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Q&A’21c2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(21/03.30) 新生宇宙の達成へテラの波動調整が行われる―モーセ、あんすまか、サナンダ
(For
the Attainment of the New Universe, Adjustment of the Frequency of this
3D-Earth is to be conducted — Moses, Ansmaka*
and Sananda) *The
Soul of the New Earth
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、新たにモーセ様がご登場くださる運びとなりました。
お三方よりのメッセージとなります。
・新生テラへのいざない (25)新宇宙時代への最終調整が始まる時を迎えて― モーセ、あんすまか、サナンダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回メッセージでは、先に登場された聖徳太子(金龍)とラントに続いてモーセ(Moses:英)が登場されますが、その都度「なるほど」と思わせられる大御神さまの「人選の妙」に感服させられます。これはほとんど毎度のことで、今に始まったことではありませんが。
モーセに関しては、数年前の2015年8月から9月にかけて集中的に、3件のメッセージをJJK(Jahn J Kassl)に送られたことがあり、私のサイトでも紹介させていただきました。
@・アセンションを見失った光の戦士たち―モーセ (8月18日)
A・正しい生き方の10の道しるべ―モーセ (8月28日)
B・永遠の生への秘訣―モーセ (9月10日)
今にして思うことは、これらのメッセージによって、「新生地球への移行」の鍵となる事柄の大半が既に伝えられていることです。
例えば「B」の冒頭部では、次のようにメッセージ概要を紹介させていただきました。
――今回のメッセージでモーセは、神の正しい識別と理解を前提として、神と一体になり神に全託することの重要性を強調しています。
その一方でモーセは、事実として存在するこの世界の不幸な現実から目を逸らさず、それに対峙し克服するという「巨大な挑戦」について詳細に述べています。例えば次のように。
――自分の人生の一局面に目を塞いでいては、悟りを得ることは不可能です。
このマトリックスに存在するヤミの様相を、事実でないものとして否定する現象が、依然として光の戦士たちの間に広範に分布しています。
――新しい地球が見えるようになるには、この古い地球での不法行為に正対し、そこでの自分独自の場所を、このゲームでの自分独特の役割を見つけることが大切なステップです。
そうすれば、この地球での人生が意味を持つようになり、そうした人は自分の役割に完全に没頭するようになるでしょう。
――ヤミに勝るのは私たちの光なので、そのために私たちは誠実に、決然として、また勇気をもってヤミを照らすべきです。それを神の愛と共に、多次元宇宙との一体性の基に行うのです。
そしてメッセージ本文は、次のように始まっています。
A.)神への無条件の献身
B.)神への無条件の信頼
C.)神と一体となった愛
モーセです。
私は皆さんの中にいて、私の光の兄弟姉妹たち――永遠に神の領域へ昇ったアセンションしたマスターたちも、私の周りにいます。
今日、偉大な癒しが起こるこの時代に、皆さんは神への無条件の献身がなじみ深いものになるでしょう。
多様な形で何度も繰り返される、この要請、このメッセージには何が含まれているでしょうか?
(以下略)
以上のような背景があるとしても、絶えず進化され続ける大御神さまの宇宙、つまり私たちの宇宙では、静止しているものは何一つなく、時々刻々と変転する状況に対して、限りなく柔軟に適応することが求められると考えられます。
今回のメッセージに関して、その要所は、次の2点と思われます。これらは相互に、密接に関連していると見られますが。
1.新宇宙形成という大目標の最終仕上げの段階に突入した現在(モーセ)
2.大御神さまが「テラ(三次元の地球)」の波動を調整される時に至った(サナンダ)
以下では、お三方のメッセージそれぞれについて、特に印象的と思われる箇所を引用させていただきます。
