外界の変化を待たず創造者として現実を創る(アセンション時局’14

[2014128]

 

 

今回のメッセージについて、Cosmic Awarenessは伝えるタイミングを推し量っていた感があります。

宇宙の本質は「多次元宇宙」で、これまでの地球のような三次元世界は、広大な宇宙の極めて小さい領域に過ぎないから、真実を正しく伝えるには、どうしても「多次元宇宙」を当然の前提にすることになります。

そして物質界から非物質領域まで、宇宙で大勢を占めている五次元を超えるレベルの存在たちは、すべて「時間のない世界」に住んでいるので、つまり「永遠の今」を生きているので、彼らからすれば、地球のような「時間に束縛された世界」はどうしても「幻想」に見えてしまう。たとえ地球人の大半が、自分たちは「完全にリアルな現実」を生きていると信じていても です。

そこで、真実を正直に伝えようとすると、惑星地球での出来事のすべてが「幻想」だと断定することになるのでしょう。

私たち地球の住民は、みんなで造り上げた「幻想」を生きながら学んでいるというわけです。

 

ちなみにゼータの情報では、人(宇宙の人間型種族)の「進化の階段」は10段階あり、第1から第5レベルまでが物質界、第6から第10レベルまでが非物質領域で、惑星地球の住民は第1レベル、ゼータは第5レベルとのことです。『アセンションものがたり(上)』/解説)

これに次元を当てはめると、3次元から12次となります。

 

――「『進化の階段』を通って上昇するにつれ、私たちは第1レベルから第2レベルというふうに、第10レベルまで進化する。ゼータはこの段階を『銀河レベル』と呼ぶけど、これは銀河とか何かの『場所』のことではなく、ただ心の状態、あるいは意識的な気づきの状態のことなのね」

 

――「地球は、第1レベルよ」私は答えた。「それは、大半の人たち、言い換えれば平均的な地球人が、自分の潜在的な心の力のおよそ10分の1を意識的に利用できるという意味なの。地球は今、『進化の階段』の第2レベルへと上昇しているところだから、将来の地球人は、その潜在的な心の力の10分の2を活用できるようになるはずよ。それには、DNAをもう1条活性化することが必要なのね。この上昇のプロセスは肉体と精神の両方で進んでいるの」

 

さらに、神の分身でもある人間は本質が多次元的存在で、「多次元宇宙」のあちこちに「魂の片割れ」を表出しているという事実があります。

つまり私たちは、魂のレベルから見れば、三次元世界の地球だけでなく「多次元宇宙」の各所に同時に存在しています。その姿を、私たちは夢として見ることがあります。

地球での日常の意識や認識は、魂がその瞬間に焦点を当てている事象に過ぎないのです。それらは静止画のスライドショーのようなものですが、コマ送りする映画を違和感なく見ることができるように、頭脳の働きで補正するようになっています。

そこで、「現に焦点を当てている個性(focus personality)」というような、人類の文化が持っていない概念と用語を新たに造って説明する必要も出てきます。

 

しかし人類の現状では、例えば「現実は夢で夢が現実」というような表現に、多少なりとも共感できる人は今のところそれほど多くないでしょう。

したがってタイミングの判断が難しくなるわけですが、地球を実効支配しているヤミ勢力が、自分たちの優位性を瞬時に失わせるような事実認識の普及に努めることは考えられないので、このまま放置しておくと、いつまでも「時期尚早」であり続けることになります。

ところが大きい流れとしては、地球と人類の全体が高次元へシフトしようとしており、三次元の現実が融解して「幻想」が崩れる時が近づいていることが、高次元からは目に見えているのでしょう。

そこで、人によってメッセージの受け取り方に大幅な違いが出るとしても、出来るだけ混乱を小さくするには、伝えるタイミングは今しかないというのがCosmic Awarenessの判断だと考えられます。

今回のメッセージは、この時代を生きる人類への非常に重い啓示ではないでしょうか。

 

なお、メッセージの中にある次の記述について、【補足】として文末に解説します。

 

