Q&A’09j・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(09/12) 豪華クリスマスプレゼン

(09/12) ワクチン

(09/12) ノルウェー上空に現れたスパイラルについて(続報)

(09/12) ノルウェー上空に現れたスパイラルについて

(09/12) 時間がない

 


(09/12)
豪華なクリスマスプレゼント

これが日本の現実です。

2010年は、事実を直視することからスタートしましょう。


  
200912249:16-9:18、首都圏

  (画像をクリックすると拡大します)

  左(北西)から右(南東)へ:@          A                 B                         C


【リンク】

http://gaia-as.universe5.com/ChemtrailGallery09.html

http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinatedkouhan.html(前半:インフルエンザワクチン特集U、後半:ケムトレイル特集)

 

(09/12) ワクチン問答

(Q) 今朝(1216日)のヤフーニュース、ちょっと笑っちゃいました↓↓

新型インフル・ワクチン、伊で大量廃棄も。接種率低く、希望者少なく、オランダ、豪、ドイツなどでも。

 

(A) 見ました。

《季節性インフルよりも死亡率がはるかに低いなど「世界保健機関(WHO)は騒ぎすぎ」との認識が広まった》 というのは、予想通りだけど面白いですね。

このニュースは共同が配信しているようです。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000445.html

 

現時点で、「新型インフル」に関して日本人が知っておくべきニュースとして、これ以上に重要なものは他にないはずですが、各紙のHPを当たってみたら、このニュースの掲載は、全国紙はゼロ。

地方紙では、わずかに琉球新聞、神戸新聞、山陽新聞、福井新聞が報道しているだけでした(これらのメディアの「勇気」を賞賛してあげましょう)。

驚くべき「報道管制」の徹底ぶりで、多くのマスメディアは、国内の接種のことばかり大きく取り上げています。

日本人は権威やマスメディアに乗せられやすいから、どうなるかな。

世界の人々の様子を、もっと広く大きく知らせるべきですね。

 

(Q) 私、ニュースの内容によって、時々コメント欄を覗いてます。

新型インフルに関しては、数ヶ月前までは『予防接種しないヤツは、感染したときの周りの迷惑を考えろ!』なんて意見が89割は占めていただろうコメント欄が、英で接種拒否が多いっていうニュースが出たとき(…1ヶ月ぐらい前?)、驚くほど、意識の逆転を感じる内容が占めていました。

日本の政府やマスコミに対する批判もあがっていたし、妊婦さんも独自にワクチンのことを調べて『なぜこんなに恐ろしいことを日本では表に出ないのか』って、『私は接種しません!』『私は子供への接種見送りました!』って、たくさんのコメントがあがってました。

そして、それらコメントに対して『そう思う/そう思わない』の投票が、『そう思う』が圧倒的に多かったのです!

 

たまたま昨日も患者さんに(60才ぐらいの方です)『あなた達も医療従事者で接種するの?』なんて聞かれまして、ワクチンの雑談をする時間があったのですが、その方も『新型はなんか気持ち悪くて接種しないわ!』って宣言してましたよ。

 

でも逆に、いい会社にお勤めの20代後半〜30代前半ぐらいの方で、『今日インフル接種するけど、歯の治療に影響ないか?』と問い合わせてきた方が数名いらっしゃいました。

  

私の印象だと、やっぱり、朝から電車で日経新聞など読んでるような方々が、いちばん遠くに行っちゃってる感じがします。

テレビ・新聞と縁を切る!それだけでも、人の感覚は正しい方向を向く力が、かなり蘇るのではないかと確信しますね。

 

余談ですが、今朝のNASAが赤外線ロケット発射したとかいう記事へのコメントに、『NASAの情報はどこまで本当かわからない』という意見があったので、私も『そう思う』に1票入れときました()

こちらはまだまだ極少数で、「科学サマサマ」から逆転するには程遠いですが。

 

(A) それは期待が持てる傾向だと思います。

TVや新聞でなく、ネットでニュースを見たり、積極的に投稿したりする人たちの選択が現れているのでしょう。

問題は、TVや新聞に浸りきりで、他の世界があることを知らない「大きな塊」をどう崩すかで、このままだと大多数が唯々諾々と時流に従ってしまう可能性があります。

何しろ、世界人口の2%でしかない民族が、タミフルの全世界生産量の7080%を消費してきたわけだから(世界の笑いものになっていることも知らずに)。

はからずも今回のワクチン問題は、日本人の「目覚めの程度」を測るバロメーターになりそうですね。

 

