ガイアからのメッセージ-4   

[2012131]

 

【この章の内容について】(小松)

このメッセージは2010419日に送られてきたものですが、その直前414日の深夜に、アイスランドのエイヤフィヤトラ氷河の下に埋もれている火山が大爆発を起こし、ヨーロッパを主体として世界は騒然とした状況にありました。

それは、地域住民の避難や降灰によってヨーロッパの航空網がマヒしたことだけではありません。

エイヤフィヤトラ氷河に隣接するミュールダルス氷河の下には、かつて巨大爆発を起こしたカトラ火山が埋もれており、それが誘発されて6か月以内に10倍規模の爆発を起こす可能性を、一部の火山学者やマスメディアなどが騒ぎ立てていたからです。

 

確かに、記録されている過去4回のエイヤフィヤトラ氷河下火山の爆発のうち3回は、その後にカトラ火山も爆発したという実績があります(それらの爆発の規模は様々ですが)。

しかし、その同じ期間にカトラ火山は132回も爆発しているので、両火山の爆発が連動して起こるように見えるのは、因果関係ではなく、単に偶然の一致に過ぎないという見方もできたはずです。

 

ガイアは、この機会をとらえて、科学者たちが気づいていない物質地球のメカニズムや、それに関係する火山活動の連動性についての真実を明らかにしています。

そしてさらに、これからも起こりうる「地球変動」に対して人類が、どのようなスタンスで臨むのが望ましいかについても示唆しています。

特に最後の三つのパラグラフでは、たいへん重要なことを述べています(これについては後で、補足的に解説します)。

 

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【本文】

私は、地底の溶けた溶岩(マグマ)が身動きできない状態が続いていることを、たいへん懸念しています。ご存知のように、氷河の氷がその下にある火山の正常な活動を妨げており、溶岩は地上に出られないので、代わりにガスが大気中に噴出しています。このため人々や動物たちが不快な思いをしているだけでなく、農家への経済的打撃や航空の障害など多方面に影響が及んでいます。

そしてご存知と思いますが、これにつながっている別の火山が近くにあります。しかし知られていないのは、地底にはチューブとも呼ばれる回廊があって、それがアイスランドにある各火山を実際につなげているだけでなく、世界の各地域にある火山にもつながっていることです。

 

このように、あるレベルまでは火山チューブのことは理解されており、島や大陸の内部に、そのようなチューブによるつながりがあることを、あなた方の科学者は知っています。しかし、まだ理解されていないこともあります。それは、各大陸相互にも火山間のつながりがあることです。それは島や大陸の内部にあるチューブとは違って、回廊としても使われる深い溝があり、その経路の一部は、マグマがチューブの中を移動するようなものではなく、むしろ電波のような振動によって伝わるものです。あなた方は、電波を見ることができなくても、電波が伝送されると何が起こるかを知っています。つまり海底では、島や大陸をつなぐエネルギーの伝送が行われており、それは音として移動するのです。

 

それは科学が把握できるような音ではなく、たいへん深い部分を走りますが、地球にはそれが聴こえます。地球のどんな場所でも、他の場所から影響を受けないところはありません。これは同時性のようなもので、ある意味ですべての部分が参画しています。孤立したものは一つもなく、お互いがパートナーまたは手をつなぎ合っています。したがって、地球の頂点にある大陸で起こることは、その対極にある大陸でも何らかの形で感知されるのです。それはエネルギーの移動です。

これを理解していただくために一例を挙げれば、海流があります。これは地図に描いて確認できる性質のものです。大洋の至るところを移動する海流があり、あなた方の科学者は、温度差によって海流が引き起こされるという適切な見識を持っています。地球の内部でも同じことが起こっています。つまり、つながりがあるわけです。

 

そして、いわば起動者がいます。つまり、今回の火山爆発という出来事は、アイスランドという地球の一地点で起こったように見えるとしても、アイスランドはこの惑星全体にとって非常に大きな起動者です。アイスランドの堅い外皮の下にある力を知れば、そこはマグマが激しく動く、いわば気まぐれな工場のようなものだとわかるでしょう。そしてアイスランドの大部分がその影響にさらされており、マグマが動くたびにシグナルを送っています。そしてもちろん、ご存じのように、氷が火山活動の正常なメカニズムを妨げ、またはそれに干渉しています。それは、ほとんど栓をするようなものです、ボトルに栓をすると同様の。そして場所によっては凍りつくほど寒さが厳しく地表が氷で固められるので、その氷が栓の役割をして、マグマの圧力がますます強まることになります。

皆さんが目視している大気中に噴出してくるガスは、実際に起こっていることの一部分でしかありません。つまり、確かに圧力の一部はそこで解放されますが、ガスとは別の形態の圧力は、初めに言ったようなメカニズムで移動し、別の大陸でその圧力が感知されるのです。

 

