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Q&A’20h2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(20/08.16) 自然の猛威を浄化と識り、敬意と愛を旨として前進しよう ― 大御神、ほか
(Know
that the Fury of Nature is Purification and then move forward with Respect and
Affection —
the Creator, et al.)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージを掲載いたしました。
・新生テラへのいざない (17)神の子として光に充ち満ちて、新生テラへの旅路を歩もう
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージでは、特に「モーリス・アマンダ メッセージ」と「大御神さま お言葉」で、最近多発している激烈な自然災害に特に注目され、それを乗り越えて前進する道を示されているように見受けられます。
例えば、次の箇所です。
――自然の猛威がテラをおおい、その地でお過ごしの皆様は大きな試練の中にありながらも、くじけず立ち上がり、前進しようと努めておられる姿に人間の強さをあらためて感じているところでございます。
(モーリス・アマンダ メッセージ)
――自然と共存しつつ生を営む道を、今からでも歩んでいただきたく思っております。
その延長線上に、新生テラ移住も見えて参りましょう。
(同上)
――愛しい子らよ
次々と打ち寄せる荒波にもまれながらも 強く生き抜く いとしい子らよ
どれほどの試練があろうとも
それは 次のステップに昇るチャンスでもあるのだよ
(大御神さま お言葉)
――テラの浄化は 人類の浄化でもある
どこまでも 浄めというはあるといえよう
浄まりつつ 前進するのである
(同上)
そこで今回、まずは世界的にも注目された日本の「令和2年7月豪雨」を振り返ってみたいと思います。
◆豪雨の規模(24時間降水量)
最も被害の大きかった熊本県の、「人吉盆地(人吉市)」の東西にわたる面状降水域(球磨川流域など)の観測点では、次が記録されています。
・球磨郡湯前(球磨川の最上流):490ミリ(7月4日11時まで)
・球磨郡球磨(球磨川の中流域):456ミリ(7月4日10時まで)
・水俣市水俣(有明海に面する):475ミリ(7月4日9時まで)
南部を「国見山地の山々」、北部を「九州山地の山々」に囲まれた、このエリア一体に1日で約50cmの降雨が有ったわけですから、山間部から流域に流れ込む水量は、想像を絶する規模のものだったと思われます。
◆人的被害(ほぼ1か月後の、8月7日現在)
・全国の死者:82人、行方不明:4人
・内、熊本県:65人、行方不明:2人
◆避難の状況(8月7日現在)
・全国の避難所:55か所、1,491人
・・内、熊本県:47か所、1,387人
◆救助、支援活動
・関係する官公署、各地の警察や消防、災害派遣要請を受けた自衛隊員などにより、大規模な救助・支援活動が展開されています。
◆ボランティア活動(8月5日までの延べ人員)
・全国合計:27,000人
・内、山形県:1,300人、福岡県:1,360人、熊本県:18,500人、大分県:4,700人など
◆【ご参考】:海外の報道機関による写真特集(” Yes, I'm happy ”をクリックしてご覧ください)
・大半は熊本県の人吉市など球磨川流域と(2つの中小河川の河口合流点に立地するする)芦北町や津奈木町の被害状況ですが、一部に久留米市(福岡県)や下呂市(岐阜県)のもの(計3件)が含まれています。
翻って世界に目を向けると、バングラデシュやムンバイ(インド)の豪雨被害が目に付きます。
・南アジアのモンスーン豪雨、死者約200人に(動画あり)
ムンバイと周辺エリアは、「新型コロナ」でも脚光を浴びており、まさに「二重苦」の状況のようです。
ちなみに、「新型コロナ」に関する全世界の状況については、”BBC” の次のサイトが最も参考になります。
Coronavirus pandemic: Tracking the global outbreak
また、自然災害の「変わり種」として、「イナゴの大群の飛来による食糧問題」もあるようです。
・インドの歴史上最悪のイナゴ襲来(記事の途中に「新型コロナ」が挿入されています)
・狂気的な数千億のイナゴの大発生による被害範囲がアフリカ、中東から中国までの20カ国以上に拡大
幸いにして、このような自然災害と無縁だった国や地域に住んでいる人々も、決して「他人事(ひとごと)」とは思わないようにするべきでしょうね。「明日は我が身」という言葉もあるわけですから。
以下では、今回メッセージで特に印象深く感じた箇所をピックアップいたします。
全容については、「こちら」をご参照ください。
〜モーリス・アマンダ メッセージ〜
――宇宙同胞がテラを守っているということのみに頼らず、テラの住民がテラを大切におもい、テラの類まれな大自然の豊かさ、美しさ、荘厳さを守りたいと、強くおもっていただきたいと思わずにはおれません。
その想いなく、新生テラは見えて参りません。
新生テラに想いを馳せつつも、三次元テラという足元をみつめ、いとおしく想っていただき、その想念の在り方をみつめ日々をお過ごしなさいますよう願っております。