(Q) そうなんですよね〜

大きな塊をどうすればよいものか。。。

一番信じてきて、一番裏切りと絶望を感じるであろう方々

 

むずかしい。。。

 

【リンク】

http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinated.html(インフルエンザワクチン特集T)

 

(09/12) ノルウェー上空に現れたスパイラルについて(続報)

(Q) いつもありがとうございます。
例の北国の光は美しくもなんともなく、気味が悪いと思っていましたら、LHCとの関連を指摘している日本人のコメントがありました。ご存知かもしれませんが、以下です。

URLを省略)

おさしつかえなければ、これらへのご意見を伺いたいと思っています。

 

(A) 拝見しました。

LHCとの関連を指摘する情報については、今回のスパイラルが「それに対する警告」だとする「イエスからのメッセージ」なるものを英文で読んで知っていました。

しかし、もしそうであれば、このような、まどろっこしく紛らわしい手段でなく、言葉でもって明確に伝えればいいわけです。

また私のHPに書いたように「地上からの放射」であることは間違いないので、高次元の存在や宇宙の同胞からのメッセージとは考えられず、その「説」は無視することにした次第です(確かにLHCは危険な方向に行っており、何らかの阻止手段が必要であることは間違いないですが)。

 

【追伸】上記の「イエスのメッセージ」を受信したアメリカの女性と一緒に仕事をしている男性から、その後(1217日の夜)メールが送られてきました。

本件に関する情報が錯綜して混乱が広がっているので、その女性が「神」に直接質問して回答を得たとのことです。

その概要を下記しておきますが、傾聴に値すると思います。

 

(「神」の回答)

私や高次元から、また「宇宙の進化した兄弟」たちから伝えるものは、直進的な正弦波のエネルギーで、ノルウェーに現れたパターンのようなものではない。

また、あのパターンは、ソフト的に元の写真を修正加工したものでもない。

 

宇宙の進化した兄弟たちは、人類が本来持っている力を知っており、皆さんがそれに気付くのをサポートしようとしている。彼らが何千年にもわたって地球と人類をサポートしていることは事実だが、直接介入は宇宙のルールとして認められないことを知っている。もしそれをやると、皆さんの力を強めるどころか、かえって弱めることになるからだ。したがって、いわゆる「ファースト・コンタクト」はない。

「空からの介入」を辛抱強く待っている人たちは、そういう考えを捨てて、「自助」でやっていくようにするのがいい。そのために、皆さんはそこにいるのだから。

 

宇宙の進化した兄弟たちが、何千年にもわたって用いてきた強力なコミュニケーション手段があるが、それはクロップサークルと呼ばれているもので、これは、主に潜在意識に影響を与えるものだ。

いずれにせよ、あのノルウェーに現れたパターンは、宇宙の進化した兄弟たちからのコミュニケーションとは、何の関係もない。

 

今回のパターンが観察された場所の近くに「HAARP[ハープ]High Frequency Active Auroral Research Program:高周波能動的オーロラ調査プログラム[その本質から人々の目を逸らすための偽称])」の基地があるが、あのパターンはHAARPが造ったものではない。HAARPが空に独特の模様を造ることはあるが、あのパターンはそれとは違う。しかしHAARPの仕業と推測したことは悪くない。技術的に似た部分があるからだ。

ちなみにHAARPは、先年の中国の巨大地震や、日本の原発を直撃した地震に関わっており、気象操作や人類の意識に影響を与えるためにも使われてきた。強力で、たいへん危険な技術だ。

 

イエスは、「LHCLarge Hadron Collider:スイスのCERN[セルン]に建設され試運転段階にある「大型ハドロン衝突型加速器」)」が、あなた方の現実の意識構造に与え得る衝撃についてコメントした。HAARPは、LHCほど極端ではないとしても、あなた方の現実を造っている人類意識の構造に対する本質的な危険がある。そのことに、これを造った者たちは気付いていない。

 