そこで、ここにあるのは一つの島や一つの大陸の問題ではありません。すべてが互いに連結されているので、惑星の一方で起こることは、かならず他方で応答され、または感知されます。あなた方の惑星には、あなたの周りで見るものと同じように意識があります。それは少し探究すれば、わかるはずです。動物は意識を持っています。昆虫についても同じことです。ミツバチは巣箱へ戻る方法を知っています。それが意識というものです。ある意味で草にも意識があります。彼らは太陽や水に感応し、それによって成長します。

 

この惑星のすべてのものは、意識を通じてつながっています。一つの地域で起こったことが、この惑星の他の地域で感知・認識されないということは、あり得ません。それが、意識というものの働きです。意識は、スイッチを操作して遮断できるようなものではありません。したがって、アイスランドの火山活動はヨーロッパだけの問題だと感じた人がいたとしても、実際のところはウェイク・アップ・コール、つまり引き金で、いわば一対のドミノのようなものだったかもしれません。このドミノが倒れた場所では影響があり、それが完全に地球を一周するまで、その場所に影響が残るでしょう。

このことが一般に認識されないのは、時間的な隔たりがあるためです。すべてが同時に起こるわけではないので、こうした出来事の間に時間的な隔たりがあります。そして、すべてが一か所にまとめられるわけではないので、一続きの出来事として理解されないのです。それは、このようなシグナルが深い溝を通って別の大陸へ移動するのに、前後関係が一貫していないことにも関係します。つまり、大陸間の距離や移動する地域の違いによって「間があく」ので、一連のものとして理解するのが難しいようです。

 

そこで、危険な状態にあるのはアイスランドだけではなく、ご覧の通りアイスランドは、そのシグナル装置つまりドミノを簡単に始動してしまいがちです。したがって、これら二つの火山を沈静化させることが極めて重要でした。

実際に、地球の内部活動を変えることのできる人はたくさんいます。彼らは意図の力とヒーリングの能力によってそれを行いますが、この特別な状況下でそれが引き起こされました。この危機を癒し沈静化させようと、意図の力が結集されたのです。

彼らは意図を用いて、これらの火山の下にある溶岩に焦点を合わせ、それを他へ移動させました。したがって、それらは沈静化し静止することになるでしょう。けれども人々は、月日が経つにつれ、この出来事を忘れてしまうでしょう。

 

しかし私は、ここにしゃしゃり出て、あなた方みんなに知ってほしいことをお話しします。それは、あなた方はこの惑星の番人で保護者だということ、そして不安定に見える地域を癒し安定化させることができるのは、あなた方が協力して意図の力を使うことだということです。したがって、この出来事がやがて沈静化し、危機にさらされていた人々がそれを忘れるとしても、あなた方はこの惑星の番人で保護者だということを忘れないでほしいのです。

問題を見つけたら、個人としてまたはグループとして、それに焦点を合わせ、意図を働かせましょう。例えば、川や海に毒物が投入されたとしてもグループとして集まれば、もともと魂が持っている偉大な知識と相まって、意図の力によってこの惑星の多くのことを変えることができるでしょう。

 

そこで、この私のメッセージを読んだら、周りを見回してください。直感の導きに従って、あなた方の母なる惑星を助けるために何ができるかを考え実行しましょう。それは、ちっぽけなことかもしれません。あるいは、たいへん大きいことかもしれませんが、これまで以上にこの惑星の健康のために働きたいと思うなら、その機会が得られるでしょう。

ともかく、ちょっと私ガイアを呼んでください。私はやって来て、あなたと一緒に働き、何が必要かをお話しします。そのようにしてくださることは、私にとってこの上ない喜びです。

 

−完−

 

【補足】(小松)

最後の部分でガイアは、エイヤフィヤトラ氷河の火山爆発が引き起こした「ドミノ」が倒れて、火山爆発の世界的連鎖が起こる危機は、ヒーリングの能力を持つ有志たちが結集して意図の力を働かせたので、「それらは沈静化し静止することになるでしょう」と、その先の展望を述べています。

このメッセージが送られた2010419日の時点では、414日に起こったエイヤフィヤトラ氷河火山爆発の余韻はさめるどころでなく、問題のカトラ火山の周辺では火山性の地震が多発しており、「カトラ巨大爆発」の予見が、ますます沸騰している時でした。

しかし実際には、ガイアが見通した通りになり、同年の夏から秋にかけて「騒ぎ」は急速に沈静化しました。

 

ここで重要なことは、ガイアがいう「あなた方はこの惑星の番人で保護者」だということ。そして、それは形式的な地位ではなく、誰もが持っているヒーリングの能力と「意図の力によってこの惑星の多くのことを変えることができる」ということでしょう。

アイスランドで出来たことは、他の場所でも、他の問題に対しても出来るはずです。

 

このガイアのメッセージを日本の現状に照らせば、例えば、さまざまなメディアが煽り立てる「次に来る巨大地震」におののく前に、やること出来ることがあり、それはこの時代が抱える多数の問題についていえるという認識を、みんなで共有することが大切だと思います。

 

ガイア@〕〔ガイアA〕〔ガイアB〕〔ガイアC〕

 

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