を、あなたが望むようにすることは出来ないと承知しておきましょう。
それぞれの人に魂が、つまりハイヤーセルフがあり、さまざまな指導霊もインスピレーションを与えており、独自の人生行路を歩んでいます。
また、宇宙の真理やアセンションについて、人それぞれの気づきのタイミングがあります。
したがって、それぞれの方の選択を尊重してあげることが大切です。
しかし強制はできないとしても、そのようなことについて普段から十分に話し合うことができれば、それに越したことはありません。
一方、住居やクルマや家財、あるいは自分の創作物や愛好物については、それらがすべて消滅した新しい地球に「からだ一つで」降り立つことになるでしょう。
創造主の次の言葉は、それを示唆しています([創造主 アセンションと2012年を語るA])。
《ある意味では新しい地球はエーテル界に創られているといえます。そしてそれは、おそらく型枠という表現が最も当たっているでしょう。あなた方の物質的な地球が行うことは、今のところ機能している現在の型枠から、創られつつある新しい地球の型枠を採る方向に動いていくことです。
ですから、ある意味では、新しい地球はすでに創られており、これから旧い地球が変容するのです。》
「(大気、陸地、海洋などに)汚染の一切ない地球」で新しい人間社会を創っていくのだから、それ以外の可能性は考えられません。
したがって、それらのものへの執着を手放していくことが、アセンションへの大きな課題の一つになるでしょう。
総じて、アセンションに向けて大切なことは、人であれモノであれ、あらゆる執着を手放して自分自身が自由になる(同時に関係者をも自由にしてあげる)ことです。
人間関係については、お互いに無関係・無関心になるということではなく、依存や従属や支配とは無縁の、お互いの完全な自由を基本とした関係に変っていく必要があります。
そして、社会の全員が依頼心や執着を持たない人々で構成されることになれば、宇宙の同胞たちからオープンな支援の手が差し伸べられるようになり、衣食住などについての心配は取り越し苦労だったことがわかるでしょう。
あなたのご推察の通り「その様な事を超越した素晴らしい体験が待ち受けている」ことを確信しながら、とりあえず「自分の課題」に注力することをお勧めします。
なお、以上に関連して創造主はこう言っています([創造主 アセンションと2012年を語る@])。
《あなた方は、前途で待っているマジックをまだ想像することはできません。それは、この惑星にあった苦難を、あなた方が通り抜けた後に可能になるものだからです。》
《そのマジックが次第に展開してきます。それを選ぶ人は、その栄光、驚異、喜び、マジック、活力、光、笑い、興奮、その他どんなものの中にあっても、それが息を呑むようなことだとわかるでしょう。そして実際、その通りになるでしょう。》
《別レベルでは、あなた方が決してこれまでは体験できなかった喜びや驚異があります。というのは、この時のために私たちがとっておいた体験だからです。そして今、それを体験する時がやってきました。あなた方は、なんという楽しい時代へと入っていくことでしょう。》
――「気がついてみると、これまで見たこともない新しい地球に立っているが、たいへん親しみ深い眺めが展開している。野原には花が咲き乱れ、蝶が舞い、鳥たちが飛び交っている。そして木々の間には、瀟洒(しょうしゃ)な建物が見え隠れしている」――このように表現してみたところで、目にする驚異の10分の1も描き切れていないでしょう。
【関連】
・創造主 アセンションと2012年を語る〔第1部〕〔第2部〕〔第3部〕
(12/04) 「許す/許さない」という思いについて
(Q) こんばんは。
いつもお世話になっております。
お忙しいところ大変申し訳ありません。
お尋ねしたいことがあり、メールいたしました。
「愛」とは受容だと伺いました。受け入れて許すことですね。
でも極論かもしれませんが、周りに迷惑をかけたり傷つけたり、いわゆる悪事を行う人(闇側の人)を何でも許して受け入れたらいけませんよね。
無視して放っておいて因果律に任せてもかまいませんが、相手がカルマの報いを受けるまでの間、自分や他の誰かが傷つく可能性があるときは厳しく対処してもかまわないと思うのですが・・・。
今現在トラブルがあるわけではないのですが、このような場合は正しいやり方なら厳しく対処してもいいのではないかと思いましたので。
「愛」とは厳しい面もあると思います。
以前の質問で、神様や天使やハイヤーセルフは魂の成長に関してはとても厳しいと伺いました。
ですから「恐怖」や「怒り」を抱いてはいけないからと、何でも受け入れ許していたら相手の霊的な成長にならないと思うのです。
時と場合によるとは思いますが疑問に思いましたので、小松様の見解をきかせていただければありがたく思います。
(A) 拝見しました。
「許す/許さない」とか「許せる/許せない」というのは、自分の立場の正当性を(どちらかというと無意識的に)前提にして出てくる思いで、分離や二極性に立つ古いエネルギーだと思いませんか。
一方「受容」は、ありのままを受け入れることで、「すべてはゲームで、それを通じてお互いが学んでいる」という、宇宙的な視点にかなっています。
いま大切なことは、すべての執着を手放すことで、前者は手放すものの上位に来るでしょう。
そこで、例えば「ヤミの勢力」が行う、いわゆる悪行というものにどう対処するかということですが、それに気づいた時点で単純に「光を送ってあげる」のがいいでしょう。
光は「全知」で何が必要なのかを知っているので、具体的な意図や内容をそれに込める必要はありません。あなたのハートのチャクラから、光が送られる様子をイメージすれば十分です。
もちろん、「さりげなく気づかせてあげる」シチュエーションを造れれば結構ですが、これは簡単ではないでしょう。
そして「自分や他の誰かが傷つく可能性」に関してですが、犠牲者に見えるのは三次元的な視点で、本人が(魂のレベルで)その出来事を引き寄せないかぎり犠牲になることはありません。
したがって、あなたが傷つくことは、実際には起こらないでしょう。
また「ヤミの勢力」といえども、創造主としては、自分が創った子供たちとして等しく愛しているということがあります。
いずれにしても、彼らの時代つまり二極性が支配した時代は終わるのだから、今は関心の主体を、自らを整えて目前に迫った「転換点」に備えることに向けるようにしましょう。
(Q) 返信ありがとうございます。
自分では気付きませんでした。指摘していただいて良かったです。
二極性に立つ古いエネルギー、執着・・・ですね。
これを手放せばもの凄く身軽になれると思います。
もう一つ疑問があったのですが、なぜヤミの時代がこれほど長く続いたのかと・・・。
闇を学ぶため、光を知るために、どうしても必要な期間だったのかなと思います。
ありがとうございました。
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