Q&A’11m・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(11/12) 現実から逃げず、現実を創る

(11/12) 迷路へ誘うブログ

(11/12) ブログから「恐怖」を取り込む

(11/11) Thrive(スライヴ)は「大いなる目覚め」への道

(11/11) 宇宙人は来ていないという米政府の発表

(11/11) 金星人が地球を侵略する?

(11/11) 過度の潔癖が過大な恐怖を生む

 


(11/12)
現実から逃げず、現実を創る

(Q) こんにちは。

私の願いは家族がみんな元気で仲良く暮らすことです。

そのサポートをすることが私のお役割の一つかな?と思っています。

 

私が住んでいる県には原発があり、米軍の基地もあります。

しかし、今回の原発事故で、放射性物質の汚染が広がり、最近出た名古屋大学などのシミュレーションのような汚染の可能性や、ケムトレイルや、米軍の基地や、冬は雪に囲まれることを思うと、健康やいのちへのリスクが高いのではないかと思いました。

 

できれば、家族みんなで、沖縄以外の西日本で、沿岸部でなく、原発から近くない、米軍基地や演習場の近くないところに住みたいと思っているのですが、夫には同意してもらえません。

私自身も、この地の実際の放射性物質の汚染、ケムトレイルの影響、米軍基地の影響などが、どれくらいなのかがわからないということもあります。

 

覚悟をして全力で自衛とアセンションへの気持ちを定めてここに住むべきか、でも子供が小さいのでリスクの高さも気になり、どうすれば良いのかと思っています。2012年冬至まで時間もないというのに。

もしよろしければ、意見を聞かせて下さい。

 

(A) 拝見しました。

日本中どこに「逃げて」も、安心できるところはないですよ。

原発の影響を受けない日本の国土は、沖縄だけでしょう。しかし沖縄は、米軍機の轟音にさらされ、飛行機やヘリが落下してくる危険は常にあります。

また、例えば近畿一円は、「若狭湾・原発銀座」の至近距離にあり、大半が福島第一原発と福島市の距離と大差ありません。若狭湾には世界一危険な高速増殖炉「もんじゅ」もあり、関係者は何とか稼働させようと執念を燃やしています。

中国、四国、九州もそれぞれ原発を抱えています。

 

一方、ケムトレイル散布機は、長野県のスキー場にも青森県の西海岸にもやって来ました。

飛行機の行動半径を考えれば、近くに米軍基地があるかないかは関係ありません。グアムからでさえ飛んでくるのだから。

しかし散布された物質は、宇宙の同胞たちが密かに無害化する活動をしてくれているので、それで万全とは言えないとしても、必要以上に心配しないようにしましょう。

 

要は、「自分の現実は自分が創る」ということ。これが基本です。

心配することは、「心配」を引き寄せることになるので注意しましょう。

「お金を出して安心を買う」という考え方も無用です。

そして、「情報漁り」に精を出すのは終わりにしましょう。

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa11m.html#FearfulBlog(ブログから「恐怖」を取り込む)

http://gaia-as.universe5.com/qa11m.html#ExcessiveCleanliness(過度の潔癖が過大な恐怖を生む)

 

(11/12) 迷路へ誘うブログ

(Q) こんにちは。

転換点である2012年冬至に関しては、以前と変わらず通過する意図と選択は続けております。

今年もあと1カ月、来年の冬至にしてももうすぐ1年切る時期ですが、世には相変わらず周知されてないことや、オバマ大統領の例の発表のことなど、以前なら落胆や失望や歯がゆさを感じたところです。

しかし今は、もうこの時期まで来ていることもあり、周りを気にせず、来るかどうかを考えず、心の整理をしつつ、転換点へ向かう姿勢を取ることにしております。

 

あと今、目の前の課題ですが、自身の好きなもの好きな道を今後歩むことを考え、自身の心に正直に生きたいこと、叶えたいことが今の私の課題です。

そして今まで無意識に取り込んだ世間常識などを、次々解体していき、自身を取り戻すことも課題です。

 

もう昔ほど精神世界の本やブログは読まなくなりましたが、気になるサイトがありました。

宜しければ小松さんの意見を参考として聞かせていただけませんか?

