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Q&A’20i1・「ガイア・アセンション」シリーズ
(20/09.07) この「三次元テラ」の激変を踏まえて「新生テラ」への歩みを進めよう
(In the light of the Drastic Changes of this
"3D Earth", Let's move forward toward the "New Earth")
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージを掲載いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のお二方のメッセージは、全体として「(神と一体化の)実践教本」そして「(新生地球移住に向けた)資質向上ガイド」という印象がありますね。
そして、いま求められているこの大切なテーマへの取り組みについて、たいへん易しいことを、優しく説かれていると思わせていただきました。
ところで、ジャーメインが冒頭で強調されている次のメッセージには、少し考えさせられるものがあります。
大きな転換期を迎えたテラは 今後 激変する可能性を秘めている
新生テラが始動したということは その奥に大きな意味合いが含まれており
その意味が 重要であることが多いのである
「新生テラが始動した」2019年6月の段階で(参照:あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された)、「三次元テラ」が「(残された人類の当面の棲家としての)役割を終える時」が、遅かれ早かれ来ることは、事の道理として想定されたことです。当然ながら、その時点が「三次元テラ」が最終的に「激変する」時になると思われます。
しかし上で「大きな転換期を迎えたテラは 今後 激変する可能性を秘めている」と言われる主旨は、もっと早い段階での「激変」を指しておられるのではないでしょうか。そして、その兆候はすでに現われていると考えられます。
例えば、今年の世界の異常気象について、「南アジアのモンスーン豪雨」や「インド・ムンバイの豪雨」についてすでにお伝えしましたが(参照:自然の猛威を浄化と識り、敬意と愛を旨として前進しよう ― 大御神、ほか)、8月に入ってからは、例年になく激しい「中国の長江中・下流域での大雨と広範の浸水」が注目されます(参照:@中国の長江中・下流域での大雨について、A中国の記録的な洪水、その背景とは)。
また、8月に入って以来「アメリカ・カリフォルニア州で広範にわたり多発する山火事」も、背景に異常気象(異常高温)があるとみられます。
日本については、7月の「令和2年7月豪雨」について既にお伝えしていますが(参照:自然の猛威を浄化と識り、敬意と愛を旨として前進しよう ― 大御神、ほか)、「2020年8月の記録的な高温」では、暫定値の段階ですが、8月は平均気温の平年との差が、東日本でプラス2.1℃と過去最も高く、西日本でプラス1.7℃と過去最も高い記録に並びました。
また台風シーズンを迎えて注目されるのは、日本の南東海域での「海面水温の記録的な高さ」です。
▽沖縄の東では30.7度と、平年より2.1度高く、
▽四国・東海沖では29.8度と、平年より1.7度高く、
▽関東の南東では29.3度と、平年より1.6度高く、
いずれも1982年の統計開始以降、最も高くなりました(参照:8月 日本の南の海面水温 統計開始以降最高)。
これは当然ながら、台風の発生地点、進路、規模などに大きく影響しますが、9月1日に発生した「台風10号」は、通常の台風と大きく違って、東京と同経度の東経140°(北緯20°)付近で発生し、当初は西北西に沖縄の方向を目指しました。
この経路の海面水温の高さを考えると、沖縄に近づくまでには、相当の規模に発達することが懸念されましたが、実際に南大東島(沖縄県)の近海に達した頃には、中心気圧920hPaで広大な暴風域を持つ巨大台風となりました。
そして、奄美諸島(鹿児島県)の手前で徐々に真北への進路をとり、暴風域や強度を大きく落とさないで、そのまま九州の西岸をかすめて朝鮮半島から中国東北区に達するという、異例のコースを進みました。
・台風10号進路図(進路の各ポイントでの中心気圧や暴風域が表示されます)
結果として、主に九州の全域に甚大な被害をもたらしただけでなく、広く中国・四国地方から関西、北陸、近畿、中部、関東までを、局地的な強風や豪雨そして異常高温に巻き込みました。
・台風10号、記録的な暴風で各地に被害(記事の左下に約30件の小画像リンクがあります)
以下では、今回のお二方のメッセージから、特に印象を受けた箇所を抜粋してコメントさせていただきます。
メッセージの全体は「こちら」をご参照ください。
〜セント・ジャーメイン メッセージ〜
――これまでも、次元の壁に幾度となくチャレンジされてきた方々もおりましょう。
次元を超えて次に進むのは、やはり並大抵なことではございません。
退化の道を歩んでおりました人類にとって、次の段階に進むのは余程卓越した精神力と実践力を伴った生き方が必要であり、更にまた、その様な使命を帯びて地球に降り立った魂の持ち主であることも欠かせない条件であった様に思えます。