その上で、誰もが神の分身として自分の現実を自分で創ることのできる力を授けられているという――彼らヤミ勢力が絶対に認めたくない――偉大な教えを受容れることです。

まことにこの教えが、この知識が前面に出てくることは彼らにとって危険極まりないことで、各個人が、そして集合的に人類全体が、「自分たちは力そのものだ」――真に力を持っているのは、自分たちの上にいる権力者やコントローラーやペテン師たちではなく、権力ピラミッドの頂点で君臨する異星人たちでもない――という事実を理解し始めることは、彼らが絶対に望まないことです。


Cosmic Awareness []

 

いつも自分の外の世界ばかり見ている人たち、つまり外界の出来事を、物事を推し量る尺度にしている人たちは、物事が変化もせず前進もしていないという失望ばかりが多いことでしょう。

しかし実際のところ、その失望は何処から来ているでしょうか?

それは外界の出来事を、実際に自分の人生に影響しているかどうかに関係なく、変化を判断する指標と考えているからでしょうか? それとも自分の人生体験を通じての成長や進化を、個人的変化の真の指標と考えているからでしょうか?

 

私がこれまで何度も言ってきたように、真の判断基準は後者であるべきです。

しかし、私のメッセージを継続して受け取っている人たちの中にさえ、外界の出来事が変化を写す真の鏡だと考えて、そこで道に迷っている人がいるように見えます。

それは、私が自明のこととして前提にし、提示していることを理解していないからでしょう。――あなた方の一人ひとり、つまり全員が、創造者として自分の現実を創っているという事実です。

その非常に頑固な信条体系から抜け出せない人たち、つまり自分の周りの出来事の外部的な現れを変化の真の指標と思っている人たちのために付言しますが、あなた方は、私が何度も言ってきたことについてもっと深く理解して活用するために、まだこれからしなければならないことがあります。

あなた方は、創造者として参画することを通じて創っている出来事や状況そのものに縛られることになるでしょう。

ここでいう参画とは、自分が主体性を持つのではなく、実際には依然として他の人たちの行為によって定められるもので、依然として外界で他の何かが起こるかどうかによって、その意義が決まる性質のものなのです。

このように大半の人にとって、自分の人生や創造に対して完全な責任をとることは、非常に難しい道のりです。

 

外界の出来事が予期したように期待したように起こらないと、他の人を非難する人たちがいます。

その非難は、自分の生活状況や、何人かの男性や女性や、自分のパートナーや子供、そして私Cosmic Awarenessにさえ及びます。

しかし、あなたの人生に物事を起こす責任は、私や神が負っているわけではありません。

それはあなたの責任であって、自己の成長と進化への取組みは、自分の人生創造に向ける姿勢と、人生に起こる出来事に対して責任をとるかどうかだけに掛かっているのです。その出来事が外部的なものであっても個人的なものであっても同じことです。

これが多くの人にとって容易ではないのは、社会そのものがそれを構成するメンバーに対して、個人には責任がないと教えてきたからです。

それに加えて、コントロールや支配力を持つ出来事を引き起こす他の者たちがいて、それが個人の人生体験の様々な階層に広がります。個人的または社会的、そして世界的なものにまで。

 

その者たちというのは、「陰謀論者」と呼ばれている人々です。

例えば、アメリカ政府の憲法に反する活動について多くのことが言われています。立ち上がってこれらの抑圧者と戦い、変化を引き起こすべきだと述べる多くの人がいます。

しかしこれは、依然として世界を外部の観点から見ているのです。

つまり、自分たちの世界や現実を創っている外部の者たちがいて、その者たちは悪意に満ちて腹黒く邪悪な存在なので、彼らと戦うべきだというスタンスを維持しています。

それは、自分たちの人生が、秘密グループのコントロールや支配によって規定されているという意見を持つ人々です。

すべてがこの大局観の反映で、「我々」と「彼ら」という二極的な観念に簡単に囚われてしまうのです。

戦いが必要だと本気で思っている、このような人々は、彼らの現実レベルがそうであって、そのような体験を魂が求めているということでしょう。

したがって彼らは、コントロールと支配力を持つ者たちに対して抵抗し優位に立とうとする現実を、引き続き生きることになるでしょう。

 