「スターゲート」は、惑星にエネルギーが伝えられる仕組みの一種で、高次元の存在たちが、夏至・冬至、春分・秋分、満月そして日食・月食などの重要なイベントを、エネルギーの流入路として利用するのと同じものだ。これらのエネルギーも正弦波として伝えられるもので、ノルウェーのスパイラルパターンは、これに該当しない。

 

「ロシアのミサイル発射の失敗」という理論は、あなた方の惑星を支配しようとしている者たちが行う、真実を逸らすための典型的な手法だ。ロケット発射が失敗したらどうなるかを少し注意深く調べたら、あのようなスパイラルパターンが造られることはないことが分かるはずだ。これは、あなた方の惑星で、真実を覆い隠して別の情報を与えるために支配者たちが行う古典的な手法だ。

 

ここでは誰が(何が)スパイラルを造ったかには触れていませんが、前記した「イエスのメッセージ」に次のような記述がありました。

《これは、CERNの加速器(LHC)によって、それが適切に取扱われなかった場合に、起こりうる危険の徴候だ。この現象はCERNの加速器と地球の重力場との共鳴によって起こったものだ。この非常に危険な加速器が地球に干渉する経路は沢山あり、「あなた方の惑星を創っている意識の全体」に対してさえ影響することがある。》

 

一方、このスパイラルがLHCに起因するという「見解」は他にもあり、それは、LHC128日に発生させたエネルギーが、ノルウェーのRamfjordmoenにあるHAARP施設に「量子的に」転送され、そこで受信されたものが上空にパルスとして放射されてスパイラルとなったというものです。

http://www.whatdoesitmean.com/index1308.htmAttack On Gods Heaven Lights Up Norwegian Sky

ところが、この情報の発信者は、今年5月に起こった「エアフォースワンの事件」で、撹乱情報の発信者として疑問を呈した人物(Sorcha Faal)なのです。

http://gaia-as.universe5.com/qa09e.html#flyover

その時もそうでしたが今回も、まるで事前に筋書きが出来ていたかのように、「事件」が起こるや否や、直ちにレスポンスが出てくる点も共通しています。

また上の「神の回答」では、HAARPとの関連は否定しています(「技術的に似た部分がある」とは言っていますが)

というわけで現状では、この「説」に組する気になりません(「LHCは危険である」という点は別として)。

 

以下では、「神の回答」のエッセンスと考えられる、2点について補足します。

 

1.「ファースト・コンタクト」はない

上記のように「宇宙の進化した兄弟たち」は「何千年にもわたって地球と人類をサポートしている」わけだから、人類とのコンタクトは太古から続いており、現在も進行中だから、今さら「ファースト・コンタクト」ではないのです。

例えば、『アセンションへのいざない』で一端を紹介した、ゼータ・レチクル星系の訪問者「ゼータ」の広範な活動があります。また、銀河同盟と地球側の政府との直接交渉も何度か持たれています(地球側のエゴのため、すべて不首尾に終わったようですが)。

一方、「ファースト・コンタクト」の具体的内容として一部で言われている、「大量着陸」のようなドラスティックな手段は、(真正な)宇宙の同胞たちの選択肢には入っていないようです。

 

2.「LHC」の危険

あなた方の現実の意識構造に与え得る衝撃」 とは、次の意味です。

私たちが身を置いている「現実」とは、集合的な合意によって、かろうじてバランスを保っている脆弱な枠組みにすぎません。

つまり、よく言われるように、みんなの「意識」を持ち寄って「現実」の構造を創っています。

したがって「集合意識」が変われば、それに応じて「現実」も相応に変化しますが、普通は短期間に大きく変わることのないように、「集合としての合意」ができているので、とりあえず意識が混乱しない程度に安定しています。

この構造に対して、外部から集合意識が操作されると、それは「合意の外」の出来事なので、それによって引き起こされる「現実」の様相を理解することが出来ず、いわば人々の「意識の混濁」が起こるわけです。

これが混乱や恐怖の連鎖反応を呼び起こして高進するようになり、「現実の崩壊」に至るのです。

このような文明の土台そのものの崩壊は、「アトランティスの崩壊」を始め、地球の歴史で何度か起こっていることです。

 

