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Q&A’21h1・「ガイア・アセンション」シリーズ
(21/08.07) 全身を吾につなげ共に天の御国へ帰郷しようぞ
― 国常立大神
(You all connect your whole Body to Me and
come home together to the Kingdom of Heaven — OhKAMI)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、このはな姫さま、国常立大神さまよりのお言葉をお伝えさせていただきます。
・新宇宙時代の潮流に乗り新しく生まれるために ― 国常立大神、このはな姫
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージをお伝えいただいたこなはな姫は、記紀に書かれている日本神話の木花開耶姫(このはなさくやひめ)と混同される向きもあるかと思われますが、両者の間には何の関係もなく、完全に別の存在であることを銘記しておきたいと思います。
以下では、メッセージをお伝えいただいた順に、まず「このはな姫 メッセージ」につきまして印象深く感じられました3箇所を引用させていただきます。
〜このはな姫 メッセージ〜
――魂の成長を今生の目標と定め、魂の生みの親である創生主のみ元に立ち返る約束をして地上に降りられた皆様である以上、その約束を果たす努力をせねばなりませぬ。
とは申せ、大御神さまとの約束をお忘れの方々が大半を占める中に身を置き、これまで歩んでこられたのですから、道を究めてゆくには、あなた方自身の固い決意と揺るぎない信念が必要でありましょう。
揺るぎのない信念を持ち続けて歩む道は、かなり険しいことでありましょう。
世間の状況に気を取られておりますと、つい、そちらに心を奪われ、本来の魂に刻まれし目標・約束をどうしても忘れることが多くなるのではございますまいか。
たくさんの誘惑、自分自身にも楽な道を歩きたいというおもいが湧いてもまいりましょう。
「大御神さまとの約束をお忘れの方々が大半を占める中に身を置き、これまで歩んでこられたのですから、道を究めてゆくには、あなた方自身の固い決意と揺るぎない信念が必要でありましょう」――ここでは「固い決意と揺るぎない信念」がキーワードですね。混迷の極致にある地上の三次元世界で日々を過ごす私たちにとって、それは簡単なことではないと思われる方が少なくないのではないでしょうか。
しかしそれを、ラジオ体操のように、誰でも即座に実行でききる毎朝の行いに転化すれば、思ったより簡単に定着させることができるでしょう。
その一例として、私は次をお薦めしています。
【誓いと祈り】
このプリントを枕元に置き、例えば毎朝の目覚めに合せて黙読します。
これには【大神さまお言葉(「第1声」より3回のお言葉の抜粋)】が含まれていますので、こちらを最初に読むことをお薦めします。読むたびに心が洗われる思いがするでしょう。そして次に【誓いと祈り】を行います。
それを継続すれば、かなり短期間にご自身の様々なことが変わってくることを実感されるでしょう。関心事や夢の内容なども含めて(ご参考:新たな魂の生まれる時の始まりを告げる ― 国常立大神)。
「世間の状況に気を取られておりますと、つい、そちらに心を奪われ、本来の魂に刻まれし目標・約束をどうしても忘れることが多くなるのではございますまいか|たくさんの誘惑、自分自身にも楽な道を歩きたいというおもいが湧いてもまいりましょう」――「世間の状況に気を取られ」は、正に「気を盗られ」ですね。それは「たくさんの誘惑」で満ちているからでしょう。
聖徳太子は「世間虚仮(せけんこけ)、唯仏是真(ゆいぶつぜしん)」と言われましたが、太子の時代でさえ「世間」は、そのようなものだったのですね。今の「世間」を詳しく観察されたら、何と言われるでしょうか。
「誘惑」に深入りして「気を盗られる」状態が日常のことにならないためにも、前記しました【誓いと祈り】をお薦めします。
――昨今は、時間の加速と共に、つい先日のことが遠くの日々のことの様に感じられるのではなかろうかと思うのです。
時間に空間ができる、隙間が生ずる。ゆとりがあるようでゆとりのない、そんな感じがいたしませんでしょうか。
昨日のことが、すでに幾日も前のことの様に感ずる。
テラにもそのように宇宙の時間軸の波動が大きく影響し、進化の道を歩んでいることを意識できるようになってきている。
