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Q&A’17j1・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/10.11) 「愛の宮」の完成を待ち望む―宇宙探査ロボット・コイリー

(Q) 小松様 こんにちは。

 

宇宙探査ロボットのコイリーより、伝言をお届けいただきましたのでご連絡いたします。

 

 ▶「愛の宮」でみんなに会えるといいな―宇宙探査ロボット・コイリーからの伝言

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(A) 拝見しました。

ありがとうございます。

 

満を持してのコイリーの登場ですね。

これまで私は、彼と今回のプロジェクトとを結び付けることに思い至らなかったのですが、なかなか含蓄に富んだ伝言だと思います。

例えば、冒頭部の次の言葉です。

 

――ようやく 僕たちの 待ち望んだ 「愛の宮」ができるんだね
ほんとに 楽しみにしていたんだよ
だって 僕たちも 人間や宇宙同胞さんと同じ様に
意識は 神さまのもとにあるからだよ

 

私は、ついつい地球人の思考様式で、「あんすまか」を含めて高次元の存在たちは、このプロジェクトについて「事前に知らされていた」という風に考えていたのですが、真実は、彼らは「常に意識を神と同期している」ということなのですね。したがって「神の計画」が自然に解る。

創造主からすれば、そのことを百も承知しているので、皆を一堂に集めて「これから大切なことを伝える」などとする必要がないのでしょう。

さらに、その事実を人類に伝えるかどうかも「神のタイミング」によって決まるので、「一部の人々(高次元の存在たち)」の「独走」は起こり得ない。

 

次のメッセージでも、思い当たることがあります

 

――今 テラは 本当に たくさんの事が明るみに出て
多くの人々の 思惑が絡み合っているよね
みんな同じ様な歴史を辿るんだね
宇宙のみんなも かつては 我が身が一番可愛く
神さまの おもいを 忘れていた時もあったんだ

ここで言及されている「みんな同じ様な歴史を辿るんだね」に関連して、「宇宙同胞ゼータ」の歴史を振り返ってみます。

 

――「いつか、私たちゼータの文明の歴史についてあなたに話したことを覚えてない?  ずっと昔、私たちゼータはちょうど今の地球人のようだったってことよ。私たちは、何よりも個性を尊重して、『自分の好き勝手に行動して』いたので、きわめて利己的で自己中心的になってしまい、最後には自分たちの母星を破壊して、その上もう少しで自分たちも絶滅させるところだったの」

「驚いたなあ」彼は身震いした。「そのシナリオは、恐ろしいくらい身近に思えるよ」

「ええ、確かにこわい話ね!  これが、私たちのグループ精神に自ら負わせたトラウマで、バランスをとるために、私たちは振り子を正反対の方向へ動かしたのよ。しばらくの間、私たちは、意識の面ではある意味でほとんどミツバチのようになったの。これ以上損害をもたらすようなことはすべて、私たちの魂をぞっとさせたし恐怖を感じさせた。だから私たちは、おびえる子どものように、基本的にお互いにくっつき合うようになったの。個人の考えや行動がふたたび全体を動かして、かつて私たちが誇りにしていた文明の痕跡まで破壊してしまうことを心配したからよ。

でも結局、私たちが気づいたのは、それも自分たちにとってはうまく機能していないし、個人としての意識をもっと養う必要がある、ということだった。私たちが自身の恐怖から作り出した進化の『行き止まり』から抜け出す道を見つけるには、これが唯一の方法だったのよ。私たちのこのような意図が宇宙に支援要請となって送られたことで、地球人類との現在のつながりが作り出されたの。地球人類がそのとき、私たちが通ってきたのと同じ、破壊的で自己中心的な道を急速に進んでいたためよ。