パス・オブ・エンパワーメント』(邦訳:『アセンションの時代』)に次のように書かれています。

 

はるか昔のいくつかの古い文明が、先進技術の開発に際して、高度な知識の秘訣を誤用したことがあります。彼らの、向こう見ずの軽率、極端な傲慢、そしてあふれるほどの馬鹿さ加減のために、地球のエコシステムの安定性を広範に破壊したのです。そして、「まばたき」の間に文明そのものが歪曲し、かたちを失い、そして無に帰したことが何度かあります。

 

この問題の根源は、「そのことに、これを造った者たちは気付いていない」ことでしょう。

LHCに執念を燃やしている、日本を始め世界中の実験物理学者たちに、本項を捧げたいと思います。

 

なお、現時点(20091221日)でLHCは、20102月までの、技術上の休止期間に入っています。

 

(09/12) ノルウェー上空に現れたスパイラルについて

(Q) こんにちは。

129日のノルウェー上空に現れたスパイラルを初めて見た時、とうとう宇宙からのコンタクトが始まったのかなと思って見ていました。

なのですが、この写真を良く見ますと、地上からつながっています。
UFO
であるなら地上からつながっている必要もないのでは――という疑問が日増しに強くなりました。

次元の扉が開いた瞬間、などという文章も読みましたが、この地上からのつながった映像がなぜなのかはっきりしないと、妙に納得できなくて、やっぱり小松先生に聞いてみよう!と、思いメールをさせていただきました。
この光は何だったのでしょうか。

 

(A) 拝見しました。

そこまで思考をたどり着かせた、あなたの感性は素晴らしいと思います。

これは、どう見ても「立体ホログラム映像」です。

(画像をクリックすると拡大します)

 

前方に見える山の一角から、上空へ放射している様子が完全に見て取れるでしょう。

その放射は、中心部の青いスパイラルだけでなく、光芒の周辺部を含む全域にわたっています。

そして、地上からの放射なので、距離が離れるにつれて広がるわけです(もしこれが空から地上への放射なら、広がり方が逆になります)。

ネットにある動画を見ると、地上から放射するスパイラルを回転させながら、上空の渦巻き模様を造っていることがわかります。

立体ホログラム技術が、このレベルまで「進化」したということでしょう。

他の実例としては、『アセンションへのいざない』の86ページに書いてある「空を覆う渡り鳥の大群」があります。

こうした特殊な目的で現に「実用」されている技術が、他にも例えば「(人工巨大地震を起こすために)HAARPで使われた技術」や「地球製UFO」などもありますが、すべてが公開され周知のことになっているとは限りません。

 

おそらく、これを仕掛けた者たちは、相前後して「お抱えの」超能力者を使って、目を付けたチャネラーたちに「メッセージ」を送信させたと思います。

それを受けてチャネラーたちは、それとは知らずに、「いつもの有難いお告げ」が降りてきたと思って、得々としてホームページやブログで発信するわけです。

もちろん、こうした経路を使わず、撹乱情報を直接「Webの海」に、そっと浮かべることもやるでしょう。

 

地球と人類のアセンションを支援するためにやって来ている宇宙の同胞たちには、このような人類を混乱させる「ゲーム」をやる動機はないはずです。

もし必要があれば、まっとうなルートを通じて、明確な言葉で伝達すればいいわけですから。

そして、立体映像をコミュニケーションの補助的な手段として使う必要がある場合は、地上とは無関係に、空中に独立した映像を浮かべるでしょう。

 

そこで、今回の「放映」が行われた目的は何かということですが、もしオバマのノーベル賞授賞式に合わせたとすれば、その祝福ではなく、大衆の注意を授賞式から逸らすことでしょう。

もっと本質的には、とりあえず「驚くべき空のしるし」を有難がる風潮を広めておいて、次なる「仕掛け」を実行に移すための「伏線」だと思います。

本件は、まるで立体像を見せる映画館を屋外に持ち出して大型化したようなもので、同じ技術を使って「中身(作品)」を取り替えることによって、「恐怖心」と「依頼心」に振り切れることを「持ち味」とする人類の意識を、自在に操縦する可能性を秘めていることを知っておいてください。

そのうちに「邪悪な宇宙人の地球襲撃」が「上映」されたとしても、「またお遊びをやっている」と見なして、決して動じないようにしましょう。

 

