【目次】
(13/03) 冬至から今までのこと
(13/03) 現時点での「アセンションの選択」とは
(13/03) 冬至から今までのこと
(Q) 小松様 こんにちは。
いつも多大な、そして心強いサポートをありがとうございます。
小松様にはいつもサポートをいただくばかりで、冬至以降のこと、ご報告しようと思いながら今まで時がたってしまいました。
冬至が明けた朝は、時が止まったような静けさに、「あぁ!私は乗り遅れたのだ!」とまず感じました。
「自分のことは全てやった」と自信を持って言えなかったからです。
これからいったい何を指針に生きてゆけばいいのか、虚無、という感じでした。
しばらくしてこんな気持ちが突き上げてきました。
「今回のアセンションに乗り遅れたとしても、魂の目的は向上することだけなんだ、私はとにかく一歩でも進むことしかやることはないんだ」――自分の中の不屈の精神と立ち直りの早さに自分でビックリしていました。
またしばらくして、「このアセンションのことを、まだ顕在意識で感知できるということは、チャンスがある、ということかもしれない」との思い。
そして12月25日に「アセンション共創樹」を拝見して、今回のアセンションの形は、これは慈悲だ、と感じています。
おかげで、アセンションとは自分で選択して、何にも依存せず、自分の中に深く入っていくことでしか、達成することはできないのだ、とようやく身に沁みた思いです。
日常生活を、いつも意識を明白に保って過ごす、そうすると、気づきと学びがちりばめられていることに気づきます。
「時間のラインに沿って癒す」ということが最近実感を伴っています。
「五次元世界を実現するための協同行動」、参加しています。
CV2012のときから、私の描く世界の一つに、全ての人が自分らしさを生き生きと発揮し、それが自身のそして周りの人々の歓びとなっている世界、があります。
実現させたいです。
ありがとうございます。
(A) ありがとうございます。
冬至に何が起こったか、そしてアセンションの現状はどうなっているかについては、かなり奥深い状況があるので順次 明らかにしていくつもりですが、あなたの今のスタンスは既に完璧だと思います。
そのように進まれるといいと思います。
(13/03) 現時点での「アセンションの選択」とは
(Q) 小松先生
メールの返信を有難うございます。
まさに私はアセンションへの便乗組でもあり逃避組でもあります。
冬至でアセンションの核心部分が完了されているとの事。
アセンションしますと意図してはきましたが・・・。
でもまだ最後のチャンスが残っているのですね。
本気で頑張らなければと思います。
天賦の現実創造力というのがよく理解できません。
自分が現実をつくるとの事ですが、実際にどうするのでしょうか?
@自分の願いを心に強く思えば、現実に起こるとの理解でいいのでしょうか?
Aいまだお金の執着から離れられません。
現在、50歳台ですが、仕事でも悩んでいます。
パートの仕事(1年更新)が、4月からも更新して貰えるかどうか不安の毎日です。
お金の要らない世界がくると信じていましたので・・。
まだ、この現状が20年ぐらい続くとなると、収入を得る方法も真剣に考えなければと思っています。
それかわずかな貯蓄がありますので、ほそぼそと生活をして(その過程で様々な出来事が勃発し、また 大きな個人差が出てくるのであれば)アセンションした方がいいのでは?と思ったり迷っています。
ご多忙の中、申し訳ございませんがアドバイスをお願い致します。
(A) 拝見しました。
現実創造のことですが、私たち一人ひとりが創造者として創られているので、誰でも時々刻々の現実を、自らの「思いと確信」を通じて創造しながら生きています。「意図」というのも、思いの一種です。
つまり、何も思わず何も考えないことが難しいように、何も創造しないで生きることは事実上不可能なのです。
問題は、その創造力をポジティブに使うか、ネガティブに使うかによって、大きな違いが出てくることです。
概して人類の多くは、その点に気づかないまま(親や学校やでも教えてくれないので)、それと知らずに、懸命にネガティブな創造をしている人が多いようです。
あなたの場合で言えば、「パートの仕事(1年更新)が、4月からも更新して貰えるかどうか不安の毎日です」という思いですね。
