Q&A’11n2・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

【目次】

(11/12) 「心の闇」をどうするか

(11/12) 映画Thrive(スライヴ)を視聴して(続)

(11/12) 2012年について「恐怖の予測」が氾濫している


(11/12)
「心の闇」をどうするか

(Q) こんばんは。

いつもお世話になっております。

お忙しいところ大変申し訳ありませんが、お尋ねしたいことがありメールしました。

 

心の闇(怒りや恐れなど)についてですが、悪感情も含めてすべての闇を消すべきでしょうか。

それとも怒りや恐れをできるだけ起こさないようにして、感情に波風を立てず完璧にコントロールできればそれでいいのでしょうか。

つまり闇は幻想にすぎないので闇そのものを消滅すべきか、闇の存在は認めてもいいが闇に力を与えなければそれでいいのでしょうか。

極端な話ですが外側の世界がどうなろうと、自分の内側の光だけをみていればいいのでしょうか。

ワンネスになるためには、二元性を克服すること、愛一元(光一元)になるということですよね。

 

このごろ行き詰まっていますので、何か良いアドバイスをいただければ、とてもありがたいです。

 

(A) 拝見しました。

「心の闇」というものを一括して考えると迷路にはまります。

少なくとも、「恐れ」と「怒り」とを区別して考えるべきでしょう。

 

「恐れ」は、あなたにとって何の意味もなく、絶対的に手放すべきものです。

ところが実際には、過去生や今生で取り込んできたもの、また現に取り込みつつあるものなど、誰でも無数の「恐れ」を潜在意識の中にしっかり抱え込んでいるはずです。

それらが、何かの折に浮上してきて、心に波風を立てたりします。

また顕在意識で感知できなくても、あなたの判断や行動に、気づかないうちに影響を与え、前進の妨げになっています。

したがって、それらを一つずつ退治していくこと、つまり個別に認識して浄化することは、2012年末に向けて個人として取り組むべき、最大の課題の一つといえるでしょう。

その場合、少なくとも今生での体験は手の届きやすいところにあるはずなので、まずはそれに取り組むことをお勧めしします。そうしているうちに、その先の展望が開けてくるでしょう。

次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa11n2.html#FearfulProspect

 

「怒り」については、特定の対象があるはずです。

それが個人であれば、適度の怒りは、人類のこの進化段階でやっている「三次元のゲーム」で、相手の勉強にもなります。

また何が正当かを見極めたうえで、上手に状況を説明してあげる、または意識の上で相手のハイヤーセルフに知らせてあげるのもいいでしょう。

 

ヤミの勢力やそれに準ずる者、あるいは何かの底意を抱いて絡んでくる者への姿勢としては、その者が方向を変える可能性(兆し)が見えない限り、徹底的に無視する(相手にしない)のが正解です(「手放してあげる」という親切)。

彼らの自由意思による選択を尊重し、自分で種をまいて自分で刈り取るという宇宙原理を存分に体験させてあげましょう。

あなたが乗り出せば何とかなるという次元の話ではありません。

相手の気づきを待つしかないのです。

 

また、政治的・社会的状況に対する怒りもあるでしょう。

それについては、あなたの個人的な行動が事態の改善に役立つか、それとも意図の力を利用するケースなのかを、うまく見極める必要があります。

そして、その判断の根底に、今から2012年末までの、地球と人類の進路を置くべきでしょう。

そうすると、怒りの対象のほとんどが、あなたにも地球にも人類にも、時間的に何の作用力も持たないものであることがわかるでしょう。

そうした動きに一喜一憂するよりも、あなたは、あなた自身の課題に専心することをお勧めします。

 

(Q) お忙しいところ返信していただき、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。助かりました。

 

心の闇については、思い出せるものはそのときの感情も含めて思い出して、自分なりに浄化するように心がけています。

ただ時々、理由もなく「恐れ」を感じるときがあります。時間がたつと治まるのですが。

 

心の内側に問いかけても答えがなく、何を恐れているのかわからないのですね。

 

