【目次】
(09/08) ビタミンCの不足をサプリメントで補う(続)
(09/08) ビタミンCの不足をサプリメントで補う
(09/08) 大人のアスペルガー症候群
(09/08) 果てしなく確証を求め続ける
(09/08) ビタミンCの不足をサプリメントで補う(続)
(Q) 新型インフルエンザがまた流行だしてきましたが、副作用の危険性があるにも関わらず、ワクチンを輸入しようと
していますね、政府は。
ワクチンは予防のために使用するわけですが、同じ予防ならビタミンCの摂取の方がはるかに安全だと思います。
ワクチンの代わりにビタミンCのサプリを勧めた方が良いような気がします。
ビタミンCは、免疫力を高めますので。
もちろん、他にも免疫力を高める方法はありますが、色々な方法を満遍なく実行するのがよいと思います。
食事や運動、温泉、森林浴、日光浴、クリスタル・ヒーリングなど。
あと、「マルチビタミン」とか多種類のビタミンやミネラルを摂取できるサプリも販売されていますが、これはどう思いますか?
あるサイトでは、ビタミンCだけでなく他のビタミン(Eとか)も同時に摂取すると、効果が高いという説明もあります。
「単体」か「マルチ」かで少し悩んでいます。
ご意見をよろしくお願い致します。
(A) ごもっともな質問だと思います。
ビタミンCは、前に言ったようにヒトが体内で合成できないという意味で、特別の性格があります。
他のビタミンは、いざとなれば体が造り出すので、「何とかなる」範囲に入るわけです。
とは言っても、(体内合成機能も万全ではないので)日々に必要とするビタミンやミネラルを、食事からバランスよく摂るようにすることが最善ではあります。
しかしそれは、食品群の年間を通じての供給や食料にかけることのできる予算からすると、至難のワザであることも事実です。
そこで予算が許すなら、主要なビタミンやミネラルを、総合(マルチ)ビタミンやミネラルのサプリメントとして摂るようにすることも選択肢なると思います。その場合、サプリメントの含有量は、1日に必要とする量の半分程度が目安になるでしょう。
一方、からだの特定の状態への対応や、予算の都合によっては、VCを重点的に摂るようにするのもいいと思います。
(09/08) ビタミンCの不足をサプリメントで補う
(Q) 小松様。
以前、「老化」についてのメールをさせていただきました。
あれから、身体とくに皮膚の劣化を改善するために、いろいろ試してみましたが、
ここ最近ちょっとした変化がありました。
全身が20代前半の時のようなキメ細かい水分を含んだ白いモチモチ肌に改善してきました。
代謝がよくなってきたからだと思います。
どうやら「ビタミンC」の不足も原因だったみたいで、「ビタミンC」のサプリを飲んでから改善してきました。
顔の方は20代前半の頃のようなハリが出てきたわけではありませんが、剃刀負けの傷やシミが回復してきて以前よりも肌が強くなったように感じます。
ヒゲを剃っても痛くないし、炎症や荒れがほとんどなくなりました。
それに、飲むとすぐに身体が温かくなって疲労が軽減します。
これで、クリスタル・ヒーリングだけで改善しなかったワケがわかりました。
これからは、クリスタルとビタミンの両方で若さと健康を維持します。
しかし、できればサプリメントに頼らず、普通の食事でビタミン類の必要量を摂取したいのですが。
ビタミンCは、水溶性で過剰摂取にならないそうなので、サプリによる補助的な摂取は問題ないとみてよろしいのでしょうか?
