歓喜の意識がアセンションに通じる―ババジ・(アセンション時局’15

[20151116]

 

 

【目次】

ババジのメッセージ

【解説】

 

今回のメッセージの全体を通して見ると、私たちが《偉大な出来事が予期されており巨大な変化が迫っている「この時代」》に、間違いなく、見落としなく、最も適切に対処するためのガイドラインが、ここに示されています。

 


ババジのメッセージ

 

私は皆さんの中にいます。

すべての人類と一体として、また物質界や非物質領域にわたる全ての「いのち」と一体として存在しています。

 

私はババジです

 

このメッセージに耳を傾ける方々を祝福します。

皆さんを永遠に愛します。

 

内心の平和が、皆さんの幸福の基になります。

平和は光に満ちた全てのものが大きく育つ基礎で、そこから愛が広がる立脚点となるものです。

いったん人の心に届いた平和は、「人から人へ広がりやすい」ものなので、その人が持つその力は全てを変える資質を持ちます。

 

しかし平和とは何でしょうか?

まっとうな平和を、どうやって「空疎な平和」と見分けるべきでしょうか。

 

平和、不調和、空疎な平和

 

人が世俗的な満足を求めることが人類の中で継続しているので、不調和は至るところにあります。

そして「空疎な平和」は、そのような人々の全てに見つけることができ、これらの人々はすでに物事について初期的な明察を表わしているとしても、さらに深い自己変容に対して心を閉ざしています。

何故そうするのでしょうか? それは、これら「半分目覚めた人々」は、自己の課題を脇道に逸らすために、この空疎な平和を自分の周りに張りめぐらせるのを好むのです。

そのように心の平安を装うことは、外の世界に対してだけでなく自己の内面に対しても、直面する道を閉ざすのに役立つだけです。

 

誰をも加害しないようにすれば、人に嫌な思いをされることはない。また、いつも微笑を絶やさなければ、敵意に出会うことは滅多にない。――そこで、これを座右の銘とする。

これが、解脱した人間らしい外面を維持しようとして、多くの光の戦士たちが陥りやすい身の処し方です。

彼らは、心の平安を演じようとして、好意や微笑を表わす必要はないのです。

彼らは彼ら自身であって、自らの身振りや行動を周囲からどう見られるかは、どうでもいいことです。

 

平和は、幸福と歓喜への、つまり真正で深い実感を伴った平安への道筋です。

これが人生への和解をもたらし、あなたはリラックスし始め、あらゆる人生の出来事を神の手からの贈りものとして受容れ始めるようになります。

 

自らの使命や、それに関わる仕事や従事している職務に対して、満足し調和している方々には幸福が自然に降りてきます。

 

あなたは、自分の好きなことをやるのでなく、あなたの使命を楽しむようになるべきです。

 

考え方を変えるようにしましょう。

どんなことであれ、あなたの外部にあるものが、あなたの幸福や不運を決めることはなく、あなたが本当に何を考え、何を感じ行動するかが、それを決めるのです。

この世界で起こる不運の原因は、人類の圧倒的多数が自らの心に抱く不調和にあります。

したがって、皆さんが天から与えられている今生での自分の使命を知り、それに完全に専心することが致命的に重要なのです。

 

歓喜の意識への始動は、あなたの人生を今ここで左右している全てものと調和できるようになり、また自分の人生の有りのままを心の奥底から喜んで受容れるようになると、直ちに達成されます。

 

自分の「運命」に逆らう人は誰でも、不調和が道を開くことになるでしょう。

自分の人生設計図を知らない人は誰でも、この時代の迷路で道に迷い、鼻持ちならないエネルギーの虜(とりこ)になる危険があります。

 

またその一方で、幸福を超えた一層高い水準の道筋があります。それが歓喜です。

 

完全に神と一緒になった方々は、その一体性から抜け落ちることは決してなく、歓喜を達成します!

人類の中にいるマスターたちは、このタイトルに値します。

人が自分の人生設計図に従って生きているとしても、ある程度まで「幸福」は外部からの影響に依存します。

ところが「歓喜」は超越的な法則に従うので、一旦その状態に達すると、それは永久に残ります。つまりその先で人は不変の永遠意識の持ち主となり、人としての存在の全レベルでこの事実を認識しています。

 

そこで、偉大な出来事が予期されており巨大な変化が迫っている「この時代」に、平和と歓喜の重要性は何でしょうか?

 

1.)あなたの内心の平和に立脚して、自分自身の現実を創ることです。それは、外部に表出されている現実とは決定的に違います。

平和を愛好する光の戦士は慎重さと英知を持って戦いますが、自己と不調和な状態の人は、自分自身や出来事に対するコントロールをすぐに失ってしまうのです。

 

嫌悪によって剣をとる者は命を失い、愛によってそれをする者は命を得る。

 

2.)平和は常に平和をもたらします。というのは、長い目で見れば、平和的な意識からは何ひとつ取り除くことが出来ず、それを封鎖することも出来ないからです。

 

その意味はこうです。

あなたが何処で変化に挺身するとしても、内心の平和が保たれ、神への深い内心の信頼が保たれます。

したがって、あなたには何一つ起こすことができず、また起こらないでしょう。

 

あなたの内部に「平和の王国」を、しっかり固定しましょう。どのようにして?

