〔HOME 新生地球への道(The Way for the New Earth)〕|トップハイライト全容〕
(22/08.28) 高次元宇宙からの一貫した支援の真意を理解し今生での目標を定めよう
(Let's comprehend the true
Motives of the consistent Support from the High Dimensional Universe and decide
the Goal of this Life)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔(16)大転換と飛翔の時に備える ― アダマ、シャルーラ、サナンダ、クシナダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
シャルーラは最近どうされているかと思っていましたが、久しぶりにメッセージをいただき、嬉しく思いました。
また、サナンダとの質疑も印象的でした。本来のご出身地「ダル宇宙の惑星」に戻って、現地の仲間と共に、いきなり新生テラへ行けない(地上世界の)多くの身魂たちの救済のため、新生テラへ至る道を拡張する仕事をされていることなど。
今回のメッセージにつきましては、そえぞれ核心と思われる1,2か所を引用させていただき、私の感想を述べさせていただきます。
〜アダマ メッセージ〜
――さて、皆さまがお住まいの三次元テラは、今後その波動密度を上げ、更なる進化の道へと入ります。
そして皆さまも共に、更なる進化の道を辿るわけです。
それは、宇宙全体の波動密度を上昇させる道につながり、宇宙全体が安定して参りましょう。
皆さまの想念というものが非常に重要な役割を果たすことになりますので、前向きでポジティブな想念を保ち日々を送っていただきたいと思います。
おひとりおひとりのおもいが大きな意味を持つことになります。
「さて、皆さまがお住まいの三次元テラは、今後その波動密度を上げ、更なる進化の道へと入ります」――「波動密度を上げ」の意味は、固有の振動数(周波数)のレベルを上げること、つまり粗い振動数から精妙な振動数へ変化させることと理解させていただきました。
振動数が細かくなれば、同じ空間に、より多くの内容を持つことができることになり、したがって密度が上がるわけですね。
「三次元テラ」に関して、この方向の変化は、すでに「新生テラ」へ移行されたあんすまかのメッセージなどによっても理解できます。
問題は、現に地上世界にいる私たちが、「そして皆さまも共に、更なる進化の道を辿る」ことが簡単ではないように思われる実情ですが、この件は、次項「テロスの王女 シャルーラ メッセージ」への感想に譲りたいと思います。
〜テロスの王女 シャルーラ メッセージ〜
――地上は、何かしらの変化を経て大きく変わるうねりが参りましょう。
その変化がなければ、なかなか人類の目覚めはむつかしいように感じております。
大きなこれまでのしがらみを断つ、というようなことが必要でありましょう。
社会構造が変わるという事は、上から、影響力のある所から変わりませんと中々変われないものです。
その仕組みがガッチリとあるのが地上の世界である様に感じております。
その社会構造も、天の定めの内ではありましたでしょうが、時を越えて今、天の定めはこれまで隠れていた真実の愛中心の方向へと舵が切られ、お一人おひとりが持たされた魂の本質を発揮できるようになりましょう。
「社会構造が変わるという事は、上から、影響力のある所から変わりませんと中々変われないものです|その仕組みがガッチリとあるのが地上の世界である様に感じております」――「その仕組みがガッチリとある」ことについては同感です。問題は「影響力のある所(リーダー)」の資質でしょうね。
残念ながら今の世界を見渡しますと、必要とされる「時代の転換」に向けてリーダーシップが発揮されている状況は見当たらず、むしろ逆の方向の勢いが強いようです。
この「苦境」を打開する唯一の手段は、高次の魂(たち)が「ウォークイン(Walk-ins)」として現世界に転生されて、アメリカ合衆国の建国の時のように、指導力を発揮することではないでしょうか。
次をご覧ください。
重要な内容なので、全文を引用します。
ウォークインについて
「ウォークイン(walk-ins)」は今に始まったことではなく、地上に人類が登場して以来からある現象です。これまでは単に、物質オンリーの人類文明が、考慮の対象にすることを拒絶してきただけです。
しかし、人の魂と肉体との関係、特に肉体は人の本質ではなく「入れもの」に過ぎないという「正しい認識」を確信するのに、「ウォークイン」ほど手ごろな教材はないでしょう。
