〔HOME/新生への道(The Way for the New Birth)|トップハイライト全容〕
Q&A’16e2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(16/06.28) 《すべては「聖なる9の年」に成就する》を読んで
(Q1) 小松様こんにちは。
いつもありがとうございます。
前回の「ストレスと無縁の生き方を示そう - 創造主」を何度も読み返したのですが、内容が解りやすくて質問する事がまったく見当たりませんでした。
この現代社会(闇勢力が都合の良いように構築した)は、このストレスをいかに生み出し、人々を不安にさせ、病気にさせる仕組みが完璧に構築されてますので、意識をもってストレスを開放する事がとても重要と感じました。
私の場合、小松様のアドバイス通り、出来るだけ休日の日は自然の中で変化を感じながら過ごす事を心がけております。
本来はこのマトリックスから脱出するのがベストなのでしょうが。
今までかなりガイア アセンションシリーズで学んできましたので、「回し車」にはめられた人類の解説は特に解りやすいでした。
しかしながら周りを見渡してみても、「こんな世界が当たり前」と思って気づかない方が意外に多く「何かおかしい?」と思いながらその先に有るものを見ようとせず、闇勢力が構築した世界とも気づかず多くの方がストレスを抱え日々を生活しているのですね。
今回の創造主からの、《すべては「聖なる9の年」に成就する》を読ませて頂いた時に、今年2016年か、それとも9年後の2025年か?とイメージしたさい、アセンションを学んでいる方全員が、希望は今年2016年と思うでしょう。
私自身もそうですし。
しかしながら、今回の小松様の解説にある、人類の現状ではとても考えられない「相当数の人類」が「高い波動レベルへ上昇する」ためには、単に現状の延長ではない「相応のプロセス」を経て、もっと多数の方に「気づいて」いただく必要がある、と考えられるようになりました。
今回のメッセージでは、この宇宙に存在する魂の源創造主は現在、地球に存在する唯一気づきが少なすぎる人類を相当数、新星地球に導こうとされている――その思いが伝わってきます。
ずっと前から感じていたのですが、どうしてもこの「相応のプロセス」の経験なしでは、新星地球への移行は考えられませんでした。
ヤミ勢力が必死になって維持しようとしている政治、経済、全ての地球運営の都合の良い仕組み。
ここが既に限界に来ていると思うので大きく崩れ、ほとんどの方が異常な現状に気づき、より良い方向へ人類全体で考えながら「アセンション」が共通認識になり新星地球への移行が完了するのかなと感じております。
この間、現在も世界各地で頻繁に行われている、宇宙の同胞からの人類に対する「気づき」のメッセージは、更に強くなるのかなと思います。
現状の人類の気付きのレベルが延々と続くと、地球が自ら文明の修正をさせる行動を取る可能性が、現段階では最も高いのかなとも感じております。
ですので、少しでも穏やかになるよう、地球を気遣いながら過ごしていこうと思います。
私が2008年頃に気づき、現在は2016年。
この8年間の感覚と現在、加速的に圧縮されている時間の急加速からして、あと9年は三分の一位の感覚で2025年も来るでしょうから、その間はこの3次元の地球で、まだ足りない事を学びながら確実に来る大激動を乗り越えて、アセンションという瞬間を目指し、日々無駄にせず取り組んでいきたいと思っております。
もしかしたら今年、もしくはその9年後。
未来は誰にも解らないと思いますので、これからも降りてくる天界のメッセージを参考に、いつその瞬間が来ても大丈夫な自分でいられるよう取り組んでいきたいと思います。
いつも他では得られない貴重なメッセージ及び解りやすい解説を有難うございます。
(A1) 拝見しました。
頂いたメールを拝見しますと、人類社会の現状と望ましい進路を、完全に捉えられているようです。
お考えのように前進されるといいと思います。
(Q2) 小松英星さま
おはようございます。
「聖なる9の年」に成就する――拝読しました。
ちょうど、セッションを終えた建物から出てきたときに拝受し、目の前に「9999」のナンバープレートをつけた車がおいてありました。
さて、2016年は9のはじまりでおわりで、はじまり。という印象を持ちました。