現実をこのように見ることには、もちろん自分の人生創造に責任を取っていないという危険があります。たとえ自分ではそうしていると思っていても です。

その責任を彼らは、抑圧者やコントローラーと対峙することと考えていて、武力闘争を行うことはもとより、そのために生命を落とすことすら辞さないのです。抑圧者に与(くみ)するか対峙するか、屈服するか立ち上がって戦うかの線引きをした場合に、典型的に見られる標準的な姿勢です。

これは、人生での学びや魂の目的として、このタイプのユニークな体験を求めている人々にとっては無価値なスタンスというわけではありません。

しかしCosmic Awarenessの教えを学んでいる人たちの大半は、その段階を超えて内心での理解を追求しているスピリチュアルな人たちで、創造者として自分の体験に責任を持つことの真の意味をわきまえています。

けれども、そのような人たちでさえ、十分にそれを実践しているとは言えません。

 

多くの人が、たとえスピリチュアルな理解を相当に持っていても、自分の人生に変化が見られないことを根拠に、他の人たちを非難するケースが多く見られます。

ここでもまた、自分の行為が期待した結果を生まなかったことに対して、家族やパートナーや自分の子供や両親を非難し、または政府や社会的機関など外部の力を非難し、さらには私Cosmic Awarenessさえ非難することもできるでしょう。

もちろんこれは非常にデリケートなテーマで、人がこういう立場に立つと、自分の人生を省みて、なぜ自分はこれを呼び寄せたかなどと問うことは最もしそうにないことです。

それより他者を非難することが、はるかに容易だからです。

最後には、人類に対する特に自分に対する愛と思いやりが足りないとして、神でさえ非難するのも簡単なことでしょう。

 

しかしここでのパラドックスは――多くの人が信仰し囚われている造られた神ではなく――神聖な本質であり全ての根源である本当の神は、自分の分身である創造物のすべてに対して完全な愛を抱いていることです。そして、すべてのものが正に必要とする体験をする余地を与えていることです。

これは、あらゆるレベルの意識を持つ存在に及ぶことで、鉱物界から植物界、そして動物界から人間界やその先の世界まで該当します。

 

重要なことは、創造主の分身である人類には、人生の全体験を創造する完全な自由が正(まさ)しく与えられていることです。

もちろんこれは神が望むことで、多くの転生体験を通じて進化を重ねている魂の「現に焦点を当てている個性」が、外界で起こっていることは真正のものではないことを理解し始める地点に、いつかは到達することを。

それは、外界の出来事は個人が持っている確信や判断の反映に過ぎないもので、それを個人として保持しながら、人類の集合意識として共有しているに過ぎないという認識です。

 

自分が体験している現実を創るための完全な自由が与えられていることを、人が個人として真に理解し始めることを、神は常に望んでいます。

多くの人が、壮大な期待と希望を持ちながら途中で挫折してしまうのは、そうした希望や願望に対する責任を持つことには熱心でなく、あらゆるレベルで他者の自分に対する不当な行為のみが気になるという姿勢のためです。

これはもう通用しません。

変化が進行し、多くのことが展開しているこの極端な時代に人が(魂として)持つべき必須の認識は、「現に焦点を当てている個性」が自らの人生体験を創っており、そのための自由と力が与えられており、他者から与えられる現実に関わらない権利も持っているということです。たとえその他者がそれをリアルな現実だと信じていても です。

 

これには大きな勇気、そして相当な確信と集中力を必要とするでしょう。

これからも個人に対する多数の外部的な出来事は起こり、それに簡単に迷わされたり揺り動かされたりすることが有り得るからです。これはまったく困難な旅路で、非常に大きな集中力や個人的挺身と勇気を必要とします。

この状況をさらに厳しくするのは「恐れ」であって、それをこの惑星で跳梁しているヤミ勢力が助長するのです。

恐れは決意を鈍らせます。特に、その恐れが非常に個人的で緊急な事態に由来している場合はそうです。例えば自分の子供を失ったり、お金がないために家を失ったりするケースです。

このように恐れが関わる出来事の個人への影響は、多くの人にとって非常に大きく、息を詰まらせられ自信を失わされるので、この出来事を自分が引き寄せたかもしれないと考えてみる余裕はなく、むしろ他者を非難するという安直な方向に行くことになります。

その対象は、国家や他の人やグループ、または私Cosmic Awarenessや創造主としての神にさえ及ぶでしょう。

 