その上で神を求め、高次元からのアドバイスも必要であったと思います。
しかしながら新生テラ移住という、この度の神事は、そうした条件や使命に依る移住ではなく、全員が移住できる道なわけです。
「次元を超えて次に進むのは、やはり並大抵なことではございません」――これは、ここでの話の前提として、一般論(古人たちが挑戦された試みのこと)を言われています。
「この度の神事は、そうした条件や使命に依る移住ではなく、全員が移住できる道」――ここでは、今回の「新生テラ移住」が、いわゆる「人類のマスアセンション」の実現として、「神の御心」により特別にお膳立てされたものであることを指摘されています。
――我々がこの三次元テラにて紡いで参った大いなる歴史は、魂の成長と生みの親である創生主にとっても欠かせない貴重な体験であり学びであったといえましょう。
永きにわたるこの体験は財産となり魂に記憶され、今後の宇宙形成に大いに役に立つことでしょう。
ようやく創生主の念願かなう天の時となったのです。
私共は、かつてない歴史の変換の時に居合わせ、自ら体験し今を過ごしております。
それは、皆様が望んでこの時を選び地球にやってきているからにほかなりません。
望んでやってきたからには、それなりの覚悟を持って創生主との「必ずやり遂げて あなたの元に立ち返って参ります」との約束を果たすべきではないでしょうか。
自分が望み、創生主と約束して生まれてきた以上、どの様な困難な状況にあろうと、事情がどうであろうと、新生テラ移住のために努力を惜しまない日々を紡ぐことが大切なのだと思えます。
困難な状況も自分が選び決めて来ているのですから、乗り越えられるはずなのです。社会の状況がどうであろうと、それもきっと魂でいる時はわかっていたはずなのです。
「私共は、かつてない歴史の変換の時に居合わせ、自ら体験し今を過ごしております|それは、皆様が望んでこの時を選び地球にやってきているからにほかなりません」――前段の「私共」は、メッセージを送られる高次元の方々や、それを受ける人類を含めた関係者の全員を指しておられますが、後段の「皆様」は、この時代を生きている地球人類の全員のことです。その全員が例外なく「(自ら)望んでこの時を選び地球にやってきている」という客観的な事実を指摘されています。
「望んでやってきたからには、それなりの覚悟を持って創生主との『必ずやり遂げて あなたの元に立ち返って参ります』との約束を果たすべきではないでしょうか」――「望んでやってきたからには」「約束を果たすべきではないでしょうか」・・・正に「返す言葉がない」とは、こういうことでしょうね。
「困難な状況も自分が選び決めて来ている」「社会の状況がどうであろうと、それもきっと魂でいる時はわかっていた」――いま現在は忘れてしまったとしても、この世界に生まれてくる前の「魂のレベル」では、今生での一切を自分でお膳立てした上で、地球人として生まれてきている。
時間のない世界の「魂のレベル」では、出生前も、いま現在も「困難な状況」や「社会の状況」を含めて、「すべてを識っている」と念押しされています。
――自分の家族を愛するように、三次元テラに愛を注ぎましょう。
三次元テラを愛する心は、新生テラに通じて参ります。
地球を汚さない、愛するとは、どういうことなのか。
どの様な行動をとることなのか。
どうかご自身に語りかけてみてください。内なる神の御心をたずねてください。
その先に、きっと新生テラ移住が見えて参りましょう。
多発する自然災害などシビアな世界の現状は、「地上世界の状況の反映」でしょうね。「三次元テラを愛する心」が、全体として不足しているという。
「自分たちの棲家を大切にする」という、ごく当然のことが一般常識として普遍的に行われることのない世界になっているようです。
ここで難しいのは、(いわゆる先進国を中心として)現世界で確立されている知識体系、つまり人々が教えられ学んできたものに加えて、新たにインプットされたものを加えた共通的な事実認識が、「真実」から遠く隔たっていることです。
例えば、「人の魂の存在」は、宗教の世界に追いやられ、教育の場に持ち込むことはタブーとされています。さらに、「地球は魂を持つ生命体」であることは、良くても「おとぎ話」の世界のことで、個々の草木や岩石でさえ意識を持つことについても同様でしょう。
この状況を打開する手がかりは、「学問の対象とするもの」が「唯物論」を中軸として厳しく限定され、それを生業とする者(学者)が権威を持つこの世界では、簡単には見つかりそうにありません。
しかし、冒頭でジャーメインが言われた、「三次元テラ」が「激変する」プロセスを通じて、人々が「(これまでとは)別のもの」を求めるようになっていくことが、人の意識が「激変する」鍵になると思われます。
〜クシナダ メッセージ〜
――神さまは道をお示しになられますが、その道を求め、歩み、事を達成するのは皆様方ご自身なのです。
皆様方の本質であり、神の分霊である魂のお役目なのです。そこのところは、しかと腹に落として前に進んでいただきたいと思います。
皆様が神との一体化の域に達し、同化されたあかつきには、新生テラ移住がなされますでしょう。
大切なことは、みなさまが新生テラ移住を目指して、「何としても神のみもとに立ち返る」そして「新生テラの住人になる」という強い意志を持たれることなのです。
