Q&A’13d・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(13/03) テレビで紹介された「松山・白石の鼻巨石群」
(13/03) 冬至から今までのこと
(13/03) 現時点での「アセンションの選択」とは
(13/03) テレビで紹介された「松山・白石の鼻巨石群」
(Q) こんにちは!
松山・白石の鼻巨石群調査委員会事務局です。
3月16日に、NHKの「おはよう四国」で白石の鼻巨石群について、その神秘性と魅力について放送されました。
動画は掲載できませんが、画像などで紹介いたします。
12分とかなり力を入れて構成、放送していただきました。
様子は以下です。
http://haku1414.blog44.fc2.com/blog-entry-254.html
NHKに、こんなに放送してもらえるとは、時代も変わったものだと思います。
次は、しまなみ島嶼部の巨石群に挑みます。
ご支援かた、よろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
よかったですね。これまで地道に取り組んでこられた賜物でしょう。
某「専門家」さんは、「文明の直線仮定」以外に拠り所をお持ちでないようなので、何を見せられても、例えば「石舞台」についても同じことをおっしゃるでしょう。
この姿勢を変えなければどうにもならない時は、もう到来していますが・・・。
何かにつけ「専門家」のお墨付きを求めたがる、メディアの習性についても同じことが言えますね。
(Q) 返信有難うございます。
明日から、広島や瀬戸内海の島嶼部を調査に行ってきます。
瀬戸内海に、無数に太陽軌道を意識した巨石があるということが証明できてきました。
メディア含めて一般の方は、これらをどう解釈すればいいのだろうと困惑しているといったところです。
もう、そろそろ「歴史の教科書は真実しか書いていない」という思い込みを捨て去ればいいんですけどね。
まだ、僕もこれの本当の価値を全体像把握するには時間がかかると思いますが、気長にやっていきます。
【関連】
・〔石舞台遺跡は超古代のパワーセンター〕〔『同』ケータイ向け〕
・歴史の真実(副読本「光へ向かう地球と人類」)――下に冒頭部を引用
科学と宗教の間の、独占的に現実を定義することをめぐる争いは、適切な転換点に達しています――あなた自身も、別の時間と場所で、この問題に関わったかも知れませんが。
地質学上の記録では、何千年も前に、核爆発がいくつかの文明を破壊したという十分な証拠があります。東洋の宗教書では、地球に大破壊をもたらした、たくさんの長期間にわたる天空の戦いに触れています。精巧な人工物や異常な頭蓋骨が、何百万年、何十億年にさえ遡る自然のままの岩層から、この何百年にわたって発掘されています。
歴史は、事実をごまかされ、操作され、抹消されたのです。学校で学んだ地球の歴史では、いつも生活と戦っている無知な人々についての、思いつくままの混乱した絵が描かれています。
これらの説明は、無力感と被害意識を取り込んだ観念の基礎の一部となったもので、あなた方が、現実の解釈について、どのように公式に奨励されているかを示しています。
科学も宗教も、それらが持つドグマ(独断)的性格を、多年にわたる人類支配の格好のツールとして利用されてきました。お互いに正反対の性格を持っているようにみえても、実際には驚くほど共通面を持っています。つまり両者とも、いったん教義(通説)が確立すると、それが、関係者の「生活の手段」に深く組み込まれて、それを脅かす可能性がある新たな見識や発見を、敵視して排斥したり、良くても完全に無視したりするスタンスにおいて共通しているわけです。