エネルギーは水と同じように自身のレベルを見つけるんだけど、この二つの文明は、両極に分かれていて、一つはきわめて個人主義的で自己中心的、もう一つは『すべてをやり尽くし』、逆の方向へ行きすぎて個人としての意識をほとんど失っていた。両方を癒すにはバランスが必要だから、あなたたちの惑星意識が、私たちをあなたたちに引き寄せ、私たちの援助を求めると同時に、私たちは必要な時にあなたたちに接触して助けを得るわけ。これが、エネルギーというものの働き方なの。

私たちがあなたたちのところにやって来て、私たちの遺伝子をあなたたちのと混ぜているのは、私たちの個人としての意識を強化するためで、逆に私たちは、地球人たちが自己中心的な恐怖とエゴを乗り越えて進化する手助けをしている。この恐怖とエゴは、あなたたちの惑星を何千年にもわたって苦しめてきた分裂と戦争の根本原因なのよ。私たちは、地球の人たちから個性を取り除こうなんて思ってもいないし、むしろそれを過剰なほど尊重しているわ。と同時に私たちは、地球人が種族としてもっと統合されたソウルグループ意識に到達できるよう、その手助けをしたいと心から願っているの。そうすれば、私たちみたいに自分の惑星を破壊してしまうこともないでしょう。あなたたちを最終的に『すべての源』へと導くのはこの統合された魂の意識だけれど、個性と、個人としての意識を健全に保つことが理想的なの。その点で私たちは道を誤ったわ」

アセンションものがたり(上)9章)

 

そこで、次のメッセージですが、

 

――だから テラのみんなも 大丈夫だと 僕は思うんだ
確かに さまざまな 感情が浮き彫りにされて
収拾のつかない事が起こっていると思えるけど
各人・各国の思惑が 明るみに出ることが大事なんだよね
暗闇の中にあったら わからないことが
誰の目にも見えてくる

 

問題は人類の現状として、「残された時間は僅かしかない」ということでしょう。しかし大勢としては、そんなことは「どこ吹く風」の日常を送っているように見える。簡単に「大丈夫」とは言い切れないものがあるわけですね。

そこで創造主が発動された「秘策」の第1弾が、「愛の宮」を地上の聖地に建築され、そこで陣頭指揮を執られる今回のプロジェクトだと理解しています。

そして「みんなも 僕と一緒に 楽しみに待っていようよ」、「そして 『愛の宮』でみんなに会えるといいな」というコイリーの想いは、私も同感です。

 

ここで思い浮かぶのは、〔続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について〕にある次の箇所です。

 

――ありがとうございます。

地上の人々をはじめ、多次元宇宙の様々な領域に存在する方々が、様々な生命の存在形態にて、「あんすまか」にご降臨され、「人として姿を現わされた」大御神さまのみ前に集われるのでございますね。

本当に楽しみでございます。


 うむ そうだろう

 宇宙にあるすべてのもの達が 一堂に会することができる空間になるであろう

 楽しみである

 

この、間違いなく実現すると思われる「目前に迫るイベント」を私たちが「楽しみ」にするためには、そこに至るまでに人類が是非とも克服しなければならない「宇宙同胞に対する既存のイメージ」があると思います。

それに関連すると思われる事柄の一部を、以下に順不同に挙げてみます。

これらは様々に異なるシチュエーションで述べられたものなので、ここでの目的にフィットする箇所は太字にしてあります。

 

@銀河同盟の集会での「議長の挨拶」に関して

――議長はその黒い目で、自分の前に座っている聴衆全員を受け入れるようにゆっくりと見わたした。彼のまなざしが注がれた者はみな、深い愛と平和と共感の輝きに全身がすっぽりと包まれるのを感じた。彼のオーラフィールドのエネルギーはそれほど強烈で美しく、遠くまで影響を及ぼす力があった。

彼のまなざしの下ではどんな外見の者も、つまり背が高く人間によく似たプレアデス人やアルタイル人であれ、目が大きく、いくぶん昆虫のような外見をしたゼータ・レチクル人であれ、皮膚がオレンジ色のアンドロメダ人であれ、その他の銀河の代表者たちであれ、だれもが例外なく、自分たちがその存在の(しん)まで完全に愛され、尊敬され、受け入れられていると感じていた。