 

あなたの懸念事項をすべて取出し、それらに光を当てて熔解させることです。

 

平和と幸福をものにするには、進歩のしかるべき段階までは不屈の自己変容と意識のワークが必要です。

その過程を通じてのみ、あなたが望む完成域に達したと確信できるでしょう。

幸福は自動的に達成されるものではなく、持続的な「カルマヨガ[]」を通じて得られるものです。

そして今もなお、次の金言は有効なのです。

 

[] カルマヨガ:ヒンズーの聖典『バガヴァッド・ギータ』の教えに基づく行動原理で、利己的な欲望や好悪から解脱して、自己の使命に調和する行動や考え方に自分を向ける方法とされている。「無私の奉仕」のヨガとして言及されることが多い。

 

この世界の浄化に取り掛かる前に、あなたは自分自身を浄化するべきです。

知っておるべきことは、母なる地球は自分だけでも自らを浄化するでしょう!

そのために彼女は、人類を必要としていません。

 

母なる地球の新生をサポートする気があるなら誰でも、自己の人生に新しい方向づけをすることによって、それを最も効果的に行うことができます。

母なる地球に役立ちたいと思うなら誰でも、自分自身が新生し、古い個性を完全に脱ぎ捨てるべきです。

 

皆さんはすでに相当な程度まで浄化を進められており、そのために長い道のりを歩まれてきました。

そして前途にあるのは、その道の一部としてのゴールイン寸前の最終段階ですが、そこでは大きな疲労感が出てくるものです。

そこで、この時点で必要なことは、自分自身を完全に神の腕の中に、神の恩寵に委ねることです。

この瞬間が到来したということは、今こそそうするべき時が来たということです。

歓喜の意識は、最も困難を感じる時間に得られることが多く、あらゆる可能性を使い果たしたとき、奇跡が起こるものです。

その多くは、この先の日々に、また週や月々に与えられるでしょうが、すでに実在しているものもあります。

 

魂のこと

 

そして幸福の究極的な意味は、永遠に生き続ける「魂」としての自分を体験することです。

人が持つこの側面が日常生活で見えなくされているために、多くの不幸が生じています。

皆さんは、永遠で不死の「魂」なのです!

もし皆さんが常にこれを自覚しているなら、人生の全体が変わり、歓喜意識の領域へ到達するでしょう。

 

地球の変質は更に進行し、その変容は全てのレベルで進み続けます。

 

心に自分の中心を置くこと。――この時点で最も安全な場所がそこにあります。

 

世界の出来事にあまり意識を集中させないようにし、もっと自分の人生に専心しましょう。

もともと定められてもいない役割を追いかけることのないように、あなたの使命を明かしてくれるように「天」に問いかけましょう。

 

そして何よりも、完全に神に献身することです。

 

神に不可能はありません、どれだけ人類がそれを忘れているとしても、です。

そのことを、あなたに大事が投げかけられているこの重大な時期に、しっかり覚えておきましょう。

 

私はここにいて、ここに留まります。

 

永遠に皆さんを愛する、

ババジ

 


【解説】(小松)

このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJKJahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。

 

今回のメッセージで印象的なことの一つは、このタイトル「歓喜の意識」への障害となっている、人類に多くみられる考え方や行動様式について、ババジが鋭い指摘をされていることです。例えば次のように。

 

――人が世俗的な満足を求めることが人類の中で継続しているので、不調和は至るところにあります。

そして「空疎な平和」は、そのような人々の全てに見つけることができ、これらの人々はすでに物事について初期的な明察を表わしているとしても、さらに深い自己変容に対して心を閉ざしています。

何故そうするのでしょうか? それは、これら「半分目覚めた人々」は、自己の課題を脇道に逸らすために、この空疎な平和を自分の周りに張りめぐらせるのを好むのです。

そのように心の平安を装うことは、外の世界に対してだけでなく自己の内面に対しても、直面する道を閉ざすのに役立つだけです。

 

――あなたは、自分の好きなことをやるのでなく、あなたの使命を楽しむようになるべきです。

考え方を変えるようにしましょう。

どんなことであれ、あなたの外部にあるものが、あなたの幸福や不運を決めることはなく、あなたが本当に何を考え、何を感じ行動するかが、それを決めるのです。

この世界で起こる不運の原因は、人類の圧倒的多数が自らの心に抱く不調和にあります。

したがって、皆さんが天から与えられている今生での自分の使命を知り、それに完全に専心することが致命的に重要なのです。

 

――この世界の浄化に取り掛かる前に、あなたは自分自身を浄化するべきです。

知っておるべきことは、母なる地球は自分だけでも自らを浄化するでしょう!

そのために彼女は、人類を必要としていません。

 

母なる地球の新生をサポートする気があるなら誰でも、自己の人生に新しい方向づけをすることによって、それを最も効果的に行うことができます。

母なる地球に役立ちたいと思うなら誰でも、自分自身が新生し、古い個性を完全に脱ぎ捨てるべきです。

 

また本論としての「歓喜の意識」に至るステップとして、〔平和―幸福―歓喜〕が提示されています。

そして「幸福」と「歓喜」との違いを浮き彫りにしながら、「歓喜」が例えば次のように説明されています。

 

――歓喜の意識への始動は、あなたの人生を今ここで左右している全てものと調和できるようになり、また自分の人生の有りのままを心の奥底から喜んで受容れるようになると、直ちに達成されます。

 

――人が自分の人生設計図に従って生きているとしても、ある程度まで「幸福」は外部からの影響に依存します。

ところが「歓喜」は超越的な法則に従うので、一旦その状態に達すると、それは永久に残ります。つまりその先で人は不変の永遠意識の持ち主となり、人としての存在の全レベルでこの事実を認識しています。

 

――歓喜の意識は、最も困難を感じる時間に得られることが多く、あらゆる可能性を使い果たしたとき、奇跡が起こるものです。

その多くは、この先の日々に、また週や月々に与えられるでしょうが、すでに実在しているものもあります。

 

【関連】

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私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主

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