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Q&A’21f2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(21/06.30) 心を開き吾の波動を全身で受けよ
― 国常立大神
(You all should open your Heart and receive
my Wave to the whole Body — OhKAMI)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、国常立大神さま、豊雲野大神(トヨクモヌノオオカミ)さまより、メッセージを賜りました。
・新たなる世紀 光り輝く身魂となりて― 国常立大神、豊雲野大神
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のお二方のお言葉、メッセージにつきましては、特に印象深く感じられた箇所を抜粋して引用させていただき、私の感想を述べさせていただきます。
〜国常立大神さま お言葉〜
――そなたらの 心の岩戸が開いておるなれば 吾の声も 吾のおもいも聞こえるのぞ
開き 開き 開き切るつとめ果たせよ
――素直に 吾の伝えし事どもされるなれば おのずと開くのぞ
「心の岩戸」を「開き切るつとめ果たせよ」――それが「つとめ」であると言われるのは、「神に(吾に)」魂として創られ、「内在の神」と共に生きている者の当然の努めである、ということでしょう。
「吾の伝えし事どもされるなれば おのずと開くのぞ」――理屈を探したりしないで、無心に「吾(あ)の伝えし事」を実行すれば、自然に「開く」ようになっていると言われています。
これまでにお伝え頂いた「お言葉」の中では、次などが思い浮かびます。
・「この世 乱れのもとは 神なしの生き方に 囚われ続けた結果であるぞ、真の親に立ち返れよ(新たな天地開びゃくの鐘が鳴る)大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1声」
・「神 わかりたくも わからむときは 自然のなりわいを感じとるがよいのぞ(同上)」
・「みな わしの庇護のもとにあるゆえ 力抜いて 生きるがよい(同上)」
・「今日の日 一分一秒を 心磨きに費やせよ、ただ黙々と 信ずる心を養えよ(同上)」
・「人類のみでないぞ 宇宙すべて そろい踏みすのじゃ(同上)」
・「猶予の時は すぐそこまでぞ 気付けよ 気付けよ(同上)」
・「一夜限りのことでないぞ、命ある限り 神心と共に生きるのぞ 神の命 永遠じゃ(同上)」
・「己にあるもの みな 手放し 手放し、われのふところに 飛び込むもの あらたな生命 授かるぞ(同上)」
・「吾のおもいを受けし そなたは 吾とひとつになりて 世を歩くのぞ(光への融合)私の渾身の言葉に心動かされる方々へ」
・「この国には 浄めが必要なのじゃ、この国に限らず 地にあるものは 浄めの中におる(同上)」
・「内なる神と申すもの 吾だけでないぞ、大御神がござる、高次の神々もござる、大自然も 大宇宙も そなたの内にござる(同上)」
・「おのが胸に手をあて おのが胸の暗闇を 一刻も早く追い出してくれよ(全ては愛ゆえ)浄めなくば 今の民 天の御国に入れむ」
・「われらの言いしことに 素直になるも ならぬも そなた次第であるぞ、元の 元の 元の魂 生まれるのぞ、包み 包み 包み隠された 神の身魂 あらわるぞ(同上)」
・「浄め 楽に通り越すよう 祈れよ、吾も聞き届け 更なる近道に招こうぞ(同上)」
・「神の住まう 大事な器ゆえ 住めぬようなら 引き上げねばならぬ、神の道理を悟り 神の住まう器としての自覚持てよ(同上)」
・「浄め ありがたく 受けとめよ、浄めの先の 希望の光 輝ける親神の光のたもと、吾と共に 歩みゆくのぞ(同上)」
次へ進みます。
――吾と真正面から向き合い 吾から放出される 光の波動を 全身で受けるが良いのぞ
そこに 吾のおもいが組み込まれておろうが
そちらの心の臓に 響いていくがな
――ひとり ひとり 同じ様には 聞こえんのぞ
そちらの持つ 力量に応じ 魂の役割に応じ 聞こえてくるのぞ
千人おったら千人の 万人おったら万人の 使命に応じて 聞こゆるのぞ
みな おうておるのぞ
すべての人が例外なく、魂として創られ「体験の旅」へ神のもとを巣立った時点で、それぞれに固有の「使命」を持たされている(負っている)わけですね。
したがって、全員を精査して行うと言われる今回の「浄め」において大神さまとの関わり方は、完全に各自に固有のものになるという基本認識を説明されているようです。
いずれにせよ、求める姿勢が大切でしょうね。
――光の波動が テラとその人民(ひとたみ)に行き渡るようになりせば
まずは 凝り固まってくるのぞ
凝り固まったのち 一気にはじけるのじゃ
凝り固まり まん丸のタマとなり タマとなりたところより 光り輝きを放つのぞ
上下 左右 360度 全方向に放射されるのぞ
タマにならねば 偏りが出るのぞ
柔らかすぎず 固すぎず 程よく固めてゆくのぞ
調和が目標
和することが大事じゃ
何かと「角(かど)が立つ」ことの多い、この三次元世界の生きざまですが、その状況に即座に反応せず、上のお言葉を思い浮かべて、丸く丸く収める知恵を働かせるようにすることが大切ですね。
――みせかけの時代は終わりじゃ
みせかけに甘んじておると 真ができんぞ
まん丸のタマから放たれる 誠のおもいがこもった生き方せんと
そちらの身体がな 曇りたる所は 光が滞る
「みせかけに甘んじておると 真ができんぞ」――「真」は「真円」に通じ、その中心となる「芯」にも通じるように思われます。
