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Q&A’14b1・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

 

(14/01.14) 敗北主義に陥る危険

(Q) こんにちは、小松様、北海道のSです。

お聞きしたい事があり、メールさせて頂きます。

 

今までの「アセンション」の経緯を見ていると、とても「ヤミ勢力」の力が強大で、いまだに、世界がコントロールされているように見えるのですが、どうなんでしょうか? 

私の見方が浅はかなのは十分判っているのですが、それにしてもひどくないでしょうか? これが人類の望んでいる世界なのでしょうか? 

この状況で「魂」は、進化出来るのでしょうか? 

これが「宇宙の計画」だとしたら、何を目指しているのか少し判らなくなってしまいました。 

もっと、世界に対して積極的に何かをして行くべきなのでしょうか? 

新年早々、おかしな質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

 

(A) 拝見しました。

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/current13.11a.html (難局を生き抜く力)

 

こんなことが書いてあります。

 

――質問や疑問を持ち、実際に何かが起こるのだろうかと思いめぐらす姿勢自体は問題ではありません。

問題なのは、それら外部の機関、つまり多年にわたってこの惑星を巧みに操りコントロールしてきた操縦者やコントローラーが、すべてに勝る力を持ち物事に影響していると思って、あらゆる希望を捨ててしまうことです。

それは、彼らを支持することに通じます。

 

――彼らは、心ある人たちが進路を維持しながら毎日一歩ずつ前進するという責任を放棄した時に、はじめて前に進むことできるだけなのです。

 

また、こちらも参考になるでしょう。

http://gaia-as.universe5.com/qa14a2.html (ひめみこの詩―天界からの新たな知らせ)

 

問題は自分が何をやるかということなので、誰かが自分の現実を創ってくれることや他の人が変わってくれることを待つ前に、大変化への参画者の一人として、そして創造者として、自分として今できることに専心すればいいと思います。

例えば、世界や自分の周りがどうであっても、あなたがおっしゃる「魂の進化」が妨げられることは考えられません。

これについては、『あるヨギの自叙伝』が大いに参考になると思います。

 

彼らヤミ勢力は今のところ、物質領域だけでなく非物質領域を通じても状況をコントロールする力を持っているので、目にする細部の状況にとらわれると、人々が「敗北主義」に陥る危険は常にあります。

しかし大局的に見れば着地点は決まっているので、何事も楽観的に、またとないチャンスと捉えるようにしましょう。

 

(Q) 返信、ありがとうございました。

日々、世の中の流れを見ていますと、まったく逆の方向へ進んでいるように見えて、「アセンション」なんて、ほど遠い様に感じ、心が折れそうになります。

自分の力の無さにも情けなくなります。

それでも、宇宙の流れに身を任せ、一歩ずつ前進して行く姿勢、自分の前に続く道を信じて進むしか無いのですね。

ありがとうございました。

 

【関連】

縦書き版☆ひめみこの詩(ダウンロードページ) 

【注】ここには、「新生テラ」を生み出すために高次元で行われてきたプロセスの全容があります。これが、やがて「物質地球の変容」として現実化することになるので、私たちは「生き方を見直し」「新しい生き方を探る」ことを迫られています。

ひめみこの詩―天界からの新たな知らせ

難局を生き抜く力

 

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