【目次】
(10/10) 「公式発表」の意義について
(10/10) 宇宙空間に大量散布された「ニードル(針)」の行方
(10/10) 異常気象で自給的自然農業が立ち行かない
(10/10) 「公式発表」の意義について
(Q) いつも拝見させてもらっております。詳細な情報を公表してくださり、有難うございます。
さて、早速ですが、最新の「公式発表」に関する重要情報を読ませて頂きました。
早ければ、今週末24日にも動きがある模様ですね。
私がいつも疑問に思っていることは・・・・公式発表は、宇宙の法則である「他の惑星に関与してはならない」という大原則に違反するのではないでしょうか??
はるか昔に何度も宇宙人は、地球人に関与し・・・それが良くも悪くもご先祖様に多大な影響を与えたわけですが、今回「おおっぴらに」現れることにより、また私たちは過去の過ち・・・「宇宙人に助けてもらえばなんとかなる」という、依存を生んでしまう可能性があるのでは・・・と危惧します。
仮に人類の前に現れるとしたら、映画「ノウイング」のように、限られた人の前にこっそりと「いざという時」に現れるのでは??と、私は思うのです。
小松様の記事には、ゼータ人の名前がよく出てきますが、プレアデス・アルクトゥルス・シリウスなど、他の宇宙人たちはどう思っているのか、いつも不思議に思います。
今回の公式発表も、ゼータ人だけの「先走り」ではないかと危惧するのですが・・・・・。
(A) 拝見しました。
まず最初に、あなた自身が個人として、あなたの周りの人にどうあって欲しいかを真剣に考えることをお勧めします。
宇宙や人類の真実と目前に迫っている大転換のことを知らず、マスメディアに篭絡されながら、昨日までと同じような日々を2012年まで続けて欲しいと本当に思うかどうか。
その場合、実際には、この先どこかの時点で多くの人が大混乱に陥り、下手をすると「置いてきぼりを食う」ことになる可能性もありますが。
銀河同盟が今やろうとしていることは、地球の政府が何十年も続けてきた真実の隠蔽を、これ限りやめるようにするためのお膳立てです。
2012年末から逆算すると、今年2010年末が、人類の「大いなる目覚め」を起動するギリギリのタイミングだと彼らは判断しているわけです。それには、人類に無用の「恐怖心」や「依頼心」を芽生えさせないために、アメリカ政府がみずから「告白」するのが、大局的に見てベストの道であると。
したがって、大々的に現れること自体は今回の目的でないので、大掛かりなデモンストレーションはアメリカに限定しており、アメリカ政府が本気で動きだせば、彼らはデモをストップするでしょう。
一方、その先の課題として、銀河同盟と人類とのオープンで大々的な交流があります。
お気づきと思いますが、地球も人類社会も完全に行き詰っており、そうした交流を通じたノウハウや技術の移転なしには、どうにもならない所まで追い込まれているのです。
その場合、銀河同盟の各種族がやっているような「大人の付き合い」をするには、人類の大多数が真実を知り「恐怖心」や「依頼心」と無縁になること、つまり「大いなる目覚め」が、「スタートラインにつく」ための前提になるわけです。
真実を知れば、人類の多くが抱いている「恐怖心」や「依頼心」は、雲散霧消するでしょう。
問題は、真実を知らない(知らされていない、または隠蔽されたり歪曲されたりしている)点にあります。
次のように、彼らのスタンスは古来から一貫しています。
――「彼らがしているのは、あなたがたが自分の内部を見つめ、あなた自身の答えを見つけてもらうための後押しなのよ。彼らが最も望んでいないことは、答えを見つけるために、あなたたちが彼らを頼りにすることなの。つまり、地球人が陥りがちな、『自己』の外側に注意を向けるということよ。私たちが答えを探そうと思ったら、結局は自分の内部に目を向けるようになる必要がある。実際に、これが、私たちが最終的に向かうべき、残された唯一の場所なのよ。それが、この試練の肝心な点だわ」》(『アセンションものがたり』)
つまり彼らは、今回の「宇宙の大計画(アセンション)」と、何が「根本創造主」への奉仕の道なのかを常に念頭に置きながら、銀河同盟の総意として、ギリギリの介入をしているわけです。
ちなみに、ゼータ(種族)が独走することは、銀河同盟の運営方法とメンバー種族の理念やレベルからしてあり得ません。
地球と人類に対する一切の行動は、すべて銀河同盟の総意に基づいています。
そもそも彼らは、基本的に「根本創造主への奉仕」の視点で動いているので、対立が生じることさえないのです。
ただ、その中で各種族の歴史や特長(持ち味)に応じた役割分担はあります。
多くの場合ゼータが前面に出てくるのは、それなりの深い理由があるからです。
ゼータを抜きにして、人類と宇宙人との有史以前からの深い関わりを正しく認識することは不可能です。