(09/12) 時間がない

(Q) こんにちは。

今回メールしましたのは、次のサイトの内容についてです。

 

URLを省略)


これによると、現在「地球外文明人たちの存在を明らかにする全世界テレビ番組が準備されて」おり、それは「遅くても2ヶ月以内に、この”地球覚醒”プログラムがオンエアされるという時点に到達しました」ということです。

このメッセージの日付が11月19日ですので、遅くとも1月下旬までには放送されることになります。
『マシュー君のメッセージ』は信頼できる情報だと思っていましたが、他のサイトでこの関連情報を目にしたことはありません。

本当にテレビ放送はあるのでしょうか。仮に準備されていたとしても、昨年10月の「宇宙船滞空」と同様、何らかの理由で中止あるいは延期されたりするのでしょうか。

小松様はこの情報について、どう思われますか。

 

(A) 拝見しました。

そのような宇宙の同胞についての情報開示は、それによって人類が彼らに対する正しい認識を持つようになり、それをベースとするオープンな交流に発展させることが出来るかどうかが成否の鍵になりますが、アメリカを中心とする現時点の状況を考えると、その点は大いに疑問があります。これについては、後で触れることにしましょう。

 

一方では、「2012年末」という転換点から逆算すると、人類の「大いなる目覚め」を引き起こす何かドラスティックな出来事が早急に起こらないと、どうにもならないところまで人類が追い込まれていることも事実です。

そのギリギリのタイムリミットは、2010年の秋頃かなと考えています。

この「時間がない」ことについては、2つの意味があります。

 

1に、「2012年末」というアセンション途上の重要なターニングポイントを目指して、地球(ガイア)が波動レベルを一貫して上昇させ続けているのに、人類がそれに追随できていないことです。

自然界の生き物の一種として、人類が2013年以降も地球と共に歩むためには、@そのように選択して、A地球に追随できるように(既に大きく遅れをとっている)みずからの波動レベルを急いで上げていく必要があります。

しかし人類の多くは、マスメディアの現状から分かるような「情報鎖国」の中で、@の選択自体をやっていないのが現状ではないでしょうか。

 

2は、地球(ガイア)自身が抱えている問題で、「2012年末」までに「自分のからだ」を完全に浄化する必要があることです。

この浄化とは、主に地球の大気や陸地そして海洋に、多年にわたって蓄積されてきた汚染物質を、完全に無害な物質に転換させることです。その汚染物質には、原発から出る放射性廃棄物や、その発生源としての核燃料や原子力発電所自体を含みます。

ガイア自身は自分でそれを行うことが出来ますが、その場合は、(人類を含む)ほとんどの地上や海中の生き物は絶滅することになるでしょう。

ご存知のように、いま各国が血道をあげているのは、「地球温暖化防止」という「あさっての方向」のことです。

 

そして、その中身たるや世界各国が、まるで判で押したように「先食い」と「先出し」を競い合っています。

「先食い」とは、ハイブリッドカーや太陽光発電で典型的に見られる、資源やエネルギーを大量に消費する投資行動です。

「先出し」とは、それらの製造の過程で、先ず最初に汚染物質やガスを排出させることです。

つまり、「最も急激に温暖化を促進する選択」をしているわけです。それを「景気対策」に引っ掛けて。

そして、それらの効果(回収)については、気が遠くなるような永い年月を要する話なのです。したがって目標達成時期を、誰も検証できないような「遠方」に置くわけです。

その間に、更なる「先食い/先出し」(つまり景気対策)の種が考え出され実行されることでしょう。

 

いま本当に取組むべき課題である、大気や陸地、そして海洋の浄化による、自然界の再生を短期間で遂行する技術を人類は持ち合わせていませんが、宇宙の同胞とのオープンな交流を通じた技術移転によって、それが可能になるという展望があります。

 

そのように「2012年末というターニングポイント」の真実は、精神的なものであれ物質的なものであれ、あらゆる「ネガティブな要素」が、そこを超えては地球上に存在できないことです。したがって、それまでに浄化しなければならないということになります。

残念ながら人類社会は、人々の意識の点でも、物理的な対応の面でも、その実現に向けて「巨歩を踏み出している」とは、とても言える状況でないことは明らかです。

 