「ウォークイン」について、精力的な調査研究の成果をまとめた著作として、ルース・モンゴメリーの『スレッショルド・トゥ・トゥモロウ(Threshold to Tomorrow)』(1982年:邦訳なし)があります。
ジャーナリストとして永年活動してきた彼女は、ある取材がキッカケで、自分自身の指導霊団からのメッセージを、タイプライターを使った自動書記で受けるようになりました。そして、それをベースにしたいわゆる「ニューエイジ」に関連する著作で、多数の熱心な読者を獲得するようになります。
本著は、彼女の創作活動の頂点をなす(実質的に最後の)著作で、彼女の「ガイドたち(指導霊団)」から教えられた16人の実在のウォークインたちを、持ち前のインタービューアーとしての才覚で個別に取材しています。そして、「魂の入れ替わり」に至る経緯や、その前後の状況を詳細に抉り出すことを通じて、「ウォークイン現象」の本質に迫ったものです。
そこに登場する「ウォークインたち」は、必ずしも華々しい活動をしているわけではなく、その多くは、社会の中で人助けになるような地道な活動をしています。しかしいずれも、「ニューエイジ」に向けて、人々の目覚めの牽引役になるような高邁な理念を持っている点が共通しています。
それらのウォークインたちは、いずれも実名で登場しますが、その中には、アラブ圏の首長として歴史的な「イスラエル訪問」で一躍世界の脚光を浴びた、サダト元エジプト大統領(1918-1981)もいます。それがどれだけ画期的な出来事であったかは、当時ほかのアラブ諸国は、イスラエルが国家として実在すること自体を拒絶していたことからも判断できます。
これは1977年のことですが、翌1978年にはベギン元イスラエル首相と共にノーベル平和賞を受賞し、1979年のエジプト・イスラエル和平条約締結に至ります。しかし彼は道半ばの1981年に、アラブ狂信者に暗殺されることになりました。
さて、サダトの場合の「魂の入れ替わり」は、第二次大戦が終わった直後、独立運動に絡んで英国の手で二度目の投獄をされた期間の獄中で起こっています。当時のエジプトは、名目的には王政による独立国でしたが、実質的には英国に占領されており、この状態は、サダト自身も主要な役割を果たした「エジプト革命」を経て1953年に共和国を樹立するまで続きました。
そのサダトの獄中生活は、1948年に自由の身になるまで31ヶ月に及びましたが、途中から、四方を壁に囲まれ外界から隔絶された新聞もラジオもない独房に入れられます。ルース・モンゴメリーは、『サダト自伝(In Search of Identity)』(1978年)の記述から「入れ替わり」の時点を探り当て、「ガイドたち」の裏付けを得ています。それには、肉体を離れて精神界に戻っていた、「元の魂」のコメントも添えられています。
自伝によると、その独房生活で「魂の苦闘」が約1年半続いてもう限界だと思うようになったある日のこと、突然しっかりした自分の意思を持つことができ、自分の使命や、それを実現する手段まで明確になったといいます。それに続く8ヶ月の独房生活は、「自分の狭い自我はもはや存在せず、知覚できるのは『存在の総体』だけ」となり、人生でこれ以上に素晴らしい時期はなかったというのです。
『スレッショルド・トゥ・トゥモロウ』によると、「ウォークイン」には、次のような共通点があります。
・「新しい魂」は、明白な使命と高邁な精神を持った存在で、新しい視点をもたらす「時代のリーダー」となる。
・それまであった病気や傷やトラウマは自然に癒されて回復する。
・元の肉体が持っていた記憶は継承するが、出来事に関係する「元の魂」の感情の部分ははっきりしない。
・関心や趣味などの大部分は大きく変わる。しかし中には継承されるものもある。
・人格も変わり、周囲の人も気づくようになるが、次第に新しい状況が受入れられるようになる(「ウォークイン」の認識がないままで)。
「ウォークイン」に関して特筆するべきこととして、「時代背景」との関係があります。例えば、アメリカ建国のプロセスでは、新しい視点を持つリーダーを多数必要とする「緊急の需要」があり、それが「ウォークイン」によって満たされたケースが少なくなかったようです。
・ベンジャミン・フランクリン(1706-90):政治家・科学者、1776年 独立宣言起草委員、1787年 合衆国憲法制定会議参与
・ジョージ・ワシントン(1732-99):1775年〜独立戦争司令官、初代大統領(在位1789-97)
・トーマス・ジェファーソン(1743-1826):独立宣言起草委員、第三代大統領(在位1802-09)
・アレクサンダー・ハミルトン(1755-1804):独立戦争で活躍、初代財務長官
