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Q&A’21g1「ガイア・アセンション」シリーズ

 

 

(21/07.08) 進行する「浄化の嵐」を、どう理解し前途につなげるか ― サナンダ、クシナダ
(How We understand the progressive "Storm of Purification" and connect to the Future  — SANANDA, KUSINADA)

 

 

(ゆうふぇみあ琴音)

小松様 こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

新たなメッセージを掲載いたしました。

 

新生テラへのいざない (31)神と対する時は サナンダ、クシナダ

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(小松)

拝見しました。

ありがとうございます。

 

今回のお二方のメッセージにつきましては、それぞれについて以下の2箇所を引用させていただきます。

 

サナンダ メッセージ

 

――昨今のテラに渦巻く荒波ではございますが、テラの皆様も学習され、荒波に見え隠れする大御神の真意、光を見出された方々もいらっしゃるのではないかと思われます。
激流に飲み込まれてゆくのか、その中にある真実の綱をつかむのか。
それは、皆様のこれまで培われた感覚にかかっていると申せましょう。

 

昨今のテラに渦巻く荒波」――これは20214月頃から始まり、すでに世界各地で起こっている「浄化の大波」を指しておられると思われます。

たとえば、アメリカではこれです。

北米で歴史的「ヒートドーム」現象、カナダで47.5度を記録

このグラフはシアトルの月別平均気温を示していますが、6月は16.1℃、7月でも18.7℃です。それを20℃以上も上回る日々への人々の対応には、想像を絶するものがあります。

この北米西岸エリアは、カナダ南部からカリフォルニア州南部にかけて南下する「カリフォルニア海流(寒流)」の影響で1年を通じて冷涼な気候で、ほとんどの家庭ではエアコンを持っていない(必要としない)はずです。私も夏の海で泳いだことがありますが、冷たくて短時間で「上陸」しました。

いっぽう中国では、これがあります。

豪雨続き中国各地で17の河川氾濫 橋が跡形もなく…

被災者の数が680万人とは、驚くべき数字ですね。

このように、現れ方の態様は違っても、世界各地で空前の出来事が相次いで起こっており、更に起こってくると考えられます。

日本の場合は、「人心や(典型的にはこのような・・・福島からスタート_聖火リレー 大音量社会の在り方への浄化」を主体として、じわじわと進行していると考えられます(最近「熱海で起こった土石流」の本質は、過去の粗雑な開発行為に起因する「人災」で、気象の異常とは関係ないと見られます)。

 

皆様のこれまで培われた感覚」――この大切な「感性」が、特に今の日本では、上記しましたような「社会の在り方」に起因するのか、なかなか育ちにくいことを痛感しています。

しかし、その「在り方」を「良しとしない」多数の方々が現に居られるわけで、そこに救いがあります。

ここでの課題は、大神さまが「1新たな天地開びゃくの鐘が鳴る― 国常立大神」で言われたように、「そを おのれ一人のものとしたら いけんぞ みなに伝えよおのが真の親が誰であるか 真実を伝えよ目覚めの時が 今 きたらむことを 伝えよ」ですね。

 

 

――皆様は、あまりにも知識があり学があり、それらに左右されておられます。
神と対面される時、それらの身についた人間から発せられた知・学は、キレイさっぱり頭から心から追い出す必要があります。
元つ身魂にかえるということは、そうした人間力で培ってきたものを一度一切捨てきらないとならないのです。
人間力でがんじがらめにされている魂・分霊を解放するということでしょうか。

 

人間力で培ってきたもの」――換言すれば「人間の浅知恵が生み出したもの」ということでしょう。

歴史を通じて、いつもそうであった訳ではなく、日本の縄文時代や、初期のレムリアアトランティスでは「創造の意図」に則した在り方が当然の事になっていたと考えられます。

そこで日本人の場合は、「縄文の精神への回帰」がポイントになりますね。

それに合わせたかのように、このたび「縄文遺跡群の世界遺産への登録」が勧告され、7月に正式決定されることは間違いない運びとなっています。それには、ごく最近発見されたばかりの「伊勢堂岱(いせどうたい)遺跡(北秋田市)」も含まれています。