モーセ メッセージ 〔T・U・V〕
〔メッセージ T〕
――大御神さまのご計画の中での最終仕上げの段階に突入した現在でありますので、みなさま方も大いなる希望を見出し、おのれの内なる魂の輝きとひとつとなり、総仕上げをなさる大御神さまのみあとを共に歩んで参りましょう。
「大御神さまのご計画の中での最終仕上げの段階に突入した現在」――何億年も前に、「(特別の使命を持つ)惑星地球の創造」というプロジェクトによって生み出された「三次元のテラ」、それが、私たちが今のところ住んでいる世界ですが、そこには現代につながる長大な展望があったわけですね。
――地球の創造は一つのプロジェクトだったので、そのために宇宙のすべての存在が、最高に美しい場所を創り出したいと願って集まりました。そして、その時にたくさんのアイデアが出されたのです。彼らの惑星でうまくいった物事のアイデアと、創造という方法を通してすべての場所の最善のものをどうやって地球にもたらすかというアイデアでした。
――そこでプロジェクトが生まれましたが、当然それは、この銀河が創られる以前のことでした。そしてもちろん、この太陽系が創られる前のことです。そこには完全性へと駆り立てる力がありました。
その「ご計画」と「最終仕上げ」の内容については、以下で引用する記述も含めて、順次あきらかにされていくでしょう。
――常に進化を続ける大御神さまであります。
しかしながら、大御神さまお一人が先へ先へと進まれることは、大御神さまの本意ではないわけですね。
何のために進化の道を歩まれ続けるかと申すに、おのが生みしすべての御子たちのたゆまぬ進化の先にある理想響へのいざないと、新宇宙形成という大目標があるからですね。
@「すべての御子たちのたゆまぬ進化の先にある理想響へのいざない」、A「新宇宙形成という大目標」・・・これらを、大御神さまは目下の大きい課題とされているようです。特に後者は全宇宙の営みに関係するので、遥かに大きいスケールのイベントとなるわけですね。
――新宇宙と申す存在は、現在進行形なわけです。
大御神さまにおかれましても、新たに歩む未知なる世界となっております。
その新宇宙は、大御神さまが生みしすべての吾子たちが集い、大調和の歌声と光、愛にみちみちた理想響でありましょう。
「新宇宙と申す存在は、現在進行形なわけです|大御神さまにおかれましても、新たに歩む未知なる世界となっております」――「新生テラ」は既に完成していますが、こちらは、そうではない。両者の役割分担や位置づけは、少しづつ明らかになってくると思われます。
――みなさま方も当然ながら、その一員として存在されておられます。
全ての御子たちが、ご自身の生みの親である宇宙創生主、天照主皇大御神(あまてらすすめらおおみかむ)さまを見つめ、大御神さまの子供としての自覚の上に永遠なる光に包まれ、導かれながら歩みを進める時となるのですね。
一人ももれることなく、小さな命も共に歩む日々がそこにはありましょう。
「みなさま方も当然ながら、その一員として存在されておられます」――当然の事とは言え、このように言われると、心躍る気がしますね。
「小さな命も共に歩む日々がそこにはありましょう」――こちらは、心温まるメッセージですね。
――私どもの大元、源の存在として、大御神さまは私どもの内にて共に生きておられる。
共に心音を聴かれ、呼吸もし、全ての細胞に命を吹き込まれつつ歩まれている。
その様におもいが至りますと、すべては私どもの大元である神からの波動の中で起こり、神と共にあるとの意識へと変わってゆくのではないでしょうか。
「私どもの大元、源の存在として、大御神さまは私どもの内にて共に生きておられる|共に心音を聴かれ、呼吸もし、全ての細胞に命を吹き込まれつつ歩まれている」――これを自覚しますと、日々の生き方が、これまでとは変わってくるように思われます。
――そうした意識を高めるためにも、朝夕の祈りという形をとられて、神とつながる時をもうけるとよろしいのではないでしょうか。
そういたしませんと、習慣化いたしませんと、なかなか日々の流れに押され、神との交流に心を向けることが遠のき、心のよりどころであり、導き親である大御神さまを遠くに押しやってしまうのではないかと思えます。
――今日は、神・我らの生みの親とつながることの重要性をご理解いただけたら良いと思っております。
日常生活の一ページに必ず神との交流の時を刻む、ということになるかと存じます。
皆様おひとりおひとりの方法を見つけ出し、神との交流を図って参りましょう。