・トーマス・マディソン(1751-1836):合衆国憲法制定会議委員、第四代大統領(在位1809-17)
・アビゲイル・アダムズ大統領夫人(1744-1818):ジョン・アダムズ第二代大統領(在位1797-1801)の夫人、ジョン・クィンシー・アダムズ第六代大統領(在位1825-29)の母、ジョンは政治のことなどで頻繁にアビゲイルの助言を求めており、英国の植民地経営に反発する13州の2ヶ月にわたる会議(大陸会議)に夫が出張中に取り交わした多数の往復書簡が現存、女権思想家、奴隷制度の改善にも関心。夫のジョンと長男のジョン・クィンシーは、「ウォークイン」ではなく、「自然出生」とのことです。
ちなみに、対外不干渉の外交姿勢を確立した「モンロー主義宣言」で有名な、ジェームズ・モンロー第五代大統領(在位1817-1825)は、「ウォークイン」ではなく「自然出生」した魂の持ち主です。
(以上です)
〜サナンダ メッセージ〜
――テラのみなさま、こんにちは。 私はサナンダ。
はるか彼方の惑星より、皆様の動向に思いを馳せ、常に舵を取るようにしております。
もちろん、私と共にテラのみなさまの事をおもい動く方々と一緒です。
私共は、どこにいようと皆様方のことは手に取るほどに存じておりますので、どうか安心して日々をお過ごしになられます様お伝えいたします。
《サナンダ様との質疑応答》
Q:
サナンダ様は現在、地球にて活動されていると思っていました。
冒頭でおっしゃいました「はるか彼方の惑星より・・・」とはどういった意味でしょうか?
A:
私は今、わたしの出身の惑星に戻っております。そして、そこで多くの仲間と共に皆さまを新生テラに迎える準備をしております。
Q:
出身の惑星とは?
A:
ダール宇宙のレム−ルという惑星になります。
【ご参考】
『新しいレムリア(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著)』の中で、アダマ様が、初代レムリア人の出身地は「ダール宇宙のムー大陸」であり、はるか昔のある日のこと、創造主の呼びかけに応じて、巨大宇宙船に乗って惑星地球にやって来たと話しています。
そして、
――この大型宇宙船で指揮をまかされていた司令官は他でもない、最も光り輝く最愛のサナンダだった。彼は二千年前の最後の転生で、マスターのイエスとして知られている。
――私たちは故郷の惑星「レム−ル」を記念してその大陸をレムリアと名付けた。
とおっしゃっています。
Q:
なぜ新生テラにて準備をされないのでしょうか?
A:
新生テラに続く道を拡張するためです。
いきなり新生テラに行けない身魂達の救済をすることが必要のようですので、そのための準備を進めております。
私共は、大御神さまの至上命令である全人類の新生テラ飛翔に向けて全力で動いております。
ですから、さまざまな道を用意する必要があるということです。
(ここまでが引用で、以下が感想です)
「いきなり新生テラに行けない身魂達の救済をすることが必要のようですので、そのための準備を進めております|私共は、大御神さまの至上命令である全人類の新生テラ飛翔に向けて全力で動いております|ですから、さまざまな道を用意する必要があるということです」――「全人類の新生テラ飛翔」、このサナンダの姿勢は終始一貫しており、すべての人類に対するサナンダの深い愛が感じられます。
次をご覧ください。
・アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ(1/3〜3/3)・2014年8月
その冒頭部には、次のように書いてあります。
(人類の多くが光への道にオサラバした)
あなた方の社会は、新たな低ポイントに到達しました。
人類の多くが、「いま現在」に自分自身を投錨(とうびょう)することをせず、落胆のあまり道に迷って、今では光への道から離れてしまったのです。
アセンションの一切を無視してきた人々が何を失うことになるかは、目覚めた人たちには分かるでしょう。
そのような人々は、この時代の地球に、つまり「アセンションの時代」の地球に自ら選んで生まれてきたことを知らず、こうしたことの認識から遥か離れた位置に留まるからです。そして本当の自分を知らないので、今回の変容の本質についても絵空事であり続けるのです。
(ヤミ勢力の遊技場「スーパー3D惑星」が用意される)
そしてヤミの勢力は、彼らが決して行きたいと思わなかった世界に、彼らだけで取り残されるでしょう。
彼らが持つエネルギーと排出物―どんな世界も決して影響されてはならない性質のもの―それが、この神の命令、「3Dスーパー惑星」の現実化を方向づけました。
絶え間なく繰り返す悪行への固執―それが、この結果を導いたのです。
(アセンション完結までの行程)