それらの遺跡群への探求を通じて、縄文文化への関心が大きく広がることを期待したいと思います。

 

 

クシナダ メッセージ

 

――大神(国常立大神)は、” 地球まるごと 神のものじゃけ おのれのものにしたらいけんのぞ ” と言われておりますね。
地球と言われておりますが、宇宙すべてのことも暗に言われておりましょう。
宇宙にあるものすべては支え合って存在し、地球もその中にあって一惑星であることは当然みなさまも周知のことでございます。
また大神は、食に関しておさとし下さっておりますが、食にはさまざまな循環が含まれております。
万物の生成化育に必要なすべては創生主と共にあるのです。
ですから ”食” を代表して大神はお伝えくださったのですね。

 

大神(国常立大神)は、” 地球まるごと 神のものじゃけ おのれのものにしたらいけんのぞ ” と言われておりますね」――確かに、文字による記録が現に残っている人類の歴史では、「おのれのものに」しようとする争いに明け暮れてきたと総括できるように思います。その狭間で、思想や文芸そして科学技術などの花が咲いたわけですが(その多くは、天界からのインスピレーションによって)

その全容(今も続く地上人類の業[ごう]の深さ)を俯瞰するには、次をお薦めします。

歴史風景館 世界史のミュージアム(2019.03 東京法令出版 861円+税)

 

 

――” 元つ身魂 ” と、豊雲野大神さまも言われております。
元つ身魂とは、大御神さまが言われますには、大御神さまがご自身のおもいを持たせてお生みになられた、けがれのない清らかな魂の持ち主であり、神のおもいが以心伝心している神の器を持った神の身魂である、とのことです。
本来の私共は、その様な身魂であったわけですね。
創生主は今、新たなる世紀にむけての旅立ちを迎え、罪けがれを祓いおとし、「神の子として生きて参ります」と意思表示された身魂をあらためて天の御国に迎え、永遠なる生命を授け、共に歩みたいと願われていらっしゃるのです。

 

『神の子として生きて参ります』と意思表示された身魂をあらためて天の御国に迎え」――ここでは「意思表示された身魂」と言われていますが、さまざまな理由によって「意思表示しない身魂」はどうなるのかについて、大神さまは、回答の一端を次のように言われていますね。

 

――浄め深ければ ちと楽になるよう工夫もせなならむ
身体が持たぬようなら 吾が引き上げることも出てくるぞ
神の住まう 大事な器ゆえ 住めぬようなら 引き上げねばならぬ

神の道理を悟り 神の住まう器としての自覚持てよ

全ては愛ゆえ浄めなくば 今の民 天の御国に入れむ

 

これに続いて、こうも言われていますね。

 

――そなたらは 見えぬ糸で 親神とつながっておる
肉体がのうなっても つながっておる
そを 胸に刻み 浄めの中にありたとて 神の子目指し 歩み進まねばならんのぞ
あきらめてはならぬ
最後の最後まで 神の子となるつとめ 果たすのじゃ
肉体のうても 親神の元に帰るのざぞ
そのおもい 強う持たねばならぬ
魂の存在であろうと 現身(うつそみ)の存在であろうと
親神と ひとつであることに どこぞの違いがあろうか
よいか
このこと 大事の大事ぞ
同上

 

これに関連して、サナンダが次のように言われていることを銘記したいと思います。

 

――どの様な心の状態、どの様な体調の時も、あなたの向く先は大御神の待たれる天の御国であり、大神の放たれる力強くあたたかで潔いエネルギーの波動にいだかれることでありましょう。
このようなチャンスは二度とないわけです。
この時を逃すことは、あなたの魂にとって大きなマイナスとなるのです。

全ては愛ゆえ 国常立大神、サナンダ、クシナダ浄めなくば 今の民 天の御国に入れむ

 

※※※

 

今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。

神と対面する時は サナンダ、クシナダ

 

 

【関連】

心を開き吾の波動を全身で受けよ 国常立大神

浄めなくば 今の民 天の御国に入れむ 国常立大神、サナンダ、クシナダ
大御神さまの分身の、人類に対する富士山頂からのお言葉−第1

 

 

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