「昨今は、時間の加速と共に、つい先日のことが遠くの日々のことの様に感じられるのではなかろうかと思うのです|時間に空間ができる、隙間が生ずる。ゆとりがあるようでゆとりのない、そんな感じがいたしませんでしょうか」、そして「テラにもそのように宇宙の時間軸の波動が大きく影響し、進化の道を歩んでいることを意識できるようになってきている」――大局的には、地上の三次元世界に身を置く私たちは、「ゼロポイント(時間という尺度の存在しない世界)」に向けて急加速しているわけですね。したがって、今日よりも明日、明日よりもあさってと、1日の「持ち時間」が減っていく。
「宇宙の新時代」へ移行する期限に間に合わせるには、それしかないのでしょう。したがって、これまで経験したことのない「時間との付き合い方」を強いられています。
確かなことは、これまでと同じペースでは何事も「間に合わない」ということでしょう。
すでに産業や流通の領域では、これまで人手で行ってきた仕事を急速にロボットなどに置き替えており、食品スーパーマーケットなどでは、客にロボットを操作させて支払いをさせたりしています。
しかし家庭での日常生活では、上のメッセージで言われるような状況が確かに起こっているように思われます。
――宇宙創生主が始動を開始している新生テラの波動は、そうした宇宙形成の新たな波動域を広めつつ進化の道を辿っているのです。
みなさま方も、その波動をご自身のものにされ、大御神との一体化、要するに、新生テラの波動と一体となるように努めることが責務です。
新生テラは、皆様の内なる魂に、大御神と共に存在しております。
その大御神の息吹があなた方の分霊から放たれ、心から身体へと浸透し、広がりを持ちますと、新生テラ、天の御国への飛翔がなされましょう。
「宇宙創生主が始動を開始している新生テラの波動は、そうした宇宙形成の新たな波動域を広めつつ進化の道を辿っているのです」――ここでは「新生テラ」に焦点を当て、いま進展している「宇宙形成の新たな波動域」に、自らの「波動域を広めつつ進化の道を辿っている」と言われているようです。
「新生テラは、皆様の内なる魂に、大御神と共に存在しております|その大御神の息吹があなた方の分霊から放たれ、心から身体へと浸透し、広がりを持ちますと、新生テラ、天の御国への飛翔がなされましょう」――すでに私たちの常識となっているように、創生主(創造主)つまり大御神は、私たち各自に「内なる魂」として存在しておられるわけですね。したがって、いま「新生テラ」を拠点として大御神が活動されていることを前提にすれば、「新生テラは、皆様の内なる魂に、大御神と共に存在しております」ことに矛盾はないわけです。
ここでのポイントは、「その大御神の息吹があなた方の分霊から放たれ、心から身体へと浸透」するかどうかは、ひとえに私たちの意識の状態に係っているということでしょう。
そこで、次を強調されるわけでしょう。
「みなさま方も、その波動をご自身のものにされ、大御神との一体化、要するに、新生テラの波動と一体となるように努めることが責務です」
◇◇◇
以下の「大神さま お言葉」につきましては、全文を引用させていただきます。一つのパラグラフを二分させていただいたり、二つのパラグラフを一体として扱わせていただいた箇所がありますが。
国常立大神さま お言葉 〔T・U〕
【T】
――おまんらの 望みしことども 叶えむと 吾は今日もテラを駆け巡る
おのれの なんたるかをしらず 歩みきたったおまんらの
その あわれな姿を 吾は これまでもずっと見ておった
おまんらを 天の御国へ いざなうために
永遠なる命の炎をまとい 共に歩む日々のために
「おまんらの 望みしことども 叶えむと」――多くの方々に共通する「望みしこと」として、例えば「殺到するスパムメールを何とかしてほしい」がありましたね。これは、ネットで何かを注文した時のメールアドレスや、個人や事業者が仕事で使用する”info”アドレスなどに対して猛攻がありました。その主な目的は、クレジットカードの暗証番号を、巧妙な語り口で聞きだすことでしたが。それが、何の対策もしないのに、今や見事に消滅しました。これに限らず、「浄化」が急進展していることが日々に感じられます。
「おのれの なんたるかをしらず 歩みきたったおまんらの|その あわれな姿を 吾は これまでもずっと見ておった」――この世界では、「神とヒトとの真実」を知らせない、または宗教などの片隅に追いやる枠組みが、社会全体として出来上がっているという不幸がありますね。日本の縄文時代やレムリア・アトランティス時代の初期では、そうでなかったはずですが。