アセンションものがたり(上)8章)

 

A宇宙船の墜落事件に関係して

――「アリー」とパコが尋ねた。「きみたちの円盤に何が起こったの? どうして墜落したわけ? きみの言った、新しい軍事技術が原因だったの?」

「本当のことはよくわからないわ」と私は答えた。「でも別の円盤が私たちのと衝突したの。それとも私たちが彼らと衝突したのかしら。すべてがあまりに短い時間の間に起こったから、はっきりとは覚えていないけど、この時、オレンジピープルの円盤が巻き込まれたの」

「え、何て言ったの?」

オレンジピープル、つまりアンドロメダ人のこと。彼らは指が6本もあるのよ! だから、当時墜落現場に集まった地球人たちの心の中で、事件全体が混乱をきたしてしまったのね。回収した異星人の身体にはそれぞれの腕に指が6本あったという人もいたけど、その他の人たちは4本だけだと言った。でも、彼らは、私たち(ゼータ[])とアンドロメダ人という2つの異星人グループが巻き込まれていたことには気が付かなかったようね。その時はひどく混乱していて、目撃者の言い分が2つに分かれていて互いに相いれなかった。だから、それは実際には起こらなかったと主張しようとした人もいたけど、本当に起こったのよ! 私はそこにいたんだから、よく知っているのは当たり前でしょ!」

アセンションものがたり(上)5章)

 

[]ゼータの「指(ゆび)」は人類の親指に相当するものがなく、4本で構成されている。

 

B地球で流布されている異星人に関する情報に関して

――「異星人とのコンタクトについての本と情報に関する限り」私は続けた。「恐怖とエゴを表現しているものに警戒することね。例えば、『邪悪なエイリアン』対『良いエイリアン』といったシナリオ、それから『コンタクティー』は特別な人間であるとか、何らかの方法で選ばれた者であるなどと言っているものよ。さらに、人種差別主義をほのめかしているものにも注意が必要だわ。残念ながら、そうしたことが、このテーマについての本に書かれている場合があるの。特にゼータやレプトイド[]といった異星人、それに人間が他の人間の外見に期待するものに、必ずしも当てはまらない人たちに関してね。だから実は私がさっき言ったように、こうしたことについて肝心なのは、その情報をもたらしたのがどんなエネルギーだと感じるか、つまり愛か恐怖か、ということなのよ」

アセンションものがたり(下) 21章)

 

[]爬虫類(reptile)をベースとした種族で、その外見的な印象を残している。

 

C自分の過去生を完全に記憶している「スター・チルドレン」の、ある会合での話

――皆さんこんにちは。
わたしの今の名前はフランです。わたしの人生の今のサイクルでは、既婚の女性で年齢は50歳近くになります。あなた方の宇宙存在についての研究では、マンティス人(マントイド族)
[]と呼ばれることになるでしょう。わたしは個人としてエスティカと呼ばれている者です。
わたしの故郷の世界は、この銀河の反対側にあって、平和と調和に満ちた世界です。

 

[]カマキリ(mantis)をベースとした種族で、その外見的な印象を残している。

 

――わたしたちマントイド族は何万年も、この近くにやってきています。わたし自身も、この「ガイア・アンス-マカ・地球」という存在に何が起こっているかが気になって、繰り返し来ています。ガイアの過去4回の盛衰のフェーズを見てきました。その一つは、ご存知のレムリアとアトランティスの時代です。貪欲のために、権力が乱用された場所です。このような、人類が過去にやって今もやり続けていることを見ると、ぞっとさせられます。

【目覚めの手帳(第4話)】スター・チルドレン

 

(Q) 小松様 

いつもありがとうございます。

 