しかし、まさにこの瞬間この時に人は、自分がこの出来事を創ったり引き寄せたりしたのかもしれないと進んで受け入れるべきです。たとえそうしても、偉大な神の希望は常に顕在しており、すべてうまくいくという希望と確信が失われることはありません。

けれども、もし人が恐れや心配で心が詰まっているとき、他者の権威に寄りすがっているとき、7時のニュースや夕刊の報道を信じきっているときは、危険な状態です。

その危険は、いつも外界の証拠に簡単に屈服させられ、それをリアルな現実として受容れてしまい、自分が内部に持っている力によって状況を変え別の現実を創る行動をしなくなることです。

 

そのことがあるので私が何度も言ってきたように、実体験としての自分の人生に注目して、それを出発点とすることが大切です。

自分の個人生活を変えるためにやるべきことは多々ありますが中でも最大の仕事は、真実やリアルな現実を、外界に求める習慣を絶つこと、そして自分の人生に責任を持つ姿勢を強固なものにする真の尺度として、自分の生活そのものに目を向けるようにすることです。

その上で、誰もが神の分身として自分の現実を自分で創ることのできる力を授けられているという――彼らヤミ勢力が絶対に認めたくない――偉大な教えを受容れることです。

まことにこの教えが、この知識が前面に出てくることは彼らにとって危険極まりないことで、各個人が、そして集合的に人類全体が、「自分たちは力そのものだ」――真に力を持っているのは、自分たちの上にいる権力者やコントローラーやペテン師たちではなく、権力ピラミッドの頂点で君臨する異星人たちでもない――という事実を理解し始めることは、彼らが絶対に望まないことです。

皆さん自身が自らの責任において現実を創造し、自らの創造物である人生を生きているのです。――たとえその事実を受容れてなくて、また理解していなくとも です。

 

スピリチュアルな道を求め歩んでいる人たちには、大きな責任があります。彼らは少なくとも、ある程度まで幻想から、自分たちを取り巻く幻想から目覚めているからです。

したがって彼らは、あたかもリアルな現実であるかのように提示されているニセモノの証拠に屈服されたり、それがリアルなもののように現れた時に恐怖に陥ったりしない、もっと大きな責任があります。

この問題は人類に共通する弱点であり間違いですが、真に神の知恵と認識と真実を追求している人には、もっと大きい責任と義務が肩にかかるのです。

何故なら、あなた方はすでに事の真実を知っているので、その真実を生き、それを体験し、自分の内面から生じてくる変化を見るようにする責任があります。

その変化は、直ちにあなたの周りの外部環境に反映し、また同じ現実を創造者として共同創造している周りの全ての個人にも反映するでしょう。

 

今は様々な出来事が非常に強く現れ出ている時で、この真実を覚えておき、それを生きることが大切です。

こうした概念や見解に対する、単なる口先だけの信心では不十分です。

それを自分という存在の骨組みにまで深く埋め込んでおいて、その最深の真実の反映――あなた方は神の閃光として神聖な存在で、すべての源である創造主と整合した創造者だという事実――のみを生きるようにする時は今です。

そしてまた、あなたは自分の人生に対する責任があり、人生に現れるものは、あなたの成功または失敗の結果だということ――これを心底から理解して受容れ、それを生きることです。

 

これは、私がいつも言っているように、各個人がやるべき独自のワークです。

それを実践するやり方は多岐に渡りますが、今のところその詳細には触れないことにします。

簡単に言えば、あなたが変化を起こしその変化を生きるには、個人的ワークが間違いなく必要だということです。

そのための能力や才能、そして力は、いつでも使うことができ、または誤用することもできるように神が与えています。

それをどう使うかは、この惑星に住む各個人の決意次第です。

 

スピリチュアルな道を求め歩んでいる人たち、私の言葉を聴き読んでいる人たちは、それを、これまで以上に理解し取り入れるようにしましょう。

もうそれは単なる知的好奇心の対象ではなく、自己の存在そのもの、確信そのものの骨格とするべきです。

もちろんここでの皮肉は、あなたがこの新しい認識と生き方を組み込むようにすれば、あなたの周りに変化が起こり、神が直接的にあなたに関与する機会が大きくなることです。そしてあなたの人生に、共時性や神の顕現が入りこむ機会が、ますます大きくなることです。

