Q&A’10i・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(10/08) 「恐怖支配構造」に取り込

(10/08) UFOクロキン姿

(10/08) 六ヶ所村の巨大核施設のことなど

(10/08) 子供の不登校のことで迷いがある

(10/08) 「UFO/宇宙人の真実」公式発表について

(10/08) 藤七温泉の人面石


(10/08)
「恐怖心を種にする支配構造」に取り込まれないために

(Q) こんにちは。

恐れについての動画です。

すべての人に見ていただきたいと思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=q-Vvrryisrg&feature=player_embedded

(A)
見ました。

なかなか良くできていますね。

ありがとうございました。

 

(10/08) UFOがクローキングした姿か

(Q1) 小松さま、いつもお世話になっています。

ありがとうございます。

ヤフージャパンのトップページでUFO雲の動画が紹介されていたのでお知らせします。

http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824%2F48411824peevee327962.flv

 

(Q2) 小松先生

先日はお忙しい中グアムで撮影した雲のこと等ご親切に返信賜りましてありがとうございました。

MSNの検索エンジンに下記のURLを見つけました!これがUFO雲なのでしょうか!迫力満点、とてもきれいです。

私も肉眼で見てみたいものです。

取り急ぎ、ご連絡まで。

http://nhk.jp/doga/?327962

 

(A) 拝見しました。

これはNHKの動画投稿サイトのようですね。

@かなりの低空、A相当な強風なのに本体はほとんど動かない、B下端の円筒状の外観は自然に形成されたものには見えない――などの特徴から、UFOがクローキングした姿を(意図的に)見せている可能性があります。

形状の均整が取れていないのは、強風のため風下側に「雲」が膨らむためでしょう。

周りに障害物が何もない空間だから、自然の雲なら本体が風下に向かって流されていくはずです。

ありがとうございました。

 

(10/08) 六ヶ所村の巨大核施設のことなど

(Q) こんばんは。

以前メールさせて頂いた事がある青森県のAと申します。

昨今の地球正常化の現れは益々感じてきて身が引き締まる思いです。

 

さて、今日六ヶ所村村長が核廃棄物の受け入れを表明いたしました。

残念な事に県自民党と民主党も賛同しました。社民党の反対声明は納得する所ではあるのですが、いかんせん少数。

金と力に勝るものは無いのか?と残念でなりません。

何しろ青森県の平均所得第一位は今や六ヶ所村なのですから・・・。

 

何も無かった漁村に、核燃施設の乱立は異様としか思えない光景です。

かつてあれだけ理念を持って反対していた村民は今や沈黙です。人の心はここまで変わるのだろうか・・・いや、外面を重視する唯物思考に成り下がった結果なのだと言うべきでしょうか?

地代や補償費が安上がりと値踏みされている事に疑問を感じるべきと思うのですが?

こんな所にもダークな波動が影響しているのだなと考えさせられます。

 

さて、小松様のHPに紹介がありました藤七温泉でくつろぐ宇宙人ですが、八幡平の藤七温泉と知ってこれも共時性なのかなとビックリ致しました。

八幡平といえば自分の身近な観光スポットですし、何より7月10日に岩手山麓を車で走行していてシャスタ山の雲と同じのを見たからです。

SAにて車を止めて古い携帯にて撮影したのですが、周りを見渡しても空を見上げる人は当然?見当たらず、自分だけ感動に浸りつつの数分でした。


大きさは1〜2キロほどと感じます。とにかく古い携帯の写真なので画質は劣りますが添付させて頂きます。

 

(A) 拝見しました。

六ヶ所村もそうですが、世界最大の原発集積地である新潟県刈羽村を始め、日本の原発立地のすべてが同じパターンです。

つまり、まとまった収入源のない僻地の自治体を、電力会社等がターゲットにするわけです。

一度それを受入れると、「毒を食らわば皿まで」というのか「中毒」というのか、あれよあれよという間に「拡充」され、途中経過は地元以外では話題にもならないうちに、いま見るような巨大な「核コンプレックス」が出現することになります。