(A) 拝見しました。
たいへん示唆に富んだ「人体実験」だと思います。
主要栄養素の中で、ビタミンC[VC]ほど(成人1日100mgとされている)必要量を摂ることが難しいものはないと常々考えています。
理想的には朝食に果物を添えて必要量の半分程度をまかなうことですが、これが至難のワザなんですね。
防カビ薬のシャワーを浴びてきた輸入かんきつ類は食べる気がしないので、「国産もの」で通しています。
そうすると、夏場の今頃は事実上メロンぐらいしかありませんが、VCの含有量からすると、普通に食べる量では4分の1前後をまかなうのが精一杯です。
秋風が吹くようになりメロンのシーズンが終わると、うんしゅうミカンや柿が出回るようになる前に、完全な「無風期間」がやって来ます。
この時期を、「国産もの」でやり過ごすことも難題で、年中出回っている、ニンジン、トマト、キュウリなどを懸命に食べてつなぐしかないというところです。
ご存知と思いますが、ナシやリンゴのVC含有量では、1日に10個食べて、どうにか必要量を満たす程度です。
また葉野菜を生で食べようとしても、食べられる量は、たかが知れています。
VCの含有量が多い野菜では、ピーマンは油でいためてもVCがほとんど失われず、カリフラーワーやブロッコリーはゆでても5〜6割は残りますが、毎日食卓に載せるわけにもいかないでしょう。
他にはサツマイモやジャガイモもVCが多いですが、普通に食べる蒸した状態では、前者は約7割、後者は約4割が残ります。総合するとサツマイモが優れていますが、通年では入手の問題がありますね。
年が明けると、うんしゅうミカンや柿のシーズンは早くも終わりますが、その後メロンが出回るまでの半年程度を、イヨカン、ハッサク、(国産の)ネーブルオレンジ、清美、日向夏(小夏)、ナツミカンなどで、やり繰りしています。
イチゴはVCの含有量は多いですが、農薬が気になるのでほとんど食べません。
国産のキウイフルーツは、たまに食べます。
これでは、おそらく一年の大半が、「不足側」に振れていると思います。
スーパーなどの店頭では、輸入かんきつ類などに押されて、少しずつ「国産もの」の地位が落ちてきているのを実感しています。
この状況なので、(ヒトやサルが体内で合成することの出来ない)ことVCに関しては、あなたのようにサプリメントで「ベースロード」を確保するのは、いい選択だと思います(私も、旅行用や非常用に保管してあるものを食卓に置こうと思います)。
VCに関して注意するべきことは、微々たる量しか摂らない日々が続いて相当な不足状態になっても、壊血病のような自覚症状は出にくいことでしょう。
しかしその間に、からだは確実に影響を受けているわけですね。
夏場に皮膚のトラブルが多いのは、VC不足に一因があると思います。冬場のそれは、(空気の)乾燥が主因ですが。
(09/08) 大人のアスペルガー症候群
(Q) 先生のHPで大人のアスペルガー症候群についてのQ&Aがありましたら、何年何月か教えていただけませんでしょうか。
実は職場の同じ課に一年前に入ってきた中途採用の男性(30歳)がその症状にぴたりと当て嵌まるのです。
本人がそのことに気付いているかどうかはわかりません。
周りの人間は彼に対して最初は腹立たしさを感じ、その後は、諦めて、もう相手にしないという態度に変わりました。
中には母親から「逆恨みされて刺されたら大変だから一切関わらないで」と懇願されたと話す職員もいます。
しかし私が「もしかしたら彼はアスペルガーかもしれない」と気付いたことから皆の意識が変わり理解が深まるにつれて、無視し排除することから「じゃぁこれから彼にどう対応してゆけばいいのか」という前向きな姿勢に変化しました。
彼が休みの日に、それぞれの心の内を話し合ったり、具体的な症例やその対応策を考える場を設けて共通認識を持つようにもしています。
社会人としてコミュニケーション能力がないということはとても不都合で不利なことです。もっと一般社会にオープンに情報がもたらされ、本人もそのことを自覚し職場や同僚も理解し受け入れ、時には専門知識のある方々のサポートを受ける必要が出てくるのではないかと思っています。
(A) お問い合わせの件ですが。
近著『アセンションへのいざない』では、次のように書きました。
《このように、フランが人生の大半を過ごしてきた、とまどいながら社会に溶け込むことが出来ない状態は、多くのスター・チルドレンたちに共通しているようです。
それは、決して彼らが異常だからではなく、この地球が如何に異常な世界になっているかの象徴です。何千年にもわたって、この地球では、大衆に宇宙や歴史の真実に気づかせないようにするための「努力」が、徹底的に行われてきたのです。それは、アトランティス[後出]の崩壊から今日までの歴史と大いに関係があります。