「朝夕の祈りという形をとられて、神とつながる時をもうけるとよろしいのではないでしょうか」(前の引用より)、「日常生活の一ページに必ず神との交流の時を刻む」(後の引用より)――いずれも、「内なる神」とつながる最もシンプルな入口を示唆されているようです。
〔メッセージ U〕
――大いなる進化の旅路を続けられる大御神さまにとって、何よりも今お進めになりたいことは、人類が真実に目覚め、真実の道である神の子としての道を共に歩むということでありましょう。
そして我らも、その道に皆様をいざないたいと心底願っているわけです。
繰り返しお伝えいたしますのも、神の子としての自覚のもとに歩む以外に道はないからにほかなりません。
「神の子としての自覚のもとに歩む以外に道はない」――これを基本認識として持つことが出発点ですね。
そのためには、上で言われるように「真実に目覚める」ことが大切になるわけですが、この世界には、それを妨げる要素が深く根を張っており、簡単にはいかない面があります。
ここで思い浮かぶのは、モーセが2015年にお送られた、もう一つのメッセージです。
C・今こそ新しいエネルギーを身につけ放射しよう―モーセ (12月9日)
この中でモーセは、「古代エジプト王国」時代の前13世紀に、自らが主導して敢行した「イスラエル民族のエジプト脱出(出エジプト)」の再評価(歴史の修正)も含めて、当時と極めて酷似する、今日の人々の状況を描写されています。次のように、
――それが意味することは、したがってエジプト脱出は、絶対的に必要ではなかったということです。
そして今日、この世界の人類の圧倒的多数は、正にそのように行動しています。
彼らは、人によって良くも悪くもそれなりに面倒を見てもらっており、自分たちの周りの状況を奴隷状態とは見ていません。
当時と同様に、ほとんどの人類は、自分たちは自由だと認識していますが、それでも彼らは奴隷なのです。
――基本的な生活上の必要が満たされ、時には期待以上の満足が得られている限りは、実際に起こっていることはほとんど認識されません。
この要素は、この先の日々や月々に、ますます多くの人類にとって重みを失っていくでしょう。
それは「この欺瞞のマジック」がもはや維持されなくなり、人類の基本的な生存要件が日を追って満たされなくなり得るからです。
――どれだけ巧妙で気づかれないように奴隷状態が遂行されているとしても、奴隷は相変わらず奴隷です。
そして今やこの手法――奴隷たちは自分たちに「自由」があると思わされているが、実際はそうでないこと――が、ますます多くの人類に見抜かれつつあります。
(引用終わり)次へ進みます。
――では人類の進化と申しますと、どの様なことになるのでしょうか。
大御神さまが進化され続けておられると、よく私どもはお伝えいたします。
これは、私の見解でございますが、みなさまが進化されるひとつの道としてあるのは、やはり ” 愛 ” を貫く姿勢で生きるということになるのではないでしょうか。
愛の行動をとる、という積極的な姿勢が大切ではないかと思うのです。
「みなさまが進化されるひとつの道としてあるのは、やはり
” 愛 ” を貫く姿勢で生きるということになるのではないでしょうか|愛の行動をとる、という積極的な姿勢が大切ではないかと思うのです」――これは、サナンダを始め多くのメッセージで強調されていますが、やはり根源には「愛のお方」である大御神さまが在られるからでしょうね。
――” おもう ” ことはもちろん大切です。 おもいがなければ行動に表れないのですから、人におもいをかける、目にしたこと、耳にしたことを愛で受けとめ、神に祈る。
こうした行いは大きな光の波動となって広がりますので、地球の浄化、人々の目覚めにもつながってまいりましょう。
そして、” 祈りの先に一歩ふみ出す ” ということが、より深く自分を知り、神のおもいを深く知ることにいざなわれる道と言えましょう。
「人におもいをかける、目にしたこと、耳にしたことを愛で受けとめ、神に祈る|こうした行いは大きな光の波動となって広がりますので、地球の浄化、人々の目覚めにもつながってまいりましょう」――これが出発点ですね。
――世の中には たくさんの 愛の受け手が待っている
あなたの 笑顔を待っている
混沌とした迷路を歩く一人の寂しき旅人に
一輪の小さな花を さしだしてみましょう
「混沌とした迷路を歩く一人の寂しき旅人に|一輪の小さな花を さしだしてみましょう」――これはもちろん比喩的に言われていますが、見ず知らずの人や動物などに対する愛を行動に移す形は、臨機応変でいいということでしょう。
