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Q&A’21e2「ガイア・アセンション」シリーズ

 

 

(21/05.14) 大神様ご発動による新時代突入を受けて―人類には浄めの嵐が不可欠:金龍神太子、聖母マリア、セント・ジャーメイン
(Responding to the Start of the New Era on the basis of the Descended Creator's Another Self has got into Action — Humanity needs the Storm of Purification St. Germain, et al)

 

 

(ゆうふぇみあ琴音)

小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしました。

新生テラへのいざない (28)国常立大神様 ご発動の時を迎えて 金龍神太子、聖母マリア、セント・ジャーメイン

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(小松)

拝見しました。

ありがとうございます。

 

このたびの、大御神さまのご決断を受けての、国常立大神さま(略して大神さまのご降臨につきまして、今回のお三方に加えて、すでにクシナダサナンダもメッセージを寄せられていますね。

それらを集約されるかのような、今回の聖母マリアの次のご発言が印象的です。

 

――この度は、国常立大神さまご降臨、まことに嬉しく感謝いたしております。
私どもも、地を浄め、波動調整をなされる大神さまに期待をもってのぞませていただいております。

 

――人類の疲弊を見るにしのびなく私どももお仲間と共に力をあわせて参りますれど、中々先ゆかぬ現状がございましたゆえ、大きな期待感があるのです。

 

人類の疲弊」、「私どももお仲間と共に力をあわせて参りますれど」、「中々先ゆかぬ現状がございました」――つまり、もはや「尋常な手段では復元させることのできない状態」に至っていることを、見抜かれているようです。

そこで、「地を浄め、波動調整をなされる大神さまに期待」、「大きな期待感がある」と言われるのでしょう。

 

地上に住む私たちより遥かに的確に、人類社会とこの三次元テラの「現状と前途の可能性」を見透されておられる、高次元界の方々が一致して述べられるご所感を受けますと、このたびの「大御神さまのご決断」と「大神さまご降臨」の画期的な性格の大きさが、ひしひしと伝わってくるように思います。

 

以下では、金龍神 太子聖母マリアのメッセージにつきましては、特に印象的と思われる箇所を引用させていただきセント・ジャーメインのメッセージにつきましては、後に述べる理由により全文を引用させていただきます。

 

 

金龍神 太子 メッセージ

 

――大神の言われしこと
天の御国へ返り咲く 願い込めてのご発言
大神であるからこそ わかりたる 言えたること 伝えておられる
すべてを見透され その上での導きでありまする

 

大神であるからこそ わかりたる 言えたること 伝えておられるすべてを見透され その上での導きでありまする」――以前のメッセージで、大神さまはこのように言われていましたね吾は 大御神の分身にて 大御神と一体なりこのテラを救うため大御神さまは分身として富士の頂上に降臨された」。

したがって、ここで太子が言われる「わかりたる」、「言えたる」そして「すべてを見透され」などは、すべて大御神さまと同等であることを当然の前提として、大神さまのご発言やお導きの重要性を指摘されています。

 

――あなたの行動 あなたのおもいは
すべて 神の御国のスクリーンに映し出されております
それゆえに あなたにふさわしい浄めが そこにあると思っていただきたいのです
あなたと共にある 内なる神は すべてお見透しであるのです

 

神の御国のスクリーンに映し出されております」――これは比喩的な表現で、実際には「内なる神は」「あなたと共にある」のだから、「すべてお見透し」ということでしょう。

いずれにしても、「あなたにふさわしい浄め」が、行われることを強調されているようです。

 

――これは 大御神さま あなたの愛の証なのですね と
あなたの元へ 立ち返るための浄めなのですね と
その様に受けとめ 感謝を返せる身魂へと向上いたしましょう
あなたにある内なる神が そこに 手を差しのべておられます
ガッチリと手を組み 離さぬがよろしいでしょう

 