この本質的な性格と、大衆の科学と宗教に対する「信仰心」とを組合わせれば、人類を一定の方向に誘導することは極めて簡単です。最初に方向だけを与えておけば、その先は、ほとんど自律的に、「関係者」ががんばって「迷妄状態」をキープしてくれるのです。これが、人類の歴史を通じて、実際に行われてきたことです。コペルニクスとガリレイの時代から後は、表面的には科学優位の時代が続いたように見えるかもしれませんが、その科学自体も、精神性を排除する姿勢を貫いたために自己撞着に陥り、宇宙や人間の本質への理解という最も重要な、そして「支配構造の恥部に触れる」テーマで、ドグマを振りかざすことしかできなくなったのです。
結局は科学も宗教も、「同じ穴のムジナ」です。
こうした支配構造の本質を見破って、科学や宗教の名を借りた脅しや人心操作に何の影響も受けない、別次元の境地を獲得する人々が増えてきたので、「科学と宗教の間の、独占的に現実を定義することをめぐる争いは、適切な転換点に達して」いるというわけです。
人類がこれからやるべきことは、新しく高い視点から、科学と宗教に素通しの光を当てて、捨てるものと生かしていくものとを選別する作業です。
(13/03) 冬至から今までのこと
(Q) 小松様 こんにちは。
いつも多大な、そして心強いサポートをありがとうございます。
小松様にはいつもサポートをいただくばかりで、冬至以降のこと、ご報告しようと思いながら今まで時がたってしまいました。
冬至が明けた朝は、時が止まったような静けさに、「あぁ!私は乗り遅れたのだ!」とまず感じました。
「自分のことは全てやった」と自信を持って言えなかったからです。
これからいったい何を指針に生きてゆけばいいのか、虚無、という感じでした。
しばらくしてこんな気持ちが突き上げてきました。
「今回のアセンションに乗り遅れたとしても、魂の目的は向上することだけなんだ、私はとにかく一歩でも進むことしかやることはないんだ」――自分の中の不屈の精神と立ち直りの早さに自分でビックリしていました。
またしばらくして、「このアセンションのことを、まだ顕在意識で感知できるということは、チャンスがある、ということかもしれない」との思い。
そして12月25日に「アセンション共創樹」を拝見して、今回のアセンションの形は、これは慈悲だ、と感じています。
おかげで、アセンションとは自分で選択して、何にも依存せず、自分の中に深く入っていくことでしか、達成することはできないのだ、とようやく身に沁みた思いです。
日常生活を、いつも意識を明白に保って過ごす、そうすると、気づきと学びがちりばめられていることに気づきます。
「時間のラインに沿って癒す」ということが最近実感を伴っています。
「五次元世界を実現するための協同行動」、参加しています。
CV2012のときから、私の描く世界の一つに、全ての人が自分らしさを生き生きと発揮し、それが自身のそして周りの人々の歓びとなっている世界、があります。
実現させたいです。
ありがとうございます。
(A) ありがとうございます。
冬至に何が起こったか、そしてアセンションの現状はどうなっているかについては、かなり奥深い状況があるので順次 明らかにしていくつもりですが、あなたの今のスタンスは既に完璧だと思います。
そのように進まれるといいと思います。
(13/03) 現時点での「アセンションの選択」とは
(Q) 小松先生
メールの返信を有難うございます。
まさに私はアセンションへの便乗組でもあり逃避組でもあります。
冬至でアセンションの核心部分が完了されているとの事。
アセンションしますと意図してはきましたが・・・。
でもまだ最後のチャンスが残っているのですね。
本気で頑張らなければと思います。
天賦の現実創造力というのがよく理解できません。
自分が現実をつくるとの事ですが、実際にどうするのでしょうか?
@自分の願いを心に強く思えば、現実に起こるとの理解でいいのでしょうか?