それについて納得するには、ぜひ『アセンションものがたり(上)(下)』を一読することをお勧めします。
私も、その『上巻』に、「宇宙同胞ゼータの特別な役割」という項を設けて10ページにわたる解説を書きました。
なお、この先のイベントに関しては、アメリカ東部時間を基準にしているので、日本時間の日付は1日近く後になります。
(Q) 早速のご指摘&アドバイス、どうもありがとうございます。
そうなのです。私も自分の周囲の人たちには、あと二年もしたら起こることを知ってもらいたい・・・という思いがあります。
小松様の『アセンションへのいざない』を購入させて頂き、さりげなく家族が手に取るように、机に置いたりしましたが・・・。
おっしゃる通り、姿を現していただく(アメリカが公にする)ことが一番の近道だと理解しました。
とにかく、時間が無いことが最大のネックなのですね。
またゼータ人の役割については、改めてお勉強させていただきます。なぜたびたびゼータ人ばかり「前面に出てくる」のかなぁ・・と思っておりました。
「役割」があったのですね。
「惑星への介入・干渉」と考えずに、「大人のおつきあい」を目的としている・・・と、私自身改めるようにします。
「気づき」「発想の転換」を与えてくださり、どうもありがとうございます。
【関連】
・テキサス州エルパソに現れたUFO(10月15日):マンハッタン(10月13日)との類似性
http://www.youtube.com/watch?v=rEtTl9cGrJc&feature=player_embedded
・ゼータを正しく理解するために
(10/10) 宇宙空間に大量散布された「ニードル(針)」の行方
(Q) 今年1月、J行の件でメールをさせていただきましたAと申します。
アセンション時代の今を見つめる糧として、いつも拝見させていただいております。ありがとうございます。
本日は、ひとつどうしてもお聞きしたいことがありましてメールさせていただきました。
小松様はティアウーバ星という星にアブダクションされた、オーストラリア在住のフランス人ミシェル・デマルケ氏が書いた本『超巨大宇宙文明の真相』をご存知でしょうか。
ティアウーバ星は、外宇宙に存在する進化最高レベルの星のひとつで、変革を迎えた地球にメッセージを伝えるべくデマルケ氏を宇宙船に搭乗させ、10日間のティアウーバ星体験旅行を施したのです。案内役を務めたのはタオという宇宙飛行士でした。
この本のなかには、こんな会話が載っています。
ミシェル:「私には分からないことがあります。あなたはドイツ人が最初に核兵器を使用することを、妨げたと言いましたが、どうしてすべての国々が核を所有することには介入しなかったのですか?我々は核兵器を所有するようになってから、火山の上に座って暮らしているようなものです」
タオ:「もしあなたの本を読む指導者の中に、あなたのことを信じなかったり、書かれていることを疑う人がいたら、数年前に地球軌道に乗せられた数十億もの通信用『ニードル(針)』がどうして消えてしまったのか、説明を求めてごらんなさい。
また、第二回のニードルの件も尋ねてごらんなさい。彼らはあなたが何を話しているかを理解するでしょう。
ニードルの消滅に関しては私たちに責任がありますが、ニードルが潜在的にあなた方の惑星にとって害をもたらすと判断したためです。
時々私たちは、あなた方の専門家たちが『危険な火遊び』をすることを妨害しますが、過ちが犯される場合、私たちの助けが当てにならないことを覚えておいてください。
もし私たちが手を貸すことを適切と判断すればそうしますが、災害からあなた方を守ることはできませんし、そうしたいと思ってもいません。それは宇宙の法則に反することになるからです
ミシェル、核兵器は地球人の心に恐怖を抱かせ、それはあなた方の頭上に振りかざされた『ダモクレスの剣』であることは認めますが、それは本当の危険ではありません。
地球における本当の危険は、最も重要なものから言うと、第一にお金、第二に政治家、第三にジャーナリストと麻薬、第四に宗教です。これらの危険は核兵器とは無関係です」
私がこの発言に注目したのは、小松さまの「(10/09) UFO情報の報道管制とメディアの堕落」にもありますように、元空軍大佐らがUFOや宇宙人の介入により、核兵器の管理システムに異常が起きたのではないか、と体験談を語っています。
この「ニードル」の件も、ティアウーバ星の人たちが実際に干渉したのか、干渉したのであれば、どんなことが行われたんだろうと、思った次第です。
そこで、自分で調べてみました。まず、「Thiaoouba -
Frequently Asked Questions」というサイトで該当する質問がないかと思いまして。
これは「ティアウーバ」に関しての質疑応答をQ&A形式で公開したものです。
