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Q&A’21d1・「ガイア・アセンション」シリーズ
(21/04.08) このテラを救うため大御神さまは分身として富士の頂上に降臨された
(In
order to save this 3D-Earth the Creator as his another Self has descended on
the Top of Mt. Fuji)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、「国常立大神 御降臨についてのお言葉」をお伝えさせていただく運びとなりました。
・新生テラへのいざない (26)国常立大神 御降臨についてのお言葉
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
先のメッセージで大御神さまがテラの現状を精査されたとのことでしたから、何か普通でない展開があると思っていました。
今回メッセージの本文に入る前に、それに関連する背景について少し触れさせていただきます。
まず「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」というお名前については、日本のかなりの方々が存じ上げている、または神社の縁起などで見たことが有るのではないかと思われます。
例えば、「朝日日本歴史人物事典」では次のように説明されています。
日本神話の冒頭部,天地創成時に出現する神。トコは土台,タチは出現の意。混沌として浮遊するものの中から国の土台が出現したことを意味する神である。(中略)『日本書紀』では,筆頭に現れる神であり,天地開闢のとき,陽気のみを受けて純粋な男性(陰の気のない存在)として出現したという。また6異伝中5つまでに登場し,神代の出発点として重視されている。(以下略)
【注】「6異伝中5つ」とは、『(飛鳥・奈良時代に39年かけて編纂された最初の本格的歴史書の性格を持つ)日本書紀』に、本文とは別に収録されている6件の伝承のうち5件に、国常立大神について同様に記載されているという意味です。
そこで「神話とは何か」ということになりますが、神話は、長く口承されてきた真実の断片が、文字を持つ文明が形成された後に、文章化され記録化されたものという認識が、世界全体で共通しているようです。したがって一般論として、一つの国・地域について長期・広範にわたって口承を集めて大成されているものほど信頼性が高く(例えば日本書紀)、短期間に成ったものほど作為性・物語性が高い(例えば古事記)、ということになるでしょう。
次に、国常立大神を主祭神としている神社は国内にいくつかありますが、その筆頭に挙がるのは、茨城県日立市の山奥にある「お岩神社」です。私も、何度か訪ねたことのある神社です。
例えば、旅行代理店のお仕事も含めて世界で400か所以上のパワースポットを訪ねられた大村真吾さんは、そのトップ3に、日本では「お岩神社」を挙げておられます。当然ながら同氏は、そのパワーを感じられるサイキックな能力を持っておられるようで、広大な「お岩神社」の神域の中で、拝殿の周りで特に強力なパワーが感じられるとのことです。大村さんのサイトで「こちら(お岩神社へのバーチャル参拝)」が紹介されています。約18分の映像です(冒頭に出てくる広告はスキップしましょう。また画面に選択肢のメッセージが出てきたら、取りあえず[スキップ]をクリックしましょう)。
この映像のタイトルに【宇宙から見えた光】とあるのは、宇宙飛行士
エドガー・ミッチェル(Edgar
Mitchell)の来訪が関係しており、それについては、私も間接的に縁があります。
ミッチェルは、アポロ14号の月面着陸モジュールのパイロットとして、月面歩行を果たした6人目の宇宙飛行士として知られていますが、1972年にNASAと海軍軍人としての務めを退役してから、2016年2月に85歳で逝去されるまでは、民間人として活動されていました。
そして、1991年2月に行われた「日立市国際科学シンポジウム及び子供シンポジウム(科学は、人類を幸せにできるだろうか!)」の企画立案を、私も存じ上げている三村寛子さんが引き受けた際に、そのミッチェルを国際講師の一人として招へいしたのです(その時点で私は日立市から神奈川県へ移っていたので、当のシンポには参加できませんでしたが)。
一方、ミッチェルには、この招へいを前向けに引き受ける大きな動機がありました。それは、アポロ14号が日本の上空を通過する際、一か所から垂直に光が立っているのを観察しており、地上に戻ってから、その光源の緯度経度を精密に計算して、「日立市のお岩神社」が該当することを割り出していたのです。