「神さまは道をお示しになられますが、その道を求め、歩み、事を達成するのは皆様方ご自身なのです。|皆様方の本質であり、神の分霊である魂のお役目なのです」――「事を達成するのは皆様方ご自身」つまり「魂のお役目」と明言されています。この時代を生きる肝心ことのすべてが、自己の「本質」つまり「魂」が起点になるわけですね。本来なら幼稚園から、それを教えるべきでしょうが。伝えられている宇宙同胞たちの幼児教育のように。
――私共の原点は、宇宙創生主の御心、その限りなき愛にあります。
宇宙創生主のおもいがなければ、私達の存在、生命そのものがないのです。
創生主の分霊として、創生主の一部としての存在です。
創生主のおもいにより生まれさせられ、生かされ、今がございます。
その根本を忘れずに、常に生みの親である創生主の元に立ち返らせていただくことを心掛けて日々を歩んで参りましょう。
「私共の原点は、宇宙創生主の御心、その限りなき愛にあります。|宇宙創生主のおもいがなければ、私達の存在、生命そのものがないのです。|創生主の分霊として、創生主の一部としての存在です」――ここでは、人類が(他の生命たちも)「創生主の分霊」として「創生主の一部」として創られているという「創造の原点」を丹念に説明されて、「我(われ)中心」で生きている人々に注意を喚起されています。
――内なる神の総元に立ち返り、共に歩むことが、私達をお生みになられ、永い旅路に送り出した創生主の当初のご計画でありましたので、ここに創生主のおもいが集結し、成就されるのです。
神の子であり、神の分霊である私達は、神さまの元を離れ、旅を続けるうちに忘れてしまっただけのことです。
内なる神である魂には、その記憶が刻まれております。
それを思い出す作業でもある、この度の新生テラ移住までの修業でもあるわけです。
「当初のご計画」が「成就される」――これは、「新生テラ移住」への全体像を説明されています。
「魂には、その記憶が刻まれております」「それを思い出す作業でもある」「修業でもある」――ここでは、私たちの課題には、このような側面もあることを指摘されていますね。
――魂にこびりついた錆を落とさずして、内なる神の輝きは表われてこないでしょう。
日々、錆を落とし、内から光り輝く魂の存在になれますよう、共に努めて参りましょう。
「魂にこびりついた錆を落とさずして」――微妙な表現ですが、おそらく、「顕在意識だけの人生」を永劫にわたって生きてきて、「顕在意識」と「内なる神である魂」との接続回路が錆び付いてしまった状態を指しておられるでしょう。
「日々、錆を落とし」――ここにも修行の種がありますよ、というご指摘ですね。
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
ご感想をありがとうございます。
小松様が言われております様に、冒頭で伝えられた「テラの激変の可能性」についてのメッセージには考えさせられるものがあります。
――多発する自然災害などシビアな世界の現状は、「地上世界の状況の反映」でしょうね。「三次元テラを愛する心」が、全体として不足しているという。
とのご感想もくださいましたが、ここ最近、人類の「三次元テラを愛する心」が不足している事を懸念するメッセージが続けざまに降ろされており、この地球〈三次元テラ〉の存続に向けて、私達人類が真剣に取り組まなければならない時に来ていることを強く感じております。
・(17)神の子として光に充ち満ちて、新生テラへの旅路を歩もう
・(18)「愛」という原点に立ち返り、次元上昇への日々を送ろう!
そして今回、セント・ジャーメインのメッセージにて、
――道路の清掃、家の周りのみでなく近隣にまで心配りする。近くの川や野原、公園の清潔を保つことなど、きっとたくさんの手を加えたい場所がございましょう。
と、すぐにも取り組むことのできる具体的なご提案をくださり、私どもに出来ることとして、まず近隣のゴミ拾いから始めさせていただくことにいたしました。
実際にゴミを意識して見て回りますと、予想以上にタバコの吸い殻や空き箱、お菓子の袋、細かいプラスチック、缶・ペットボトル等が捨てられており、驚いております。
「地球は魂を持つ生命体」――地球を自分自身に置き換え、自身の肉体にゴミがポイ捨てされていることを考えますと、本当に申し訳ない気持ちになりました。
これからは定期的に時間をつくり、習慣にして参りたいと思います。
「新生テラが始動した」ことによる、三次元テラの自然現象や世界情勢の動きが、人間の生活、心身に影響を与えることもきっと多くあろうかと思われます。
創生主の子供として「内なる神と一体化する」という定めに向かう決意と覚悟を新たにさせていただき、困難な状況に直面した際にも、 " 乗り越えられる " と希望を持って、宇宙創生主であられる大御神さまの御手につかまり、その光に浴させていただくことを大切にしたいと思います。
そして、「クシナダ メッセージ」にございますよう、常日頃よりメッセージを熟読し理解に努め、出来る事から実践させていただき、三次元テラ、多様な生命、万物への感謝や愛する心が深まりますよう日々を紡いで参りたいと思っております。
その先にある、永劫に光り輝く新生テラを目指して!
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