スター・チルドレンたちに対して、いわれなく、自閉症や「ADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥症)」や「ADHD(Attention Deficit Hyperactive Disorder:注意欠陥多動症)」というレッテルが貼られるケースは、決して珍しくありません。
心で知っていることを決して理解してもらうことが出来ず、それと正反対の認識を押しつけられる状況での、自然な防御策は「貝になること」です。つまり、大人たちが造った偽りの世界に付き合わないようにするために、口を開かないことです。それが、自閉症の典型的な「病因」なのです。
一方、ADDやADHDは、スター・チルドレンたちが持っている、定められた枠にとらわれず自由闊達に自己表現する特質が、社会が造った基準に合わないというだけの理由で、そのように分別されているものです。
宇宙から授かった宝物のような彼らが、順調に成長して本来の持ち味を自在に発揮できるような環境を整えてあげることは、いま私たちの社会が抱えている大きな課題の一つです。》
ここでいう「スター・チルドレン」には大人も含み、「インディゴ・チルドレン」や「クリスタル・チルドレン」とほとんど同義に使っています。
そして、このカテゴリーに典型的に見られる自閉症が、一部の研究者がいうアスペルガー症候群に重なっているようです。
こうした理解が、私たちの社会の共通認識になることが、このような自閉症に対する最高の「良薬」ですが・・・。
次も参考になるかも知れません。
http://gaia-as.universe5.com/qa03.html#indigo
http://gaia-as.universe5.com/current5.html#indigo
(Q) ありがとうございます。確かに『…いざない』にはそうありました。
それに以前からインディゴ・チルドレンやクリスタル・チルドレンに関しての知識はありました。ですが、私はただ知っていただけであって、しっかりと彼らの存在意義を認識していなかったのだと思います。今回その学びの機会が与えられているのかもしれません。
しかし現実問題として彼らと生活を共にするのは簡単ではありません。
例えば、人の目を見て話すことができない。常に緊張しおどおどした態度。全くの無表情。横柄で不躾な物言い。声のトーンが一本調子。その場の空気が読めない。相手の表情が読めない。相手の気持ちや感情を察することができない。言われたことしかやらない。謝ることができない。一度にいくつかの事をこなせない。同じ間違いを繰り返す。理屈っぽいわりには逆切れする。…とまぁ件の彼はざっとこんなかんじなのです。もちろん、長所もありますよ。(笑)
そんなわけですので実際一緒に仕事をする仲間としてはなかなか辛いものがありますが、まずは私が広い視点で彼を理解しなければならないのでしょうね。
それにしても私自身がいかに「常識」にとらわれているかを改めて実感しています。
(A) (インディゴやクリスタルに関して)「該当者」と「非該当者」とを慎重に見分ける必要があるようですね。それぞれに対して適切な接し方をしてあげるために。
前者なら、「閉じた殻」を透して、光が垣間見えると思います。
(09/08) 果てしなく確証を求め続ける
(Q) 早速、本題ですが、小松さんは「アセンション情報はメディアには出ない」と言ってましたが、日本のメディアは既に5年前(2004年の大晦日)に「たけしのTVタックル」にて、2012年に地球は滅びる?・・と言う様な歪んだ内容では紹介されてた様です。
又、去(08)年の元旦に「古代文明ミステリー」にも「2012年の黙示録」という本が紹介されてた様です(TVを殆ど見て無いので、去年の事は、ついこの間まで知りませんでしたが)。
私は、「2012年の黙示録」というサイトの事も小松さんのサイトと同様、昔から見てたんですが、あのサイトのBook Standの蔵書量は多いので参考にはなるし、著者自身の人柄は良いと思います。・・が、何だか「恐怖を煽ってるサイト」の様に感じ、問題だと思います。
後、彼は「セックス」自体を否定してる感じで、小松さん(マーシニアック)の言う「性欲の捌け口にセックスをするのは大変危険だが、愛のあるセックスなら素晴らしい」という説と矛盾します。
「『男性』性と『女性』性の統合」に付いて全く言及しない(と言うか、知らないのだろう)し、インディゴ・チルドレンやクリスタル・チルドレンの事は未だにBook Standでは取り上げ無いし(BBSにて、読者からの書き込みでは紹介されてましたが)・・。
但し、彼も、他の人も言ってる『日本は世界の雛型』説は、正しいと思います。http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/80/0000184280/12/img99dcbfc49i3tq7.jpeg
小松さんは、今後『日本雛型』説を取り上げる ご予定は無いのでしょうか?
