〔HOME 新生地球への道(The Way for the New Earth)〕|トップハイライト全容〕
Q&A’22g1
(22/07.12) 混迷を続ける現世界に囚れず一路「新生テラ」を目指そう ― 国常立大神
(Let's All head straight to the
"New Earth" not to be the Slave to the World of Today which is
increasingly confusing)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔(15)生命の道 ― サナンダ、クシナダ、国常立大神
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のお言葉そしてメッセージは、この地球「三次元テラ」の地上世界に現に住んでいる私たち人類の、前途につながる唯一の選択肢を、明確に示されたものと受け止めさせて頂きました。
以下では、それぞれ受信の順に感想を述べさせていただきます。
〜サナンダ メッセージ〜
――この度は、私共もメッセージをお休みし、皆さまの動向を観察させていただいておりました。
地上に起こるさまざまな出来事、そして、皆さまの反応、それに対する皆さまの思考等々、すべてにおいてです。
何故かと申すに、我々が沈黙するしないにかかわりないことではありますが、皆様がどこに向かって日々を歩まれるか、というもっとも大切な行動期間をどの様に過ごすかで、大いなる進歩を遂げるのか、はたまた退行してしまうのか、結果が表れてくると思われるからです。
「大いなる進歩を遂げるのか、はたまた退行してしまうのか」――観察された結果は「失望」のほうが大きかったのではないでしょうか。
人類は特に日本では今、旧約聖書の出エジプト記(特に32.1-6)に書かれている「金の子牛」への、何度目かの大きな傾注の、渦中にある姿をご覧になられたと思われます。
かつて、1989年末にピークに至り1990年台を通じて下降した「バブル経済の成長とその崩壊」という状況があり、その時のバブルは個人の消費行動が全体をリードしました。
今回は、新型コロナの影響もあって個人消費が委縮する中で、規模の大小を問わず経営主体(企業)が状況を牽引しており、「際限のない利益(特に内部留保=利益剰余金の規模)の追求」が特徴で、それに「節度のない値上げ(物価上昇)」が伴っています。
その一方で、正規雇用者の給与水準は利益の上昇に伴っておらず、また非正規雇用者が4割に達するという状況もあります。
【ご参考】・大手企業の内部留保金が右肩上がり・・・9年連続で過去最高を更新
・トヨタは24兆1042億円も! 膨れあがる大手企業「内部留保」
――内なる神と共にあなた方は日々歩まれています。
絶大なる唯一の存在であるあなた方の生みの親は、あなた方と共にあるのです。
その内なる神 ――あなた方の原点である分霊、魂と共に永遠なる生命を生きることが約束されているのです。
「あなた方の原点である分霊、魂と共に永遠なる生命を生きることが約束されている」――「永遠なる生命を生きる」この「約束」は、当然ながら「新生テラ」への飛翔を達成することが前提になっているわけですね。
――どの様な事に出くわそうと、内なる神と共に、そこから流れ入る波動をキャッチし行動する、ということを続けていただきたいのです。
あなた方に託された使命をキャッチし、遂行することです。
地道にコツコツと自分に出来ることを重ねて参りましょう。
「あなた方に託された使命をキャッチし、遂行すること」――「託された使命」は各人各様なので自分で掴み取るしかないでしょうが、求める姿勢をキープしていれば、自然に日々の歩みが、その方向に定まってくると思われます。
〜クシナダ メッセージ〜
次の二つのパラグラフは、一体としてコメントさせていただきます。
――全ての事は、神と人との共同作業であるわけです。
神の意をお受けし、行動する、ということがございませんと、神のお働きが生きてこないのですから、そこの所は是非とも神の意を受けて率先して行動されますよう願っているのです。
――私共にある内なる神は全知全能の御方であり、私共の命そのものであられます。
この事を真に理解されるなれば、おのずとその行為は神と一体の行動として神意の表れとなり、光の波動となりましょう。
真摯に内なる神と向かい合うことは、今後のテラの飛翔、そしてあなた方の新生テラ飛翔への大きな架け橋となるのです。
内なる神とひとつになるということの証が、そこに表われて参りましょう。
「全ての事は、神と人との共同作業」(前パラグラフ)――しかし、「三次元テラの地上世界」の事柄については、「神」が主体的に行動されることは原則としてないわけですね。
そして「神の意をお受け」(前パラグラフ)することは、つまり正確にキャッチすることは、この世界の多くの方々にとって容易なことではないと考えられます。
そこで、「真摯に内なる神と向かい合うこと」(後パラグラフ)が、上の問いかけに対する回答として与えられていると思われます。その場合、「私共にある内なる神は全知全能の御方であり、私共の命そのものであられます。この事を真に理解される」ように薦められています。
――自身も喜びとなり、他者にうつり感動を呼ぶ。
自分自身が楽しく生き生きと日々を過ごすことは、周りの人々にも良い影響が広がりゆくはずです。
大いに楽しみ、喜び、生き生きとした日々を過ごして参りましょう。