電力会社や日本原燃は、それを見越して、最初に広大な用地を確保するわけです。

その柏崎刈羽原発は、20077月の新潟県中越沖地震で、約2年半わたって7基全部が停止しました。いま現在も4基が停止したままです。それでも電力供給に関しては、ご存知のように、大した問題は発生しませんでした。つまり、元々無用の設備を抱えていたわけです。

 

2005年頃から電力需要が伸び悩む中で、電力会社が原発の新設に執念を燃やすのは、それが収益につながる構造になっているからです。

核廃棄物の最終処分まで計算すれば、「原発は高くつく」というのは世界の常識です。

それなのに「収益につながる」のは、第1に、電力料金認可制のもとで、電力会社の利益分が設備残高にリンクする料金システムになっていること。第2に、将来の核廃棄物最終処分を見込んだ膨大な引当金を、料金に上乗せすることが認められていることです。

何のことはない、すべてのツケを(電気料金として)消費者に押し付けて、せっせと原発を増やせば、電力会社が儲かる仕組みになっているのです。

そこで電力業界は、過大な需要見込みの改定版を毎年のように「創作」して、原発新設に執念を燃やすわけです(ご存知のように、原発に関するデータの改ざんや事実の隠蔽などの違法行為は、まるで電力会社の体質そのものです)。

そしてそれを、原発の本質を知らない(または知らないフリをしている)学者や専門家、そして政治家やマスメディアが後押ししています。

そして、原発メーカー団体や経済産業省が、その裏で「糸を引いている」ことは間違いないでしょう。

 

原発の本質は、「核の問題」です。

「原発」と「原爆」とは、切っても切れない関係にあります。

つまり、使用済み核燃料を再処理すれば、「原爆」の材料になるプルトニウムが抽出できるからです。

http://gaia-as.universe5.com/nuke.html

 

そもそも、六ヶ所村の施設は、これまでイギリスとフランスに委託していたプルトニウムの抽出を、「自前でやる」ことを目的としていました。既に溜め込んでいる何十トンものプルトニウムを、事実上「消費するアテ」のないまま、「核燃料リサイクル」の美名のもとに、さらに増やそうとしているわけです(高速増殖炉やプルサーマルは、その答ではなく目くらましの手段にすぎません)。

プルトニウムのために再処理をやれば、その過程で核廃棄物がさらに「増殖」して、行き場のない「核のゴミ」が増え続けることになります(イギリスやフランスで発生した核廃棄物も、日本へ「返還」されることになっています)。

しかも、いわゆる核廃棄物の「最終処分(地層処分)」は、その立地が日本国内に見つからないことは、いまや確定的な事実になっています。

そこで、名目は「中間貯蔵地」、実質は「(地上の)最終処分地」として、六ヶ所村に「白羽の矢が立った」わけです。「リサイクル燃料備蓄センター」という曖昧な名称が、変化自在(へんげじざい)に変わり得る、施設の本質を現しています。

 

あなたがおっしゃるように、政治家のほとんどすべては、「次の選挙」のことや「景気を良くするためにお金を動かす」ことしか頭になく、もともと何の理念も見識も持っていないようです。

そこで、選挙が行われて議員が変わり政権が変わったところで、急速に官僚やお役人に飲み込まれて、その代弁者になっていくので、まったく「代わり映えのしない」実態を早々と見せ付けられることになります。これが例えば、先の参議院選挙で示されたように、国民が民主党に幻滅した最大の理由でしょう(菅首相の「消費税発言」は、事の本質ではありません)。

そうした中で、少なくとも「核燃料リサイクル」に関しては、その欺瞞に気付いている政治家が1人います。自民党の河野太郎氏です。

http://www.taro.org/2006/07/post-87.php

http://www.taro.org/gomame/cat11/

 

核施設が抱えるもっと深い問題は、そこから出る放射線が、周辺の住民や生き物だけでなく、「地球そのもの(ガイア)」を加害し続けることです。

この「特質」のために、すべての原発は、「2012年末の転換点」を超えて地球に存在することはできず、それまでに核施設や核廃棄物のすべてが無害化されなければならないことになります。

原発などに変わる「代替エネルギーシステム」は人類が既に持っているものなので、遠からず公衆の面前に「浮上」して、急速に実用化されるようになるでしょう。

問題は「核の処分(完全無害化)」で、人類はその技術を持っていません。したがって、宇宙同胞とのオープンな交流に早く道を開いて、彼らの支援を得て、原因を造った人類みずからが、それを実現させる必要があります。