 

瀬織津姫の光の国へようこそ

http://plaza.rakuten.co.jp/kurohimekioku/bbs/

 

この方は自身、瀬織津姫といい、昨年2010年の夏ごろにアセンションのことを知り、そして12月に瀬織津姫であることを知ったようです。

 

(A) 拝見しました。

たいへん立派な心構えで前進されているように見えますが、それに対して「気になるブログ」の件は、落差が大きすぎて信じられない気がします。

この先1年の大切な期間に、「迷路をさまよう」ことはお望みではないでしょう。

今すぐ(アセンションは2036年だという妄言から)キッパリ縁を切ることをお勧めします。

 

それと同時に、あなたがこのブログに引き寄せられた原因を、深いレベルで省察する必要があると思います。

そうでないと、いつかどこかで同種のワナにはまり、迷路をさまようことになる可能性があるからです。

一般論としては、こんなことが考えられますが、あなたの場合いかがでしょうか。

 

・チャネリング情報など、どこかに「うまい話」がないかと絶えず気になる。

・書いていることを、そのまま鵜呑みにする傾向がある。

・特に、ありがたいお告げが得られそうな、いわくありげな名を名乗ったり、「体験」を書いてあったり、珍しいことを言っていたりすると心を動かされる。

・情報が多ければ多いほど「安住の境地」が得られて、自分の前途も安泰だと思う。

・自分の進路や目標がはっきりしてなくて、その一方でヒマが十分にある。

 

なお、こういうこともあるので注意しましょう。

問題を起こしているのは、低いレベルのアストラル的な次元間コンタクトなのよ。》(『アセンションものがたり(下)』)

 

(Q) メールありがとうございました。

実はここは3カ月位前偶然知り、今は興味ありません。

私も当時、一時とても気弱になっていたことがありましたが、潜在意識下にある昔の心の闇の掃除感覚で離れました。もう大丈夫です。

やはり油断は禁物で、気弱になる時魔がさす、入り込んでくるとはこのことですね。

私は携帯電話を2009年入りすぐ、8年続けてきたのですが、解約しておりました。

その後パソコンも近未来に手放す予感をしておりましたが、現実感を増しております。

ありがとうございます。

 

(A) それで安心しました。

ということは、私に尋ねるまでもなかったということですね。

世間への警鐘の意味で、教えてくださったものと理解しました。

 

(11/12) ブログから「恐怖」を取り込む

(Q) いつも貴重な情報をいただき、ありがとうございます。

いよいよ2012年を前に、動きがあわただしくなってきたように思います。

 

Thriveも、多くの方の目覚めに繋がることを希望します。

 

私は地元で『脱原発』のグループに参加しており、講演会やインターネットなどを通じて原発の情報を知る機会も多いのですが、最近感じることは、情報のシェアが新たな恐怖感や二極化を生んでいるのではないかという懸念です。

例えば、政府やマスメディアの発表を鵜呑みにはしていませんが、同時に下記のような情報に接するとその信憑性はともかく、正直辛いものがあります。

http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html

ある意味肉体以上に脳にかかわる疾患は深刻で、心に多くの傷を残したり、ネガティブな発想を引き出したり、アセンションに取り組むことを難しくするかもしれません。

 

私が『脱原発』に関心があるのは、地球をこれ以上汚染したくないのと、アトランティスの時代のカルマのために今転生している皆さんの、気づきの機会のお役に立ちたいという事も含みます。

自分の現実は自分で作っている事を知っていれば、さらに困難な状況に自分を追い込みたくはないでしょう。今アセンションを体験するために地球に転生していることを思い出して、わくわくして楽しむべきですけど。

 

