Q&A’12i3・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

【目次】

(12/11) アセンション葛藤追い

(12/11) 人生目標をアセンションに得た

(12/11) 「転換点」の先の芸術活動は

(12/10) すべてを手放したが前途への恐怖が消えない

 

(12/11) アセンションが葛藤の追い討ちをかける

(Q) 小松様

いつも興味深く読ませていただいております。そこで疑問が浮かんできました。

2012年12月を前にして、人生に大きな変化を迎えている人々と、これまでどおりの平穏な日々を過ごしている人々がいるように思うのですが、この違いはどう受け止めればよいでしょうか。

私自身がこの2年間、苦しい時期を送っています。

今のように葛藤を改めて突きつけられていることに苦しさを感じています。

他の方の質問と重なるところがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

(A) 拝見しました。

「自分の現実は自分が創る(創ることができる)」というのが宇宙の基本原理です。

あなたに対して誰も、創造主ですら、何一つ「突きつけて」いませんよ。ただ目前にある選択肢についてメッセージを送っているだけです。

アセンションを目指して冬至の「転換点」を通過することを目標にするなら、すべての人にとって、ネガティブなエネルギーを浄化し癒し手放すことは絶対条件です。

それについて個人差があるように見えるとすれば、あなたが他者の表面だけしか見ていないためか、人々の間にアセンションについての認識や選択に差があるためか、真剣にアセンションを目指しているとしても抱えているカルマに大小があったり表面化してくるタイミングに差があったりするためでしょう。

大局的にみると、アセンションのことを全く知らずに「これまでどおりの(平穏な)日々を過ごしている人々」の多くが、この先に来る大混乱に巻き込まれて、深刻な選択を迫られることになるでしょう。

しかし、すべては人それぞれの選択であり、タイミングなので、どれが正しいということはありません。

 

あなたへのアドバイスは、自分の外に原因や責任を探すクセを無くすように努めることです。

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa12i3.html#AimInLife

 

(Q) 「自分の外に原因や責任を探すクセを無くす」ことは自分でも考え、正直に難しいとも感じています。

ですが、ほかの質問の方が言われたように、「最後まで苦しみや恐怖と向き合える仕組みであり、贈り物」や「どんどん地球の波動が上がっているため、悪いものが内面より出て来やすくなっている」と考えて、残りの日々を過ごしていきます。

厳しくも暖かい言葉を、ありがとうございます。 これからも、HPを楽しみにしています。

 

(12/11) 人生目標をアセンションに得た

(Q) 初めてメール致します、Sと申します。

いつも貴サイトに楽しませて頂いておりますので、この場を借りて御礼申し上げます。

冬至まで2ヶ月を切り、小松様のメッセージを見て日々ワクワクを高まらせております。

 

私個人的には何かアセンションの確信があるわけではないのですが、小松様始め、小松様がご推薦される方々のお話には、世間一般で語られるような所謂常識などよりもずっと、正当性や真実味を感じます。

色々なご指摘は理に適っているし、単なる作り話で、こんな出来過ぎたストーリーが存在するわけがないとも感じますので、本当の現実を語られているのだな、と思う次第です。

勿論正当性や真実味、理に適うなどというのは(別に実地調査等をしたわけではないので)私の感じ方に過ぎません。

しかし、今まで周囲の人達とはあまり意見が合わず、私がおかしいのだと思いこむほかは無かったのですが、貴サイトに掲載のお話によって、初めて意見の合う友人を得た気持ちです。

 

私は1988年に生まれ、正に変化の時代を過ごしてきたという感があります。

長年病気や鬱、対人恐怖等に苦しみましたが、5年程前より精神世界に興味を持ち、それからは徐々に安定を得て参りました。

今は毎日の瞑想と、内面を見つめ直す作業の甲斐あって、以前からは考えられないくらいに日常が生き易くなりました。

それでもまだ辛い事の方が若干多いのですが、これも最後まで苦しみや恐怖と向き合える仕組みであり、贈り物だと思うようにして毎日を過ごしております。

 

小松様のお話からすると、どんどん地球の波動が上がっているため、悪いものが内面より出て来やすくなっているのだとも思います。

そもそもアセンションすれば隠し事ができなくなるでしょう。その時になって、未だ自分の中に恐れを抱えていたとしたら大変ですね。

慢心せず、精進していきたいです。

よくよく見つめてみれば、苦痛はすべて幻で、ベースは幸せだということがわかるので、もうこれからの道のりはあまり思い悩むことはありません。

転換点以降にしたい事を考えて、幸せなイメージを掴むことも頑張りたいと思います。

 

小松様のおっしゃる通り、癒されたい時は、動物を見たり、自然に触れるようにしています。

彼等は本当に優しく、本当に大切なことを教えてくれますね。

昔はそんな事にも気づくことができませんでした。

特に不思議体験はしたことがない私ですが、ここ半年くらいで、私にもキラキラした光の粒子が見えるようになりました。とても綺麗です。

 

とりとめのない話になってしまい申し訳ございませんが、お読み頂きありがとうございました。

これからもご連絡やサイトのメッセージを楽しみにしております。

 