 

そもそも、人類がこんなに酷いことになったのは、「地球・ガイア・自然との共生」という視点が欠落したまま、「近代化」を推進して来たためです。そしていまだに、その「持続可能性のない運営原理」に、一般市民を含む大多数が固執しているのです。

これを改めるには、少なくとも幼稚園から大学までの、カリキュラムのベースになっている社会の運営理念を、抜本的に改める必要があります。現状は、「理念なき知識教育」を柱にしているようなものです。

これ一つとってもたいへんな事業ですが、放置したままでは、人類は先へ進むことができないでしょう。

 

ところで、お送りいただいた写真の撮影地は、松尾八幡平ICと西根ICの中間にある岩手山SAでしょうか。

かなり明確な輪郭を持つ珍しい写真です。

UFOが、いわゆる「レンズ雲」に似せて、「クローキング(cloaking)」した(マントを着た)姿の可能性があります。

お送りいただいて、ありがとうございました。

 

(10/08) 子供の不登校のことで迷いがある

公開返信:質問者のメルアドの綴りにミスがあるようで返信メールが不達になりました】

(Q) いつもホームページを読ませて頂いています。クロップサークルの写真に驚いたり、新しい記事がUPされるのを楽しみにしています。
もしも、小松様が答えて下さればとてもありがたいのですが…。少しでもヒントが分かれば、支えになります。

質問は子供のことです。3人の子供のうち2人が不登校です。長男は小学校の2年間完全に不登校で、中学校になった今年から相談室登校です。次男は今、不登校の真っ只中で頑として行きません。

特に長男は、集団での生活が苦手で競争が嫌い。人の気持ちにとても敏感です。インディゴチルドレンかクリスタルチルドレンだろうと感じます。

私としては、なるべくありのままの子供の姿を受け止めようと葛藤しながらも努力していますが、親として他の子のように普通に育っていないことから来る苦しみや焦りや悲しみに襲われる時もあります。

こういう子供を育てる親として、心掛けた方がいいことなどありましたら、どうぞ教えて下さい。
よろしくお願い致します。

 

(A) 拝見しました。

大切なことは、世間の常識や基準にとらわれないで、あなた自身のスタンスをしっかり持つことでしょうね。

その上で、お子さんたちに対する風当たりの防波堤になってあげること、また子供たち自身が持つかもしれない葛藤を察知して適切に導いてあげることも必要だと思います。

 

いま人類の誰もが共通して持っている課題は、本人がそれに気づいているかどうかに関係なく、アセンションにどう対処するかということ、特に「2012年末の関門」を通過できるように各人が「自分自身を準備する」ことで、それ以外はマイナーなことです。

 

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa08l.html

http://gaia-as.universe5.com/qa08l1.html(ケータイ向け)

 

(10/08) UFO/宇宙人の真実」公式発表について

(Q) こんばんは。
質問ですが、《
元軍人による「UFO・宇宙人」実在の決定的証言・(アセンション時局’10》の文章に、「しかし、『彼ら』による支配の終焉は目前です。今回の証言は、おそらく今年2010年中に、オバマ政権によって行われるとみられる『公式発表』への道を開くものとして、その意義は計り知れないものがあります」とありますが、2010年中という日付は2012年末という時間から逆算して今年の可能性が高いということでしょうか?
またはそのような情報があるのでしょうか?

 

(A) 拝見しました。

あらゆる観点から、それ以外の可能性がないところまで絞り込まれてきたということです。

「宇宙の計画」によって定められている人類の当面の到達点は、「宇宙の孤児」のレッテルを剥がして、宇宙同胞の仲間入りをすることです。そのタイミングは、「2012年末の転換点」を乗り越えた後、早ければ2013年中になるでしょう。

それには、「UFOと宇宙人」のことや「人類の由来」について、正しい認識を持つことが大前提になります。

 

そもそも「2012年末の転換点」は、予定されている宇宙から到来するエネルギーの頂点で、「無手勝流で」誰でもが、それを乗り越えられるようにはなっていないとのことです。