そこで、冒頭に書いた宇宙の同胞に対する正しい認識や、オープンな交流についてはどうでしょうか。

まず「正しい認識」という点ですが、あなたはどうか知りませんが、一般にUFOETについての人類の関心は、「物理的な証拠」を求めることに集中しているようです。

そして一旦「物理的な証拠を求める姿勢」を満足させることが行われると、別の新たな「物理的証拠」が要求され、延々とそれが続くでしょう。それが地球では、「科学的に正しい」手順とされているからです。

しかし、この要求は決して満たされることはありません。

何故なら、彼らは単なる物質的(肉体的)存在ではないし、「いま地球人類にとって最も必要」と彼らが考えているものは、物理的な認識を超えたもの――つまり多次元に及ぶスピリチュアルな認識であり、それをベースとする彼らとの「魂の交流」だからです。

彼らは肉体を超えた存在だから、そして彼らの乗り物であるUFOも物質を超えたシステムだから、例えば銀河系の反対側から数万光年の道のり(光速で飛んで数万年)をやって来られるわけです。

それどころか、私たちの「天の川銀河」の隣にあり230万光年離れている「アンドロメダ銀河」の存在たちでさえ、いま地球に来訪して、地球と人類のアセンション支援活動に参画してくれているとのことです。

彼らの狙いは、人類の意識向上を支援することで、物理的なコンタクトは、単にそのための入り口でしかないのです。

 

また、「オープンな交流」への道は、言われているような情報開示によって開けるでしょうか。

現状では、人類に対する「裏の支配構造」が「整理」されている徴候はありません。

その一部として、例えばアメリカには「AFSPCAir Force Space Command:空軍宇宙軍団)」と呼ばれる組織が健在です。

4万人を擁するこの組織は、実質的に宇宙同胞相手の「スターウォーズ」が職務とも言われており、実際にUFOを撃ち落として機体や要員を「回収」し、「地球バージョンUFO」の開発に役立たせるなど、数々の実績があるようです。

アメリカには「宇宙人収容所」さえ実在し、そこに収容されている仲間を「武力を用いないで」救出する方法が、宇宙の同胞たちのテーマになっているほどです。

NASAのプロジェクトとされている(失敗に終わった)「月爆撃プロジェクト(LCROSS)」を実質的に指揮したのも、この組織です。

これではまるで、「砲列を構えて(武力を行使しないことを鉄則としている)訪問者を待つ」ようなものです。

オープンな交流に道を開くには、支配構造そのものを「整理」しないことにはどうにもなりません。

それは、訪問者を迎えるに当たって、最初にやるべき地球人類側の簡単でない仕事です(オバマ政権発足に当たって、毎年5000億ドルも使う肥大化した「軍産複合体」の奇怪な機構を掌握する自信がなかったのか、ゲーツ国防長官や軍の主要ポストをブッシュ政権からそのまま留任させたことが、今あらゆるフロントで裏目に出て、世界中に迷惑をかけています。宇宙全体に対しても)。

 

更に、人類の多くが「伝統的に」持っている「恐怖心」と「依頼心」に点火させないように事を運ぶことは、『2012』という映画のような、続々と投入されているエンターテイメントの「貢献」もあり、容易なことではないと考えられます。

 

そこで、振り出しに戻るわけです。

ここで唯一の希望は、いま急速に進んでいる人類全体の意識の変化です。

客観的にみれば、現状で情報公開に踏み切ることは、(裏の支配者側がどう動くかなど)その先の展開が読みきれていないことは明らかだから、「闇夜に鉄砲を撃つ」ようなものでしょう。

しかし、それしか頼るものがないほどオバマ政権が(そして人類が)八方ふさがりになっていることも事実です。

やってみれば、「意識の変化」の具合によっては、「ひょうたんから駒」が出る可能性もあります。

 

いつも言っていることですが、すべての存在に対して完全な自由意志が与えられているこの宇宙では、確定した未来はありません。

特定のタイミングに注意を向けるのでなく、上記したような「事の本質」だけに焦点を合わせるようにすることをお勧めします。

そして、局面を打開するために、自分として今できることをやるように心掛けましょう。

 

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