(A) 拝見しました。
ご質問の件ですが、そのことにどういう意義があるのか、あなたのお考えを参考までに教えてくださいますか。
(Q) 参考までに、私の意見を。
実は、「竹内文書」に「日本雛型」説は載ってる様です。
フリーメーソンが、米・中・韓・北・露の5ヶ国を裏で操り、日本の素晴らしい文化・素晴らしい精神性をズタズタに破壊したそうです。
・・因みに、日本でアセンションを唱えてる皆さんによると、↓
米―イルミナティやフリーメーソン等の根城の国。戦争好きな悪魔的国家。
中・韓・北―言わずもがなの反日国家3ヶ国。何故これら3ヶ国は反日なのか?・・実は、アジアに仲良くなられ、「アジア共栄圏」が出来てしまうと、世界1の大国・アメリカ(を裏で操る連中)が困る。なので、「世界支配層」が、中国・朝鮮半島に反日思想を(裏から操って)植え付けた。
露―北方領土をパクる。
・・普通の国に対し、果たして、5つもの国が、包囲網を作るだろうか?・・答えは「否」で有る。
日本は「雛型」なので、その日本の状態を悪くする事により、世界全体を悪くする事が出来る。
↑と言うのが、「陰謀論者」さん方の言い分だそうで・・。
・・・私も、結構あたってる様な気がします。
他の日本のアセンション系サイトは、この説を挙げてる事が多くあるのに、何故「ガイア・アセンションシリーズ」は「雛型」の事を取り上げず、アメリカの時事ニュースばかり挙げるのかなぁ?
「『大いなる目覚め』は小松さんの仰るアメリカ発では無く、この雛形・日本から起こせる!」と、私は考えます。
この事は、小松さんにも、是非、取り上げて欲しい事なんですが・・。
(A) ありがとうございます。
「そのことにどういう意義があるのか」についての、あなたのお考えを伺いたかったですが、伝わらなかったようですね。
未来の地球は、人類が集合として現に創りつつあり、この先も創っていくわけですが、その望ましい姿を日々の生活のベースとして持つことは、とても大切なことだと考えています。
『アセンションへのいざない』で引用したフランという女性の話の中に、「わたしは、どうしたらいいか迷った時、結局は、マントイドの評議員コールがいて、ゼータやプレアデス人もいる宇宙船を訪ねます」というのがあります。
この何気ない言葉に、未来の地球をイメージするための重要な鍵があると私は考えています。
つまり、マンティス人の宇宙船の中に、外見や言葉が全く異なるゼータやプレアデス人も同乗していることが、少しも不思議でないような在り方です。それは決して夢のような世界ではなくて、人類の多数が真にそれを望むなら、数年で現実のものになるほど手近にあるものです。
同じフランの話に、「皆さんの宇宙の親族たちは、皆さんが精神的に成長して仲間入りできるように、見守りながら待っています」という箇所もあります。
人類は、不幸な歴史の中で心ならずも宇宙の孤児になってしまいましたが、本来の姿は「銀河系という大宇宙親族の構成員」です。そして「人類は全体として一つの家族」です。
たまたま今生では日本人として日本に住んでいても、その本質として(つまり魂のレベルでは)地球上の多数の国や地域での転生体験のない人は事実上いないでしょう。
したがって魂のレベルでは誰でも、そうした真実を完全に理解しているはずです。
つまり、地球人としての共通項を尊重せずに、民族の特殊性ばかり強調する在り方には「未来への出口」がないことを。
そこで、あなたのような「要請」が出てくる背景として、魂のレベルで知っている真実と、顕在意識が求めるものとのギャップの大きさが、「はたしてこれでいいのだろうか」という、そこはかとない不安感を生んでいることがあると思います。
そのズレを埋めようとして、顕在意識は、「果てしなく確証を求め続ける」わけです。
こうした「需要」は、日本全体として膨大な量になっているようです。
したがって、それに応える「供給」も続々と出てきて、「迷走」に拍車をかける状況を生んでいるとみています。
耳に快い言葉に酔って大船に乗ったつもりが実際には、自分の課題や使命を棚上げにして、「停滞の沼」に浸り続けることになるわけです。
現実に日本人の誰もが、先祖や自分の過去生から持ち込みDNAに刻印されている膨大なカルマを抱えています。それは、弥生時代から現代までの歴史を紐解くだけでも了解できると思います。
それらのカルマは人それぞれに固有のもので、日常生活の実体験を通じた気付きによって、一つひとつを「自分で」浄化し手放していくしかありません。
その浄化の効果は、先祖や過去生の全部に及び、地球や宇宙への大きな貢献になります。
アセンションのプロセスで各人が取組むべきことは、これに尽きるといってもいいでしょう。
つまり「目覚め」とは、膨大なカルマの残滓を浄化しながら、意識のレベルを、つまり波動のレベルを上げていく息の長いプロセスのことです。
ここで注意するべきことは、日本人の「真の目覚め」を遅らせるのに、「優越感をくすぐる」ことほど効果的な手法はないということです。
