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(23/07.27) この世界の外見に関係なく 新生テラへの飛翔の日は近づいている
(Notwithstanding the Surface of this World the Day to soar into the New
Earth is coming near)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
あらたなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔(29)大御神の御心に心を合わせ飛翔へと向かう―女神アマテラス、大国主、クシナダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージをお送りいただいたお三方のうち、女神アマテラスと大国主は、かなり最近に当シリーズに登場されているので初耳の方もいらっしゃると思われます。
初耳の方々を含めて念のために、簡単に紹介させていただきます。
今回のお三方は、2022年11月に同じ組み合わせで当シリーズに登場されています。
・縄文から弥生への大混乱を体験された神々が "新生テラ" 志向をいざなう
お三方に共通する事柄として、次(◆印)があります。
◆約1万年の長期間にわたって、すべての住民がお互いを真の同胞と思って平和な日々を送った、地上世界では類例のない「日本の縄文時代」が、「激動の弥生時代」に入り、異民族の大量渡来によって中部地方以西を主体として、短期間に崩壊し変容していく姿を、目の当たり(まのあたり)にされています。
今は大御神さまのお膝元に居られる大国主は、縄文から弥生に移る時代のご自身については、前回のメッセージでも今回でも何も触れられていませんが、間違いなく「魂の自分史」において、重要な位置を占めておられると思われます。
そして、女神アマテラスとクシナダは、前回のメッセージの中で、次のように言われています。
(女神アマテラス)先に大国主さまがお出になられましたが、本当に、当時を生き抜かれた方々はお辛い時を過ごされたことと、私自身も、神のご計画とは申せ、もう少し何か良い方法はなかったかと思わざるを得ないこともたくさんございます。
ですけれども、当時にいたしますと、精いっぱいであったとゆるしを乞うばかりでございます。
(クシナダ)私も縄文に生きた一人でございますが、大国主さまも、アマテラスさまも縄文の時代から次の時代へと変遷する激動の時を歩まれた方にございます。
女神アマテラスは、この間一貫して天界に在られて、当時の惑星地球・テラを担当されていました。
クシナダは、上で言われるように地上世界の縄文を生きられたわけですが、大国主とは同時期ではなく、今回メッセージの別項でご本人が言われるように、ご先祖に当たるようです。
大国主は、今回メッセージではご自身のことに触れられていませんが、上記しましたように、正式の歴史書には大国主の名前を出さない、という著者(史家たち)の「自己規制?」が働いているようです。
古典の代表としての『古事記』は、伝承された事実を参考にして書かれた”歴史小説”で、客観性や説得力に欠ける憾み(うらみ)がありますが、ともかく大国主を大きく採り上げています。また、その内容は教科書にも書かれているので、中学生以上の日本人なら、知らない人はいないと思われる人物ですが。
それに関連して、大国主が行われた出雲での”国造り”のことや”出雲王国”の実在(それらの隠蔽(いんぺい))も、現地に残されている多数の事績に照らしますと、たいへん不自然な状況になっています。時間的な”空白(現存している膨大な遺跡や遺品が、いつ誰によって造られたかなど)”の説明がつかないことも含めて。
以上について詳しくは、上記のリンクからご覧ください。
その記事の中で、(小松)の表示の箇所から〔◆◆◆〕の表示までが該当します。
〔注〕:以下が今回のメッセージです。
〜女神アマテラス メッセージ〜
――地上に吹き荒れる嵐も行きつく所まで行きついた感がいたします。
私共は、皆さまがなるべく大きな痛手を受けることのなきよう配慮をいたしておりますが、どうしても人間の思い、行動に左右されることは否めないのです。
人として肉体を持って生きるということは、さまざまな事象を受けながら歩まねばならず、思い通りに事が進むのみではなかろうと存じます。
「どうしても人間の思い、行動に左右される」――そして”人間の思い、行動”は、大半の人々にとって、時々の「社会の状況」に左右され、大御神さまが主導される方向とは、相当に隔たっているのが実情と思われます。この件につきましては、クシナダの項で、さらに敷衍(ふえん)したいと思います。
――みなさま方の御家族の方々はいかがでございましょうか。
同じ方向を向いていらっしゃいましょうか。
家族とはいえ、当然のことながら興味あるもの、方向性、性格の違いがあり、必ずしも互いに認め合い、尊重し合いながら新生テラを目指されている方々ばかりとは言えないかもしれませんね。ですから新生テラ飛翔に向けて理解し合い、意見を重ね、進化する道を歩むという努力を惜しむことなく続ける必要がありましょう。
「家族とはいえ、当然のことながら興味あるもの、方向性、性格の違いがあり」―― 一般論としては、「違い」があるから切磋琢磨(せっさたくま)が活かされる面もあるでしょうが、目下の課題は「1,2年以内」という短時日で、「新生テラ飛翔に向けて」完全な意思統一が出来るかどうかという点にあると考えられます。
「必ずしも互いに認め合い、尊重し合いながら新生テラを目指されている方々ばかりとは言えないかもしれませんね」――おっしゃる通りで、方向は合っていても、指向の強さや濃淡には違いがあり、それぞれの当面の関心事や日常生活で降りかかってくる様々な「外部からの働きかけ」の影響もあって、社会全体としての志向が「事実上ゼロ」の現状では、極めて困難な行路になると考えられます。