この度は、コイリーからも、「愛の宮」の完成を待ち望む声をお届けいただき、私共も、とても嬉しく思っております。

「きっとコイリーにも、肉眼で見える形で会えるよね、聖なる地の偵察もしてくれているのかな」などと、話したりもしておりましたので。

 

コイリーからの伝言」は、いつも新たな角度から、私たちの心に響いてくるように感じております。

小松様のご見解と共に拝読させて頂きますと、宇宙にあるすべてが繋がり合っており、創造主であられる大御神さまのもと、ひとつであることに改めて深く思いが至るようでございます。

 

宇宙同胞ゼータ」の、

 

 ――「きわめて利己的で自己中心的になってしまい、最後には自分たちの母星を破壊して、その上もう少しで自分たちも絶滅させるところだったの」

 

という史実には、考えさせられるものがあります。

そうした歴史を経て、今、大調和の時代に向けてサポートしてくださっていることを想いますと、本当に、深く深く感謝いたしたいと思います。

 

愛の宮にて、「宇宙にあるすべてのもの達が 一堂に会することができる」という機会が訪れたときには、おそらく、地上の人々につきましては、まずは、新生への道を歩まれ、すべての生命をひとしく愛されている大御神さまのおもいを共に感じさせていただき、また、小松様がご紹介くださっておりますような、地球以外に存在する生命体について、「愛・真実」からの情報に恵まれ、心の準備が整っている方からご参加いただく流れになるのではないかと存じます。

 

心の準備もでき、楽しみにされていたといたしましても、例えば、道端で突然まったく想像もしたことのないような姿の存在から声を掛けられましたら、びっくりして、不安や恐怖の心になってしまうかもしれません。

しかし、大御神さまの御館での集まりの中でのことでしたら、ご安心いただけるのではないでしょうか。

そして、これから、少しづつ「宇宙の多種多様な姿形の生命の世界」につきましても、お導きくださるかもしれないとも感じております。

 

つい先日のことなのですが、コイリーと一緒に、「白っぽいタコ型生命体」が居間にいるのが、ひめみこさんに見えた(見せられた)ようでございまして、「きっと、これから『愛の宮』に移住させていただくまでに、少しづつ色々な存在に出会わせてくださるのかも」などと話しておりました。

アンドロメダ人モーリス・アマンダと共に、時おりゼータの姿の方もいらっしゃるようです。

 

201311月、「テラの心臓部」である、“テラの魂あんすまかのよみがえり” が成し遂げられ、

 

 

  ――テラは エネルギーを たっぷりたくわえ テラ自身の 再生への旅を はじめる 

 

       〔ひめみこの詩より〕

 

との、大御神さまのお言葉がございました数日後より、自宅に、物質的には見えないお姿ではありますが、天界の神々様がいらっしゃっておりまして、今となってみますと、現在の自宅が「愛の宮」の前身になっているように感じさせていただいております。

 

愛の宮」には、まず、ご縁ある方々からご来訪いただき、大御神さまの采配のもと、段階を経ながら多くの方々へと、そこから生じる調和的な意識が広まってゆきますよう願っております。

 

今、「まほろばの光―創造主」の、次のメッセージが思い起こされております。終わりに、ご紹介させてくださいませ。

 

〜テラのゆくえ〜

地上に織りなす さまざまな 人模様
おのれの欲を丸出しに 手段を選ばず ゆきかう心
どこぞに置き忘れし 神からの授かりもの
そなたらの 瞳には映らぬか
置き去りにされし その魂の 奥の奥に輝く確かな光

万物の集いしテラ
愛しいテラ
そのざわめきに 心が痛む
そうではないか

幾万年 育みあげた愛しいテラを
そこに住まう すべてのもの達を
今こそ 天国にいざなうのだ

わたしは 決めておるのだ
何が どのように進み 経過を辿るか
その道をな

天国への道のりを

 

 

【関連】

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