天変地異は避けがたい今、またネット上で地震のうわさが出ているようですね。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-981.html

 

大難を小難に変える情報ぐらいに捉えてくれるといいのですが。

アセンションのために今何をすべきか、どんな感情を手放すべきか、多くの方に考えてもらいたいのですが、これも自由意志ですから、皆さんが心安らかに過ごせるように意図するしかないのかもしれません。

 

(A) 拝見しました。

いま大切なことは、神の片鱗としての自分の本質を知ることです。

いろいろな「目覚め」がありますが、これが核心だと考えています。

そうすれば、どんな形の「恐怖」も無用だとわかるでしょう。

 

立派なことを言っているようでも、いたずらに恐怖を煽ることは、人類の恐怖心をエサにしている「ヤミの勢力」の延命に加担することになります。

そのようなブログを、いっさい目にしなくても生きていくことはできるし、そのほうが早く前に進めます。

国際政治の舞台で、あるいはもっと身近で何が起こっていても、それがあなたに対して力を及ぼすようになる時間はもうありません。

その一方で、あなたが自分自身に向き合って、2012年末までに消化するべき課題は厳然とあります。それを代行できる者は、この宇宙のどこにもいません。

誰でも自由意思を持っているので選択は完全に自由ですが、直感で判断して、波動を落とすようなものには付き合わないことをお勧めします(大切なことは大局観、そしてバランス感覚です)。

 

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/2010GaiaMessage3.html

ガイアからのメッセージB

 

【注】このメッセージの重要な点は、「自分(私たちの本質)が何者であるか」を教えていることです。

・私たちの魂は、「神(根本創造主)」の小片で創られている

・その小片は(常に)「神(根本創造主)」が所有しており、それによって「神(根本創造主)」につながっている

・したがって私たちは、「神(根本創造主)」と同様の創造性(現実創造力)を持っている

・すべての魂は、自分が創造したものを「体験することを通じて進化する」という宇宙的役割を持っている

 

(11/11) Thrive(スライヴ)は「大いなる目覚め」への道

(Q) こんにちは。

スライヴの短編を拝見いたしました。

英語のまま、感じるままに、ずっと眺めておりました。

何を話しているのかはよくわかりませんでしたが、とてつもない映画が作られたな・・・という印象です。

 

この映画は、映画館で上映されるものではなく、ネット配信限定なのでしょうか?

私はこの年になって閉所恐怖症になり、映画館は苦手なのですが、もし映画館で上映されるものなら、見てみたいなぁ・・・・と思っています。

 

日本では闇勢力に関する情報が、出ては消え・・・出ては消え・・・している感じがします。

米国・ホワイトハウスの発表も、日本はTPPで忙しくてあまり話題になりませんでしたが、あまりのショックに「もうオバマさんは頼れない」と思った次第です。

 

スライヴが映画館上映され、普通にCMで流れるようになればいいのに・・・・と思っております。

 

(A) Thrive(スライヴ)は、日本のオンライン書店でDVDを買うのがシンプルで早く入手できますが、今のところ日本アマゾン等では販売体制ができていないようです。

一方、USアマゾンから取り寄せることはできます(定価20ドル)。

英語の他に日本語、中国語、フランス語、スペイン語が内蔵されており、選んで聴くことができます(最も一般的なNTSC規格)。

http://www.amazon.com/THRIVE-DVD-NTSC-Foster-Gamble/dp/B005WL3QBW

しかし送料や所要日数を考えると、日本のオンライン書店での販売開始を待つのが賢明かと思います。

 

ちなみに、USアマゾンのブックレビューがこちらにあります。

http://www.amazon.com/THRIVE-DVD-NTSC-Foster-Gamble/product-reviews/B005WL3QBW/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt/180-8021574-4415721?ie=UTF8&showViewpoints=1

今のところ20件のレビューが掲載されており、〔5スター〕が18件、〔1スター〕が2件ありますが、(おそらくプロジェクト妨害が目的の)後者には他の読者の反応がほとんどなく、アメリカ市民の健全性を汲み取ることができます。