アセンションは中断することなく続いており、その再調整や必要な変更のすべては、アセンションの究極の結果に何の影響も与ません。
高次元の精神階層、光の銀河同盟そして光の宇宙同盟に共通する主要な課題は、「地球が惑星アセンションの臨界レベルに到達する」前に、できるだけ多くの人類がゴールラインを越えるようにすることでした。それは今でも変わりません。
基本的にはアセンションする気はあるが、まだ浄化されていない人類の大半は、「時間の終わり」が到来した瞬間に地球から取り去って「上位4次元(4D)世界」へ移し、そこで彼らが仕上げをすることが出来るようにする必要があるだろうということです。
地球人類に対する、高次元世界の一貫した基本理念を理解するために、上記のリンクから全文を読むことを強くお勧めします。
〜クシナダ メッセージ〜
――想念を正すと同時に肉体もキレイであらねばなりません。健全であるよう努めることが必要です。
高次に移行する肉体になっているには、不必要な垢や汚れが排泄されている状態でいることです。
そういたしませんと、肉体が耐えられず肉体を伴っての飛翔は困難になるのです。
昨今は自然食ブームでもあり、ベジタリアンの方々も増え、健康に良い食物が手に入りやすいと思われますので、これまでもお伝えしておりますが、そうした食事をするよう心掛け、老廃物や毒素を体に溜めぬようにいたしましょう。
「昨今は自然食ブームでもあり、ベジタリアンの方々も増え、健康に良い食物が手に入りやすいと思われますので|そうした食事をするよう心掛け、老廃物や毒素を体に溜めぬようにいたしましょう」――残念ながら日本(日本人)に関しては、このアドバイスに逆行する状況が、ますます強まっているいるように見えます。
街中で、日を追って目立つようになっている状況は、足腰を痛めて普通に歩けない人々の姿です。それも、高齢者に限らず、若い方々にも広がってきているようです。これは、肉食への(もっと正確には「カルシウム」に対して「リン(燐)成分」が過多の食事への)傾倒が原因と考えられます。それに対応するように食品スーパーなどでは、牛肉や豚肉などの多種多様な生肉の棚を充実させてきています。この状況は、魚介類についても同じです。
【ご参考:実践的な手引き】▶ PDF版
カルシウム、リン、マグネシウムは骨を構成する主なミネラルで、1対1対0.5 の比率で摂取するのがよいとされています。そしてマグネシウムに摂取の過多はありませんが、問題は近年の食生活の変化で、タンパク質やリンの摂取の増加に対して、カルシウムの増加が追いつかないことです。
カルシウムは腸で吸収されますが、その吸収を促す役割を、(日光に当たることでつくられる)ビタミンDが担っています。このビタミンは、血液中のカルシウム濃度が低くなると、骨から血液へカルシウムを放出して「カルシウムバランス」を保つ働きをします。
この状況を続けると、骨がどういうことになるかは、容易に理解できるでしょう。
日本人が主食としている米は、そしてパンや麺類の素になる小麦も、もともとリンが多い食品ですから、リンの過剰摂取を改善するには、かなりの英断を必要とすることになります。
しかし、一気に完全菜食まで行かなくても、手段はあります。
ビジュアル食品成分表 などをお手元に置いて、絶えず参照しながら食生活の方向づけをされてはいかがでしょうか。それは、ウイルスなどと無縁の体造りにも通じます。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新生テラへの飛翔(16)大転換と飛翔の時に備える ― アダマ、シャルーラ、サナンダ、クシナダ
【補足】:新型コロナウイルスについて
WHOの最新のレポートでは、8月14日までの1週間の新規感染者数で、日本は世界全体の新規感染者数のおよそ4分の1を占め、4週連続で世界で最も多くなったとのことです。つまり、世界人口の50分の1の日本人が、新規感染者では4分の1を担っていることになります。
その割には危機感が薄いように感じられるのは、状況を時系列で見るデータが、一般のメディアなどで提供されていないことも一因かと思われます。次を継続してウォッチすることをお勧めします。
1.新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ・感染者数
(このデータは、時々刻々更新されています。上部で日本全体の推移が見られます。)
(このデータは、前日までの分が翌日更新されます。中央部に都道府県別グラフがあります。)
【関連】
・混迷を続ける現世界に囚れず一路「新生テラ」を目指そう ― 国常立大神
[ホーム]
Copyright© 2022
Eisei KOMATSU