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Q&A’16b2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(16/03.05) シンプルな「ヒマラヤ聖者の教え」を日々の鑑にしています
(Q) 小松様
いつもありがとうございます!
「このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)」を拝見しました。
神と一体であるか、離れているかを判断するのは、自分が与えようとしているのか、与えられたいとしているのかではっきりするのですね。
ヒマラヤ聖者の本の教えをメジャーにして、いつも自分の想いや行動を観察しています。
このメジャーは単純で明瞭なので、すぐに自分の想いや行動を正す事が出来て、あるべき姿勢で正しい道を進むことが出来ると思います。
以下、同本の「神に近づく道」の抜粋です。
調和から離れて自分を独立させる一番手っ取り早い方法は、自分が人に奉仕するのではなくて、自分への奉仕を人に要求することです。相手が一個人であるか百万人もの人であるかはこの際問題ではありません。
要するに自分への奉仕を人に要求した時には必ず神と人から分離してしまっている。
すべてに対して奉仕する時にわれわれは遍満するもの(神)の中に浸っているのであります。
自分自身を与えれば与える程われわれは自分が本来所属している遍満するもの(神)に次第に近づいて行くのであります。
(抜粋終わり)
奉仕することばかりでは生きていけないと思うのは、宇宙銀行の仕組みを自覚して体験していない為で、一度自覚できると何も不安になる必要は無いということが確信でき、大切なのは一瞬一瞬神と共に生きることであると思えるようになるのですね。
おっとと、と自分を正しながらの毎日ですが、それでも簡単に調節できるということはありがたい限りです。
そして、神と一体である行き方を選ぶほうが、何事もうまくいくし、自分も幸せでいられることを体験しています。
3月に入り、エルニーニョ現象もペルー各地で大きな影響を出してきています。
オンゴイも大雨で区内の橋が流されかけていますし、隣の区に繋がる標高4000メートル以上の峠を越える道も崩れていますが、全国の他の地方に比べますと随分守られているように思えます。
雨乞いのお礼にいただいた雌馬もすっかり牡馬になじんで、仲良く毎日一緒に牧草を食べています。
その風景は何とも和やかなもので、私達を感謝の気持ちで満たしてくれています。
(A) 拝見しました。「ヒマラヤ聖者の本」とは『ヒマラヤ聖者の生活探究』のことだと思いますが、抜粋していただいた箇所は、誰にも納得がいく実践への手引きを、極めて簡潔に述べられていますね。
わずか数行の(何十年も前の著作にある)教えですが、これだけで宝石のような輝きを持っています。
また、あなたが実体験にもとづいて、「奉仕することばかりでは生きていけないと思うのは、宇宙銀行の仕組みを自覚して体験していない為」とおっしゃるのも、その通りだと思います。
それらは、直近で重要なテーマになっている「神への献身」にも相通じるものがあり、宇宙的真理は時を超えて不変だということを改めて認識させられます。
ところで、そちらでの豪雨のことですが、標高4,000mの高地でも「雨の種」があるのですね。
こちらでも過去に体験したことのないような気象のアップダウンが常態になっていますが、皮肉にも、スーパーコンピューターが打ち出す予想天気図の精度が上がって、近いところではかなり天気予報が当たるようになり、予報に適応しながら日々を営むうちに、「体験の意外性」に対して人々が鈍感になる傾向が見られます。
しかし現実のデータは、世界的異常気象を冷厳に裏付けています。次をご覧ください。http://www.tenki.jp/forecaster/diary/deskpart/2016/01/15/37681.html
(12月の世界平均気温 過去最高に)
1歳半の馬のお嫁さん、ベベルナちゃんをHPで拝見しました。よかったですね。
人間の世界でも子供同士が仲良くなって、いつまでも一緒に居たいという状況はよくあります。親のことは忘れたかのように。
【関連】
・〔外部リンク〕ペルーアンデス・オンゴイ村の日々
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