(A) 拝見しました。

文字通り「加速の25年」の真ん中を成長されてきたわけですね。

素晴らしい到達点だと思います。

感じることがすべてで、それ以上の論証は、私たちの世界には何一つありません。当然のことですが、三次元の住人は、高次元の存在である創造主を証明する手段を持っていないわけですから。

 

この世界に、何事も論理優先で、感じることができない大人たちを「大量生産」してきたのは、社会の罪であり教育の罪でしょうね。その裏には、そうなるように巧妙に誘導してきたヤミ勢力の存在がありますが。

 

あなたは十分に感じ取っておられるので、それでパーフェクトです。

自分で選んだ道を、堂々と進んでください。

 

(12/11) 「転換点」の先の芸術活動は

(Q) 小松様

いつも貴重な情報をありがとうございます。

自分なりに様々な執着を手放し、心穏やかに日々過ごすように勤めているこの頃です。

 

私の生業はミュージ シャン(ギタリスト)なのですが、「転換点」が近づくにつれて、音楽として表現したい芸術的なポジティブなインスピレーションが多く湧いてきます。

「転換点」後の芸術家にとって、楽器という道具やバンドという表現の形態が必要なのかどうなるのか、正直なところわかりません。

このまま来年に 向けてのスケジュールを組んでいいものか、些末なことで心悩ませています。

「芸術」という形態が「転換点」以降どのように変化していくのか、情報を お持ちでしたらシェアしていただきたく思います。

 

(A) 拝見しました。

芸術的な表現は、具体的な中身は別として、生計のために働く必要のない社会では大きな活動分野の一つになるでしょう。

それは高次元に移行した後つまり「ポスト・アセンション」の話で、今年の冬至から来年の春分までの「緩衝領域(調整期間)」では、未知の世界への適応に精一杯で、これまでの延長として作ったスケジュールや個人的な思惑を持ち込む余地はないでしょう。

いずれにしても「転換点」を通過しないことには話にならないので、そのためには「過去のしがらみ」への思い入れや執着を完全に断ち切って、それに専心することが大切だと思います。

注意するべきことは、「旧世界のエネルギー(このまま世界が続くと信じて疑わない仲間や達成してきたものに拘りを持つ自分の意識)」に、引き戻されないようにすることでしょう。

次も参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa12h3.html#BeyondTheShift

 

(Q) ありがとうございます。
しっかりコミットしていきたいと思います。


(12/10) すべてを手放したが前途への恐怖が消えない

(Q) 小松様

Mと申します。

以前より「ガイア・アセンションシ」リーズを拝見したり、出版された本などを読ませていただき自分なりに吸収させていただいております。

ありがとうございます。

 

今の私の状況は、貯金も一切なく、家は手放さなくてはならず(競売にかかっています)、持っていたものも(例えば、金やブランド物など)全て売り払い、文字通り物質的に全て手放す結果となっております。

このことについては、転換点へ向けて「手放すこと」が必然的であったと直感はしております。友人の好意で一応、職にはついております。

 

ただ、物質をあまりに激しく手放すことに、精神的に参っているのも事実で、貴サイトを読み返したり、本を読み返したり、呼吸法を取り入れて瞑想したりと、アセンションへ向けて気持ちを落ち着かせ、カルマの解消を行なう努力をしております。

そうは言っても、明日への不安が心を締め付けます。これも恐怖というマイナスであることは理解しております。

エンパワーメントを信じ乗り切りたいと思うのですが、転換点へ向けてこの不安感はどれだけマイナス要素なのでしょうか。

また、アセンションを心の支えにしていることは甘えにもなりますでしょうか。

よろしくお願い申し上げます。

 

(A) 拝見しました。

物質的なものを手放すと同時に、モノへの執着も手放さないとバランスが取れないでしょう。また、ひとやお金や地位などへの執着も。

そして、おっしゃるような取り組みを続けながら、この先2か月を生き抜くことだけに専心すればいいわけだから、それほど難しい課題ではないでしょう。

その先では、物質的なものは何でも、自分のマインドと宇宙に充満している空間エネルギーを使って、またはヤミ勢力が封印してきたテクノロジーが公然のものとなることによって、何でも自在に創造できる人類本来の姿になるので心配は要りません。

また宇宙同胞からのオープンな支援が、地球社会が安定していく過程ではあるでしょう。

さらに、新たな状況への適応に個人差があっても、これまでには無かったような見知らぬ同胞を分け隔てなく助けることが、新しい地球社会では普通のことになります。

 

恐怖心は、ネガティブなエネルギーの中でも最悪のものです。それは自分の心が創っている幻想に過ぎないことを、しっかり認識するようにしましょう。

アセンションを心の支えにすることは、少しも悪いことではありません。

大いに、それに希望を託すようにしましょう。

同時に、創造主と宇宙を信頼することも。

 

(Q) 早速の返信に感謝申し上げます。

不安や恐怖そしてエゴは、自分ではコントロールしているつもりでしたが、降りかかる問題に近目で見ておりました。

壮大な宇宙の仕組みと身の回りに起こっている問題(恐怖、不安)を比べればなんと小さいことなのか、道標を改めて戴きました。

ありがとうございます。

 

【関連】

この先の展望(創造主)

「転換点」の先に来るもの

 

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