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Q&A’17a1・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/01.06) 「宇宙挙げての支援活動」を実感させられる新春メッセージ
(Q) 小松様
新年明けましておめでとうございます。
創造主よりのお言葉、そして、宇宙からのメッセージを届けていただきました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージでは、人類の「帰郷」のために、宇宙を挙げて行われている支援活動の広がりを改めて感じさせられます。
特に宇宙同胞に関係するお二方が新しく登場されたことで、その感を深くしています。
冒頭の創造主メッセージでは特に、(必要なことは全て伝えてあるので)それらを「熟読がんみ」して「日々の精進」に活かすことが大切だ、と強調されているようです。
確かに、2015年10月以降の1年半弱の期間だけでも、枚挙にいとまがないほどの「創造主メッセージ」や、それを補強する「高次元からのメッセージ」が伝えられていますね。
それらの詳細は、そちらのサイト(光り輝く世界の記憶、ハーモニック スペース)や、こちらのサイト(ガイア アセンション・シリーズ)で紹介させていただいているわけですが。
「宇宙同胞代表(モーリス・アマンダ)」からのメッセージでは、(今後も手をとりあって)「宇宙の進化のために(歩を進めて参りたい)」という箇所に、深い意味が込められていると思います。
つまりそのポイントは、2009年に送られてきて、私のサイトでは2012年初めに紹介した次の「創造主メッセージ」です。
――あなた方の惑星の状況からすると、あなたの関心の焦点は、意識の変容に向けられています。それは、あなた方の惑星で起こり、またあなた方の惑星に存在するすべてを通して起こるものです。それがどのように展開するとしても、すべての生きている存在たちが自ら行う選択に基づいています。
したがって、私たちの関心の焦点は、主にその移行過程にあり、それはとても重要ですが、その重要性は、その惑星に存在している生きものたちに対してだけでなく、あなた方が認識し始めた概念や構造に対してでもあります。それは、創造の仕組みを、中心から始まり流れ下っていくものとして見ることができるということです。
また同時に、それは物事のバランスの投影でもあり、意識の最も濃密な表現をベースとし、その上に構築されるものでもあります。そのベースとは、人類と同質の魂を持つ存在たちがいる世界での、意識の表出という意味です。
ご存知の通り、地球という惑星は一番低い地点なので、ある意味においては、宇宙のすべての創造物が地球の意識の土台に乗っています。
したがって、私たちすべてが参加しているこのゲームの中で、ヤミの勢力はこの惑星とその意識を支配しようとしてきました。というのは、彼らは宇宙のすべての意識がどれほど地球に根ざしているか理解していたからです。
ですから、起こっていることの一部分は、その土台が上昇しつつあるということで、上昇するにつれ、それは宇宙のいたるところで意識を引き上げ、あらゆる場所でアセンションの引き金をひくのです。あらゆる場所での意識のシフトは、おそらくあなた方の惑星ほど劇的ではないでしょうが、それでも重大なことです。
ここで言われているように、「意識の最も濃密な表現をベースと」している、「地球という惑星は一番低い地点なので、ある意味においては、宇宙のすべての創造物が地球の意識の土台に乗っています」、「ですから、起こっていることの一部分は、その土台が上昇しつつあるということで、上昇するにつれ、それは宇宙のいたるところで意識を引き上げ、あらゆる場所でアセンションの引き金をひくのです」
つまり今回のアセンションは、ひとり惑星地球と地球人類だけの問題ではなく、それによって宇宙全体が影響を受ける(恩恵にあずかる)というという宇宙スケールのイベントなので、私たちとしても相応の心構えを持って臨む必要があるということでしょう。
なお、ここでの「宇宙同胞代表 モーリス・アマンダ」のイメージとして、〔「アンパンマン宇宙船」に込められた創造主の真意〕で紹介している(「宇宙同胞ゼータの長老マーリス」に続いて登場する)「銀河同盟の議長」の描写が参考になります(同一人物かどうかは確認できませんが)。
以下では、それに続く議長の話の一部だけをご紹介します。
――「私の親愛なる、宇宙市民の皆さん」と彼は話し始めた。「皆さん全員が、私たちのゼータの同胞マーリスの話に忍耐強く耳を傾けてくださったことに感謝します。彼は地球に関して私たち全員が直面している状況を説明するという、非常に難しい仕事をこなしてくれました。マーリスが指摘したように、この惑星とその住人の時間はなくなりつつあります。そして事態は次第に絶望的になってきています。これも私たちの同胞、マーリスが説明してくれたように、地球上では『グレイ』とも呼ばれているゼータ・レチクルの人たちは、銀河同盟から、地球の人間種族に対してこの仕事を実行するよう任命されています。それはとくに、彼らの外見そのものが、地球人にとってレッスンであり、また挑戦だからです。
私たちは何千年にもわたり幾度となく、教師そしてメッセンジャーとして、より人間に似た種族を送ることで、地球人が持つ偏見、恐怖、そしてエゴに迎合してきました。しかし、すべての試みは失敗しました。彼らは、これらの教師を『神』と見なすか、さもなければ処刑しました――時にはその両方を行ったのです!