「テラの住民がテラを大切におもい、テラの類まれな大自然の豊かさ、美しさ、荘厳さを守りたいと、強くおもっていただきたいと思わずにはおれません」――これを読むと、「ガイアからのメッセージ」の次の箇所が思い起こされます。
――人類は、ガイアが誰なのか、また人類と惑星自身とのかかわりについてあまり理解していないと彼女は言います。そして彼女は、その優雅な美しい姿を現し、私の前に立っています。ガイアは私に、あるシステムを示して、次のように言っています。
これが、あなた方の惑星を創るときに使われたシステムです。
そして彼女は、思いやアイデアを携えて姿を現した多くの存在たちを私に見せてくれています。
これらの存在は、創造者としての神ではなく、宇宙全体からやって来た存在たちです。地球の創造は一つのプロジェクトだったので、そのために宇宙のすべての存在が、最高に美しい場所を創り出したいと願って集まりました。そして、その時にたくさんのアイデアが出されたのです。彼らの惑星でうまくいった物事のアイデアと、創造という方法を通してすべての場所の最善のものをどうやって地球にもたらすかというアイデアでした。
(ガイアからのメッセージA:話している人物はCarolyn Eversです)
これに関連してガイアは、次のようにも言っておられます。
――他者の命を奪うことを当然と考えている人が大勢います。彼らはこの地球で生まれ、育ち、地球というのはいつまでも変わらないものだと考えています。けれどもそれは真実ではありません。川は汚染され、ある日姿を見せた動物が、翌日にはいなくなる、といったことが起こりえます。長い年月を費やして進化してきた地球の生命たちが、一世代で全滅することすらあるのです。嵐は思いのままに荒れ狂うように見えます。激しい嵐や地震があり、そして火山の爆発では、噴出するガスが動物や人間に害を与えます。そうした猛威の一方で、地球には宇宙でも比類のない穏やかさと美しさが存在します。一つの場所に、どうしてこれほど正反対のものが存在できるのだろう、と皆さんは思うかもしれません。その穏やかさと美しさは、ここを完璧な場所にすることをもくろんだ多くの存在たちによってもたらされました。それは、宇宙空間で、この銀河で、回転している宝石、あなた方の創造主と、これらすべてを気にかけている多くの存在の意思により、創造の法則に従って回転している宝石なのです。
そしてそうした不調和なイメージと不協和な音は、ここ地球に存在するアンバランスのために速度を増しています。その不調和は、言ってみれば人間の考えのなさから生じているのです。ご存知のように、いつもそんなふうだったわけではありません。人類は、かつては自分たちが住む場所を大事に世話する義務があると感じていました。それは自然な感覚だったのです。あなた方は、いつも自分たちの母親の世話をしていました。地球は、ある意味で、あなた方の母親です。あなた方はここ地球に住み、言ってみれば彼女の胎内で生まれました。彼女はあなた方を育んできましたし、今もそうしています。
(〔ガイアからのメッセージ@)
言うまでもなく、ここで言われる「地球」は、私たちが今のところ生活の基盤としている現在の地球、つまり「三次元テラ」のことです。
このメッセージが「ガイア」から送られてきたのは2010年4月ですが、お気づきのように、その後の新しい展開があります。つまり、「五次元の惑星」として創造された「新生テラ」への「移住開始(受入開始)」が、大御神さまによって宣言されたことです。
したがって、モーリス・アマンダが上の引用の「前段」で言われる一言が、大きな意味を持ってくると思われます。
改めて、その「前段」を表示させていただきます。
――宇宙同胞がテラを守っているということのみに頼らず、テラの住民がテラを大切におもい、テラの類まれな大自然の豊かさ、美しさ、荘厳さを守りたいと、強くおもっていただきたいと思わずにはおれません。
その想いなく、新生テラは見えて参りません。
「その想いなく、新生テラは見えて参りません」――これは、たいへん厳しいご指摘のようですが、事実はその通りでしょう。「新生テラ」において、「三次元テラ」が辿った歴史が再現されることは、絶対に許されないわけですから。
それと同時に、私たちの「三次元テラ」への想いも、原点に立ち返って省察する必要があるようです。モーリス・アマンダが上の引用の「後段」で言われるように。
その「後段」を、改めて表示させていただきます。
――新生テラに想いを馳せつつも、三次元テラという足元をみつめ、いとおしく想っていただき、その想念の在り方をみつめ日々をお過ごしなさいますよう願っております。
これは、「衷心からのアドバイス」と思われます。
〜クシナダ メッセージ〜
――ここらで立ち止まり
ゆっくりと我が道を振り返り
足りないことを実践されるがよろしいのではあるまいか
「ここらで立ち止まり|ゆっくりと我が道を振り返り」――例えば、個人的に現に執心している事柄に焦点を合わせ、そこへどのように辿り着いたかを省察してみると、新たな方向づけが得られることもあるでしょう。
「足りないことを実践されるがよろしいのではあるまいか」――場合によっては、自身の前途をにらんだ、方向転換も必要になるかと思われます。
――神と共に 神中心に歩みを進めるなれば
おのれの思うがごとくに事は進み 実り
何不自由なく日々を送れる
自然体で歩む道が 神へとつながる道であり