このことは、三村さんはご存知なかったようで、ミッチェル招へいは偶然の産物のように見えます。しかし「この世に偶然は無い」とも言われますね。
ここからは三村さんの話になりますが、1991年2月10日にミッチェルは、午後から始まる「子供シンポジウム」までの空き時間を利用して「お岩神社」を午前10時過ぎに参拝しています。
そして神社の上空に4匹の龍を見たとのことです。東の空に赤龍、西に青龍、北に白龍、南に黒龍を。龍たちは、互いに牽制しあうようにも、また、踊っているようにも見えたということです。
そして三村さんに対して、自分は、この地の磁気を調整するために、日本に来たのだと悟ったと話しています。
さらに、当時の宮司さんにも話されたと思われますが、お岩神社に次のようなサインを残したとのことです。
"May the Gods of OIWA help
humanity move toward brotherhood and peace"
(お岩神社に集まった古代の神々よ、人類を平和で友好的な絆で結び給え)
上で「神々(Gods)」と言われるのは、広義の「お岩神社」には中心となる狭義の「お岩神社」の他に、三つの神社があり、全体として188柱もの神々が祀られているためです。
私は、この年の夏に、三村さんが箱根で毎年開催されていたセミナーに参加して、個人的には、雑多な関心事を順次切り捨て、注力する方向を絞っていく良い機会になりました。そして『タスマニアの羊―成長神話を超える経済へ(1993.11
初刷)』を世に問う運びにつながりました。
そこで、ミッチェルがアポロ14号から見たという「光の柱」の光源は何処にあるのかということですが、彼が「お岩神社」の神域で過ごした時間は、10時30分から11時頃までの30分前後だったと考えられます。神社から市内へ引き返し、昼食をとり、午後のシンポジウムに備える必要があったからです。したがって、この時間内に山上に登ることは絶対に考えられません。奥宮(かびれ神宮)までの往復でも無理です。
そしてミッチェルは、アポロ14号の船内で地上の友人と個人的に超能力の実験を行い、「お岩神社」では到着してすぐに上空に4匹の龍を見たというほどの人物ですから、拝殿に近づいた時点で、直ちに「やはりここが光源だった」と納得したはずです。
大村信吾さんも「拝殿周辺のエネルギーがとにかくものすごい」と言われるように、高次元のエネルギーが直径数メートルの束になって上空に放射されていると考えられます。それが、宇宙船から「光の柱」として見える(認識できる)ということでしょう。これには、おそらく個人差があるでしょう。
ここまで読んで、ある程度想像できると思いますが、エドガー・ミッチェルは、退役した宇宙飛行士の中では類例のない、そして非常に勇気の要る、活動をされています。その一端に、ここで触れておきましょう。
ミッチェルは、アポロ14号が地球へ帰還する途中に、強い「有想三昧(savikalpa samādhi)」を体験されています。これはヨガでいう三種のサマーディのうち意識を持った状態での体験ですが、元々持っていた傾向に加えて、それが彼の後半生を方向づけたようです。退役後、最初に手掛けた仕事が、エコロジー的に純粋な製品やサービスの提供を促進する活動だった点に、それが表われています。
しかし何よりも目立った行動は、1940年台から記録されてきたUFOの活動の大半は他の惑星からの訪問者であり、ロズウェルのUFO墜落や乗員の死体の回収も真実であることを、「たまたま私が真実に近づくことのできる恵まれた立場にあった」ことによって知っていると、さまざまな機会に公言してきたことです。
そして、国民は真実を知らされていないとしていますが、当然ながらというかNASAは「彼は偉大なアメリカ人だが、その発言については我々は共有していない」という立場のようです(英語版 Wikipedia ほか)。
さて、ここからが今回メッセージの本体部分についての感想ですが、以下ではメッセージの全文を引用させていただきます。
〜国常立大神さま お言葉〜
吾(あ)は 国常立大神なり
こたび 天照主皇大御神の命により 富士に降り立つなり
吾は 大御神の分身にて 大御神と一体なり
されど お役目の違いありて その呼び名は違うのぞ
「吾は 大御神の分身にて 大御神と一体なり」――ここで言われる「分身にて」そして「一体なり」は、すべての人に「内在されている神」とは違って、言われる主旨からすれば、文字通り「一体」として働かれるのでしょう。
地上の波動を司るは 吾の役目じゃと申しておる
みなのもの
われ出でしより テラの波動は変わりゆく
良きことは 良きことなりに
悪しきことは 露(つゆ)の命と 消える定めぞ
「地上の波動」――限定的に「地上の」と言われる言外では、高度に進化した世界が既に完成している「地球の地底世界」を対象外とされているようです。