いま私の周りの方、それは物理的にも、また今は遠くに離れていて会えないけれどもSNSなどで緩やかなつながりがあり近況がわかる方も含め、「クオンタムリープ(量子跳躍)」しているように感じることが増えているからです。
2016年は、エゴイスティックな両極性や分離に終止符を打つ年になるでしょう。
それは、深い眠りについていて完全に無自覚の、大多数の人々にも及びます。
彼らは今日まで、マスメディアの広告宣伝や大げさに恐怖を煽って政策に利用する政治家たちに洗脳されており、後者は地球を実効支配するヤミ勢力や彼らの異次元の仲間たちの支配下にありますが。
また、多くのライトワーカーやスターシード、また波動の高い存在たちなど多くの方々が、別次元の現実へ移行するでしょう。
印象としては、
@地に足がついた生活をしながら、じぶんのバランスで聖域を保たれようと切磋琢磨してこられた方、
Aもしくは脱力でじぶんの世界観を大事に、楽しまれてきた方、
Bまた、これまで「じぶんは何者なのか?またどこへいこうとしているのか?」
使命がわかりつつ、明確にはなっていない、現実世界のマトリックスに苦労しつつも内なる清浄さを大切にしてこられ方が、目覚めはじめた印象が強いです。
また、これまでの価値観の中で君臨してきた方が、とても苦しそうでじたばたされている、けれど抜け出せない、しがらみプライドを
捨てられない様子も目にします。
まさに蜘蛛の糸(マトリックス)にかかって身動きができない生き物のように。
このように、わたしの周りだけでも2極が相当明確になってきているのを感じる6月となりました。
わたし自身の変化も顕著にでております。
その件につきましては、また改めてご報告させていただければと思います。
わたし自身大変忙しくなってきましたので、自らの体調を整え、イベント数を減らしシンプルな生活を一番に置き、黄金の9の年の道を歩いて参りたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。
(A2) 拝見しました。
「目覚めはじめた印象が強いです」――これは、希望が持てる側面ですね。
一方、「これまでの価値観の中で君臨してきた方が、とても苦しそうでじたばたされている、けれど抜け出せない、しがらみプライドを捨てられない」――現状でマジョリティのこのような人々も、創造主からすれば「可愛い自分の子供たち」として等しく愛しておられるので、この窮状を打破する衝撃を、人類の前途に用意されているようです。すでに部分的には知らされていますが。
お考えのように、体調を整えながら十分の睡眠をとって前進してください。
(Q3) こんばんは。
変わらずのご活躍、嬉しく心強く拝見しています。
さて、地上では、そろそろ「店仕舞い」を意識する段階に来ているのではないでしょうか。
今回の「新規オープン」は居抜きでは行われないようですから。一度、綺麗に後片付けをしなくてはならないでしょう。
新しい概念が生み出されるその時に意識を向け、心の準備と、その全く新しい生き方の選択を受け容れるだけの『余地』を育まなくてはならない時期なのではないかと感じます。
今という時代を、懸命に、精一杯生きる人たちに『余地』をもたらす為には、大変な変化、あるいは変革が必要になるでしょう。
今ある道が続く限り、人はその道を歩み続けたいと願うものです。現状維持をしながら、より良い先、その先にある未来に進みたいと願っているから。
でも、この道は断たれなくてはなりません。
全く新しい道を、未だ見ぬ航路を行くのなら、どこかで舵は切らなければならないからです。
この舵を切る勇気を人間は持ちません。
だから、多分、道の方が断たれるのです。
わたしたちは皆、今持てるもの、そしてまさに『持つ為に努力している自分自身』そのものを手放す勇気が必要になってきます。
この勇気を喚起しなくては、思い切ってやり遂げなければ、結局、最終的には同じ事が繰り返されるだけなのです…今までのように。
一見、酷と思えるような出来事が噴出してくることでしょう。
きっと、この為の喚起が行われるからです。
少しずつ頭をもたげ始めた『違和感』は自分自身でも誤魔化せない『疑念』に変わり、それはやがて『気付き』から『目覚め』へと。
そして『目覚め』は『諦め』へと。
明らかになった剥き出しの現実が、わたしたちの日常と『すべての思い込み』を打ち砕くでしょう。
『諦め』がリセットの役割を果たし、現状維持をリセットされた現実は白紙に戻るので、そこで初めて『余地』が生まれるのです。
思い込みの概念が崩れ去ってできた更地、それが『余地』です。