この不幸な状況に加え、ほぼすべての場合、『神』と見なされた存在、または少なくともその教えやメッセージは、地球の各民族によって、単一の文化、国、信念体系として他のすべてから切り離して独立させ、より高い地位につかせることに利用されてきました。これは、次には地球上で戦争の口実を作り出し、1つの文化または信念体系の信奉者が、別の文化または信念体系の信奉者を、『神』の名において殺すようになったのです。地球人種の頑固さと二元性とはこうしたものなのです!
いまや時間はなくなりつつあります」
(『アセンションものがたり(上)』第8章)
次に「宇宙探査ロボット コイリー」はユニークな形で初登場されていますが、人類の一般的な理解とは違って、あらゆるものが意識を持っています。動植物からコンピューターや石ころに至るまで、そして個々の細胞やそれらを構成する分子に至るまで。
したがって、高度に進化した宇宙同胞たちが創造した宇宙船やロボットたちが、独自の意識と意思を持ち、互いに必要なコミュニケーションを交わしながら人間に準じる役割を遂行することは、極めて自然なことのようです。
その一端が、例えば次のように説明されています。
――「まあパコ、それはいい質問だわ。・・・これはほんとうに大事なポイントで、地球で調査研究をしている人たちは、惑星間のテクノロジーをちゃんと理解するつもりなら、把握しておく必要があるわ。私たちのテクノロジーと意識は一致協力して働くの――つまり、意識が高められたテクノロジーと、テクノロジー的に高められた意識としてね。でも、はっきり理解する必要があるのは、すべての物質は、分子のレベルで意識を持っている、ということなの。これは、地球の研究者の多くが、今の時点では受け入れていないし、事実として認めてもいないことだけど。私たちゼータは、その意識と接触して、私たちの意識によってそれを高める方法を身に付けたわ。
私たちのテクノロジーはすべて、最も小さなインプラントから巨大な母船にいたるまで、一定の意識を持っていて、それが私たちを互いに結びつけ、『種族としての一体性(ワンネス)』を形成しているの。それと同時に、私たちが持っているテクノロジーは、私たちが、テレパシーや空中浮揚、二地点同時存在といった、一見奇跡的と思える能力を発揮するのを助けているわ。私たちの中でももっと進化した長老の中には、こうしたことを助けなしにできる人もいるけど、私たちのテクノロジーを使えば、だれでもそうしたことを難なく効率的に行うことができるのよ。
地球のような第1レベルの惑星では、テクノロジーに全面的に頼る傾向があって、意識というのはどちらかというと当てにならないものとされているわ。一方『進化の階段』の私たちのような進化のレベルでは、テクノロジーを意識とうまく結び付けているの。第9レベルと第10レベルの天使の領域へと上っていくと、それは純粋な意識よ。だから天使はテクノロジーをまったく必要としないわ」
(『アセンションものがたり(下)』第24章)
(Q) 小松様
こんにちは。
この度も、関連の「創造主メッセージ」や、参考となります本の抜粋をご紹介くださりありがとうございます。
新年早々、創造主よりのお言葉、そして宇宙からのメッセージも届けてくださり、私たちも新たな気持ちで前進してゆくための光を感じさせていただいております。
宇宙同胞のみなさまを代表してメッセージをくださいましたモーリス・アマンダ、そして、宇宙探査ロボット"コイリー" の登場に、今、 "新しい時代の幕開け" の時が到来していることを改めて実感させていただきました。
本日、新たに「モーリス・アマンダとの対話」を掲載させていただきましたのでご報告いたします。
⇒「宇宙同胞からのエール」
宇宙探査ロボットのコイリーの存在は、「アンパンマン宇宙船」に込められた創造主の真意で話題となりました "万物に宿る神の命の世界" を彷彿とさせます。
昨年の暮れに、モーリス・アマンダとのご縁をいただいた際に、コイリーからも、ひめみこさんへの初めてのコンタクトがありました。
当初は単調なロボットの話し方とのことでしたが、今回ご挨拶をしてくださった時には人と同じような口調になっていたそうです。