もしかすると月のサイクルが関係しているのかなと思っています。

先日の皆既月食の数日前に、原因のわからない「恐れ」を強く感じていました。

ですが、ちょうど皆既の時間帯になるときれいに「恐れ」が消えてしまいましたので。

 

「怒り」についても、小松様のおっしゃる通りだと思います。

身近な人たちについては、自分や相手の「エゴ」も絡んでくるので、冷静に相手の気持ちを考えた言動をしようと思います。

自分の感情や思考は自分の領域のことなので、自分でコントロールするように心がけていきます。

ヤミの勢力のことは、この頃はどうでもいいというか、天に任せておけばベストタイミングで宇宙の法則が報いるはずだと思っております。

 

返信、本当にありがとうございました。

 

(11/12) 映画Thrive(スライヴ)を視聴して(続)

(Q) んにちは!

thrive」に関する一連の丁寧な御報告ありがとうございます。

昨日ストリーミングをペイパルで買い、全部視聴しました。

 

トーラス、こんな凄いフリーエネルギーがあったんですね!

そして万物に共通しているとのこと。

この形、どこか覚えがあると思ったら、以前習っていた太極拳で、あるひとつの動きをしたときに感じていたイメージでした。

そのとき自分の周囲のエネルギーの流れが、イメージとして湧いていたのです。

少し違いますが、今夏、庭で雨粒がついた美しいクモの巣を観ていた時に、とても似ているクロップサークル(添付画像)を思い出し、ドキッとしました。

アセンションしたら、これが世界中で使われるのだろうか?と想像したら、本当に楽しくわくわくしました。

 

後半の世界の金融の仕組みは、これでもかという情報量で圧巻でした。

知っている部分も少しありましたが、あらためて一部の特権階級が作った巧妙な仕組みには驚かざるを得ません。

 

そして、希望へと導くラストへ!

もうすぐ人類のひとつの歴史が終わり、新しい時代へ上昇する勢いを感じました。

 

夫にこの映画の視聴を勧めました。

私と同じように脱原発を唱えたり、TPP参加に反対していて、そういう趣旨のブログも書いているので、共感してくれるかと思ったのですが、15分くらい観て止めてしまいました。

夫は私の部屋に貼ってあるクロップサークルの写真を見て、こういうのは人間が道具を使って作ったんだよ、と少し笑って言ったり、今年3月10日の夕方、私が生まれて初めて見たUFOの事を話した時も、怪訝な顔をして相手にしませんでした。

UFOや地球外生命体などの言葉には拒否反応が出るようです。

後半部分だけでも、と勧めましたが、無理なようなのでそれ以上は勧めませんでした。

でも、もっと周囲に勧めてみますね。

 

今日の太陽もとても美しく、エネルギーに満ちていました。

キラキラ輝く光を全身に浴びると、細胞が新しく甦るような幸せを感じました。

 

(A) ありがとうございます。

Savernake Forestの図形」は、聖なる幾何学の典型ですね。

本来のものは立体なので、できるだけ立体的に見えるように、巧妙な工夫が凝らされています。

これだけの精巧な図形を、夜間の数十分以内で地球人が描くことは不可能でしょう。しかも穀物の成長を阻害しないように、絶対に茎を折らないで造ることは。

他にも事例は無数にありますが。

数十分以内というのは、イギリスのクロップサークル多発地帯で穀物が適当な寸法になると、クロッピー(クロップサークル愛好家)たちが徹夜で見張っていて、彼らがおしゃべりに夢中になったり弁当を食べたりして、目を逸らす可能性がある時間幅がこの程度しかないのです。

 

それでも、実際にはほとんど一瞬で現れるので、「本物の」クロップサークルが描かれている現場を明白に観察した事例は、これまで一度もありません。

彼らは、地上の様子を完全に見透しているので、易々と「裏をかく」ことができるのです。

それは、人類に目覚めてほしいけれども依頼心に火をつけることを避けるために、今のところ彼らが採っているスタンスです。

 

