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Q&A’22c1・「ガイア・アセンション」シリーズ
(22/03.05) ”新生テラ飛翔”へ地底同胞の支援が本格化する
(The Support by the Brethren of Inner Earth
will go into full swing for the "Soar to the
New Earth" )
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔 (10)地底世界と地上世界の融合へ舵を切る ― ミコス、アダマ、セント・ジャーメイン、クシナダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
いきなりミコスが登場されて、本筋を直行する感じですね。
ミコス(男性)は、今回のメッセージ(別記)でアダマが「盟友」と呼ばれるように、両者は深い縁で結ばれているようです。
その端緒は、アダマのメッセージとして『レムリアの真実』に次のように書かれている箇所が該当すると考えられます。
――「昔のあるときに、地球内奥のとても発達した他の文明社会に援助されて、テロスの文明社会は五次元の意識へと移行しました」
(p151)
テロス社会の全員が「五次元の意識」へ移行するという想像を絶するプロジェクトを成功させることができたのは、テロスの方々の素質と努力に加えて、ミコスたち「インナーアース文明社会」の並々ならぬ支援があったと考えられます。
それ以来、今日に至るまでの過程で、まずアダマがアガルタネットワークの代表者に就任され、次に最近の出来事としてアダマが大御神さまの新拠点「新生地球」へ異動され、後任にミコスが就任されたという、大きな動きがありました。この経緯でも、お二方の連携が大きく働いたと考えられます。
ちなみにミコスは、Harmonic Spase でのメッセージとしては今回が初登場ですが、それ以前ではダイアン・ロビンス著の『空洞地球(Dianne Robbins "Messages from the Hollow Earth")』のメッセージがあります。
その著書(英文)は、2005年から2021年まで全世界で幅広く読まれているようで、この間に80人の方がAmazonに書評を寄せられています。その評価点は5段階の5を最高として、5が77%、4が13%と、これだけで9割を占めています。
ちなみにタイトルの「空洞(Hollow)」自体は、地球の平均密度が「5.5 g/cm³」であることを考慮すれば(表紙の挿絵も含めて)たいへん不適切で、その責任は原著の出版社(その編集担当者)が負うべきものです。
実際には居住に適する広大な空間が、地球内部の各所に存在していると考えられますが、それらの規模は全部集めても、半径が6,000km以上もある巨大な地球からすれば取るに足りないものでしょう。いずれにしても読者の皆さんは、書かれている内容自体を評価されているようです。
ここで、ミコスの信条や人柄についてご理解いただく一助として、『ついに実現した 地下存在との対話』の一部を紹介させていただきます。これは、地球環境の現状を懸念する質問に対する回答です。
――まず、地球は生きた存在で、その環境も生きていることを理解して下さい。
風、水、火といった地球の構成要素は「エレメンタルズ」と呼ばれ、それぞれ意識を持って生きています。地球は、調和、バランス、感受性、愛といった聖なる特質で満たされています。
地上の問題は、人々自身が自己の素養を発展させず、それゆえに他者や、生きている地球の中にそれを見出せないことにあります。
ひとたび人類の意識が高次の状態に到達すれば、大地、山、川、木など、すべてが生きていることに気付くようになり、異なる衣をまとった同じ「生き物」としてそれぞれを認識できるようになるでしょう。そして、人々がさらに意識して地球と調和していけば、人々は地球と結びつくようになり、地球と人類は一つであることを理解するでしょう。
この調和が確立されると、人々は聖なる存在として地球に畏敬の念を持つようになり、環境破壊はなくなります。
つまり、重要なのは、環境を改善することではなく、むしろ人類の意識を高めることなのです。
そうすれば、環境を破壊することは、自己を破壊することと同じであると人々は理解できます。破壊を食い止めることになるのは、人々の意識です。確かに、技術的な装置は、すでに存在しているダメージを回復させる助けにはなりますが、それだけでは根本的な解決にはいたりません。
(p111-112)
――環境を改善するために、地球に対して何もする必要はありません。
私たちが自己を変えれば、地球の気候や環境はおのずと変わります。
地球は私たちの思考、言動、行動を反映しているだけであると覚えておいて下さい。
この惑星は私たちのホームであり、それを破壊することは狂気の沙汰です。自分たちのホームを破壊して、一体どこで暮らそうというのでしょう?