最小限として、意識の面で完全にクリアーになっている必要があります。

それには、これまで徹頭徹尾「歪曲」され「隠蔽」されてきた真実が、白日の下に曝されること。そして、それらが必然的に与える衝撃を、各人が真正面から受け止めながら、これまで知らず知らずに取り込んできた「固定観念」や「思い込み」を一つひとつ溶かしていくことが必須となります。

それによって、心の奥底まで一切の「混乱」や「不安感」や「恐怖心」がない境地を達成しなければなりません。

それを考えると、「今年中」がギリギリの期限だとわかるでしょう。

 

人類の動向を逐一モニターしている宇宙同胞たちも、そのように見ているようです。

最近は、その「お膳立て」となる状況が、続々と現れてきています。

アセンション時局」で紹介したことは、その一例です。

他にも、こういうことがあります。

 

1.キャメロン首相とオバマ大統領の記者会見

マスメディアは完全に無視しているようですが、720日に両首脳がホワイトハウスで会談した後の共同記者会見の、最後の部分の映像が次にあります。

http://www.youtube.com/watch?v=N7l4jD-EZ3k

 

これは、インターネットを通じて「ペンタゴン(アメリカ国防総省)」のコンピュータシステムに侵入して機密情報を覗いたとされている、イギリス人マッキノン被告の「犯人引渡し」にからんで、記者が質問したものです。

質問は、(オバマ大統領に対して)この件で強硬な姿勢をお持ちのようですが、アスペルガー症候群と診断されている被告に対して、イギリス国民の多くが寛大な措置を望んでいます、というもの。(キャメロン首相に対して)彼を引き渡すべきでないと明言されてきましたが、この件を大統領と話し合われたでしょうか。この場で改めて、あなたのお考えを聞かせください、というものです。

 

これに対する両首脳の反応は、なんとも歯切れの悪いものです。それは、英語が理解できなくても、映像から明瞭に受け取ることができるでしょう。

両氏とも、会談でそれに触れたことは認めたものの、「重大な犯罪である」という原則論に終始して、肝心のことには言及を避け、適切な答が出ると思う、というにとどまっています。

 

「歯切れが悪い」のは、被告に対して医師が下した「病状」や、「犯人引渡し」は基本的に司法のマターなので、首相や大統領は直接的には管掌から外れるという事情もあるでしょう。

しかし、背後にあるもっと大きい問題は、マッキノン被告が覗いたという「驚くべき中身」でしょう。

マッキノンの弁護士は、法廷ではすべてを持ち出すと言っているので、アメリカで裁判が行われることになり公判の模様が逐一報道されると、収拾がつかないことになりかねない――そのことが、両首脳の念頭にないわけはありません(マッキノン問題でますます事態を難しくするより、いっそのこと「真実公表」のスケジュールをセットして、その内容をこれから詰めていくことにしませんか――誰が考えても、これが正解でしょう。実際にそういう相談が行われたとみています)。

 

あるレポーターが、マッキノン被告から聞き取った「驚くべき中身」が次にあります。

http://www.rense.com/general67/hackerfeelsUSnavyhas.htm

Hacker Feels US Navy Has Spaceships, Crews In Space(ハッカーは、アメリカ海軍は宇宙船や宇宙要員を持っていると感じている)

ここに、「アメリカ空軍」でなく、「アメリカ海軍」が登場する理由は後に譲るとして、まずはレポートの要点を下記します。

 

マッキノンは、例えばオックスフォード大学のネットワークに侵入するなど、いくつかトライしてみた。すると、こうした試みは「信じられないくらいエキサイティングで、本来は行ってはいけないところへ行くようになってからは、もっと刺激的なものになりました」という。

「例えばどこ?」私は聞いてみた。

「アメリカ宇宙軍団です」彼は言った。

「そこで見た最もエキサイティングだったものは?」

「将校の名簿を見たのです。『地球圏外将校』の表題が付いていましたが、これは宇宙人という意味ではなく、地上をベースにしていないという意味だと思います。『艦隊から艦隊への移動』というリストがあって、艦名のリストもありました。それを見ると、アメリカ海軍の艦船ではないのです。これらを見て、彼らは地球外で活動する宇宙船を持っていると信じるようになりました」と、彼は言った。