 

例の「99%のデモ」も併せて、時代が大きく変わりつつあることを感じざるを得ません。

おそらくこの映画は、「1%のエリート」の存立基盤を崩壊させる大きな起爆剤になるでしょう。

ちなみに、アイマスクを持ち上げて光が射してくる方向を片目で見ているThriveのシンボル画像は、「(人類の現状からの)目覚め」を意味しています。

 

なお、日本での販売開始を待つ間に、Thriveのサイトにアクセスすると色々の関連映像や情報が見られます(英語ですが)。

例えば次のページで、

http://www.thrivemovement.com/video_clips#activeVideo

左側のフレーム(Watch THRIVE)にある、“VIDEO CLIPS by SECTOR”や“VIDEO CLIPS by TOPICS”から任意の項目をクリックすると、収録されているコンテンツの一部が見られます(その多くは1分以内です)。

1件の閲覧が終わったら、その画像の右下にある〔CLOSE〕をクリックすると元のページへ戻ります。

 

また次のページの内容を読むと、

http://www.thrivemovement.com/fact_checks

この映画が、一貫した理念と厳密な考証をベースにして構想されてものであることがよくわかります。

 

全体として4部からなる映画Thriveの全容は、次のページの左側フレーム下方にある“DOWNLOADS”で、“MOVIE CHAPTER SUMMARIES”をクリックすると見られます。

http://www.thrivemovement.com/the_movie

一方、このページで2人の人物がいる画像の中にある〔Play Trailer(▶)〕をクリックすると予告編が見られますが、これはあなたがご覧になったものです。同じ映像は、YouTubeでも見られます。

http://www.youtube.com/watch?v=OibqdwHyZxk

 

アメリカが持つ潜在力が、ついに「光の方向」に結集されて動きだしたようです。

登場人物の人選を見ると、「小異を捨てて大同に就く」という基本理念が感じられます。そうでなければ、実際問題として「99%の統合」は実現しないでしょう。

おそらく、Thriveプロジェクト参加者の全員が、自分が差し出すものへの報酬を求めないボランティアでしょう。それによって、このプロジェクトの達成を(つまり人類の「大いなる目覚め」を)好ましく思わない既存勢力からの資金に頼らず、制作することが可能になったと見られます。

 

映画としての上映もアメリカやヨーロッパの一部などで行われるようですが、日本での上映については今のところ情報がありません。

 

(11/11) 宇宙人は来ていないという米政府の発表

(Q) 初めて質問させていただきます。宜しくお願いいたします。

 http://www.cnn.co.jp/usa/30004524.html

今月の9日のニュースで、米政府が地球外生命体について、公式見解を明らかにしたという記事があるのですが、この記事についてどう思われますか?

 

(A) 拝見しました。

その件の請願は922日に起動され、10月早々には必要な署名(5,000件)を優に超えていたので、今頃になって何だ、という印象です。

https://wwws.whitehouse.gov/petitions#!/petition/formally-acknowledge-extraterrestrial-presence-engaging-human-race-disclosure/wfYDlmlG

しかし当初から、請願を起動したParadigm Research Groupのバセット氏とホワイトハウスの「黒帽たち」が組んだ、今回の回答を導くための茶番劇の匂いがふんぷんとしていたので、予想通りの結果です。

つまり、米政府が「公式に」世界に向けて表明したことは、(今回の発表の中身ではなく)ホワイトハウスの「表通り」は依然として「彼ら」が実効支配している、ということでしょう。

 

これによって、オバマ政権が「それと正反対のこと(真実)」を公表する可能性はほとんど消えたとみられます。ただし、特に若年層にすっかり離反されたオバマの、大統領選挙に向けた起死回生の一打としてやる可能性もありますが。

確かなことは、米政府が何をやっても、やらなくても、2012年末までに各個人が自ら消化するべき課題は変わらないということです。その最大のものは、過去生および今生で溜め込んで身につけてしまったカルマ(ネガティブな波動)を浄化することです。

 

【関連】

Thrive(スライヴ)

――少数の者による地球支配と真実の隠ぺいを暴き、市民が主権を取り戻すためのサイトおよび配信映画(予告編が見られます。感じてください)

 

(11/11) 金星人が地球を侵略する?

