【目次】
(12/08) 攪乱情報はどこから来るか
(12/08) 「渦」にとらわれる危険
(12/08) 攪乱情報はどこから来るか
(Q) 小松先生、こんにちわ。
いつもQ&Aセクション拝見させて頂いております。ありがとうございます。
ちまたでは(一部ですが)8月4日にファーストコンタクトが起きるというチャネリングメッセージをめぐって騒動になっておりましたが、結局なにも起こりませんでした。
こういう偽のメッセージを流すのはやはり闇の勢力の仕業なのでしょうか。冬至が差し迫った今となっても、まだ闇は存在しているのですね。
それから今年の冬至以降アセンションした五次元地球と今までどおりの三次元地球の2つにわかれる、というような説を見たことがありますが、これも間違いと認識してよろしいでしょうか?
私は小松先生が以前おっしゃっていた通り、今年の冬至をもって三次元地球は跡形もなく消滅すると理解しておりますが。
(A) 拝見しました。
「シャドウグループ」に由来する「攪乱情報(ニセ情報)」には二通りあって、その第一は、彼ら自身が「制作」して密かに「Webの海」に浮かべるものです。
第二は、彼らが保有する高度なマインドコントロール手段によって、交信中のチャネラーの意識を操作し、受信メッセージの一部を入替える(さらっと読むと見逃すが読者の潜在意識には確実に焼き付けるような「ニセ情報」を挿入する)ものがあります。
後者の場合、チャネラー自身は自分の意識が操作されていることに全く気付かないので始末が悪いのです。
また、非物質領域からの影響も非常に大きくて、人類の恐怖心を「食料」にしているネガティブな存在たちを始め、物質界の者に影響を与えて楽しむ「愉快犯」のような存在まで、チャネラーのレベルに相応して多種多様のものが「流通」しています。
一方、銀河同盟の代表のようなフリをして、ファーストコンタクトや大量着陸が今にも始まるという情報を何年も前から送り続けている「宇宙のはぐれ者」のような存在もいます。
まあ「自由意思の宇宙」なので、彼らを取り締まる手立てはないわけです。「勉強材料の提供」という意味で、彼らも一定の役割を果たしていると考えておきましょう。
これらの情報の中には、相当に手の込んだものもあるので、直感やコモンセンスを充分に働かせて識別するようにしましょう。
大まかに、ネットの情報でも出版物でも、「完全に信頼できるものは1%以下」と考えておけば間違いないでしょう。
次を参考にしてください。
・外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド(続)
別件ですが、12月21日(冬至)の「転換点」以降に、「三次元の地球」が残ることはありません。
ガイアはアセンションに備えて「自らの肉体(物質地球)」を急ピッチで変容させてきており、冬至の到来とともに脱皮・変身して新しい地球に生まれ変わる予定です。後には「抜け殻」すら残らないでしょう。
したがって、地球と共に行動することを選ばない人たちは、その前に、別の宇宙の「現在の地球と同レベルの星」へ転生することになるでしょう。
(Q) お忙しい中お返事くださいまして、ありがとうございました。とても嬉しくて波動が上がっています。
ご忠告頂いたようにチャネリングメッセージから離れ、自分に取り組むよう努めてまいります。
最近わたし自身の1日の体感時間が8時間程度に短縮されておりますので、冬至はすぐに到来しそうです。
ほんとうにありがとうございました。深く感謝申し上げます。
(12/08) 「渦」にとらわれる危険
(Q) 小松様、こんばんは。
いつもサイトの更新を有難うございます。楽しく読ませていただいています。
今日『アセンションへのいざない』を読み終えました。
クロップサークルや巨石群がアセンションを示している、という話は私にとっては新鮮で目を開かれた思いです。
またゼータ星人のイラストが出てきますが、彼らはとても体型が可愛いですね(笑)会ってみたくなりました。
そして質問なのですが…『アセンションへのいざない』の中ではエドガー・ケイシーの話が登場します。
それで思い出したのですが…ケイシーの生まれ変わりとされるデービッド・ウィルコック氏という人物がいます。
(URLを省略)
小松様がご存知なのかどうかわからないので、簡単に紹介しますと、
彼はアセンションについての情報を得ており、それを長年、科学的にリサーチして、その研究をYouTubeなどにアップロードした結果、有名になった人物のようです。
そのウィルコック氏が、政界や金融業界のトップがもうすぐ大量逮捕されるという情報を流しています(Drakeと呼ばれるペンタゴンのインサイダーからの情報が元にあるようです)。
(URLを省略)
そして、その大量逮捕プロジェクトは善意のETたちとの協力によるものであり、最近の国際的な金利不正LIBORスキャンダルなどはその一環だという事を言っています
(URLを省略)
私は、ETたちは地球上のことには、原則不介入だと思っていたのですが、『アセンションへのいざない』によると、そうした原則も緩められつつある、ということもありますし、どうにも判断がつかなくなりました。
もし、これが本当ならば大きな波になると思うので、そうした事が起こってくれればいい、とは単純に思うのですが。
小松様はこの件について、何か情報や意見をお持ちでしょうか?