「アメリカは秘密の宇宙船を持っている?」

「この少しばかりの証拠から、そう信じるようになったのです」

 

そこで、何故「アメリカ海軍」なのかということですが、これを裏付ける、アメリカ海軍スターリング中将の発言があります。

「海軍の宇宙へのアプローチは、かなりきわどいものだ。我々は宇宙に対して、空軍とは別のやり方を採ってきた」「海軍は、そもそも第1日目から、宇宙へ出て行っている」等々。

こういう秘密でも何でもない発言が出てくる背景には、上記にある「地球圏外将校」として、「優秀な」人材を確保する必要があると考えているからでしょう。

これに関連して、海軍の、こういうホームページもあります。

http://www.acq.osd.mil/nsso/SpaceCadre/Navy/initiative%20docs/SC%20HCS_Report_v1.1_27Dec04.pdf

これは、「海軍 宇宙基幹要員:人的資源戦略」とでもいうべきものです(細かい中身を見る必要はありません)。

 

一方、空軍に関しても、退役将校のこういう見解があります。

「空軍の宇宙基幹要員は『宇宙空間での戦闘力』に関わることになる」、そして「近い将来、空軍士官学校の卒業生は、自分たちのことを堂々と『宇宙戦士』と呼ぶようになるだろう。そして海軍の『戦闘パイロット』と同様に分類され、艦隊司令長官を目指すようになるだろう」

私たちの知らないところで、既成事実は着々と進んでいるようです。

今に始まったことではありませんが、「真実は小説より奇なり」です。

 

2.最新のUFO関係書物:[UFOs: Generals, Pilots and Government Officials Go On the Record ]

この本のタイトルは、「UFO:将校、パイロット、政府当局者たちが事実を語る」というものです。

「ロサンジェルスタイムズ」に、好意的な書評が掲載されています(728日)。

http://latimesblogs.latimes.com/washington/2010/07/john-podesta-writes-probing-foreword-for-new-ufo-book.html

UFOの新刊に、ジョン・ポデスタが精査した序文を寄稿」とあります。

 

ジョン・ポデスタはクリントン政権の主席補佐官で、大統領と同時に退任した時、「政府はUFO情報を公開するべきだ」と主張して話題を呼んだことがあります。

しかし本著は、ポデスタの名声を借りて一山当てようというレベルの出版物でないことは、まだ発売前(810日の予定)なのに、出版社が依頼したと思われるブックレビューには、そうそうたる人物が極めて説得力のある所感を寄せています。

その冒頭には、ご質問の「アセンション時局」にも出てくる、ミチオ・カク(加来道雄)博士が登場しています。

「ついに、この議論の種になってきたテーマに、真剣で思慮深い本が出てきた。懐疑論者にとっても確信者にとっても、洞察に富み目を開かせてくれる、貴重な情報になるだろう。本著は、UFOリサーチの金科玉条になると思う」

 

という具合のことが沢山並んでいて、いささか「出来すぎ」の感がありますが、相当に売れて話題を呼ぶ出版物になると思います。

著者は女性で、徹底的に客観的な姿勢を貫いているように見えます。しかし、ともすれば読者を一定の方向に誘導することになりうる「微妙な味つけ」が、どうなっているかは実物を読んでみなければわかりません。

いずれにしても、いま起こっている全体の流れに、一石を投じることは間違いないでしょう。

 

ここで、「UFOや宇宙人の真実」を、アメリカ政府(オバマ政権)が公式に発表することの意義(重み)について、付言しておきましょう。

これまでは、私たちが真実を伝えるには、極めて回りくどい手法を採るしかありませんでした。

つまり多くの人が、客観的で説得力を持つ「UFOや宇宙人の真実」を目にしても、「それほど大事なことなら新聞やテレビが、とっくに伝えているはずだ」という感想で立ち止まってしまうようでした。

 

そこで、これを打破するには、この世界を覆ってきた「ヤミの支配構造」について理解していただく必要が出てきます。それには、これまでのところ、「911」がベストの説得手段だと考えてきました。

