〔HOME/新生への道(The Way for the New Birth)|トップハイライト全容〕
Q&A’16k3・「ガイア・アセンション」シリーズ
(16/12.15) 固定観念を捨てたらエネルギーの流れが良くなった
(Q) 小松さま
こんばんは。
今回も貴重なメッセージありがとうございます。
新しいブログサイトとても美しいですね。
これまでの重要メッセージの中からさらに重要な、いま必要なものをご紹介くださっているように感じ、これからも眺めることが楽しみです。
師走も早くも中間地点を迎えようとしています。
今年は多くのチャレンジ(創造)を行いました。と同時に損失(と一見見えるもの)もあり、個人の持つエネルギーのベクトルや質も過去にないぐらい幅を味わった感があり、非常に濃い一年でした。
一年前がついこの間のようにも感じますが、数か月前は何年も前にも感じられます。
私の場合、仕事に関わる立て続けの損失(お金、機会、時間によるエネルギーの低下)によるダメージが想像よりも大きく困ったものでした。
精神的な成長をしてきたと思っていても気分が晴れない時は辛いと感じるもので、低下してしまった流れをどうしたものか。
感情が止まってしまい、喜びにも平和にも繋がることができず、浮上できない数か月がありました。
(振り返るとわずか数カ月なのですが、その時は長く重く感じるものですね。)
結局、損失分を補うために現在の仕事以外に、家の近くで「バイト」を始めてみました。
新しく自分の力で興すことはエネルギーとして足りなかったので「勤務場所へ行けばお金が入る流れに乗る」ことを選択しました。
これまで「それはないものだ」と思いこんでいたので、実行するまでに時間を有しましたが、決めて始めると大変新鮮で、そして、お金が入ってくることでこころに安心をもたらし、しばらく滞っていたエネルギーも流れはじめました。
内側の新鮮さも戻り、それと同時に他のことも再びゆっくりと動き始めました。
冒頭のようにたくさん今年は創造をしてきたのですが、この経験が何よりも今年一番のチャレンジで、収穫となりました。
自身の枠が広がり、自由度と安心度が増したような感覚になりました。
その後、小松さまのサイトの以下の箇所を見つけ「実体験をして初めて個人の中へ深く入ってくることば」がありましたのでシェアさせて頂きます。
変化に対し、柔軟に対応でき、私の「固定観念」が外れのだ。と思いました。
(13/07) お金をどのように考えればいいか
(Q) こんにちは、北海道のAと言います。
お忙しいと思うのですが質問させて頂きます。
「アセンション」に疑いは無いのですが、現実問題として生活していく為には「お金」が必要です。この先、「お金」を、どのように考えて行けばいいのでしょうか? 仕事をしていく上で、方向性が解かりません。アドバイスを頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
基本は「今を生きる」に徹することでしょう。
先々の保証や安泰を求めても、確かなことは何一つありません。
企業にしても、事業環境が変われば拠点を海外に移したり、不採算部門を切り捨ててリストラを強行することなどは日常茶飯事です。また、食料価格などが高騰してハイパーインフレ的な状況になれば、預貯金も簡単に消えていきます。「今」に専心して、その延長が、結果としての「明日」であり「未来」になると考えればいいでしょう。
その場合お金は、ご存知のように今のところ基本的な交換手段ですが、同時にヤミ勢力が人類を操り支配する最高の道具にもなっています。したがって、それ自体を目標にするのではなく、「今を生きる」ために必要な限度で確保するようにすればいいでしょう。
また、お金の多寡を(仕事の種類も)、自分自身や他者に対する評価に絶対に用いないようにしましょう。
そこで、もしあなたが、現状で特にお金に苦労していなければ、それを続ければいいでしょう。何かの狙いがあって、もう少しお金が欲しいと思うなら、まず手を付けることは生活の中身を点検して、無駄なお金の使い方を洗い出すことでしょう。
かなりのことが、現に持っているものを活かすことによって済ますことができるはずです。