それが、あなたが追求している本当の変化で、たとえそこに困難があるとしても、あなたのために現れているものがそれなのです。

そして、もしそれが依然として非常に厳しい外部状況だとしたら、本気になって問うてみるみるべきです。――これは、外部の力が万能の神の力以上に強いことを意味するのか、それとも非人道的行為に専心しているヤミ勢力の宣伝作戦に、あなたが不用意に参画していることの現れなのか。

 

この新しい年の早い段階は、このような質問を自分自身に問うてみる好機です。

そうすれば、成功はあなたのものになるでしょう。しかし成功には多様な様相、多様な段階があります。

したがって必ずしも一瞬で実現するとは思わないようにしましょう。――そのメッセージが、あなたの低次の自己を通り抜けて全般的な変化に参画していくには、時間が必要なのです。

しかし知っておいてほしいことは、自分は安全で豊かな、また善意と調和に満ちた世界にいて、母なる地球と父なる神と整合していると常に心に抱いていれば、それらは相携えてやって来て、全てがうまくいくようになるということです。

 

私は約束しますが、こうすれば何事もうまくいくようになるでしょう。――今のところ各人を取り巻いている幻想のカーテンを突き破り、制約や(本当の自分についての)忘却のベールを突き破り、外部的証拠が何を提示してきても、偉大な精神的存在としての自己に目覚め、その確信と信頼を保ち続けることです。

これは厳しいチャレンジかも知れませんが、まさにそれを皆さん一人ひとりが引き受けて、体験し達成するために、この物質界の現状の中に持ち込んできたのです。

 

最後に、私の光と愛と祝福を皆さんに送ります。

神の閃光の一端を担い、一切の制限や制約や支配を受けないという大きな真実の一端を担う創造者としての自分を、自ら発見し進んで受容れる旅の途上にある皆さんに。

 

[]Cosmic Awareness宇宙のあらゆるものに遍在する純粋意識(12次元)で、かつてはイエス、ブッダ、ムハンマド、エドガー・ケイシー等を通じてメッセージを送る。


【補足】

ここでは、上の本文にある次の記述について解説します。

 

その上で、誰もが神の分身として自分の現実を自分で創ることのできる力を授けられているという――彼らヤミ勢力が絶対に認めたくない――偉大な教えを受容れることです。

まことにこの教えが、この知識が前面に出てくることは彼らにとって危険極まりないことで、各個人が、そして集合的に人類全体が、「自分たちは力そのものだ」――真に力を持っているのは、自分たちの上にいる権力者やコントローラーやペテン師たちではなく、権力ピラミッドの頂点で君臨する異星人たちでもない――という事実を理解し始めることは、彼らが絶対に望まないことです。

 

1.「自分たちは力そのものだ」について

これについては、次のプレアデスのメッセージも同様に伝えています。

 

それで、あなたのゲームプランは何ですか。望ましい世界を創るのに、あなたの力をどう扱いますか。何を信じることにしますか。 

覚えておくべきことは、あなた方の時代の出来事を、どのようにあなたが見て解釈するかによって、あなた自身がその中にいる、世界のバージョンが決まるということです。

世界には、一つのバージョンしかないように見えるかもしれませんが、それも幻想です。可能性は、地面に生える草と同じくらいありふれたもので、あなたの思い、感覚、欲望、そして感情に基づく決断から、湧き出すものです。

あなたが創る現実は、たとえ同じ街路に住んでいるとしても、あなたの隣人とは同じでないかもしれません。現実はトリッキーなもので、それを創ることも同様です。そして力は、最もトリッキーなものです。

そして、地球の皆さん、力を避けることはできないのです。あなたと力は万物の一部であり、あなたは力そのものです。私たちの質問を言いましょう――あなたの力をどう扱いますか。あなたの創造力には限界がありません。あなたの挑戦は、強力な存在になることへの恐れを克服することです。光へ向かう地球と人類/人類の前途」の項)

 

2.「権力ピラミッドの頂点で君臨する異星人たち」について

もちろんこれは、銀河同盟の異星人たちを指しているわけではなく、Cosmic Awarenessが折に触れて引き合いに出す「オリオン・レプティリアン勢力」を指すとみられます。