管理しているのは著者のデマルケさん本人ではなく、デマルケさんが委託しているTom J. Chalko博士(専攻:物理学)によるものです。が、すべて解答はデマルケさんと話しあい、承認を得たもののようです。
(英文を省略)
とありました。
私の拙い英語力で訳してみましたが、「1963年5月にアメリカ国防省の通信実験の一つとして80塊のニードルが放出された。太陽光による放射圧がかかり、4億本の銅製の小さな針全部が軌道を外れるように押しだされた。当初放出された位置より、より高い位置の軌道に移行した」というようなことを述べているのはわかりましたが、よく意味がわかりません。
ただ、これを手掛かりに、ウィキペディアを参考にしましたら、「ウェスト・フォード計画」、別名「ウェストフォード・ニードルズ (Westford Needles)」 、「プロジェクト・ニードルズ (Project
Needles)」という計画があったことがわかりました。
以下引用いたします。
《冷戦の最中、国際通信は海底ケーブルによって、あるいは自然に存在する電離層による電波の反射によって行われていた。米軍はソ連によってケーブルが切断され、性質の予測できない電離層が、海外部隊との唯一の通信手段となってしまうことを懸念した。
そこで、地球規模の無線通信を可能にすべく、4億8000万本の銅製ダイポールアンテナ「全長1.78cm、直径25.4μm(1961年)/17.8μm(1963年)の針」が撒布されて軌道上にリングを形成し、ウェストフォードの町に設置されたパラボラアンテナを用いての遠隔地との通信を補助することとなった。
1961年10月21日に実施された初の試みは針がうまく撒布されず失敗した。その後、1963年5月9日の実施で遂に、軌道上の人工的な「リング」を用いた無線通信に成功した。しかしながら、近代的通信衛星の発達と科学者たちによる抗議を受けて、結局のところこの技術が広範に利用されることはなかった。》
これを読みますと、1961年と63年に実行して、1回目は失敗。二回目は成功となっています。が、その後発展はしなかったようです。
私は科学的なことは門外漢ですが、「プロジェクト・ニードルズ」は、ティアウーバの人たちが介入するほど、地球に害を及ぼすものだったのでしょうか。子供が部屋のなかで火遊びをするぐらいの大変なことだったのでしょうか。
そして、軌道を変更するというテクノロジーはそんなにすごいのでしょうか。
長々と書いて大変申し訳ございません。この本の真偽に関係なく、ニードル・プロジェクトの件で、小松様から感想などお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
(A) 拝見しました。
ティアウーバ星というのは、銀河同盟の宇宙人がアダムスキーに「金星から来た」と告げたように、彼らが便宜上使った名称でしょう。いわばミシェルの理解力に合わせて、本質に関係なくコンタクトの目的に支障のない範囲で、「舞台仕掛け」を変えてあるわけです。
ご質問の針の除去は、実際には、例えばゼータが主役になって銀河同盟が共同して当ったとみています。
この時期には既に、銀河同盟は一体として地球近傍で大々的に活動していたからです。「ティアウーバ星」というのが現実に存在するかどうかは別として、銀河同盟と無関係に、単独で事に当るというのは有り得ないことです。
そこで「ニードル(針)」の件ですが、散布された針が集積して、それが太陽のエネルギー(太陽風)によって位置(軌道)を変えるというのは大いにありうることで、それは宇宙人または地球人の「技術」とは関係ありません。いわば自然現象です。
一方、宇宙空間から針が除去されたのは、銀河同盟の技術によるもので、彼らにとっては、その気になれば「朝飯前の仕事」のようなものでしょう。
しかし「地球および人類のマター」への介入は、宇宙のルールによって制限されるので、無条件に出来るわけではありません。
本件の場合、地球の科学者たちの反対は、主に人類が打ち上げる人工衛星にとって極めて危険だということで、エコロジカルな観点は、当時はなかったと思います。
一方、銀河同盟は、地球という生命体の領域は月を含む宇宙空間まで広域に及んでいることを知っているので、異物の大々的な散布やその滞空は、地球にとって極めて危険な状態であるという認識になるわけです。あなたの顔から3センチ離れた空間に、微細な針の集積がリングを造って常に取り囲んでいる状態を想像してみてください。
したがって、宇宙のルールに照らしても、人類が自主的に除去する意図も能力もない状況では、介入して除去することが許されるケースになるわけです。
(Q) さっそくのご返信、まことにありがとうございます。大変うれしく思います。