感謝を返せる身魂へと向上いたしましょう」――これが、やって来る「浄め」を、稔りあるものにする「」になると考えられます。

あなたにある内なる神が そこに 手を差しのべておられます」――これは、大きな「救い」であり、私たちの行路にある「光明」ですね。

 

 

聖母マリア メッセージ

 

――生きることに精いっぱいの人々のなんと多きことよ
われらの光すら 届かぬ営みの中に
一筋の光明をもたらす大神の愛の波動の発令
迷える子羊に 一本の光り輝く道筋をお示したもう
いつくしみ深き 大神の波動に包まるるなれば
その愛に 目覚める人々も現われてまいりましょう・・・

 

われらの光すら 届かぬ営み」――以前から伝えられていることですが、高次元の存在が地上世界の特定の個人にコンタクトを取ろうとしても、「波動レベルの隔たり」が大き過ぎて実現しないという状況があるようです。「光すら 届かぬ」は、これと同じ状況でしょう。

しかし、「いつくしみ深き 大神の波動」なら、誰に対しても届くので、そこに大きな「気づきへの可能性」があると言われているようです。

 

――小さきこと、ささやかなことに、大きな感謝を捧げるみたまでありたいものです。
そこにお働きくださる、大神さまの愛の波動は、大御神・創生主の元へといざなう道しるべとなるのです。
私どもが生みの親なる大御神。
天なるたったおひと方。
帰一すべきは、創生主ただおひと方であると肝に銘じましょう。
大神を信じ、心を預けておりますならば、迷いの道へとふみ入ることなく、大御神のみもとへと導いてくださいましょう。

 

大神を信じ、心を預けておりますならば、迷いの道へとふみ入ることなく、大御神のみもとへと導いてくださいましょう」――これは誰にも共通する「救い」であり「光明」ですね。その鍵は「大神を信じ、心を預け」こと、と言われています。

 

 

なお、「当メッセージ」と、その前の「金龍神 太子 メッセージ」につきましては、次にある全文から、ご自身の印象を汲み取られるようにお薦めします。

国常立大神様 ご発動の時を迎えて 金龍神太子、聖母マリア、セント・ジャーメイン

 

 

セント・ジャーメイン メッセージ

 

以下では、今回メッセージの全文を引用させていただきますが、その理由は、このたびの「大御神さまのご決断」と「大神さまご降臨」に関連して、私たちの誰もが抱きそうな関心事のそれぞれについて、有意義なご所見を披歴されているためです。

その背景としてセント・ジャーメインサンジェルマン)は、「神出鬼没」とも評されたように、人類史の転換点に相応する様々な局面で忽然と「出現」されて当時の人々を導かれたこと、そして天上界から長期間にわたって人類を導いてこられたサナンダイエス)と「常に連絡を取り合っておられる」と伝えられることも加えて、「地上人類の傾向を熟知されている」ことがあると考えております(ご参考:新生地球からの情報発信開始に際して 大御神、サンジェルマン ◆サンジェルマン メッセージ

 

 

――全人類に告ぐ大神のご降臨であります。
我らは、この大変革の時に至りしを、各々の約束の地にて伝えて参りましょう。

 

この大変革の時に至りしを」――これはもちろん、大神さまのご降臨を契機として、この世界で始まる画期的な出来事を指しておられますね。

各々の約束の地にて伝えて参りましょう」――大御神さまの元に参集されている高次元の方々は、それぞれに縁のある「出身地(約束の地)」の皆さんに(縁のあるチャネラーなどを介して)伝えるようにしましょう、と言われています。

この重大な情報を、広く世界に知らせるためのご配慮と思われます。

 

――みなさま、お元気でいらっしゃいますか。
全世界に渡る混乱の時にこそ、神の大いなる力が発揮されている時と申せましょう。
新生宇宙、新生テラという新たな波動域に突入するのですから、その波動にそぐわぬものは、自然淘汰される運命にございましょう。