新生テラへと続く道であることに気付く
「神と共に 神中心に歩みを進めるなれば|おのれの思うがごとくに事は進み 実り|何不自由なく日々を送れる」――このアドバイスを文字通り実践すれば、確かに、そのような日々の営みを手にすることが出来るでしょう。
「自然体で歩む道が 神へとつながる道であり|新生テラへと続く道であることに気付く」――背伸びしないで、分相応のことを淡々とやり、ストレスを溜めない日々を送る。「神」を「宇宙」を、信頼することが鍵ですよ、と言われているようです。
〜大御神さま お言葉〜
――ものの とらえ方の角度を変え 本質を見極め
わたしの意図を見つけ出して欲しいのだ
内なる神として 共にある わたしと共に
「ものの とらえ方の角度を変え 本質を見極め」――メディアや権威筋の言説、あるいは周囲の者の意見などに簡単には影響されないで、自分の中心から湧いて出る想いを判断の拠り所とするように、と言われているようです。
自分の中心には、常に「内なる神」が居られるわけですね。
――愛を育む土台を築き 積み上げてゆこうではないか
そして ほとばしりでる愛を 何よりの武器として
新生テラ 目指そうではないか
「ほとばしりでる愛を 何よりの武器として」――どんな状況であっても、これ以上の力は存在しないことを、常に心に銘じながら進みなさい、と言われています。
以上お三方のメッセージやアドバイスをお受けした、この局面で「三次元テラ」の現況を概観してみますと、上の引用でガイアが「ここ地球に存在するアンバランスのために速度を増しています」と言われた通りに激化する自然災害、「愛」とは程遠い国家間の軋轢(あつれき)、地球や人類の前途とは無縁の関心事に心を奪われているかに見える大勢の人々の存在などなど、人類の営みに根本的に欠けた部分があるのではないか、と思われてなりません。
これには、国や地域によって濃淡に大差があり、それが前途への希望の曙光でもありますが。
ここで思い至るのは、次の「モーセのメッセージ」です。その一部を引用してみます。
――そしてここでも、「出エジプト記」の寓話が洞察を与えてくれます。
そこに書かれているように、モーセがシナイ山からいつまでも戻って来ないようなので、多くの人が神に背を向けます。
そして「金の子牛」が造られ、神として崇められます[注]。
何と時代が酷似していることでしょう。
[注]:「出エジプト記」(32-1~6)参照
それというのも、今日では多くの光の戦士たちが我慢しきれず疑いを持ち始め、自己の完成を期待できなくなっているからです。
多数が忍耐を無くし、旧来の生活に、考え方や意識の面での古い習慣に頼るようになっています。
彼らは光への道に背を向け始めて、「真の神」に背を向け、古いマトリックスの「偶像神たち」を崇拝します。
世俗的な成功、測定可能な概念、そして時間と空間が限定された観念などが優位に立ち、「アセンションはどこへ行った?」と彼らは言い、「金の子牛」への偶像崇拝を生き返らせるのです。
(アセンションを見失った光の戦士たち―モーセ)
ここで言われる「光の戦士」とは、「この時代(アセンションの時代)」に、惑星地球で生を得ている私たち人類の全員を指しています。
そして、「金の子牛」への偶像崇拝とは、お気づきのように「拝金主義」のことです。それは、今日の社会でますます深化し、多様な装いを凝らして大勢の人々を巻き込んでいるように見えます。
上の引用に続いて、モーセは次のように言われています。ちょうど今から5年前、2015年のことです。
――現状において光の存在たちの間に蔓延した、この見解を今は直視する必要があります。
その意味は、預言者(モーセ)が戻ってくるはずの山(シナイ山)から目を離して、完全に自己の内部に専心することです。
期待は成就するかも知れないし、そうならないかも知れません。
そして、世界全体のアセンションを、その前提として自己の内部へ、つまり各人類の中にある神聖な場所へ分け入ることを済まさずに、期待することは馬鹿げています。
それはあたかも、粗悪な商品を並べておいて、人々が敬遠するのが信じられないと思う商人のようなものです。
ここで私が指摘したいのは、多くのアセンションしたマスターたちや大天使たちが既に指摘しているように、天へのアセンションは、皆さんが神聖な自己の内部に分け入ることによって実現するということです。
その他のアセンションはありません。
(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度の大御神さまのお言葉・お二方のメッセージに込められた地球と人類への愛が、じんわりと心に染みてまいります。
そして小松様が、
――私たちの「三次元テラ」への想いも、原点に立ち返って省察する必要があるようです。
――人類の営みに根本的に欠けた部分があるのではないか、と思われてなりません。
とお伝えくださいました。
本当におっしゃる通りと思います。
モーセのメッセージに「天へのアセンションは、皆さんが神聖な自己の内部に分け入ることによって実現するということです。」とございましたね。
大御神さまは、お言葉の中で「ほとばしりでる愛を 何よりの武器として」との重要なポイントをお示しくださいました。
今まで以上に内なる神との一体化を目指し「愛」を育む日々を送らせていただこうとお誓い致しております。
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