また一日の食費にしても、工夫次第で大幅な違いが出るものです。
あるいは、すでにおやりになっているかもしれませんが、「新聞の購読とテレビの視聴」との縁を切れば、お金と時間とエネルギーの大幅な節約になり、マスメディアやコマーシャルによるマインドコントロールとも無縁になって、別世界に住むような境地が得られるでしょう。
これらのことについて、誰にでも通用する「共通方程式」はありません。好みや得手・不得手、これまでの経験や周囲環境などが一人ひとり違っているからです。そこに個人の創意工夫が生きてくるわけで、そのためにこそ今生を生きているわけです。今生を、自分が本来持っている創造者としての力を取り戻す好機にしましょう。
決して未来について心配したり、不安に陥ったりしないように気をつけましょう。
また、自分以外の何かが、誰かが状況を造ってくれるという、幻想や甘い期待にとらわれられないように注意しましょう。
これまでの人生で身に付けてしまったかもしれない固定観念や価値観を捜し出して、切り捨てながら進みましょう。
そして、どんな変化がやって来ても、柔軟に生きていくという覚悟と自信を持つことです。結局すべては「自分との闘い」です。
自分がどれだけ囚われているかを改めて教えて貰えた出来事でした。
「できなかったことができた」訳ですが、創造にもたくさんの種類があること。
そして、個人によりその意味も中身も異なるのだと思った次第です。
(A) それはよかったですね。
新しい何かにチャレンジされているだろうと想像していました。
それにしても、2013年の〔Q&A〕でピッタリの箇所を、よく見つけられましたね。
奉仕の要素が強い仕事や趣味的な活動は簡単に始められることが多く、それなりの意義もあるので深入りすることになりがちですが、エネルギー収支のバランスが悪いと永続きしないことがありますね。
何事もバランスが大切だと考えています。
しかし純然たる奉仕活動でも、他の面でエネルギー的にカバーして辻褄が合っていれば、永く継続できることもあるわけですが。
以下はご参考ですが、特に今は、時間がますます加速して1日の「実効時間」が少なくなっているので、要注意です。
つまり睡眠や食事など人体を維持していくためのベーシックな部分は「節約」が難しいだけでなく、お気づきと思いますが、従来以上の「時計時間」を必要とする傾向があります。
すると残りの「時計時間」が減ってくるわけですが、その貴重な「時計時間」が以前よりも早く過ぎてしまう。――ダブルパンチになるわけです。
これが「時間の加速」で、「以前できたように今は出来ない」「1日がすぐ終わってしまう」という風に実感されます。
これは決して私たちの能率が落ちたのではなく、時代のバックグラウンドとして「時間の性質」が変わってきているのですね。
職場では固有の時間が過ぎていき、概してエネルギーバランス的には問題ありませんが、いずれにしても「時計時間」をそれに割くことになります。
結局のところ、抱えている個人的テーマを取捨選択し重点を絞って、高次元からのメッセージでよくアドバイスされるように、「日常生活を徹底的にシンプルにする」ことが課題になるようです。
(Q) 小松さま
お返事どうもありがとうございます。
思いを馳せていてくださっていたこと・・・
嬉しい気持ちでお返事読ませて頂きました。
外的変化要因として企業依頼の仕事がドタキャンになったことが大きな引き金でしたが、
結果としては良い経験だったのかもしれません。
アドバイスくださったように、「日常を徹底的にシンプルに」を忘れずに過ごしていきますね。
今回のことで、個人的に意味のある創造性・奉仕色の強い活動と、それとは別建ての経済活動(最低限の生活ベースを作るもの――短時間・省エネルギーで賄う)を組み合わせる術を習得できたように思います。
それらの活動と活動の間にスペース(空白の時間)を十分に設け、魂と肉体のバランスが健やかにあれるよう上手にデザインしていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
【関連】
[このページのトップへ戻る]
[ホーム]
Copyright© 2016 Eisei KOMATSU