幸いというべきか、おそらく「彼ら」の自己過信のため、「911」は粗雑極まりない構造になっており、「彼ら」が支配下のマスメディアを使って広告宣伝してきた「インチキ」を見破る手段は無数にあります。それも、世界中の専門家や意欲的な市民の手による「研究の進展」によって、年毎に増えてきている感があります。

 

その中で最もシンプルな証拠は、事実上何の損傷も受けなかった「第7ビル」を、典型的な「ビル解体の手法(制御破壊:Controlled Demolition)」を用いて、わずか7秒で整然と「消滅」させたことです。

それをやるには、各階ごとに、ビルの構造上の急所に爆薬を仕掛け、それらを中央制御装置までケーブルでつなぐために、何週間もの事前準備を必要とします。

ルドルフ・ジュリアーニ市長(当時)の危機管理センターを始め、CIAFBIまで入った47階建ての警戒厳重なビルでそれを行うには、ビルのオーナー(ラリー・シルバースタイン氏)を始め主要な入居者の事前合意のもとに、Controlled Demolition Inc.のような専門業者が行う以外に手段はありません。つまり、ここでの関係者は、みんなグルなのです(第7ビルの「危機管理センター」は、実際には「911の作戦本部」だったとみています)。ちなみに、ビル解体の「後工程」ともいうべき「残骸の始末」は、いわゆる「グラウンドゼロ」の全域にわたって、Controlled Demolition Inc.に特命発注されました。

これだけの仕掛けは、「アラブのならず者たち」が何人集っても、手も足も出せないでしょう。

 

そこまで言われても、「それでも新聞やテレビが・・・」と思う人は、新聞やテレビに浸ることを生活の一部に組み込んで、それ以外の可能性を考えないのでしょう。新聞やテレビだけでも、「てんこ盛りのご馳走」を毎日提供してくれるからです。それが実は、「彼ら」が人心をコントロールする最強の手段なのです。

 

《「問題なのは」とアサーラが言った。「地球人は、彼らが『古い時代』と呼ぶ時からはるかに進歩したと考えていることね。現代の地球の多くの人たちは、人々が奴隷にされ、動物のように扱われ、足首に鎖をはめられて、多くはむちによって重労働を強いられた時代のことを思い起こすと、恐怖を覚えるわ。でも実を言うと、これは現代の地球の社会でも続いているのよ。やり方が違っているだけでね。

彼らは肉体的には奴隷状態にあるわけではないにしても、心的、感情的、精神的な奴隷状態というのは、地球人の間にいくらでも見られるわ。彼らの中には、いわゆるエイリアンが自分たちに対してマインドコントロール技術を使っていると思い込んでいる人たちがいるんだから本当に驚くわ。実を言えば、マインドコントロールは、彼ら自身の社会で、メディア、広告、政治、宗教を通して行われているんだけど」》(『アセンションものがたり』:下巻)

 

こうした閉塞状態から少し距離を置くには、いったん固定観念のすべてを捨てて、わずかの想像力、わずかのコモンセンス、そしてわずかの探究心を働かせることが必要なだけですが。

そして、いま自分にとって何が重要かを常に考えながら、物事を選択していくことが大切だと思います。これには、サバイバルにもつながる動物的直感の機能を、少し働かせることが必要になるでしょう。

 

ともあれ、オバマ大統領が「UFOや宇宙人の真実」について何かを発表すれば、それをマスメディアが取り上げないことは考えられません。したがって、「新聞やテレビが・・・」という逃げ道が一挙に消えることになります。

それまでの「不信者」や「懐疑論者」の多くが、一挙に「信じる者」に変わる可能性があります。

そして「すべてはつながっている」ので、それをキッカケに「隠蔽」や「歪曲」によってフタをされていた様々な事柄が、次々と噴出してくるでしょう。

それが、どんなに耐えがたく醜い真実であっても、避けて通ることはできず、それに直面するしかないでしょう。

まさに人類が、自分自身や宇宙に対する「信を問われる」疾風怒濤の混乱期を通過することになる可能性があります。

 

しかし、柔軟な姿勢を持って早めに「宇宙と時代の真実」に接近し、しっかりした自分のスタンスを固めた人は、外の世界で何が起こっても動じないで自分の道を進めばいいわけで、混迷の世の「灯台」になることができるでしょう。