社会の一員として、あなたの存在が周りの人々に光の波動となって渦巻いてゆきますよう、つつましくありながらも、明るく親切に、やさしく思いやりの心で生きて参りましょう。
「社会の一員として、あなたの存在が周りの人々に光の波動となって渦巻いてゆきますよう、つつましくありながらも、明るく親切に、やさしく思いやりの心で生きて参りましょう」――さまざまな出来事が生起するこの世界に身を置きながらも、「一路わが道をゆく」要諦が述べられているようです。次項の「大神さま お言葉」も参考にして、目標達成へ楽しく前進しましょう。
◇◇◇
〜国常立大神さま お言葉〜
世が世じゃとて みなも 生きにくかったであろう
じゃが 安心するがよい
不純分子は 吾が成敗した
哀れな身魂は あらたな浄化の道を辿り いつの日にか新しく生まれようぞ
未だ 猶予を与えた身魂もおろうが 天に立ち返ることを願っておる
「不純分子は 吾が成敗した」――ここで言われる「不純分子」は、一般に言われる「(人類より遥かに知能が進化している宇宙からの来訪者)ヤミの勢力」が該当すると思われますが、彼らの人類への働きかけは実に巧妙で、決して命令や指示はしないと伝えられています。つまり、市民を効果的に支配する手段が欲しい世界各国の権力者などに対して、「自分たちの頭で考えた妙案」と信じるように仕向ける(インプットする)わけですね。そして当事者にとっては「ヤミの勢力は存在しない」ことになります。自分(たち)の眼には見えないのだから。
さらに、「惑星地球」という特別な天体のことや、それにも関連する「多次元宇宙の真実」は、高次世界の同胞たちや神々によってのみ伝えられ、おそらく地上世界住民の1割以下の人々によって共有されているのが実情と見られます。
そこで問題は、上記のような経緯から発足した「管理統制組織」は、たとえ「ヤミの勢力(不純分子)を成敗した」としても、存続しつづける可能性があることです。
それは内外の紛争が絶えない国家・国民にとって不幸なことですが、それ以上に「組織」を構成する膨大な関係者たちの「行く末」を考えると、暗澹たる気持ちになります。おそらく関係者の誰一人として、みずから志願して「就職」したわけでなく、たまたま「配属先の仕事内容」が該当したということでしょう。しかし、仕事の性格から簡単には「抜け出す」ことが許されない・・・。
そうであっても、他ならぬ
国常立大神さまのことですから、思案している方々を適切で平和的な方向へ導かれると考えられます。
【注】:「ヤミの勢力と惑星地球」について更に探究されたい方は、次をご参照ください。
⇒〔光へ向かう地球と人類〕:これは、プレアデス星系の宇宙同胞が地球人類に宛てたメッセージを、バーバラ・マーシニアックが受信し出版した著書の邦訳『アセンションの時代』に寄稿した、私の「解説」を拡充したものです。
「未だ 猶予を与えた身魂もおろうが 天に立ち返ることを願っておる」――この通りになることを皆で祈ろうではありませんか。
さて みなのもの 用意はできておるか
光あふるる テラ
光に充ち満ちたテラへの飛翔の準備ぞ
われらの至高の現実へむけての万全なる備えぞ
怠ることなく 励めよ
「光に充ち満ちたテラへの飛翔の準備ぞ」――これこそが、いま私たちが最重要事として取組むべきものですね。今となっては、必ず定められているに違いない「刻限」を念頭に置きながら。
共にある われら一同ぞ
そなたにも そなたにも われらは同様に働きかけておる
そなたらの 元つ宮 魂という 住み家にて
「共にある われら一同ぞ」――地球人として現に生きている、一人の人間が持つ重みは、私たちが考えているレベルを遥かに超えているようです。これを忘れないようにしましょう。
おまんらのことは 吾が すべての手綱を握っておる
そを忘れることなく 吾に求め 吾のおもい 大御神のおもいに立ち返り
ひとつとなりて 歩むのぞ
「そを忘れることなく 吾に求め 吾のおもい 大御神のおもいに立ち返り」――これに関連して、次を参考にしてください。
・「吾のおもい」⇒〔誓いと祈り〕
・「大御神のおもい」⇒〔神の想いを識る〕
おまんらと いっときも離れることなくおる 大御神の分霊であることを
深く 深く 肚に落とせよ
そこには 吾をはじめ 天地万物一切が共におるのぞ
新生テラという 新しい地球もあるのぞ
「おまんらと いっときも離れることなくおる 大御神の分霊であることを|深く 深く 肚に落とせよ」――「分霊」つまり「魂」のレベルは、「高次元波動の世界」なので、「時間の区切り」や「空間の隔たり」は無く、すべてが一体で同時に存在しているわけですね。
大切な おまんらよ
かけがえのないおまんらの人生 生命の道――
永遠なる生命へと続く道 天の御国へ飛翔し 共に歩もうぞ
内なる神が 表にあらわれ
おのれが 神の子たる道を歩むのぞ
おまんらは 神の分霊を有した 神の子なのだよ
―― 国常立大神
「内なる神が 表にあらわれ|おのれが 神の子たる道を歩むのぞ」――「新生テラ」では、もはや「神」を「内」に宿した状態ではなく、独立して(いわば成人して)、「(自己を生みし創生主との繋がりは保ったまま)神の子たる道を歩む」ことになるのでしょう。これが、全宇宙に共通する「ヒト(独立した個人)」の在り方と思われます。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新生テラへの飛翔(15)生命の道 ― サナンダ、クシナダ、国常立大神
【関連】
・この三次元テラで吹き荒れている嵐を耐え抜いて新生テラへ飛翔しよう
[ホーム]
Copyright© 2022
Eisei KOMATSU