それにしても「ずっと見ておった」そのご忍耐には、いかばかりかと思うのみです。
――大御神の立てし はじまりのおもいの成就
そは われらにとりても 同様じゃ
おまさん方の目覚めへの道をひもとくのも その一点のためじゃ
大御神の どこまでも深く
どこまでも 限りのない 無限なる愛のほとばしりを目の当たりにする われ
おまんらも 大御神の愛に目覚め 共に歩んでいただきたい
「大御神の立てし はじまりのおもいの成就」――ここで言われる主旨は、これまでの「新時代への遅々たる歩み」を断ち切って、2021年2月末の「国常立大神ご降臨」から始まった「今回の新展開」を前提とされています。したがって、「成就」は今では確定事項で、ほとんど目前に見えておられるでしょう。それとは別に、地上の人類の課題は多々ありますが。
――いちいちに ひとつひとつに 愛は表現されておる
おまさん方が そを おのれからの発信とおもいしこと全てに包含されておるのぞ
内なる神の メッセージじゃ
そを 自覚し 歩むこと大事ぞ
ひとり歩きをすでない
いつ なんどきも 大御神 そして 吾のおることを自覚すのじゃ
その歩みの先に 吾とひとつになりた おまんがおる
大御神の御胸にいだかれた おまんらがおる
「いちいちに ひとつひとつに 愛は表現されておる」――対象や状況が何であっても、私たちがおこなう「愛の表現」は、実際には「内なる神の メッセージ」であると言われています。
したがってそれを、ひとえに「おのれからの発信」と思うことを戒められています。「いつ なんどきも 大御神 そして 吾のおることを自覚すのじゃ」と。
――おまんらは いつだって ひとりではない
おまんらの心の奥に鎮まる そなたらの御親がおる
御親と共に 宇宙すべてが 共におる
身体(からだ)のひとつひとつの細胞も 大御神の波動にて躍動す
おまんらは 大御神の生きうつしなのじゃ
よいかの
「おまんらは いつだって ひとりではない」――これを、しっかり「心の腑(ふ)」に収めておけば、この世界で何かと問題の根源になる「孤独」とは無縁になるでしょう。つまり「独りであることは不可能」なのですね。これを識るだけでも、大きな救いではないでしょか。
「身体(からだ)のひとつひとつの細胞も 大御神の波動にて躍動す」――個々の細胞は意識を持つ「生きもの」なので、純粋に「大御神の波動にて躍動」しているのでしょう。その一方で細胞たちは、主人の意思に従うように運命づけられているので、ネガティブなメッセージを絶対に送らないように注意しましょう。これは、心身の健康のための秘訣でもありますね。
――逆を言うたら おまんらの中で おまんらのすること なすことに
否応なく 振りまわされておる という 表現もできるがな
本人の自覚が どの様なものであるかによりて 決まってしまうがな
そこが 肝心かなめの 分かれ道であるのぞ
ひとり ひとりが問われるのぞ
「おまんらの中で おまんらのすること なすことに|否応なく 振りまわされておる」――ここでは、大御神さまをはじめ「内在」されている方々のことを指しておられると思われます。
私たちが「すること なすこと」すべてが、感知され見られている。そして内容によっては方々を「振りまわ」している。これは、途方もなく大きな真実ですね。
そのような「本人の自覚」の違いによって、所定の期限までに「新生テラ」へ(身体を持って)移住できるか、それとも以前のお言葉の「神の住まう 大事な器ゆえ 住めぬようなら (魂を)引き上げねばならぬ」ということになるかの、「肝心かなめの 分かれ道」になると言われています。
――すっかり けじめをつけなならん時 来るのぞ
人の尻についてゆくだけじゃないのぞ
おのれの足で歩み おのれのまなこで確かめ
そなたの内に鎮まる 神に問いつつ 歩まねばならんのぞ
これは、ひとことで言えば「自覚」ということでしょう。
――訓練 だいじぞ
日々 訓練をすのじゃぞ
いざという時 路頭に迷わぬよう
光の道へと いざなわれるよう
おのれの すべてを 磨いておけよ
ありったけの 力だせよ
限られた期限内に「達成」できるよう、時間のある限り「専心」するかしないかで、大差が出る局面に至っていることを強調されていますね。
【U】
――吾は この地上に巻き起こりし さまざまなドラマを見て来ておる
そのどれもこれもは そなたらの成長の糧となるよう
そなたらが天上にて 神と約束した生涯に違いない
忘却の彼方に追いやりし 天にありし時の約束は