彼らはアトランティスが崩壊する前に惑星地球に導入され、その崩壊に深く関わった「反逆グループ」で、現在に至るまで惑星地球を実効支配してきた「ヤミ勢力」のことです。

またエドガー・ケイシーによると、アトランティスでは「べリアルの子らSons of Belial」と呼ばれていたようです。べリアルは神学用語で悪魔・サタンの意味です。

彼らは爬虫類(reptile:レプタイル)から進化した宇宙種族の一種なので、それが呼称にも反映しています。

以下に引用する『アセンションものがたり(下)』では、「シャドウグループ」または「レプタラン」と称しています。

 

「自分でもあまり確かじゃないんだ!たぶん、きみがこれについて話しているときに、より深いレベルで気がついたんだと思うけど、ここにはそれ以上のものがあるという気がするんだ――彼らを際立たせている何かがね。ぼくが言おうとしているのは、ぼくたち地球人は完璧じゃないし、貪欲や嫉妬、身勝手さから行動することが確かにあるけど、ほとんどの人はそれほど極端な考え方はしない。何かを自分の好きなようにしたいと思うことと、地球全体を支配するという冷酷な欲望を抱き、殺人や黒魔術に手を染めることも含めて何でもしようというのは、別の話だよ!

歴史を通じて、それに似たことが少しはあった。ぼくたちが、『反キリストの人格化』と考えているものがそれで、完全な誇大妄想患者が、同じような考えを持った追随者を周囲に引き寄せるんだけど、彼らは世界支配と完全な権力という目的のためには、良心をまったく持ち合わせていないように見えた。きみの言う『シャドウグループ』は、これに似た連中で構成されているように思えるよ。つまり、そこには、魔術に手を出し、遺伝素材を使って神のまねをすることにいたるまで、すべての要素がそろっている。じゃあ、彼らは本当はだれなの? ぼくには、彼らがふつうの地球人とは思えないんだ――絶対にね! じゃあ、彼らが異星人じゃないとしたら、一体全体何者なんだろう?」

そうねパコ、あなたはまったく正しいわ。彼らはふつうの地球人ではないわ。少なくとも深いレベルではね。もっとも肉体的には彼らは地球人に見えるかもしれないけど。だから、彼らは自分たちが地球上の他のだれよりも優れていると考えているのよ。世界征服という野望を抱いているのは、彼らの中でもほんのひとにぎりの人にすぎないんだけどね。彼らの大半は支配することを楽しむ傾向があり、ほとんどの場合、何をしたらいいか他の人に命令されることをきらうわ。彼らの多くはオカルトに引き付けられるけど、それは、彼らがオカルトを権力への道と考えていて、それには自らを強くし、周囲の他の人たちから自分を際立たせる力があるからなの。彼らは、アトランティス文明の崩壊に関与していた人々で、だから確かに『違って』いるし、あなたたちのような、ふつうの地球人ではないわ。

私たちは彼らのことを『レプタラン』と呼んでいるの。彼らは『エデンの園の蛇』として知られていて、地球人の進化のレベルを超えた能力によって、若い地球人種族を誘惑したわけ。彼らは今、再びそれを行っていて、地球人にテクノロジーや他の力を与えているけれど、地球人は若すぎて経験に乏しいから、それらを賢明なやり方で扱う方法を知らないのよ。実際、エデンの物語の筋書き全体がもう一度繰り返されているわけだけど、私たちにはそれを止めることができないわ。自由意思がかかわっていて、それを尊重しなければならないから『アセンションものがたり(下)』/17章)

 

上にある「彼らは、アトランティス文明の崩壊に関与していた人々で、だから確かに『違って』いるし、あなたたちのような、ふつうの地球人ではないわ」の中で「ふつうの地球人ではないわ」という意味は、彼らは今では地球人と同化して外見は地球人と見分けがつかないほどだが、「頂点で君臨する」ひとにぎりの者たちの本質は地球人ではないので、その特質が様々な局面に現れることを指しています。

 

次に、「アトランティス文明の崩壊」に関連して、拙著『アセンションへのいざない』の中にある「アトランティスAtlantis)」の項の一部を紹介します。

 