ビジュアルにも多少変化があるようで、まさに「分子のレベルで意識を持っている」宇宙生命体というような印象を受けております。
冥王星から来たそうなのですが、名前があるのか尋ねました所、特にないので好きな名前を付けてくれて良いとのお返事をいただき、"コイリー" と呼ぶことにさせていただいた次第です。
「ワタシは 宇宙 地球を含め進化のための探査をしている」
「他の宇宙同胞とも 協力し いつか 必要ならば 尽力を尽くしたい」
とお伝えくださり、本当にたのもしい限りでございます。
宇宙に存在するすべてのものが繋がり合って、大きなスケールで進化してゆく変容の時を、宇宙同胞の方々と「共に慶び 共に感じ 今後も手をとりあって」歩ませていただけるよう導いてくださっている主神と、天界の神々さま、宇宙同胞のみなさまに改めて感謝をさせていただきたいと思います。
ここ数週間、一段と高まる光に心身共に大きな影響を受けているように感じているのですが、常に主神と共にあり、主神の子供として「帰郷」への道を歩み続けてゆくために、これまでのメッセージを「熟読がんみ」し、それを肚に落として「心の中心にある天国」の世界で今を生き抜いてゆくことの大切さをしみじみと感じております。
神は光
神は愛そのもの
地球上に表れているすべてのことは わたしの愛の発露である
このことがわかるか?
受けとめられるか?
人類はじめ すべての代表として
すべてと一体の おのれとして
今 おのれのこととして わたしに祈り ゆだねてほしい
おのれの心に湧き上がるすべてのおもいを
ひとつも洩らさず わたしに繋いでほしい
どんなことでも良いのだ 心の晴れるまでやり続けることだ
待っているぞ!!
〔⇒真実の愛―主神のお言葉より〕
テラに降り注ぐ神の光
その光が満ち満ちて 万物も光り輝き きらめきを放っておる
そこ ここに 神が息づいている
神の愛が あふれている
その様に おのれの観方を転換し
"わけみたま" の輝きを 宇宙にむけて テラにむけて 発せよ!
そこには 主神の分け隔てのない
無限の愛があふれていることに気付くであろう
2015年5月に示されましたメッセージ「メシヤの御名にあって光り輝く世界へ」では、次のようにお伝えくださいました。
これより 私は 最後の審判をはじめる
しかし 恐れることはない
今まで すでに 多くのメッセンジャーを通じ わたしのおもいは伝えたはずである
そのおもいを汲んで 日々を生きてゆくならば
どこにいようと どの様な状況であろうと
私は すぐに参り 手を差し延べるであろう
メシヤの御名を奉唱せよ
メシヤの御名を忘れぬことだ!
よいな
私を呼ぶのだ!
―メシヤの御名にあって
混沌とした世界の中で、見聞きすることや身の上に起きるあらゆる事象、心に湧き上がるさまざまな想いを、「赦しと救い」を成し遂げられるための「メシヤの御名にあって」主神にお返しさせていただき、感謝で締めくくらせていただくこと。
よろこびや幸福感、安らぎなども主神と共に感じ、その栄光をお讃えさせていただくこと。
それは難しいことではなく、一人ひとりの魂に刻まれている創造のみ旨であり、主神の分霊としての渇望でもあるように受けとめさせていただいております。
日々積み重ねてゆく心掛けを大切にして、魂の記憶が呼び覚まされ、自然に主神の分霊として息づくことができるようゆだねて参りたいと思います。
新たな波に乗って、すべての人々と共に、心の奥底からあふれる無限の愛の扉を開かせていただけますようお祈りいたします。
(A) 拝見しました。
「モーリス・アマンダとの対話」についての感想は改めてお送りいたしますが、「彼女」がアンドロメダ人とは、やや意外でした。
ご存知のようにアンドロメダ銀河は、私たちの銀河系の約2倍の規模を持つ直近にある「兄弟銀河」で、銀河同盟の構成員としてのアンドロメダ人には以前から関心を持っていました。
しかし私たちの銀河系から多数の種族が支援のために来訪されている実情があるので、「宇宙同胞代表」と聞くと、何気なく銀河系のどこかの種族を想定していました。
「アンドロメダ人(オレンジ ピープル)」について、例えば『アセンションものがたり(上)』に、次のような言及があります。