 

(10/08) 藤七温泉の人面石

(Q) こんにちは。

「アセンション時局」で藤七温泉のYouTube動画に宇宙人らしき者が写っているのを拝見しましたが、見ているうちに藤七温泉のYouTube動画419秒に、人間とは思えない顔のような物が写っていました。
それは何でしょうか?
周りの温泉成分で白っぽくなった岩とは明らかに違う色の物体は・・・・?
初めその419秒のところにきた時の映像に、とても違和感を覚えビックリしたのと同時に怖く感じました。
私の異常反応や勘違いなら良いんですが、詳しく調べて頂けませんか?
よろしくお願いします。

 

(A)   拝見しました。

よく見つけられましたね。

実は、その件は解決済みです。

アセンション時局」には、細かい経緯を省略して掲載しました。

次をご覧ください。

写真は、その動画の一部をデジカメで写したものです。


(Q) カエル族の入浴、かなり可愛いですね!!!

実は、わたしが見つけたのは別のシーンだったのですが、カエルさんがあまりに行儀よく入浴しているので笑えました。

やっぱり、宇宙人御用達の温泉なんですよ、あそこは!

 

ちなみにわたしが見つけたのは、同じ動画の417秒のあたりです。

画面の下の方に割とはっきり大きく映っています。

 

(彼女?)は、水路に仰向けに寝そべる感じで、首まですっかりお湯に浸かっているんです。

そして顔(目線)だけこちらをジロっと見上げているんです。

くまどりしたような鋭い目でこちらを見ているので、画面越しに目が合います。

アイラインをかなりしっかり引いていて、ツタンカーメンみたいな顔なんですけど、顔の割に頭が凄く大きくてヘルメットを被っているみたいです。

どうでしょうか。

 

(A) ありがとうございます。

結論は「人面石」です。

「彼」の存在は、このビデオの416秒〜20秒にわたって見られます。

ほぼ写真の中央に、「彼」の頭部が見られます。(416秒頃)

 

撮影の角度が変わると、「彼」の印象が変わることがわかります(右上)。

すぐ近くにある小さい石の形と、最下部の左端と中央に見えている二つの大きい石と、両石の間にある平らな部分を覚えておいてください。(418秒頃)

 


これは更に下方を写したものですが、「彼」は依然として右上に(かなり暗く)見えています。(420秒頃)

問題は、最下端の中央に写っている小さなプールです。

ここに左方の石の隙間から絶えずお湯が流れ込むので、動画では水面が絶えずキラキラと踊っていることがわかります(この状態は、416秒〜20秒の約4秒間を通じて見られます)。

同時に、これによって水平面がわかります。つまり、「彼」がいる場所は、水が全くない、かなり急な斜面だということになります。

結論として、「彼」は「人面石」なのです。

 

しかしあなたが、最初に「彼」を発見してくれたお陰で、私が「間違って」別の場所に「ケロヨン君」を発見したわけです。

もしそれがなければ、あるいは私が最初に動画のURLや時間的な位置を問い合わせていたら「人面石」という結論で終わっていたはずで、「ケロヨン君」は「世に出る」機会を逃したと思います。

これらは宇宙の絶妙の采配でしょうね。

 

(Q) 入浴する彼は人面石だった、とのこと。

ありがとうございました。

 

しかもお湯に浸かってなくて、土に埋まってたとは。

ほんとに細部は全くお構いないしで『印象』しか捉えてなかったんですね。

 

そしてあんなにカメラ目線なのに宇宙人ではないのなら尚更びっくりですが、何年も前から、あの動画の中で『発見』に繋がるサインとして存在していたのでしょうか。

もう『顔』にしか見えないので、ただの『石』とは思えなくて・・・。

けれど彼は『カエルな彼』に繋がるそれこそ布石だったのですね。

 

あの時ほんの軽い気持ちで遊び半分に言った言葉を、細かく検証していただいてありがとうございました。

 

色々な事が思いもよらない何かに繋がってゆくのは本当に面白いですね。

時間差がなくなってきたので、すぐに『なるほど!』と思わせてくれます。


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