「われ出でしより テラの波動は変わりゆく」――「変わりゆく」方向は、当然ながら「波動(周波数、振動数)」のレベルが高い、より精妙な波動へと変化していくでしょう。そして私たちには、それに追随していくことが求められるわけですね。
「良きことは 良きことなりに|悪しきことは 露の命と 消える定めぞ」――ここで気になるのは、「良き」「悪しき」を、簡単には決められない大勢の人々の存在です。時代の潮流(本流)について何も知らない、また知らされないまま、ただ普通に生きている方々。その多くは、(誰に対しても何に対しても)悪意は少しも持たず、ただ自分が身を置いているシステムに(特にマスメディアやコマーシャルに、またインターネットの多様な仕掛けに)多大の影響を受けながら日々を過ごしておられる。
これについては、この先々のメッセージで順次あきらかにされていくと思われますが。
改心するなら 今のうちぞ
のんびりしておると 間に合わぬことになろうぞ
そを しかと伝えようぞ
「改心するなら 今のうちぞ」――これについては、このブログの情報を継続してフォローし、その真意をしっかり取り込んで来られた方々にとっては、「実行あるのみ」という感じでしょうね。
そうでない多数の人々も含めて、「矢継ぎ早の展開」を覚悟しておく必要がありそうです。
※
吾(あ)は 2021年2月27日未明
大御神の命により 富士に降り立つこととなるなり
同日 ゆうふぇみあの頭上に姿を表わし
吾の降り立ちしことを告げるよし
「富士に降り立つ」――これはもちろん、高次元の存在として「富士」の山頂に身を置くということでしょう。私たちが「富士山に登ればお会いできる」ということではないですね。
ちなみに、これまで一般の人に対して夏場に解禁されてきた「富士登山(開山)」は、近年では「7月1日〜9月10日〕に定着していましたが、2020年は「コロナ禍」のため開山されていません。今年はどうでしょうか(6月下旬頃には決まるようですが)。
私自身は、白根北岳(3193m)や奥穂高岳(3190m)を含めて、日本の3000m級の山々に登った時期も今も、「富士山は登山の対象とする山ではない」と考えています。
今日はみなにも 伝えるよし
吾の役目を しかと果たすゆえ みなも楽しみにいたすがよい
大御神に代わり 吾が みなに さまざま伝えようぞ
現況を打破する時が参ったことを 告げようぞ
大御神と一体なりし 国常立大神(くにとこたちのおおかみ)
「吾の役目を しかと果たす」「現況を打破する時が参った」――大いに楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
◇◇◇
〜大御神さま お言葉〜
わたしは これまでのテラの状態をつぶさに報告を受け
私自身も私の目線で精査したところ
どうやら わたしがテラに降り立つ以外に
テラを救う道がない様に思えたゆえ
富士の頂上に降り立つことにいたしたのである
世界の中心である富士は テラの中心まで続いており
わたしの波動をテラに送るには最適であろう
ゆえに わたしの分身である テラを救える活動をもっての降臨となる
「私自身も私の目線で精査した」――このお言葉をお受けして、この世界の惨状が、改めて思い浮かびました。
国際政治の舞台では、何の必要性があるのか各国が、巨費を投じて際限のない軍拡競争に走る。財政収支の均衡回復は、次々と若い世代へ付け回したまま。
その一方で、新型コロナの影響を受けて職に就けず、1日を生きることすらままならない女性たちの姿に(例えば日本では「自殺者が増加 女性と子どもで深刻化 新型コロナ影響か」、フランスでは「1日1食しか食べられない〜コロナ禍で困窮する大学生たち〜」)、またアメリカで急増している「東部アジア系住民」に対する無差別の暴行(ヘイトクライム hate crime_アジア系の住民をねらったとみられる暴力事件 後を絶たず)などには胸が痛みます。
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、大御神様おんみずから、ご分身であられる国常立大神さまとして、テラの救いのために御降臨くださり、その御心をお伝え下さいましたこと、本当に心強く、喜ばしく思っております。
心よりの感謝をお捧げいたしたく存じます。
先回の「新生テラへのいざない (25)新宇宙時代への最終調整が始まる時を迎えて― モーセ、あんすまか、サナンダ」では、サナンダ様よりも希望のメッセージがございましたね。
――テラはすでに、あんすまか が新生テラへと飛翔され、大御神さまご自身が監督されております。
そして、隅々に至るまで掌握された大御神さまは、波動の調整をされるとの判断をなされました。
なんと喜ばしいことでありましょう!