ティアウーバ星の存在がなんであるかは別として、宇宙人により地球に害をもたらす「針の除去」が実際に行われた、地球人の預かり知らぬところで、銀河同盟も関わる宇宙人の介入ドラマがあったのだ、という認識をあらためて得ることができました。
小松様のご指摘にあるように、「ニードル」に対する当時の地球科学者の反対理由が、人工衛星にとって危険であるというもので、エコロジカルな視点ではなかったのであれば、また、人類が宇宙空間に放り出した異物を自主的に除去する意図も能力もないほどの状況であったとすれば、いかにこのプロジェクトが無防備であり、人類のエゴを満足させるだけのものであったのか分かります。
こういう状況下で、銀河同盟および宇宙人が共同作業で、ひっそりと地球人の火遊びの道具を取り上げてきたのでしょうか、宇宙のルールに従って。
しかし、かくいう私も4億8千万本の針が散布されたと聞いても、ぴんとこないといいますか、科学者がやることは一理あり、その対策も万全で、宇宙のゴミになるといってもそんな大した問題ではないと捉えていました。
ですので、まさか「あなたの顔から3センチ離れた空間に、微細な針の集積がリングを造って常に取り囲んでいる」ほどの危険な状態だとは思いませんでした。
自分が知らないだけで、見過ごしていることはたくさんあるようです。
これから「UFOディスクロージャー」が進むにつれ、時代の検証が次々となされ、たくさんの真実が浮かび上がってくるでしょう。
「知らなかった」とか「やっぱりそうか」と驚いたり、あわてふためいたりすることも多々あるかと思いますが、それを検証し、実感できるのはアセンション時代の今だからこそでしょう。
これからも小松様の発信する情報を楽しみにしながら、喜びを持ってアセンション時代の今を駆け抜けたいと思います。
今回のニードルの件で、おかげさまで「銀河同盟」も「アセンション」も、グッと身近に感じられるようになりました。
ありがとうございました。
(10/10) 異常気象で自給的自然農業が立ち行かない
(Q) こんばんは。いつも,ありがとうございます。感謝しています。
何度か答えて頂いた者です。
気象について質問です。
私たちは自然農業こそが世の中のいろいろな問題を解決する鍵と思い、10年前に自給自足的農業をはじめました。
ガイアにも貢献していると自負していますが、それにしては、毎年干ばつがひどくなり気温も上昇・・・。
とても、作物が出来にくくなり、困っています。
どうして、私たちが困り、都会の人は表面上かもしれませんが、かわりなく、エアコンの効いたところで普通のくらしをしているのか・・・。
何か,腑に落ちません。
しかし、いろいろ考えていると、私たちが自負するところは、ただの自己満足と思い上がりなのだろうかと自分自身を問い直したりもしています。
また、太陽の光に当たることは波動を上げると考えていますが年々太陽の光が強くなり、農作業も大変です。
この辺りは,どう考えたらよいのでしょうか。
(A) 拝見しました。
ガイアは、地上の生きものへの配慮から、ドラスティックな浄化手段を採ることが出来ず、気象変動を通じて浄化を行うことが数少ない手段の主体になっています。
今回は、たまたま日本に焦点が当てられましたが、世界各地で起こってきたことに比べれば、マイルドな方だと思います。
いずれにしても、この先も、現れかたは違っても、過去のパターンが通じない状況が出てくることを考えておく必要があります。
あなたの耕作内容はわかりませんが、一般論としては、パターンから離れて多様な可能性を探ることに頭を使う必要があると思います。そして、考えるだけでなく行動することです。
また、あなたしか出来ない、人と違うことをやる。例えば、こういう状況だからこそ、これまで以上に愛情を込めて作物を育てるようにすることです。作物に話しかける、または対話するのがいいでしょう。
もともと、あなたが選んだ道だから、過去を振り返ったり、他者と比較したりするのでなく、いま目先にある課題に専心することをお勧めします。
あなたに必要なことは、自分が本来持っている「(「神」としての)現実創造力」を、もっと信頼することだと思います。
なお、世間では「紫外線の害」がむやみに強調されていますが、日本のような場所で地表に到来する紫外線のほとんどは健康にも必要な「A線」なので、適度に陽に当たるのは望ましいことです。したがって、ほどほどの日焼けは、健康の証拠と考えていいでしょう。
しかし長時間にわたって屋外活動をする場合は、特に夏場は、肌の日焼け止め対策や帽子をかぶることをお勧めします。私は、前者の対策として、「エキストラヴァージン・オリーブオイル」や「つばき油」を顔などに薄く塗ることがあります。
(Q) お返事いただき、ありがとうございます。感謝します。
さっそく、野菜たちに話しかけています。
現実創造力を信じるようやってみます。
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