ご主人には、これはいかがでしょうか。

http://gaia-as.universe5.com/ascension7.html#demon

 

(Q) 御返信ありがとうございます。

リンクして下さったページと、クロップ・フォーメーションのページを、夫のPCへ送りました。

 

人間が作った紛い物には美しさがありません。

ずっと、そしていつも眺めていたくなる魅力や、惹きつけられるパワーもありません。

その違いを夫も分かってくれたらいいな、と思っています。

 

夫は『アセンションへのいざない』はさっと読んで、う〜んと黙ったまま、木村秋則さんの『すべては宇宙の采配』を読んだときは、宇宙人やUFOのことについては、「嘘を書いているんだよ」と否定をしました。()

 

総合的に私の考え方が偏っている、と思っているようです。

もう時間がないですが、夫には自分自身の問題として早く気付いてくれれば、と思っております。

 

【関連】・映画Thrive(スライヴ)を視聴して

 

(11/12) 2012年について「恐怖の予測」が氾濫している

(Q) いつも拝見しております。

いよいよ2012年に突入という事で、雑誌等も来年の事を予測しているものが多いのです。

そのほとんどが 大型台風で人も家も飛ばされる、巨大地震、猛毒ウイルス、火山の噴火などで多くの人が死ぬと書かれています。

でも生き残っても、そのほうが辛いとか・・・。

アトランティスも沈んだ事を考えれば、今 何が起きてもおかしくはありません。

 

でも、アセンションする為に いくら人間の進み方が遅いと言われていても 天災による人間の減少は避けたいと思います。

マイナス思考や恐怖はそれを引き寄せるという事なので、明るい未来を想像したいと思っていますが、本当にその様な過酷な災害等は来るのでしょうか?

その一方で地球を支援してくれている星の方々もいる事もわかっています。

 

(A) 拝見しました。

近代の歴史で人類がやりたい放題をやってきたこと、例えば際限のない石油の採掘、原爆投下や無数の核実験を含む「戦争ごっこ」、化学物質による大気・陸地・海洋の汚染などによる、地球の物理的・波動的なダメージの大きさを考えれば、ガイアが2012年末に向けて「自分の身体(物質地球)」を修復するための仕事は、まだ大量に残っていると見るべきでしょう。

それはガイアの能力に限界があるからではなく、地上の人類や生き物に配慮するために、選択肢が極めて限られているからです。

結局のところ、誰もが気づいているように「気象をいじる」こと、つまり地震や火山活動を含む「気象当局の所管現象」を小出しにしながら、みずからの修復・浄化と人類の気づきを迫る路線をガイアは採ってきたと見られます。

 

しかし、20121221日の冬至という期限は動かないので、この先1年以内に相当のことをやらないと間に合わないでしょう。

したがって一般論としては、これまで以上の、いわゆる「地球変動」が起こるという展望は間違っていないと思います。

 

しかしそれが、あなたの身に降りかかるかどうかは、また別の話です。

2012年末に人類を待ち受けているものは、恐怖の瞬間ではなく、歓喜の時です。破滅の日ではなく、大いなる祝福の日です。

その点が、過去に起こったアトランティスの崩壊などの転換点と、今回の「宇宙(神)の計画」との違いです。

それだけをしっかり胸に収めて、それまでの期間を心安らかに過ごしながら、ひたすら来たるべき新時代のために必要な自分の課題を探求し、それに取り組みながら生きていくこともできます。

つまり、あくまでも各自の選択の問題です。

 

この世界の「恐怖の種」の多くは、ヤミの勢力が「恐怖を通じた支配構造」を維持するために造り込んでいるものです。

メディアの多くも、そのワナに取り込まれて、それと知らずに「恐怖」を営業の種にしています。

こういうことを念頭に入れて、それらに近づかないようにすれば、世界は別の姿に見えてくるでしょう。テレビや新聞と縁を切るだけでも大きく違ってくるはずです。

「恐怖」への関心は、それを呼び込むことにつながるので注意しましょう。

 

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