――大御神(おおみかむ)さまが待ち望み、そして追随する私共はじめ、皆様方が待ち望む希望の地
――新生テラへの移住の槌音がそこまで聞こえております。
三次元テラでの修行の日々には終止符が打たれ、あらたなる希望を胸に飛翔するのです。
「三次元テラでの修行の日々には終止符が打たれ、あらたなる希望を胸に飛翔するのです」――このメッセージの後半は別として、前半の「三次元テラでの修行の日々には終止符が打たれ」は、間違いなく、現に地上世界で生を送っている全員が該当します。その日は、「突然やって来る」ことになっているようです。
そして「終止符が打たれる」日は、この先1,2年以内、つまり「2025年を超えることはない」と考えられます。
今すぐにでも、この先の日々を送る「今生での唯一かつ最大の目標」を、「希望を胸に(新生テラへ)飛翔する」に設定しようではありませんか。
〜大国主神 メッセージ〜
――新生テラは愛の光に満ち満ちた新しい地球(ほし)です。
その住人として、そして、大御神さまの子供として永遠なる生命を育み、すべてを生かし合い愛の奏でる道を歩むことになるのです。
ですので、みなさまは今から ”愛に生きる” という生き方を身につけられることが賢明でありましょう。
その先に皆様が待ち望む新生テラへの飛翔があるかと存じます。
「大御神さまの子供として永遠なる生命を育み」――これまでの地上世界で「恒例」となっていた「輪廻転生(りんねてんしょう)」は消滅して、誰もが「永遠なる生命を育む」ことになるわけですね。ただし、直ちに「新生テラ」の「住人」となるかどうかは、個人による違いが出るでしょうが。
――地球の大規模な変動を経て、今の地球の姿になったということは皆様も周知の事実でありましょう。
地球は生きているのです。 みなさまと同じ様に。
みなさまの思いや行為に左右されながら、それを受けとめ、歩みを続けているのです。
皆様が三次元テラにて生きている間は、テラは皆さまと共に生きる道を探し、存続できる道を大御神さま中心に宇宙同胞、地底世界の助けを借りながら歩んでいるのです。
あんすまか(地球の魂)は、新生テラにおり、今、三次元テラは大御神さまの管轄になっております。
大御神さま御自ら、この大切な愛しい三次元テラを操舵しております。
三次元テラが新生テラへの橋渡しのお役目をしかと果たせる様、導いておられます。
皆様も、宇宙にあってそのすべての存在から注目され続け、何かと物議をかもしながらここまで辿り着いているテラを慈しみ、愛でて、新生テラ飛翔の時を迎えましょう。
「地球の大規模な変動を経て、今の地球の姿になった」そして「何かと物議をかもしながらここまで辿り着いているテラ」――ここで言われるように、「三次元テラ」は、その地上に住む人類の心ない行為によって、これまでに4回も破滅(大陸の海底への沈降など)と再生を経てきており、その点で「全宇宙の注視の的」になっているわけですね。
しかし「地球の魂(あんすまか)」は、それに耐えながら、その都度、生き残った人類の再生に尽くしてこられたわけです。
ちなみに、あんすまかは、いま現在「新生テラ」の魂として、そこに大御神さまと共に住んでおられます。
〜クシナダ メッセージ〜
――大御神さまの御心 ――それは全ての我が子である人々を新生テラに迎え入れるということにあります。
そのためのメッセージであり導きであるのです。
どれほどの人々に大御神さまの御心が届き、大御神さまの子供としての自覚がうえつけられましたか。
もしかしたら、大御神さまの思われる様には進んでいないのかもしれません。
ですけれども、大御神さまは、あきらめるということはなさらないのです。
あくまで、我が子すべての新生テラ飛翔を願って、今も、これからもお言葉に乗せてお導きくださいましょう。
そのおもいを、皆さまはもちろんのこと、私共も共にお受けすることが非常に大切であると思います。
この大御神さまのおもいを心に刻み、歩ませていただきたいと願っております。
「もしかしたら、大御神さまの思われる様には進んでいないのかもしれません」――これには同感です。
「新生テラへの道」をリードするべき立場にある日本の現状は、大勢(たいせい)として、「物質中心」「金銭中心」を指向して、まさに国中が狂奔(きょうほん)している様子が、日に日に強まっているようです。まさに「黄金の牛(旧約聖書
出エジプト記 32/1〜4)」の再現です。
これでは、大御神さまが求められる「地上世界の姿」の実現は、まさに「百年河清を俟つ(まつ)」感があります。
――おのれと共にある大御神の分霊にはその基本の考え方、あり方が息づいていると申せましょう。
神に焦点を合わせておりますと、真偽を見極める力と直観力が身に付くはずです。
これからは、今まで以上にそうした見極める力が必要になりましょう。
「これからは、今まで以上にそうした見極める力が必要になりましょう」――大切なアドバイスとして、肝に銘じるようにしたいと思います。
――自分が何を選択し、どの道を歩むのか、
どの様な行動をとるのか、
ご自身が何気なく発する言葉や態度は大きな影響をおよぼすことを自覚いたしましょう。
想念の世界とは、言霊の世界とは、打てば即、響く世界です。
それに伴う行為でありましょう。
「ご自身が何気なく発する言葉や態度は大きな影響をおよぼすことを自覚いたしましょう」――確かに、ついつい頭に浮かんだことを即座に口にしてしまうことがありますね。
口に出す前に、一瞬だけでもTPO(Time:時、Place:場所、Occasion:状況)を考慮して判断し、その上で言葉を出すようにしたいものです。
※※※
今回のメッセージの全文は、次をご参照ください。
・新生テラへの飛翔(29)大御神の御心に心を合わせ飛翔へと向かう―女神アマテラス、大国主、クシナダ
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