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Q&A’21d3「ガイア・アセンション」シリーズ

 

 

(21/04.17) 大御神さまの分身のテラ降臨と活動開始に寄せて ― クシナダ、サナンダ
(On the Occasion when the Creator's another Self has descended on this Earth and has got into Action — KUSINADA, SANANDA)

 

 

(ゆうふぇみあ琴音)

小松様 こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

新たなメッセージを掲載いたしました。

 

国常立大神様 ご発動の時を迎えて― クシナダ、サナンダ

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(小松)

拝見しました。

ありがとうございます。

 

今回のメッセージでは冒頭に、クシナダが取り次がれた、「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)の想い」が掲げられていますね。

まず、その全文を引用させていただきます。

 

こたびの慶事 われら 存在するすべては こぞってお祝い申すものである
これまでの うつうつとした空気を ふり払い 浄め 浄め 先ゆく仕組み
大御神の御身魂と同格なりし 大神の身魂の降臨ゆえ
テラの波動は 澄み渡り 灰汁(あく)の抜けた世となり給う
積もり 積もりし 灰汁は かたまり かたまりて 固くなりたり
溶け出す エネルギー 放射されるのぞ
みな みなよ そは 喜びごとであるのぞ
灰汁ありて 次の世には 進めぬこたびの発動
おのが灰汁は とり除き 大神に返してくれよ

 

こたびの慶事 われら 存在するすべては こぞってお祝い申すものであるこれまでの うつうつとした空気を ふり払い 浄め 浄め 先ゆく仕組み」――この宇宙の、すべての存在にとっての「慶事」であると言われていますね。その理由は、「この(惑星地球の)地上世界」を徹底的に浄化することによって、その先に開ける「新生宇宙」へつなげる「仕組み」であるから、と言われているようです。

 

大御神の御身魂と同格なりし 大神の身魂の降臨ゆえテラの波動は 澄み渡り 灰汁(あく)の抜けた世となり給う」――「テラの波動は 澄み渡り 灰汁の抜けた世となり給う」と、断言されていますね。そのように言われる根拠は、地上に降臨されている大神ご自身が、宇宙のすべてを采配される大御神さまと「同格」であられるから当然でしょう。

ちなみに、ここで言われる灰汁は、タケノコなどの食品に含まれる味を損なう成分や、人柄について「灰汁の強い人」と言われる場合も同様に、「好ましくないもの」の例えとして使われているようです。

 

積もり 積もりし 灰汁は かたまり かたまりて 固くなりたり溶け出す エネルギー 放射されるのぞ」――「かたまり かたまりて 固くなりたり」は、これまでの歩みの帰結として、完全に「自浄能力を失った」地上世界の現状を、比喩的に言われているのでしょう。したがって、それを「溶け出させる」つまり浄めるには、外から「エネルギー」を「放射」する以外に手段がない、と言われているようです。

 

みな みなよ そは 喜びごとであるのぞ灰汁ありて 次の世には 進めぬこたびの発動」――ここでの前段では、現に地上世界に身を置く私たち全員にとって、また宇宙のすべての存在にとっても「喜びごと」であると言われています。後段では、「こたびの発動」によって、輝かしい「次の世」に進む道が開けると、全容を総括されていますね。

 

 

以下では、今回のお二方メッセージのそれぞれについて、特に印象に残った箇所について述べさせていただきます。

 

クシナダ メッセージ

 

――私はじめ、みなみな様も、こたびの大御神さまのお仕組みを、どれほどの歓喜をもって迎えたことでしょう。
まこと、世紀の一大事と言ってもよろしいのでしょう。
宇宙創生主としての大御神さまは、宇宙すべてをみそなわれ、その御手の中で、ご自身がお生みになられし命あるもの全てをお育てになられております。
こたびの発動は、宇宙の大調和を目指しておられる過程において、人類を新生テラ、大御神さまの御元に導くための重要なプロセスとなっております。

 

宇宙すべてをみそなわれ(ご覧になられ)」ておられる大御神さまの、「こたびの発動」の意義を解り易く説明されていますね。

 

 

――常に自分自身を神の御心に照らし合わせ、澄みきった身魂(みたま)へと変身してゆくことが必要となりましょう。
神は、愛の光を、どこまでも、愛の光をわれらに放ち続けておられるのです。
その愛におこたえする。 その愛のエネルギーと共に存在できる身魂であることが、永遠に生きる道なのです。

 

今回の画期的な「発動」があるとしても「他力本願」では救われない、自らも日々に研鑽しながら「変身」していく必要がある、ということでしょう。

少し前のお言葉でも、国常立大神さまは、このように言っておられましたね(このテラを救うため大御神さまは分身として富士の頂上に降臨された

 

――われ出でしより テラの波動は変わりゆく
良きことは 良きことなりに
悪しきことは 露(つゆ)の命と 消える定めぞ

 

――改心するなら 今のうちぞ
のんびりしておると 間に合わぬことになろうぞ
そを しかと伝えようぞ

 

(次へ進みます)

 

――大御神さまは、さまざまな宗教を地上にあらわし、人類を導いて参りました。
それはやはり、人類存続のためでありましたでしょう。
宇宙創生主であり、まことの親である唯一絶対の存在を忘れぬためでもありましたでしょう。
しかしながら、その宗教が争いの種になってしまっている現状があるわけです。