「目覚め」が全般化して困るのは、物質界の一部の者たちだけではありません。
もっと脅威を感じているのは、人々のネガティブな意識を、特に「恐怖心」を食い物にしている非物質領域の存在たちでしょう。人々が目を覚まして、「恐怖心」を持つ「必要がない」ことに気付くと、彼らは食糧がなくなって少なくとも地球の近傍には存在することが出来なくなります。
したがって彼らは、目をつけた「協力者」の意識の深層に忍び込んで、日本人の目覚めを遅らせる「活動」を、密かに鼓舞し続けるわけです。
このような、実に巧妙な陰謀が張り巡らされていることに気付いてください。
私は日本人が「大いなる目覚め」の先陣を切る可能性を否定してはいませんが、以上のような基本認識をベースに持つことが、「宇宙親族」に仲間入りする第一歩だと考えています。
そして、この認識を欠いた「目覚め」は、あり得ないと思います。
ちなみに、地球と人類のアセンションの現局面では、アメリカが「光とヤミの戦い」の主要舞台になっているので、それに関心を向けるのは当然のことです。
といっても私は、アメリカでの出来事を全て拾い上げているわけではありません。
例えば、NASAが大げさに宣伝しているLCROSSというプロジェクトがありますが、これがどのように「光とヤミの戦い」に関係するのか考えてみてください。
http://www.nasa.gov/mission_pages/LCROSS/main/index.html
また、「この時代」の重要な宇宙からのメッセージが主にアメリカに下りてくる理由は、上記の「主要舞台」であることに関係があり、また概念や用語を含めてこの分野の研究や取組みが最も進んでいて人材も豊富であること、さらに全世界へ迅速にメッセージを伝達するのに英語が最も優れているという事情があるためだとみています。
(Q) 返信ありがとう御座いました。
>ここで注意するべきことは、日本人の「真の目覚め」を遅らせるのに、「優越感をくすぐる」ことほど効果的な手法はないということです。
仰る通りです。
「貴方の意見を〜〜」と小松さんに聞かれながら、私は「何処かで聞いた(私の言葉じゃ無い)事」をメールで話してました。すいません。
・・「優越感をくすぐる」のは、勿論ダメですが、「(傲慢ではない)真の自信」「(卑屈では無い)謙虚さ」と言うのは、今の日本人には無い(昔の日本にはあった)から、必要なモノだと思われます。
戦後教育でマッカーサーが施した「教え」が、今の日本の現状(惨状)をもたらした一因でもあると私は思います。
(「優越感」とは別の観点から)『雛型』というのは当たってる、と、私は思います。
例えば、北海道は北アメリカ大陸に似ていて、『北海道(アイヌ)の歴史』と『アメリカ大陸の歴史』は似てませんか?
アイヌ(先住民)に残酷な事をし、土地を乗っ取った弥生人と、ネイティブアメリカン(先住民)から土地を奪い取った白人--等。
「日本で起きた事は、数年後〜十数年後に世界で起きる」らしいですが、日本でバブル崩壊した切っ掛けは北海道のどこかの銀行だったんですが、バブルから十数年後の今、アメリカのリーマンショックで世界的金融崩壊が起きてますね。
・・と、言う訳で、日本が古来の素晴らしい精神性を取り戻したら、それが世界にも波及して行く、と思われるのですが・・。
(A) 「日本人が本来の素晴らしい精神性を取り戻す」ために乗り越えなければならない障害物は、「マスメディアの壁」だとみています。
新聞に関しては、全国紙が6紙あって、それぞれの地域に地方紙もある。
テレビでは、首都圏を例に取れば、地上波が7局あって毎日24時間放映している。加えて衛星デジタルが9局もあって、こちらも毎日21〜24時間放映している。
こんな国は、世界のどこにもないでしょう。
これらのメディアが日々に提供する膨大な情報が、「精神性の向上」や「目覚め」に貢献していると思う人がいるでしょうか。多少のプラスはあるとしても、圧倒的にマイナスが大きいでしょう。「真実に気付かせない働き」も含めて。
それでも、それぞれが倒産することもなく頑張っているということは、相当な数の人々の意識が、その影響下にあることを意味しているでしょう。
日本のマスメディアが、外からの衝撃波によってではなく、自律的に「目覚める」可能性があると思う人は、現時点では1人もいないのではないでしょうか。
一方、「今の日本の惨状」についても、まずは日本人自身が造ったものという認識を待たないと、打開への展望は開けないと思います。
特に政治家と、裏で状況を操っている大企業に問題があることについては多言を要しないでしょう。
残念ながら、これらが「足元の現実」なんですね。
それを踏まえて、一人ひとりが自分として出来ることに取組んでいくことが大切だと思います。
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