わたしたちの心は、思考は、絶望と諦めの先に漸く『余地』を得ます。
道が断たれていると知って初めて、わたしたちは新たな道を模索し、創造を始めるのです。
新しい方向性の概念は、こういった一連の流れを経て生まれるのではないでしょうか。
一旦、向かうべく方向性を見出だしたら、それはおそらく、瞬く間に『希望』に生まれ変わり、新しい意識とともにわたしたちも生まれ変わるでしょう。
『希望』は、現状維持の先にはありません。
その礎となる為に、今を生きる大人たちは、若い世代に背中を見せるチャンスを与えられる筈です。
生きる様をありのままに見てもらい、新しい道を見出だして歩んで行く世代を、導き、励まし、送り出す力強い愛を注ぐ重要な役割を与えられている筈です。
そこまでの道程は生易しいものとは思えませんが、でもきっと、成されるでしょう。
なんと言っても、その為に来ているのですから。
世代は引き継がれ、姿かたちは変わっても、わたしたちはともに生きているのです。
失う悲しみは身も心も引き裂く脅威ですが…その先に用意されている、新しい形でもたらされる再会の歓びを、わたしたちは信じることができるでしょうか。
信じて、やり遂げることができるでしょうか。
たとえ志半ばで離脱を余儀なくされても、『じゃあね』と笑って帰れるように、心を決めて粛々と暢気に過ごしています。
今後は世界中で何が起きても不思議ではないと思っていますし、誰もが当事者として向き合わなくてはならない事態も差し迫っていることでしょう。
そういう状況下でこそ、先の先、生と死の先にある光を見据えて、日々を過ごしてゆきたいと思っています。
勇気を振り絞ったその暁には…、すべての子どもたちが安心して過ごせる多様性豊かな社会…搾取のないおおらかな世界、そんな世界が見てみたいです。
どうぞ、お身体を大切に、ますますパワフルにご活躍くださいね!
(A3) 拝見しました。
頂いたメールは、人類社会の悲しむべき現状を鋭く観察されていると思います。
「一度、綺麗に後片付けをしなくてはならないでしょう」――これの物理的な側面は、最後の瞬間に「地球(ガイア・テラ)」がやるでしょうが、人類の多数が牢固なものと信じてきた社会運営システムや思考様式の切替を、そこに至る過程で避けることはできないでしょう。
それがスムーズに進むことは考えられないので、「大変な変化、あるいは変革が必要になる」わけですね。
「一見、酷と思えるような出来事が噴出してくる」――これも避けられないでしょう。
事の真実に気づいて十分に納得すれば、そして実生活でもシンプルな生活に徹することが出来れば、『余地』が生まれるわけですが、実際には(現状が大きく変わらなければ)ほとんどの人が、余裕が持てないまま一瀉千里に「終点」まで進むだろうと思います。
一貫して「古くて新しい問題」は、「気づき(目覚め)」が広がっていく速度の問題です。
人類社会の現状では、それに対するブレーキの力が大きすぎるわけですね。したがって漸進的な目覚めを待っていたのでは「間に合わない」――「天」のほうでは、それを打破するには「衝撃」以外にないと、すでに決定されているとみられます。
それが、この先に展開してくることでしょう。
おっしゃるように特に大きな問題は、「若い世代」のことです。
親や社会が教えること以外には何も知らされない幼児たち、テレビやスマホを通じて世界を見ることに完全に馴化されてしまった若者たち――彼らは、いま「宇宙規模で進行している事態」を単に知らないだけで、悪気は無いわけですね。
その一方で、「彼ら(ヤミ勢力)」が繰り出すと思われる「最後の悪あがき」と、「彼ら」の支配下にあるマスメディアの影響力を考えると、「今後は世界中で何が起きても不思議ではないと思っていますし、誰もが当事者として向き合わなくてはならない事態も差し迫っていることでしょう」――というご観察は当を得ていると思います。
こういう状況下で個人的な身の処し方としては、創造主がおっしゃる次の言葉が、あるべき方向を示されていると思います。
――したがって、この世界をその外観から受け取ることをせず、全注意を皆さんの心の最奥に向けるようにしましょう。
永きにわたって準備してきて、あなたが心底から待ち望んできた奇蹟が、そこに起こるでしょう。
しかし、それすら知らない、知らされない、知ったところで関心が向かない大勢の人々の存在が、最後まで人類の大きな課題であり続けるとみています。
【関連】
[このページのトップへ戻る]
[ホーム]
Copyright© 2016 Eisei KOMATSU