(p114)
以下では、それぞれのメッセージにつきまして、要所と考えられる部分を引用させていただきます。
〜ミコス メッセージ〜
――私も過日、アダマと共にこちら(ゆうふぇみあ宅)を訪れ、さまざま会話をいたしました。
もちろん、大御神さまを交えての事でございます。
こうして地上のみなさまに、こちらのブログからご挨拶できますことを大層光栄に思っておりますと共に、新たな時代の幕開けの槌音(つちおと)がそこまで近付いてきておりますことに喜びを感じております。
大御神さま直々(じきじき)のご指導による「新展開」が開始されたことが伺えます。
――私どもインナーアース〔地球内部に存在する空洞に築かれた文明社会〕
は、テロスとは少し違っております。
テロスは地表に近い場所にあるわけですが、私共のいる所はもう少し地中深く、地表の影響をさほど受けずに過ごしております。
しかしながら、昨今の地上人類の行く末を私共も憂いており、何とかお役に立ちたいとかねがね準備を続けて参りました。
地上に受け入れる準備があるのであれば、いつ何時、何があろうと、おこがましい言い方をいたしますれば、救いの手を差しのべたいと願っております。
インナーアース、テロスも共に兄弟姉妹である皆様と手をつなぎ、共に歩みたいと願っております。
そして、その時を心待ちにしているのです。
「テロスは地表に近い場所にあるわけですが、私共のいる所はもう少し地中深く、地表の影響をさほど受けずに過ごしております」――とはいっても、両世界はアガルタ・ネットワークの構成社会として地上も地底も関係なくチューブと呼ばれる高速の交通機関で結ばれているので、例えば地上世界の動向など、基本的な認識に違いはないでしょう。
――チューブは、岩石でできた長いトンネルのようなものです。例えば、テロスとポシディッド (南米)を結ぶトンネルは完全に丸く、車体はどことなく地下鉄に似ています。
しかし、電磁力のインパルスで走るチューブは、周囲にフォースフィールドを生み出すので、列車の側面がトンネルの側壁に衝突するようなことは決してありません。最高速度は、時速3,000マイル(4,800キロ)。テロスとポシディッドの間を、わずか2,3時間で結んでいます。
(『地下存在との対話』p61)
「しかしながら、昨今の地上人類の行く末を私共も憂いており」――これこそが、日常は完全な平和を享受されている地底世界の方々の、共通の懸念事項と思われます。
――地底世界がひとつに結ばれておりますように、地上世界も大御神さまの御元にひとつとなり、この度の新生テラ移住がなされますよう私共も協力いたしたく思っております。
地球に住まう神の子の大移動が始まります。
地上も地底も無く、人々の光の輪が渦巻く時を迎えるのです。
みなさま。 いつの日か私共に巡り合えました暁には、お互いに心を割って喜び、たたえ合い、励まし合い、手と手を取り合って、新生テラ飛翔のリズムに乗ってまいりましょう。
「地球に住まう神の子の大移動が始まります」――すでに飛翔への要件を満たしておられる地底の方々も、現時点ではまだ「移動」を始めておられないようです。地上世界の動向を注視されていると思われます。
「励まし合い、手と手を取り合って、新生テラ飛翔のリズムに乗ってまいりましょう」――できるかぎり、連れだって新生テラへの飛翔を目指したいというお気持ちは、感謝に堪えません。、
〜アダマ メッセージ〜
――今日は、盟友ミコスが皆様にご挨拶でき、私も非常に嬉しく胸が熱くなっております。
私は、ミコスはじめ、地底世界のみなさまの地上に住む方々への熱き応援の想いを存分に知り尽くしております。
それは、私どもテロスの住人と同様、並々ならぬ自我を超えた想いであると申せましょう。
私どもは、アガルタネットワークを通してつながっており、想いをひとつに歩みを進めております。
そして、これからは、地表も地底もなく、すべてがひとつとなり歩んでゆくこととなりましょう。
よろしくお願いいたします。
「私は、ミコスはじめ、地底世界のみなさまの地上に住む方々への熱き応援の想いを存分に知り尽くしております|それは、私どもテロスの住人と同様、並々ならぬ自我を超えた想いであると申せましょう」――「存分に知り尽くしております」と言われるのは、アダマが最近までアガルタネットワーク代表を務められていたことこと以上に、地上世界に対する「想いの方向」が、ミコスを始めインナーアースの方々と一致している点が大きいと思われます。
その想いが「並々ならぬ自我を超えた想い」であることに、地上の私たちの現状は「申し訳ない」という気がしないでしょうか。
――このような時を迎えることができますのは、さまざまな浄化により悩み苦しみながらも、新しく生まれようと努力される方々がおられるからに外なりません。
そうしたおもいが昇華の道を辿り、新生テラへと続く道となっているように思えます。