〔メッセージ V〕
――私は、常に私のおもいなるもの、私に課せられた使命なるものを確認させていただきながら、大御神さまの使徒としてのお役目を果たしたいと歩みを続けております。
重大な使命を私どもは負っておりますので、間違いは許されないわけです。
ですから、自分のおもいというものをなくすことに努め、神の御心をたずねているのです。
「自分のおもいというものをなくすことに努め、神の御心をたずねている」――これは、メッセージを送る側の心構えを言っておられますが、私たちにとっても参考になりますね。「この場面で大御神さまならどうされるだろう」と、自問自答したりして。
――けれども、そのような確固たる自覚がなくとも、誠実につつましく、謙虚に生きながら、湧き上がる想いに導かれ …実は、それこそは内なる神の声でありますが…
他人のためになりたい、まわりの人を幸せにしたい、困っている人を助けたいと社会貢献をされる方々もたくさんいらっしゃいましょう。
そうした方々は、すでに神の御心を体現されていると申せましょう。
「そうした方々は、すでに神の御心を体現されていると申せましょう」――ほとんどの方が、生涯の中で一度や二度は、ここで言われるような方を目にしているのではないでしょうか。
――そして、もしかしたら、知識として身につけたことで行動を伴うことにゆきつかずに、満足してしまうということも起こりうるかもしれない。
ですので、知識と行動をバランスを持って日常に活かすことが大切であろうと存じます。
「知識と行動をバランスを持って日常に活かすことが大切」――これは、極めて大切なことと思われます。獲得した知識、つまり何であれ「テストの成績」の良し悪しで人に序列をつけることが一般化している今日の社会では、この「バランス」を保つことが容易でない状況があるようです。
――それぞれの環境の中で、自分が果たすべきお役目も自然と気づく方向へと導かれていると思います。
何事に対しても真剣に、真摯に向き合うという生き方がございましたなら、おのずと神の示す方向性というものが直感的にひらめき、いざなわれている。
「何事に対しても真剣に、真摯に向き合うという生き方がございましたなら、おのずと神の示す方向性というものが直感的にひらめき、いざなわれている」――「何事に対しても真剣に、真摯に向き合う」という姿勢に加えて、「直感」を磨くことが、ここでは必要になりますね。
以下では、コメント抜きで、印象的な個所を掲げます。
――最近のような厳しい状況の中にあって、大きな挫折を経験される方もいらっしゃいましょう。
心の痛手が深く、なかなか立ち直れない方々もいらっしゃいましょう。
私どももその様な状況には胸が痛みます。 ほんとうに・・・
――けれども、時の流れの中で、傷んだ心に光明をもたらす出会いもまた訪れる。
心を閉ざした歩みの日々の中にも、心を開くきっかけとなる出来事に出合う時が訪れる。
あなたの内なる愛の光が、出口へといつもいざなっているのです。
そして、魂の大いなる成長、進化への道のりであったことにも気づかれる。
――” 神の子である ” という認識に目覚めるきっかけは、ひとりひとり違っておりましょうが、そのきっかけこそは、内なる神の働きであり、神の愛の源流があなたの中にもあるということになるのです。
――神に立ち返る以外に道はないのです。
神の待たれる、新たな波動域にある新生テラ。
そこを目指して、皆様も、我らも、歩み続ける。
今、神の願われること、神が皆様にどうしてもお伝えしたい御心です。
――進化の道を突き進まれる大御神(おおみかむ)さまの御名も、その進化の過程にて変遷して参ります。
新たなる進化の道程に必要なる、ふさわしい御名を大御神さまはあらわして下さり、導いて下さっております。
〜新生テラの魂 あんすまか より メッセージ〜
――私の魂は、新生テラにございますが、意識の大半は、今、再び、三次元テラと共におります。
三次元テラを卒業し、新生テラに着任したことで、私はとても穏やかに、澄みきったおもいで、三次元テラとみなさまの状況を冷静にみつめるゆとりが生まれました。
そして、大御神さまのご采配のもとにあるテラと皆様に、以前にも増して愛情を注ぎたい、との思いがふつふつと湧いてきたのです。