その様な、ご自分が所属する宗教にとらわれることなく、大御神さまに帰依する道を、こたびは示されておられると思います。

 

日本の方々は、諸外国の方々とは違って、もともと「所属する宗教」を持たない人が多く、また年中行事や葬式などでは臨機応変に宗教を「活用」したりするので、「大御神さまに帰依する道」を進むのに「宗教」は、あまり障害にならないかも知れませんね。

しかし、身近に宗教に接している諸外国の方々のほうが、信仰心が強く、その分「神」を身近に感じておられる印象があります。この意味で、現代の日本人ほうが、遥かに課題が大きいように思われます。

 

 

――地上にある灰汁が洗い浄められ、見通しが良くなりますと混乱も起こるかもしれません。 一時的にではありましょうが。
そしてご自分の垢も洗い流されますと、一時は浄化もおありでしょう。
そうしたことを小峠にやり過ごすためにも、精精身魂磨きに努めましょう、とお伝えくださっております。

 

混乱も起こるかもしれません」――これは、大いに有り得ると思われます。接する情報の範囲が限られていて、何が起こっているかが分からない人が多ければ多いほど。

一時は浄化もおありでしょう」――これは、変化に対する心身の適応の問題ですね。ここでも、事前に情報を持っていて心構えができているかどうかが、大きく関係するでしょう。

先の「お言葉」で、大神さまが「おのれの内に とどめておってはならん」、「まことの心になりて 腹を割って伝えてくれよ」と言われるのは、この辺のことも念頭に置かれていると思われます。大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1〔U-2

 

 

サナンダ メッセージ

 

――この度の、大御神さまのお計らいには、我ら一同も心より感嘆いたしております。
現状を打破する流れが一気に起こるのではなかろうか、との期待感を持っております。
世界中が混沌とした渦の中で出口を見出せずに、堂々巡りをしているかの様な状況を呈しているからです。

 

これには、まったく同感です。

 

 

――大神(国常立大神)さまの御降臨は、その様な状況に風穴が開き、清浄なエネルギーが流れ入ってくることになりましょう。
そして、そのエネルギーにより新たに表に現れるもの、逆に沈み込んでゆくものとに分かれてくるのではないでしょうか。

 

その様な状況に風穴が開き、清浄なエネルギーが流れ入ってくる」――それに伴って上昇してくる「波動レベル」に追随し同化することが、できるかどうかによって「居心地」が変わってくるでしょう。したがって、誰もが、これまでの「持ちもの」への執着を捨てて、「変身」していくことを迫られると思われます。

 

 

――大神さまは地上に降りられ、すでに地に力を与えて下さっておられます。
そのエネルギーは日毎に地上を浄め、宇宙創生主の持たれる愛の波動に人類がシフトせざるを得ない状況へと導いてゆくことになりましょう。

 

――渦巻く愛のエネルギーは、次から次へと流れ来て、愛なくしては生きる道がみつからない状況にもなりましょう。
大調和の愛のエネルギーを、大神さまは全人類に、人類を養い育てる地球にと、惜しむことなく送り続けて下さることでしょう。

 

上に引用しました2件は、いずれも「愛が鍵」になる方向へ、私たちが身を置く環境がシフトしていくことを指摘されていますね。

そこで、一口に「」といっても、具体的にどういうことなのかを想像することができない向きもあるかと思われます。

かつて私が勤めたことのある新設事業所には「憲章」というものがありまして、その「第1条」はこうなっていました。

1.相手の立場に立って考え行動しよう

これは、大切で解りやすい「」の典型ではないでしょうか。「自己中心の正反対」とも言えますね(もちろんビジネスの世界でも大切な規範ですが)。このような気質は、様々に異なるタイプの人々「いわば雑種」の中で切磋琢磨する境遇に置かれると自然に身に付きますが、同じ傾向を持つ「純血種」の多い境遇では育ちにくい。新入社員を含めて、全社員に徹底させるために、これが「憲章」の「第1条」に置かれたようです。

 

 

――大自然にはそのエネルギーがたくわえられ、地上に生きる人々に叡智と力を、生きるエネルギーを与えてくれましょう。
清浄な大地に咲く花々、草や木。
清浄な大地から収穫された野菜や果実。
それらには、生きるために必要な大自然の命、言いかえますれば、宇宙創生主の命が宿っております。
その大自然の命を、感謝と共にご自分にとり入れてまいりましょう。
清浄な食物からは、清浄な心が育ちます。

神宿りし身魂が清らかに変わってゆきます。

 

その大自然の命を、感謝と共にご自分にとり入れてまいりましょう清浄な食物からは、清浄な心が育ちます神宿りし身魂が清らかに変わってゆきます」――ここでは「健全な心身を維持する秘訣」が述べられています。

折しも、収束点が見えない「新型コロナ変異ウイルス」の問題に人類は直面しています。こちらも参考にしてください健康についてのメッセージ

 

 

以上について、メッセージの全文は、こちらをご参照ください。

国常立大神様 ご発動の時を迎えて― クシナダ、サナンダ

 

【関連】

大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1

このテラを救うため大御神さまは分身として富士の頂上に降臨された

新生宇宙の達成へテラの波動調整が行われる―モーセ、あんすまか、サナンダ

 

 

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