(A) 拝見しました。
デービッド・ウィルコックの、この世界の(特に暗部についての)認識は大きくは間違っていないと思います。
しかし大量逮捕についての「Drake情報」には、一杯食わされたという印象です。
彼が引っ掛かったのか、引き寄せたのか、それとも彼自身が撹乱情報の発信者を引き受けるようになったのか・・・。
少し深く物事を考えれば、彼らが描いているような筋書きで事態が進むとは思わないはずです。
第1に、創造主から見れば、すべてのプレーヤーが自分の分身であり、学びを通じて進化するためのゲームをやっています。
――《どんな場合においても、それが光であれヤミであれ、彼ら自身の神、彼らの創造主(根本創造主)に対する彼らの愛に根付いた絶対的なコミットメントと共に、ゲームは展開しています。
そしてほとんどの人がそれはゲームだということを忘れて、そのような情熱やコミットメントを携えてそれぞれの役割を担っています。しかし、どんなものでも良いゲームなら、そうしたものではないでしょうか?
これほどまでに情熱とコミットメントを持ってプレイしてきたこの素晴らしいゲーム、このゲームを通じてあなた方は皆、真理について、また愛、光、平和、喜びを体感することについて、想像もつかないほど多くのことを学んできました。
こうしてプレイされてきたゲームなしでは、私たちの誰も、私ですら、根本的真理の体験の驚異と、そこにあるのはすべて愛であるという真理を、本当の意味で正しく認識することはできなかったでしょう。》(創造主のメッセージ)
こういう観点からすれば、ゲームの一方の当事者が他方を、一方的に逮捕して裁くことは考えにくいでしょう(もちろん、「LIBORスキャンダル」で代表される金融界の相次ぐ不正行為などは、それなりの裁きを受けるでしょうが)。
おそらく(「ヤミの勢力」つまり「シャドウグループ」の)裁きという意味では、彼ら自身が選ぶだろうと思います。地球を去るか、転向して時代の転換に協力するなどの形で。
第2に、新しい地球社会は、私たち地球人類がみんなで創っていくものです。そうでなければ、「私たちの社会」にはならないでしょう。
宇宙の同胞たちが、こうしたことで表舞台にしゃしゃり出ることも考えられません(彼らは、再び原爆が投下される明白な危険が生じた場合は別ですが、普段は、人類が気づかないやり方で大きな仕事をしてくれています)。
――《銘記してほしいのは、どこかの進化した種族が地球へやってきて人類を救助すると信じている人もいるようですが、それはないということです。あなた方の宇宙同胞たちは、あなた方が気づかないやり方で人類のために仕事をしています。例えば彼らは、太陽の曲面に沿って私のエネルギーを注意深く見張っていて、そのエネルギーを地球へ送っています。特にこれは、日食や太陽の黒点活動などにリンクして行われています。
あなた方の宇宙同胞たちは、小惑星の衝突から地球を守ってきており、その事例は無数にあります。彼らは、この迷惑物をあなた方の戸口に行かせないようにする、私の指示に従っています。彼らは、とても全部は列挙できないほど多方面で勤勉に働いていますが、あなた方の想像を超えたやり方で助けられてきたことを知っていただくために、2,3の例を挙げたわけです。それはともかく、あなた方は自分自身の仕事をやらなければなりません。彼らは私の裁量に従って惑星地球のために働くことを通じて、あなた方のために働いてきたのです。》(創造主のメッセージ)
ちなみに、上記で「例えば彼らは、太陽の曲面に沿って私のエネルギーを注意深く見張っていて、そのエネルギーを地球へ送っています。」というのは、次を指しています。
http://gaia-as.universe5.com/qa11f3.html#Doustigneo
「大量逮捕」のような情報に飛びついて念入りにフォローし、(ネット上で)大騒ぎをしているのは、世界では日本人だけだということを知っておきましょう。
撹乱情報の多くは、「ヤミの勢力(シャドウグループ)」自身が流しています。彼ら自身を痛めつけるように見える内容のものでさえそうです。
その狙いは、第1に、ありもしないことに期待を持たせて結局は失望させるという「フラストレーションの種」を次々と投入して、人々を混乱させ、何が真実なのか分からなくすること。
第2に、彼らの力が依然として強大であることを印象づけるトリックによって、人類の現状および前途について人々が抱くそこはかとない不安や恐怖心を持続させること、などでしょう。
いずれにしても、この先で同様の何が出てきたとしても、それは「アセンションへ向かう大河」の周辺で起こる「小さな渦」のようなものです。
それらの「渦」の一つひとつに囚われていると、宇宙の贈りものである「本流」に乗って、順調に前へ進むことは難しいのではないでしょうか。
あなたとしては、それらの「渦」は起こるに任せておき、到達点だけをしっかり見据えて、自分の課題に専心することをお勧めします。
(Q) どうも丁寧なお返事ありがとうございます。
では、大量逮捕については、あまり期待をせずに、自分のエーテル体の浄化に集中したいと思います。
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