みなさまの培いが光となり、我々に届き、この度のテロスから、インナーアースからの応援を引き寄せたと申せましょう。
愛の培いがあちらこちらで花を咲かせる様になったのです。
すべてに心配りをせずにはおれないという状況が点在することで、人々の思いやりや優しさが花開いてきたと言えると思います。
(【注】:培い⇒つちかい)
多年にわたり地上世界の動向に気を配り、両世界の融合に向けて尽力されてきたアダマの存在があったからこそ、今回の新展開が実現したと言えるのではないでしょうか。
以下では、St.(セント) ジャーメインとクシナダお二方のメッセージの要所を、ペアとして引用させていただき、各ペアに対して私の感想を述べさせていただきます。
〜セント・ジャーメイン メッセージ〜
〜クシナダ メッセージ〜
〔ペア 1〕
St. ジャーメイン――私は今、この地上に荒れ狂う最後の砦と戦っております。
神の光が輝きを増し、人々の心のすみずみにまで光が行きわたる様になると、当然のことながらこれまで見えなかった影の部分が見えて参ります。
そう、表面化して参ります。
影に隠れてうごめいていた事どもが、まばゆい光を浴びて隠れみのからはみ出し、右往左往し、慌てふためき、支離滅裂になっている様相を呈している。
その表われが現地球の様に思えます。
クシナダ――史上最大の新生テラ移行という大イベントを迎え、人類を牛耳ってきた集団が慌てふためき、その崩壊が目に見えてきております。
ジャーメインさまが心血を注いで、人類を彼らの手中から解放したいと動かれております。
「影に隠れてうごめいていた事どもが、まばゆい光を浴びて隠れみのからはみ出し、右往左往し、慌てふためき、支離滅裂になっている様相を呈している|史上最大の新生テラ移行という大イベントを迎え、人類を牛耳ってきた集団が慌てふためき、その崩壊が目に見えてきております」――ここで言われる「人類を牛耳ってきた集団」の「ピラミッド構造」の頂点に立つ者たちは、この世界の存在ではなく宇宙の暗黒勢力でしょう。
(ご参考:創造主
アセンションと2012年を語るC, ガイアからのメッセージ@ )
彼らは地球人を遥かに上回る知能のレベルを駆使して、「幼い」地球人を巧妙に操って惑星地球を実効支配してきたようです。被支配の人々の大半は、その認識がまったく無く。
そして彼らは、上のメッセージのように、今回の新発動の影響を精査して「自分たちに前途は無い」ことを確信したのでしょう。
しかし、この全世界にわたる支配構造は、被支配国ごとにピラミッド的なトップダウンのシステムとして確立されているようなので、これが末端に至るまで浄化されるには、かなりの期間を要すると考えられます。ボトムアップの浄化は、現実的でないと思われるからです。
〔ペア 2〕
St. ジャーメイン――最後のあがきにもだえる想念というものは捨て身です。ですから、”愛”
という何事にも辞さない強い光がものを言うのです。
みなさまの内にさまざまに芽生える負のおもいを、どうか光の矢羽に変えていただきたいのです。
闇を消せるのは光のみです。
光の柱をたくさん打ち立てることなのです。
クシナダ――みなさま、
ジャーメインさまの活動が加速し、晴れてみなさまの前にお姿を現わせることができますよう、愛の矢羽を放ってくださいませ。
光の柱をあます所なく立ててくださいませ。
「みなさまの内にさまざまに芽生える負のおもいを、どうか光の矢羽に変えていただきたいのです。
闇を消せるのは光のみです」――「光の矢羽」と「愛の矢羽」は同義でしょう。
これが軌道に乗ると、思ったより早く「浄化」が進展するかもしれません。
〔ペア 3〕
St. ジャーメイン――新生テラ移住との神の御計画は、宇宙のすみずみまで知れ渡りました。
その鐘の音を耳障りに思うおもいも放たれている状況があるのです。
そうした思いがテラに届いて、囚われる者が出るということは否めず、大御神さま、大神さまも更なる強大な光を放っておいでになります。
クシナダ――人は、ひとしく神の子であり、神の御元に立ち返る時が参ります。
彼等もまた今あるお役目から解放され神の御元に立ち返る修業が始まることでしょう。
これまでと違う、負のお役目を果たす魂の存在が必要とされない時代が幕を開けております。
「その鐘の音を耳障りに思うおもいも放たれている状況がある」――これは、太陽系の外に実在する宇宙の暗黒勢力でしょうね。
「彼等もまた今あるお役目から解放され神の御元に立ち返る修業が始まる」――ヤミ勢力の支配下で、被支配システムを担ってこられた方々も、いずれ「自ら気づいて」来し方を省察するようになる日が来るでしょう。
※※※
今回のメッセージの全文は、次をご参照ください。
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