「私はとても穏やかに、澄みきったおもいで、三次元テラとみなさまの状況を冷静にみつめるゆとりが生まれました|大御神さまのご采配のもとにあるテラと皆様に、以前にも増して愛情を注ぎたい、との思いがふつふつと湧いてきたのです」――有難いお言葉ですね。宇宙同胞の皆さんを始め高次元世界の方々は、三次元テラに住む人類が、大勢として新生テラを志向するようになるまでは、気を抜くことが出来ないと思われます。たいへん申し訳ないことですが。
――新生テラは、すばらしく波動が研ぎ澄まされた清らかなところです。
私がそれほどに力んで意識せずとも、大御神さまの波動の中で息づいております。
ですから、私は三次元テラの皆様をおもい、未だ三次元テラにはびこる様々な負の波動が浄まりゆくよう、大御神さまのご采配のもと、また、宇宙同胞の協力のもと、皆様が新生テラへ飛翔が可能な波動域に導かれますよう、いざないを続けることができるようになりました。
「未だ三次元テラにはびこる様々な負の波動」――これが、事実として存在することを否定できない世界の現状を見抜かれているようです。
「皆様が新生テラへ飛翔が可能な波動域に導かれますよう」――これは、「新生テラ移住」の鍵になりますね。
――大いなる歴史の節目を迎えております、この大宇宙。
われらが宇宙創生主のふるわるる指揮のもと、すべてのみたま達の響演がもうそこに垣間見えております。
大調和の鐘の音が鳴り響く時がそこまできております。
「大いなる歴史の節目を迎えております、この大宇宙」――新生宇宙の達成への、大御神さまの取り組みが本格化することを念頭に置かれているようです。
――胸突き八丁を迎えている皆様はきついこともおありでしょう。
くじけてしまいそうにもなりましょう。
けれど、忘れることなく歩んでいただきたいのです。
宇宙総出で皆様を応援しておりますこと、すべての大御神さまの御子たちの歓喜の時が来ますこと。
私は今も、みなさまと共に歩み続けております。
さまざまなことが起ころうと、皆様に害を与える、悪影響を及ぼすことが生じようと、それらをキャッチし、大御神さまを筆頭に、宇宙同胞と手を組んで皆様を守り抜きましょう。
「胸突き八丁を迎えている皆様」――私も以前に会社勤めの傍ら、富士山を除く日本の高山(白根北岳や奥穂高岳など)に集中的に登山した時期に「胸突き八丁」を何度か体験しました。それは主に身体の厳しさでしたが、今回は、周りをネガティブな波動に囲まれている中での「登山」になるという、輪を掛けた厳しさになりますね。「宇宙総出で皆様を応援しております」ことを、忘れないようにしましょう。
――想念を常にクリアにしておきましょう。
研ぎ澄まされた感覚を保つよう努めましょう。
それには、常に明るく、ポジティブに生きること。
自然の息吹に触れるよう努めること。
自然の摂理に叶った食事をすること。
などなど、すでに多くが語られておりましょう。
「想念を常にクリアにしておきましょう|研ぎ澄まされた感覚を保つよう努めましょう|それには、常に明るく、ポジティブに生きること」――この時代を生き抜くための、極めて大切なアドバイスと思われます。「睡眠ホルモン」とも呼ばれる、メラトニンの働きも関係して、早寝(早起き)を心がけることも大切と考えています。
「自然の息吹に触れるよう努めること」――絶えずリフレッシュして、人間の本質に立ち返る為の秘訣と思われます。街中に住む方々でも、その気になりさえすれば、如何様にも工夫の仕方があるでしょう。
「自然の摂理に叶った食事をすること」――例えば、私のサイトでも【特集:健康についてのメッセージ】を掲載しております。この特集の中核は、「モナド:monad」として「チェルビム:cherbim」を持つ高次元グループのプロジェクトとして、20世紀前半の43年にわたって実行された「エドガー・ケイシーのリーディング」を母体として、日本人向けに編集した部分です。次の中に収録してあります。
【・新生テラ移住に欠かせない心身の健康 ― モーリス・アマンダ、クシナダ、大御神
】
サナンダ メッセージ 〔T・U〕
〔メッセージ T〕
――大御神さまの飽くことのない導きは情熱をもって、――その中にも確固たる信念とご計画の遂行という、揺るぎない到達点を目指しての歩みとなっております。
そうした折々の中、この度は、大御神さまおんみずから、テラの波動の調整をされる時を迎えるに至っております。
テラはすでに、あんすまか が新生テラへと飛翔され、大御神さまご自身が監督されております。
そして、隅々に至るまで掌握された大御神さまは、波動の調整をされるとの判断をなされました。
なんと喜ばしいことでありましょう!