 

全世界に渡る混乱の時」―― この地上世界の負の方向への低落が止まらず、放置すれば全体が破滅するしかないという現状を指しておられるのでしょう。

これは結局のところ、地上の人類が「自然から離れすぎてしまった」ことに起因していると考えられます。大神さまは「第一声T〕」で次のように言われています。―「大自然は 神のあらわれじゃ神の道理の中で 動いておる その摂理が わからんかわからんようなら わかりたるまで 自然の摂理を みつめよ 感じよ

 

自然淘汰される運命にございましょう」――これは厳しいご指摘ですね。この先では、本人が気づくまで「百年河清を俟つ(まつ)」ことはもはやなく、それに替わって各人ごとに程度の異なる「浄めの嵐」が吹き荒れることになるのでしょう。

 

――進化の波に乗るという事は、これまで重要視されてきた事が朽ちてゆく運命に変わり、さほど重要視されてこなかったことが、実は非常に重要であったというように変換することが起きて参るのです。

 

変換することが起きて参る」――現社会での優先順位や評価の大小が逆転していくと言われています。

 

――その中には、人間の脳では理解できぬ事が含まれてもおり、疑問となる事や逆行してしまうこと、また迷路にはまり抜けられなく立ち往生する場面にも遭遇するかもしれません。
であるからこその、大御神・創生主のこの度のご決断でありましたでしょう。
私共が大いに歓迎するところであるのです。

 

迷路にはまり抜けられなく立ち往生する場面にも遭遇するかもしれません」――特に意識の面で、現システムへの依存が大きいほど、その負の性質を認識し、方向転換するのに苦労が伴うと考えられます。

であるからこその、大御神・創生主のこの度のご決断私共が大いに歓迎するところ」――大御神さまが不退転のご意思を表明された、この度の「ご決断」の画期的な性格を表現されていますね。

 

――大神の力強き波動は、地を浄め、上昇の機運に導き、地上にあるものことごとく透明度の高い純粋なるもの、純良なるものへといざなう事でございましょう。

 

透明度の高い純粋なるもの、純良なるものへといざなう」――「透明度の高い」ということは、波動のレベルが高く軽やかな存在へ、つまり高次元世界の方々に近づいていくことになるのでしょう。

 

――これらの事は、大御神の発する大御神の根本の性質である、無限なる、無償なる愛の波動から生じるものであるのです。
どこまでも、愛の波動が根本となって広がりゆくのです。
そこに浮いてくる罪けがれと申せましょう。

 

そこに浮いてくる罪けがれ」――創造の当初から存在してきた自然()の本質に、そぐわないモノや行いが浮かび上がってくるようです。

 

――いつの時代も、神の慈しみの中で神の子としての自覚を持って、あるいは神第一とし、人よかれの生き方をされているなれば、人類も社会も、これほどまでに退廃の道を辿ることにはならずに済んだ事でしょう。

 

これほどまでに退廃の道を辿ることにはならずに済んだ」――高次元世界からは、正しくそのように見えているのでしょう。地上の人類が、どのように弁明し理屈づけようとしても、それが通らないレベルにまで堕ちていると。

 

――が、現状は現状として眼をそらさず、神の御国へと階段を上らねばならないわけです。
人類の最終章が幕を切って落とされているのです。

 

人類の最終章が幕を切って落とされている」――これも、有無を言わせない厳しいご指摘ですね。惑星地球の時間では、20214月の「国常立大神さまの第一声ご発信大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1」を契機として、人類が置かれている立場の「すべてが変わった」と認識する必要があるようです。実際にご降臨されたのは2021年2月下旬なので、「第一声」までの期間は、ご自身の目で人類の現状を間近で精査されたとみられます。

 

――神の子として目覚め、神のみもとにて共に歩むという神との約束の時が今なのです。
神がお忘れになることはございません。
人間がその約束を忘れ、暴走しているにすぎません。