このような人類の姿を高次元から見ると、たいへん奇妙な「習慣」に見えるようです。地球人類は、まるでネガティブな創造を行う「魔術師の集団」のようだというわけです。
例えば、私のHPにある「光へ向かう地球と人類(『パス・オブ・エンパワーメント』解説)」でも、「ネガティブ創造のマジシャン」というタイトルで解説しています。
その出だしの部分は、こうなっています。
《あなたの現実が「心配」に左右されるのであれば、心配な出来事が次々に創造されてしまいます。「心配」は、他のネガティブな感情と同様に、身体にエネルギーが入るのを妨げます。あれこれ「心配」することは、非常に強力でしつこい波動を持っており、問題が起こることを期待するメッセージを送ることになります。》
この項の全体は、次にあります。
http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.cell2.html
つまり、あなたの「創造力に不足はない」わけだから、今日から考え方を逆転させて、なんであれ「すべてうまくいく」と徹頭徹尾
思うようにすることです。
そして目の前でわが身に何が起こっても、すべて「いい知らせ」だと受け取るようにします。
例えば万一、事故に遭遇して怪我をしたとしても、「もう少し間が悪いと命にかかわるところだった。そうならないように今後は注意しなさいという知らせなんだ」と確信するようにします。
また、例えば「4月からも更新して貰えるかどうか不安」だとすれば、その思いがどこから来るのかを、徹底的に分析してみれば、例えば職場での何かなど、必ず思い当たることがあるはずです。
そして、それがあなたの努力で改善できるようなものであれば、そのように努力しながら「必ずうまくいく」と思い続けることです。
どんなに努力しても無理だと考えられるなら、別の体験をするいいタイミングだと割り切って、別の道を今から探せばいいでしょう。これも、「必ずうまくいく」と思い続けて、絶対に心配しないことが要諦です。
ポジティブな思いを宇宙にインプットして、その効果を(少し間をおいて)受け取るという感じですね。
アセンションに関して、「冬至でアセンションの核心部分が完了した」というのは、
@「すべての人が冬至の短い期間に『神の意識』と接触し、人生を一瞬でレビューする機会を持った」(「アセンション共創樹14」参照)ということ。同時に、
A地球が実質的に五次元の星となって「五次元の受け皿」が完成したことを指しています。
@は人々の内面の変化に関係するので、それが多かれ少なかれ外面にも現れています。
それを、「何か周りの雰囲気が変わった」という風に感じた方もいます。
もっと鮮明な形では、あなた自身の、何気ない日常の行動に変化が出てこなかったでしょうか。
例えば、日常の様々なシチュエーションで、これまでは何か億劫で行動に移らなかったことが、同じ状況で自然に行動として出てくることが多くなっているはずです。
いいと思うことを(以前とは違って)自然に行動に出している自分に気づく、という感じですね。
あるいは、他者のことであれ、社会的なことであれ、こまごましたことは気にならなくなった、ということもあるでしょう。
この先で人類は、それぞれが独自の時間軸に乗って、新しい地球である「5D/3D惑星」で生活しながら、それぞれの状態に応じた時間をかけて「5D領域」へ移っていくか(これがアセンションの達成)、または「アセンションは関係ない、3D世界で結構だ」という選択をするかに分かれていくでしょう。これが、いま誰の眼の前にもある「選択の機会」です。
したがって、いわゆる「マス・アセンション」が近々起こる可能性はなくなったとみられます。
また上記したように、人類は全員が創造者として創られているので、別の誰かが(例えば神や宇宙人が)何かを造って与えてくれる可能性もないと考えておきましょう。
どういう選択をするかは、完全に各自に委ねられています。
前者は、本気でコミットメントすること、そして相応の努力をすることが鍵になるでしょう。
後者は、アセンションを無視することに決めたら、後は何も考えず成り行き任せという感じで一見楽が出来そうですが、段々と険しい道行きになるでしょう。
次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/current13.02a.html
[Q&A目次(ケータイ専用)]
[ホーム]
Copyright© 2013 Eisei
KOMATSU