Aいまだお金の執着から離れられません。
現在、50歳台ですが、仕事でも悩んでいます。
パートの仕事(1年更新)が、4月からも更新して貰えるかどうか不安の毎日です。
お金の要らない世界がくると信じていましたので・・。
まだ、この現状が20年ぐらい続くとなると、収入を得る方法も真剣に考えなければと思っています。
それかわずかな貯蓄がありますので、ほそぼそと生活をして(その過程で様々な出来事が勃発し、また 大きな個人差が出てくるのであれば)アセンションした方がいいのでは?と思ったり迷っています。
ご多忙の中、申し訳ございませんがアドバイスをお願い致します。
(A) 拝見しました。
現実創造のことですが、私たち一人ひとりが創造者として創られているので、誰でも時々刻々の現実を、自らの「思いと確信」を通じて創造しながら生きています。「意図」というのも、思いの一種です。
つまり、何も思わず何も考えないことが難しいように、何も創造しないで生きることは事実上不可能なのです。
問題は、その創造力をポジティブに使うか、ネガティブに使うかによって、大きな違いが出てくることです。
概して人類の多くは、その点に気づかないまま(親や学校やでも教えてくれないので)、それと知らずに、懸命にネガティブな創造をしている人が多いようです。
あなたの場合で言えば、「パートの仕事(1年更新)が、4月からも更新して貰えるかどうか不安の毎日です」という思いですね。
このような人類の姿を高次元から見ると、たいへん奇妙な「習慣」に見えるようです。地球人類は、まるでネガティブな創造を行う「魔術師の集団」のようだというわけです。
例えば、私のHPにある「光へ向かう地球と人類(『パス・オブ・エンパワーメント』解説)」でも、「ネガティブ創造のマジシャン」というタイトルで解説しています。
その出だしの部分は、こうなっています。
《あなたの現実が「心配」に左右されるのであれば、心配な出来事が次々に創造されてしまいます。「心配」は、他のネガティブな感情と同様に、身体にエネルギーが入るのを妨げます。あれこれ「心配」することは、非常に強力でしつこい波動を持っており、問題が起こることを期待するメッセージを送ることになります。》
この項の全体は、次にあります。
http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.cell2.html
つまり、あなたの「創造力に不足はない」わけだから、今日から考え方を逆転させて、なんであれ「すべてうまくいく」と徹頭徹尾 思うようにすることです。
そして目の前でわが身に何が起こっても、すべて「いい知らせ」だと受け取るようにします。
例えば万一、事故に遭遇して怪我をしたとしても、「もう少し間が悪いと命にかかわるところだった。そうならないように今後は注意しなさいという知らせなんだ」と確信するようにします。
また、例えば「4月からも更新して貰えるかどうか不安」だとすれば、その思いがどこから来るのかを、徹底的に分析してみれば、例えば職場での何かなど、必ず思い当たることがあるはずです。
そして、それがあなたの努力で改善できるようなものであれば、そのように努力しながら「必ずうまくいく」と思い続けることです。
どんなに努力しても無理だと考えられるなら、別の体験をするいいタイミングだと割り切って、別の道を今から探せばいいでしょう。これも、「必ずうまくいく」と思い続けて、絶対に心配しないことが要諦です。
ポジティブな思いを宇宙にインプットして、その効果を(少し間をおいて)受け取るという感じですね。
アセンションに関して、「冬至でアセンションの核心部分が完了した」というのは、
@「すべての人が冬至の短い期間に『神の意識』と接触し、人生を一瞬でレビューする機会を持った」(「アセンション共創樹14」参照)ということ。同時に、
A地球が実質的に五次元の星となって「五次元の受け皿」が完成したことを指しています。
@は人々の内面の変化に関係するので、それが多かれ少なかれ外面にも現れています。
それを、「何か周りの雰囲気が変わった」という風に感じた方もいます。
もっと鮮明な形では、あなた自身の、何気ない日常の行動に変化が出てこなかったでしょうか。
例えば、日常の様々なシチュエーションで、これまでは何か億劫で行動に移らなかったことが、同じ状況で自然に行動として出てくることが多くなっているはずです。
いいと思うことを(以前とは違って)自然に行動に出している自分に気づく、という感じですね。
あるいは、他者のことであれ、社会的なことであれ、こまごましたことは気にならなくなった、ということもあるでしょう。
この先で人類は、それぞれが独自の時間軸に乗って、新しい地球である「5D/3D惑星」で生活しながら、それぞれの状態に応じた時間をかけて「5D領域」へ移っていくか(これがアセンションの達成)、または「アセンションは関係ない、3D世界で結構だ」という選択をするかに分かれていくでしょう。これが、いま誰の眼の前にもある「選択の機会」です。
したがって、いわゆる「マス・アセンション」が近々起こる可能性はなくなったとみられます。
また上記したように、人類は全員が創造者として創られているので、別の誰かが(例えば神や宇宙人が)何かを造って与えてくれる可能性もないと考えておきましょう。
どういう選択をするかは、完全に各自に委ねられています。
前者は、本気でコミットメントすること、そして相応の努力をすることが鍵になるでしょう。
後者は、アセンションを無視することに決めたら、後は何も考えず成り行き任せという感じで一見楽が出来そうですが、段々と険しい道行きになるでしょう。
次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/current13.02a.html
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