――タマが光り輝き 透明になるなれば そちらの身体もそうなるぞ
これは「新生テラへの移住」に必要とされる、透明度の高い「高次元の心身」に至るプロセスを描写されているようです。
――身体に入れる食物も 変えねばならぬ
獣を食うでないぞ 四ツ足気いつけなはれ
人間には 人間の食すもの 与えてあろうが
――食すものによりて そちらの心 そちらの肉体変わるのじゃぞ
天に恥じぬ食を心掛け 一体となるのじゃ
結局は、豆類なども含む「菜食」を志向するべきでしょうね。
過渡的には、ウイルスなどが住むことのできないように「身体をアルカリ性に保つ」ことも考慮して、小魚や一部の貝類などに加えて、全粒の穀類などを食することも許容されると思われますが。
〜豊雲野大神さま メッセージ〜
始めに、豊雲野大神さまのお名前のことですが、古語では「野」を「ぬ」と読むことも有るようですから、「豊雲野(とよくもぬ)」の「大神(おおかみ)」と読まれるようです。
国常立大神さまの妻神で在られるというお役柄も、お名前も、縄文の昔から変わっていないと考えられます。そのお名前が残されている神社などが日本にあるからです。
――私は現在、大神と共に皆様の住まわれる大切な命のほしテラを駆け巡っております。
テラとみなさまの息が少しでも長く続いて参ります様に、そして、みなさまご念願の新生テラと申します、新たなる地球の住人として、心身ともに進化の道に乗ることができます様にと、心を砕いております。
「大切な命のほしテラを駆け巡っております」――大神さまと共に為されているお仕事の大変さ、スケールの大きさに改めて気づかせていただきました。
「テラとみなさまの息が少しでも長く続いて参ります様に」ー―「息が少しでも長く」と言われるように、現状の「終り」が避けられないことを、前提としてご活動されているようです。これが、ほかならぬ「神」のご認識であることを、私たちは銘記するべきですね。
「みなさまご念願の新生テラと申します、新たなる地球の住人として、心身ともに進化の道に乗ることができます様にと、心を砕いております」――これには、頭が下がる思いがします。私たちとしても、みずから「やるべきことを実行する」必要がありますね。
上で大神さまが「吾の伝えし事どもされるなれば おのずと開くのぞ」と言われたことを、実行するなどして。
以下の「詩形式」の箇所は、パラグラフ毎に全文を引用させていただき、感想を述べさせていただきます。
――永き 天のおもい 形となりて あらわる時となりし
幾多の変遷を経た 魂(たま)は 元なる居場所に定まらむ
元つ身魂になりなりし時
天定まり 地定まり 永遠(とわ)なる生命の息吹となるらめや
「幾多の変遷を経た 魂(たま)は 元なる居場所に定まらむ」――魂として創られて以来、永劫にわたって放浪の旅を続けてきた魂たちが、遂に神の元に帰還するわけですね。
――ひかり ひかりた 身魂たち
鎮まりし 神の宮なる地に集いたる
うれし うれしの世のはじまり
われらも 共に 宴(うたげ)につどう
新たなる世紀の はじまりを 声高らかに 知らすは 大御神
神の御子たる身魂の 新生人(しんせいびと)
ひかりたる 身魂は 輝きて
おおいなる 新世紀を歩み出す
「われらも 共に 宴(うたげ)につどう」――ヒトと神とが当然のことのように交流し、1万年の平和が続いた日本の縄文時代が、新生テラの地に復活するわけですね。
ただし今回は、全宇宙に対して開かれた楽園となる点が決定的な違いでしょう。
――大御神の意は 自然に伝わり 自然体にゆきかう
喜々とした 身魂たちのあふれる 新世紀
さもありなむ 新生テラの ある日のできごと
「大御神の意は 自然に伝わり 自然体にゆきかう」――人々が完全な自由意思によって楽しく生を営み、交流する姿が、そのまま神の意思の体現となるのでしょう。
――みなみなさまよ
ありてなき なきてありの 過現未
渦巻いて 渦巻いて 時は刻む
すべては 大御神と共に 歩みきたりし 歩みゆきたり 歩みゆく
時に乗り 時を逃さず 共に歩みゆきたしと願いおる
「ありてなき なきてありの 過現未」――時間のない世界においても、物事の前後関係はあるので、何の違和感もなく生きてゆく。その間に心身の変化や成長・進化はあるわけですね。
――大神のいでし この三次元テラ
上昇の気運 運びて 大神 降り立ちし
そなたらの 心根ひとつ 神にむかうなれば
大きく 気運は 飛翔する
さあ!
歩みを急ピッチにいたし 最後の坂を登りましょう
「そなたらの 心根ひとつ 神にむかうなれば」――良いことずくめの新世紀となるわけですが、そこに身を置く鍵は、本心から神の呼びかけに応えることでしょう。
以上の全体としては、新生テラを主軸として恒久平和の宇宙が遂に実現する姿を、高々と詠われているという印象になります。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新たなる世紀 光り輝く身魂となりて― 国常立大神、豊雲野大神
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
この度も、ご丁寧な抜粋とご感想をありがとうございます。
国常立大神さまと共に、豊雲野大神さまもお出になられ、いよいよ「最後の坂登り」も現実的に本格化して参るのかと思われます。
太古の大神さまがご夫妻揃われて復活されましたことに、感謝を捧げたく存じます。
大御神さまのご計画の成就にむかって、人類の目覚めが進み、深まり、ことごとが大きく進展してゆきますことを祈ります。
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