おまんらの内なる神 分霊と共に生き続けておる
神の分霊を おのれの内に抱え来たったことは まことに立派である
おまんらの生みの親と 細い線ではあろうが かろうじて つながっておった
「この地上に巻き起こりし さまざまなドラマ」――歴史の教科書や副読本を開けば直ちに解るように、記録された歴史の大半は相次ぐ戦乱で占められており、私たちは様々な過去生で、それに直接間接に加担してきたわけですね。それが「成長の糧」になったかどうかを問われると返事に窮(きゅう)するのですが、「記録されていない歴史」や「直近の体験」も含めれば、何とかバランスがとれているかもしれません。
「神の分霊を おのれの内に抱え来たった」ことは間違いないので、これが救いですね。
――この細くはあろうがつながっておる線を 太く力強くせねばならむ
断ち切れぬよう踏ん張らねばならむ
どこぞへ迷い込まぬよう しかと 生みの親の元へ立ち返るのだ
生みの親から目を離さず 差しのべられし 綱を しかと巻き付け
天の御国へ 帰るのじゃぞ
天の御国へ帰ることが おまんらの努めぞ
「この細くはあろうがつながっておる線を 太く力強くせねばならむ|断ち切れぬよう踏ん張らねばならむ」――これが「核心」ですね。
そのための物理的イメージとして、これを持つようにしましょう
⇒「生みの親から目を離さず 差しのべられし 綱を しかと巻き付け」
次の二つのパラグラフは、一体としてコメントさせていただきます。
――吾の姿 おまんらの内に 映っておるかの
富士に降り立ちし時の 吾の姿じゃ
黄金に光りた姿ぞ
顔形は わからんでもよい
黄金に光りたる吾の姿を おまんらが想像し 内に宿すのじゃ
おまんらの中に 吾を 迎え入れるのじゃ
吾と共に 一時も離れず
内なる神と一体に 歩めるであろうが
――吾の波動が 身魂相応に浸透し 進化し
新生テラにふさわしい 身魂となろうが
天の御国へいざなわれる 飛翔する身魂となろうが
重要な秘訣ぞ
即刻 始めるがよい
ここでの大切なポイントは「富士に降り立ちし時の 吾の姿」ですね。
それは ”Harmonic
Space” の記事〔国常立大神 御降臨についてのお言葉〕の末尾に、「ゆうふぇみあさんの記録」として記載されています。「そのような時に、黄金の足元まであるケープ」で始まる箇所です。
その「核心の部分」を引用させていただきます。
黄金の足元まであるケープ、キラキラとホワイトゴールドとダイヤモンドが光り輝いている様なお衣をまとわれ、先端に輪のついた黄金の長い杖を持たれた大きな方が頭上に表われました。
王冠をかぶられ、髪も黄金に光り輝いていらっしゃいました。
これについて上の「お言葉」では、次のように言われています。
「黄金に光りたる吾の姿を 想像し 内に宿すのじゃ」と。
それが大切な理由については、次のように説明されています。
「吾と共に 一時も離れず|内なる神と一体に 歩めるであろう」と。
さらに、「吾の波動が 身魂相応に浸透し 進化し|新生テラにふさわしい 身魂となろう|天の御国へいざなわれる 飛翔する身魂となろう」とも。
これは確かに、「重要な秘訣ぞ|即刻 始めるがよい」と言われる通りでしょう。「新生テラ」への移住を目指す方々にとっては、これ以上の秘訣は考えられないと言ってもいいのではないでしょうか(上記の「核心の部分」へのプリント用リンク⇒〔大神ご降臨のお姿〕)。
そこで、上のリンク先をプリントし枕元に置くなどして、毎朝(例えば【誓いと祈り】と共に)イメージするようにするといでしょう。さらには、絵の具をつかって画用紙に描いたり、パソコンのペイント機能で描いた画像をプリントアウトする手もあるでしょう。
――大御神も 吾も 天地万物一切が おまんらの内に宿るのじゃ
まん丸まるの魂となりて
天の御国 新生テラへと立ち返るのじゃ
おまんらの内に輝く まっさらな生まれたての魂の
新たな 永遠なる旅路の始まりが
そこにあるのぞ
――宇宙創生主と共に 国常立大神
「大御神も 吾も 天地万物一切が おまんらの内に宿るのじゃ」――これは、今回の「お言葉」の全体を消化吸収し実行した結果を受けて、「新規に
宿る」ことになるという感触があります。何故なら、すぐ後に「まん丸まるの魂となりて」と続けられているからです。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新宇宙時代の潮流に乗り新しく生まれるために ― 国常立大神、このはな姫
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