 

人間がその約束を忘れ、暴走しているにすぎません」――ほとんど例外なく私たちの全員が、何らかの形で参画して、「暴走」してしまったわけですね。悠久の昔に「親元(創生主の元)」を離れ「体験の旅」へと巣立った時に交わした、「必ず戻ってきます」という約束を忘れてしまって。

 

――社会にはたくさんの誘惑の窓口があり、物中心に走る楽しさを身につけてしまっている現状は、かなり厳しい状況と申せましょう。

 

社会にはたくさんの誘惑の窓口があり」――多種多様な情報メディアを通じて提供される無償の娯楽やコマーシャル、新聞などの折り込みチラシや郵便受けへの投げ込みチラシ、商品ラベルの文言などなど。いずれも人心操縦のツールとして、ますます「深化・高度化」しています。

 

物中心に走る楽しさを身につけてしまっている現状」――これは人々の時間の過ごし方を言われていますね。それが本当に楽しいか、心が(魂が)喜ぶことなのかどうかは棚上げにし、例えばネットの世界に「はまり込んで」、引き返すことも、変身することも容易ではないような人々の姿は随所に見られます。

 

――もちろん豊かであることは重要ではありましょう。 神も豊かでありてほしいと想われておられます。
しかし、神の想われる豊かさと、人間の豊かさとはずれが生じておりましょう。

 

ずれが生じておりましょう」――これを端的に言えば、自然から離れている時間や距離が大きくなっていることでしょう。

 

――神の波動に包まれし豊かさとは、一体どの様なことと思われましょうか。
すべてはご自分のものとして、みなさまは欲の中におられることはございませんでしょうか。
足るを知るという生き方、自分もよし、他もよしという生き方の中にあるのが神の豊かさと言えるのではないかと思われます。
自分の事を置いておき、他のために動く身魂であれば、神はほってはおかないでしょう。
神の摂理に沿う生き方をされることが、今後の道を明るくたやすく乗り越えるための切り札と言えましょう。
そして神の子として、神のみもとに立ち返り、永遠の生命を与えられて共に生きるという約束を果たすために、心身共に浄まってゆく時を刻みましょう。

 

神の摂理に沿う生き方をされることが、今後の道を明るくたやすく乗り越えるための切り札と言えましょう」――「神の摂理」については、この箇所に限らず、今回のメッセージを通じて詳しく説明されていますね。また大神さまの直近のお言葉も参考になりますご参考:私の渾身の言葉に心動かされる方々へ 国常立大神 4.自己中心から脱却し周りへの配慮を優先しよう

 

――私共がくり返しお伝えするのも、みなさまが内なる神の声を聴き取り、おのれに課せられし使命を見出し歩む手助けになればとの願いがあるからです。
神と一心同体であるということは、私ども全人類、生きとし生けるものすべては一心同体であるという共同体の中に存在する、ということになるのです。
中心に、創生主であられる大御神さまをいただき、その周りに私どもは各々の立ち位置にいさせていただくということです。

 

神と一心同体であるということは、私ども全人類、生きとし生けるものすべては一心同体であるという共同体の中に存在する、ということになるのです」――これについても、大神さまの直近のお言葉も参考になりますご参考:私の渾身の言葉に心動かされる方々へ 国常立大神 5.すべてはつながっている

 

 

――新風が吹き、浄めの流れは加速いたしましょう。
全人類こぞって神の御国の住人として、新たに永遠なる生命を宿していただきましょう。

   ――切なる時を共に生きる  ジャーメイン

 

切なる時を共に生きる」――「(せち)なる時[古語]」つまり、(期待感に満ちた)素晴らしい日々を共に生きようではありませんか、と結んでおられます。

 

 

【関連】

私の渾身の言葉に心動かされる方々へ 国常立大神

大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1

このテラを救うため大御神さまは分身として富士の頂上に降臨された

 

 

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