(Q) 小松様、こんばんは。北海道在住のNと申します。

さっそくですが、私は『アセンションものがたり』を読ませて頂き、闇の勢力というのはアトランティスを崩壊に導いた初期の地球人(レプタラン)で、現在は、姿形は地球人と同じだが魂は初期の地球人(レプタラン)という認識でいました。

しかし、1年ぐらい前から読んでいるブログ(ブログ名:知っとうや2)がありまして、ここのブログ主様は実は金星人(元地球人、ユダヤ人)が親玉であり、アセンションとかマヤの2012年とかは、金星人が再び地球に戻ってくるためのシナリオに過ぎない、みたいなことが書かれていています。

またここのブログ主様は、彗星捜索家の木内鶴彦さんを信頼されているようで、この方も金星人侵略説を説かれているようです。

 

金星人というのは、CO2の比重が大きい大気が適した環境のようで、そのために環境破壊(原発による公害によって森林が枯れるなど)を行っているようです。

 

私自身が疑問に思ったのは、惑星間を移動できるほどの科学力を持った存在ならば、地球を侵略する気ならとっくにやっているだろうと。『アセンションものがたり』にも、そう書いてあります。

これも小松様のおっしゃられるコモンセンスで考えれば良いのでしょうか。

 

「知っとうや2」と木内さんのお二方とも信頼できる方だと思っていますので、大変混乱しています。

小松様のご意見をお聞かせください。よろしくお願い致します。

 

(A) 拝見しました。

「金星人」といえば、かのアダムスキーも会っていますよ。

アダムスキーは信頼できるコンタクティーで、彼の数多くの著作は宇宙の真実を伝えていると確信しています。

ただし彼が会ったのは、方便として「金星人」を名乗った宇宙の同胞たちで、もちろんポジティブで善意の存在です。

つまり、「金星人」は存在しないのです。

 

――「最初にコンタクトを試みた後、私たちは、地球人の性質に内在しているこの恐怖の要素が、彼らに対処する際の主な問題になるだろうということにすぐ気付きました。外見が地球の人びとと非常に異なっている私たちのような存在は、特に当時の地球上の政治的文化的趨勢を考えるなら、前へ進むことはおそらく無理でした。それは、彼らの時間枠では1940年代後半から1950年代のことです。その恐怖たるや大変なものでした。それに、その時代の多くの地球人にとって何らかの点で異質であったり、違っていたりする人たちは、潜在的な敵とみなされ、少なくとも信用されないし、最悪の場合は殺されたのです。

私たちの仕事をこれ以上遅らせることはできなかったので、この問題をめぐって私たちがとった方法は、外見が地球人類に近い人間型種族の助けを借りるか、そうでなければ、私たち自身が地球人の外見を装うかでした。これは、私たちの変身能力を使えばたやすいことです。

この2つの方法はとてもうまくいき、このようにして、1950年代から1960年代にかけて、いくつかのポジティブなコンタクトが行われました。地球人の『コンタクティー』から、訪問者がどこから来たのかという避けがたい質問が出たときは、ふつう『金星』、『火星』または『あなたがたの月』と答えました。これらは、地球が属している太陽系の中の惑星で、当時、私たちの基地が置かれていましたから、地球人の宇宙と宇宙旅行に対する非常に限られた知識を考えても、よりなじみやすい場所でした。」(『アセンションものがたり(上)』)

 

そこで、あなたがそのサイトや関係者を「信頼できる」と思った根拠を、あなた自身が探求することをお勧めします。そもそも、どういうキッカケでそのブログを「引き寄せ」て、1年間も付き合うことになったかを含めて。