――大御神さまがテラの波動調整に入られる時を受けて、あんすまか
も、また再び三次元テラへと意識を向けたことをこの度伝えてくれましたね。
なんと心強く励まされることでありましょう。
――我らと、大御神さまの波動を比べることはできません。
我らが逆立ちしても、とうてい届くものではございませぬ。
ですから、この様な時を迎えられましたことは、まこと世紀の一大事といってもよろしいのです。
――大御神さまの波動調整にシフトするテラは、大いなる変貌を遂げてまいりましょう。
大いなる希望がそこには見えて参りましょう。
みなさま、その様に遅々として進まぬ道に思いますけれど、神事は見えぬ所で進められているのです。
国常立大神さまのご発動にともない、大御神さまの願われる、そしてまた私達の願いでもあります、愛あふるる恒久平和の世の実現へむけて大きく進展がありますよう祈り、背筋を正し、神さまの子供として「永遠の命の旅路」を共に歩み続けて参りたいと思っております。
「吾は 大御神の分身にて 大御神と一体なり」とのお言葉がございますが、この度の御降臨についてのお話しを伺う中で、宇宙創生主であられる天照主皇大御神様と国常立大神様は「お役目の違い」がありましても、「位は同格」とのお言葉を賜っております。
これよりは、大御神さまに代わり、国常立大神さまより様々お伝えくださるとのこと、私共も心より楽しみにいたしております。
「お岩神社」には参拝させていただいたことがないのですが、ご紹介くださった動画を拝見し、きよらかに澄みきったご神域の空気感と共に、心身が軽やかになるようなエネルギーも感じさせていただけました。
また、お岩神社とエドガー・ミッチェルにまつわるお話も興味深く、少し詳しく調べていましたら、「お岩神社」も含め、日立市周辺が5億年前のカンブリア紀の地層から成り立っているという事を知り、驚いた次第です。
2008年に茨城大学名誉教授の田切美智雄氏が発見され、現在わかっている限り日本最古の地層であり、「日本列島の土台」となっている可能性があるとのことで、なにかしら ”偶然ではないもの” を感じさせていただきました。
この度の、国常立大神さまの御降臨に際しまして、大御神さまより「テラを救える活動をもっての降臨となる」とのお言葉がございました。
本当に、希望を感じております。
小松様のおっしゃるよう、世の中の胸の痛むような出来事を見聞きいたしました時、そのような事象や人々の心、心ならずも旅立たれた方々の霊魂が、愛の光に包まれ、お浄めいただき、癒され、お救いいただけますよう、大御神さまに、国常立大神さまにゆだねさせていただき、祈りを捧げたいと思います。
困難の中にある方々が内なる神とつながり、活路を見出され、共に永遠に光り輝く進化への道を歩みはじめることができますように。
真実を分かち合い、私たち一人ひとりが神の子として目覚め、神と共にあって、愛に生きることができますように。
(今回メッセージについての引用・コメントはここまでです。)
なお、今回メッセージの経緯について、次に詳しく書かれていますのでご参照ください。
・新生テラへのいざない (26)国常立大神 御降臨についてのお言葉
【関連】
・新生宇宙の達成へテラの波動調整が行われる―モーセ、あんすまか、サナンダ
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