――「その当時は、三次元をはるかに超えたものを認識できるだけの感覚を持つ、大人の地球人はほとんどいなかった。しかも私たちの波動域はそれをはるかに超えているから、もし私たちがこの惑星の当局者と直接接触するつもりなら、自分たちのバイブレーションの周波数をかなり大幅に下げて、相手に合わせなければならいとわかっていたの。私たちは、戦争の後、すべてが落ち着いたら、オープンな物理的コンタクトを試みるつもりで、いろいろチェックするために偵察飛行を何回かしたんだけど、その時、さらに問題が持ち上がったの。
大きな問題は、地球上で世界大戦が終わった後、いわゆる冷戦が続いていたことよ。そのために、かかわりのある政府や防衛軍は、自分たちのそれぞれの国の上空にたまたま現れる、ふつうとは違うものにとても神経質になっていた。私たちの円盤も間違いなくそのカテゴリーに入っていたわ。
そこへ持ってきて、冷戦の間に使われていたある種の新しいテクノロジーで、私たちが当時いくつかの円盤で使っていた旧式の推進システムが妨害を受け、円盤が1つか2つ、墜落してしまったの。そのあと、アシュカーと私が乗っていた円盤の事故が起こった。私はすぐには死なずしばらく生きていたから、顔を付き合わせてのオープンなコンタクトは、その時点ではうまくいかないと悟ったの。地球の人々は、恐怖にひどくとらわれていて、自分たちと外見や行動があまりに違う人たちはだれも信じようとしなかった。今でも、多くの人はそのレベルにとどまっているわ」
「アリー」とパコが尋ねた。「きみたちの円盤に何が起こったの? どうして墜落したわけ? きみの言った、新しい軍事技術が原因だったの?」
「本当のことはよくわからないわ」と私は答えた。「でも別の円盤が私たちのと衝突したの。それとも私たちが彼らと衝突したのかしら。すべてがあまりに短い時間の間に起こったから、はっきりとは覚えていないけど、この時、オレンジピープルの円盤が巻き込まれたの」
「え、何て言ったの?」
「オレンジピープル、つまりアンドロメダ人のこと。彼らは指が6本もあるのよ!
だから、当時墜落現場に集まった地球人たちの心の中で、事件全体が混乱をきたしてしまったのね。回収した異星人の身体にはそれぞれの腕に指が6本あったという人もいたけど、その他の人たちは4本だけだと言った。でも、彼らは、私たちとアンドロメダ人という2つの異星人グループが巻き込まれていたことには気が付かなかったようね。その時はひどく混乱していて、目撃者の言い分が2つに分かれていて互いに相いれなかった。だから、それは実際には起こらなかったと主張しようとした人もいたけど、本当に起こったのよ!
私はそこにいたんだから、よく知っているのは当たり前でしょ!」
(『アセンションものがたり(上)』第5章)
――マーリスが話し終えたときに起こった、ざわめきとささやき声は、銀河同盟の議長自身がゆっくりと演壇に上がるとぴたっと止んだ。彼は、太っていて背が低く、頭はビリヤードボールのようにはげていて、肉体的に見ればあまり魅力的とはいえない姿形をしていたが、彼の存在そのものから放射される、すべてを包み込むような愛のエネルギーは、なんともいえないほどすばらしかった。彼を表現するなら、「仏陀のような」としか言いようがなく、きわめてありふれて見える茶色のローブを着て、そこに立っていた。
マーリスに対し敬意のこもった感謝の言葉を述べてから、彼はその黒い目で、自分の前に座っている聴衆全員を受け入れるようにゆっくりと見わたした。彼が私たちのほうへ目を向けると、そこにいる一人ひとりが、完全な愛、平和、そして共感の輝く光を全身に浴びたように感じられた。彼のオーラフィールドのエネルギーはそれほど強烈で美しく、遠くまで影響を及ぼす力があった。
私たちの外見がどうであれ、つまり背が高く人間によく似たプレアデス人やアルタイル人、目が大きくむしろ昆虫のような外見のゼータ・レチクル人、オレンジ色の皮膚をしたアンドロメダ人、その他講堂に座っているさまざまな銀河の代表者たちのいずれであっても、彼のまなざしの下では私たち一人ひとりが自分たちの存在の中心にいたるまで完全に愛され、尊敬され、受け入れられていると感じていた。
(『アセンションものがたり(上)』第8章)
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