あなたがお持ちの、ある種の傾向がそこに反映されているはずなので、必ず勉強になると思います。

ちなみに、マヤ暦の終わりは今年2011年の1028日という説を、「信頼していた人が取り上げていた」ので、わからなくなったという方がいました。

http://gaia-as.universe5.com/qa11g1.html#comet(彗星騒ぎ)

 

なお、次のようなことも念頭に置くことをお勧めします。

1. 情報をいくら渉猟しても、それだけでは一歩も前進しないだけでなく、むしろ退歩することが多いこと。

2. いまHPやブログにある情報の大半は、「(物質界および非物質領域の)ヤミの勢力」による、大衆に恐怖と混乱を引き起こすことを目的とする巧妙な人心操縦に引っ掛かったものか、あるいは彼ら自身が密かに「ウェブの海」に浮かべた攪乱情報を拾い上げたものだということ(そのために「彼ら」が好んで使うテーマが「邪悪な宇宙人の地球襲撃」で、映画やテレビドラマを含めて、多数が出回っています)。

3. あなたがアセンションに向けてやるべき仕事(ワーク)はあなた自身がやる必要があり、それを肩代わりできる者は宇宙のどこにもいない(神でさえもそれはできない)ということ。

 

(11/11) 過度の潔癖が過大な恐怖を生む

(Q) こんばんは。

ホームページのほう楽しみに拝見させていただいています。

 

私は、新聞は数年前から読まず(クイズだけはやりますが)、テレビは地デジに移行してから見られない状態なのですが、それでも多少のノイズは入ってきます。

 

世田谷区の瓶のことをちらっと見ました。

最近、確か2件あったと思います。

 

「高濃度?の放射線が出ていたので調べたら、床下から放射性の瓶が出てきた」

そんなに都合よく瓶が床下から出てくるのでしょうか?

普通に考えれば、福島原発由来の放射性物質が運ばれて世田谷区の一部に到着したと思いますが。

私にはよくわかりません。

 

大阪に住んでいるので放射線のことはあまり気にしていませんが、変なニュースと思ったので質問させていただきました。

もし、何かお思いのことがあればお教えいただきたく思います。

 

(A) 拝見しました。

私はテレビ・新聞に縁がないので、マスメディアがきちんとフォローしているかどうか知りませんが、『週刊金曜日』に連載されている、戯作者・松崎菊也さんの「無責任架空対談」に《ラジウム世田谷vsセシウム福島》というのがありました。

おそらくこの線でしょう。

その後半部分を引用してみましょう。

 

「やっと子どもの教科書に放射線の説明が出たんだってな」

「内部被ばくと外部被ばくの違い、とかイロハを説明してます」

「何が原因で被ばくが起こるかはな〜んも書いてないんだってな!」

「原発が原因なんっすけどねえ」

「だったら、原発を動かすのは、ブレーキの効かない自動車を運転するのとおんなじです。人間はバカだから、見て見ぬふりして運転してましたと書けよ!」

「そんなこと書いたら電力会社はバカだと宣伝することになりますもんねえ」

「そんなスポンサーはいらねえ」

「それまでの教科書は原子力のことを『わくわく原子力ランド』なんてテレビのバラエティーみたいなタイトルで宣伝してました。まさに原子力洗脳ですね」

除染しろ。こんなんじゃおちおち床下で寝てられねえ!」

 

昨今は、普通の市民まで線量計を持って至るところを調べて回るので、幸か不幸か、普段は気づかないものまで浮上することがあるようです。

日本人に特有の過度の潔癖が、過大な恐怖を生む構図になっています。

おそらく世界で最もサバイバルに不向きなのは、とりわけこうした大都市に住む、日本人でしょう。

とはいっても、「世界に冠たる地震国日本と原発との組み合わせ」は別の話ですが。

 

【関連】

タイ洪水で思うこと

 

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