「揺るぎない到達点を目指しての歩み」――新生宇宙の達成を指していると見られます。
「テラはすでに、あんすまか が新生テラへと飛翔され、大御神さまご自身が監督されております|隅々に至るまで掌握された大御神さまは、波動の調整をされるとの判断をなされました」――ここで言われる「テラ」は、現に私たちが住んでいる「三次元の地球」のことです。「波動の調整」については、この先の展開を心して待ちたいと思います。
――大御神さまの波動調整にシフトするテラは、大いなる変貌を遂げてまいりましょう。
大いなる希望がそこには見えて参りましょう。
みなさま、その様に遅々として進まぬ道に思いますけれど、神事は見えぬ所で進められているのです。
「大御神さまの波動調整にシフトするテラは、大いなる変貌を遂げてまいりましょう|大いなる希望がそこには見えて参りましょう」――どのような「変貌」にも対処する心構えを、しっかり持つかどうかが、分かれ目になると思われます。
――ちまたにあふるる様々な情報を選別するには知識も必要であり、判断する能力も必要でありましょう。 そして何より時を要します。
転換が速くなりますと、その動きについてゆくことができずに流れからはずれてしまう事もでてまいりましょう。
その様な事態にならぬよう、直観力を身につけていただきたいと思っております。
あれこれと、あまりにも社会の情報、あるいは不必要な知識に興味を抱き、それらに時間をさくということ避け、勘を鋭くするための努力をされる方向へと転換していただくことが大切に思います。
「転換が速くなりますと、その動きについてゆくことができずに流れからはずれてしまう事もでてまいりましょう|その様な事態にならぬよう、直観力を身につけていただきたいと思っております」――これを念頭に置いて、心構えが、ふらつかないように注意しましょう。
「あまりにも社会の情報、あるいは不必要な知識に興味を抱き、それらに時間をさくということ」――この罠(わな)に落し入れようとする仕掛けが溢れ返っているのが現代社会の実情ですね。この急流に押し流されて、何処へ流れ着くか分からない自分にならないようにという、極めて大切なアドバイスと思われます。
〔メッセージ U〕
――皆様が体験を通して学び、己のものとされるということが、おのずと大御神さまの進化にもつながっていきます。
みなさまを通じて大御神さまは多事多様を共に体験され、ご自身の中に組み込み、大御神さまご自身も成長されておられるのです。
「みなさまを通じて大御神さまは多事多様を共に体験され、ご自身の中に組み込み、大御神さまご自身も成長されておられる」――何十億人もの地上世界での体験のすべてを、それを遠い過去から現在までにわたって、心の糧(かて)として取り込まれている。・・・想像を絶するスケールの大きさに、改めて驚嘆します。サナンダが、次のように言われる通りですね。
――大御神さまという御方は、私どもの生みの親であり、ましてや広大な宇宙すべての親であります。
私どもからしましたら、偉大な、途方もなく想像すらつかない無限のエネルギーをたたえておられる存在であるわけです。
ですから、どうしても身近に感ずることができにくいと申せましょう。
ですが、そのエネルギーの一端を私どもは持たされ生まれてきております。
以下では、コメント抜きで、印象的な個所を掲げます。
――長い歴史の中で、多くの人々が ” 神の子である ” との真実から遠ざかり、物質文明に流されて生きるようになってしまいましたが、大御神さまの御心は、あくまで「我が生みし吾子と共に永遠なる時を刻みたい」との原点のおもいにあるのです。
その大御神さまの御心を素直にお受けし、神さまの子供として、神さまのみもとに立ち返る時が今、やってきたわけです。
幾度もの生まれ変わりの中で、神という尊い命の親を忘れ、ないがしろにして歩んだ時を皆様も経験されて参られましたでしょう。
そうした時代の流れの中に生を受けましたら、それはそれで過ごしてしまいましょう。
しかしながら今、また皆様は神の子であるという真実を伝えられ、しかも、その真実の我らの生みの親である創生主が、「共に私のもとにて、私の子として歩もうではないか」とお声を掛けてくださり、導いて下さっておられる。
そして、もうすでに、あなたの神より授けられし分霊(わけみたま)は、神のみもとにあるのです。
神のみもとにて、共に歩んでいるのです。
その様に、ご自身で信念を持って歩みましょう。
あなたの瞳には映じてこないかもしれません。ですが、心の瞳には映ずることができましょう。
(今回メッセージについての引用・コメントはここまでです。)
以上について、メッセージの全文は、こちらをご参照ください。
・新生テラへのいざない (25)新宇宙時代への最終調整が始まる時を迎えて― モーセ、あんすまか、サナンダ
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・真実の親は私だと気づき 今すぐ すべてを私にゆだねてほしい―創造主
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