私たちの世界で、アトランティスについて紹介した最も有名な著作は、プラトンBC427-BC347)の『ティマイオス』と『クリティアス』でしょう。

これは、最新の情報に照らしても驚くほど正確な内容ですが、それは不思議ではありません。情報源がエジプトの神官とされている点がポイントです。約12000年前と推定されるアトランティスの最後の頃には崩壊が近いことが知られていて、アトランティスからの脱出者が最も多く集まったのがエジプトだからです。

 

現代では最も信頼できる著作として、エドガー・エバンス・ケイシーの『アトランティス』(Edgar Evans Cayce Edgar Cayce on Atlantis、中央アート出版社「エドガー・ケイシー文庫」)があります。これは、エドガー・ケイシーのライフ・リーディングを編集したものです。この著者は、エドガー・ケイシーの次男で電子工学のエンジニアでもあります。

 

「奇跡の人」と言われたエドガー・ケイシーEdgar Cayce1877-1945)は、43年間に8千人を超える人々に診断(リーディング)を与えていますが、その約6割は肉体的な悩みに対するもの(フィジカル・リーディング)です。

彼がリーディングをやるようになったのは、20歳前半に卸売文具のセールスマンをやっていた頃、のどの筋肉が少しずつ麻痺し始めて声症の危険が出てきたためです。医者による治療は効果がなく、彼は子供の頃に教科書を額に乗せて眠るだけで内容を丸暗記できたことを思い出して、自分の病気を治す処方を催眠下で自ら述べて、完全に治してしまったそうです。

そして地元の医師団が、自分たちの患者の診断に、エドガー・ケイシーを利用するようになります。こうしたことをきっかけに、写真技師として生計を立てながら、無償でアメリカ全土の人々を診断するようになりました。彼は依頼人の名前と住所を聞くだけで相手につながり、いわゆる遠隔診断ができたのです。これらのすべては、催眠下で彼が述べる形で行われています。

他に人生の診断(ライフ・リーディング)などがあり、これによって個人に与えられた個々の情報(いわば魂のレベルの個人史)を総合すると、人類の歴史や宇宙についての(正統的な地球の学問で述べられたことのない)膨大な情報が浮かび上がってきます。

後世の研究者による、それらを解析し統合した、さまざまな分野の著作があり、上の著作もそれに該当します。

このうち、アトランティスに関係するリーディングは、約1600人の依頼人について2500件ありますが、これらのほとんどは正面からアトランティスを採りあげたものではなく、依頼人の現生での人生の悩みごとに関連して、アトランティスからの影響が述べられているものです。

これから推測できる事実の一つは、アトランティスの時代を生きた人の多数が、現代の地球に転生してきていることです。

 

アトランティスの科学技術は、現代よりもはるかに進歩していました。巨大なクリスタルの結晶などを利用して動力を生み出す技術が、社会生活の全域で重要な役割を果たしていたようです。

しかし、その歴史の大半を覆った「神の掟(おきて)の子らThe Sons of the Law of One)」と「べリアルの子らSons of Belial)」との内部抗争を背景とした「力の誤用」のために、カリブ海域から大西洋の今のアゾレス諸島付近まで展開していた、国土全体が崩壊(最終的に水没)したことがリーディングから読み取れます。べリアルは神学用語で悪魔・サタンの意味です。

その崩壊は、永い間隔をおいて三度にわたっており、最初がBC5万700年頃、次がBC2万8000年頃、そして最後の崩壊がBC1万年頃です。

前掲書から、リーディングの関連個所を引用してみましょう。

この中で使われている、「実体(entity)」という言葉は、当時と現代に共通して存在する、依頼人の「本質(魂)」を指しています。

 

l  アトランティスで神の掟が退けられ、「べリアルの子ら」が台頭し始めた時代、彼女は「神の掟の子ら」に対抗して建造された神殿の巫女であった。太陽光が結晶体に向けられて高圧の放射力が生み出され、地球内部の力と結合した時代である。

l  当時の名をディアルという。その実体は、情報を記録し、それらの力を誘導することを仕事にしていた。結晶体によって太陽光線を増幅し、それを結合した力だ。それが、今でいう光や熱、動力、放射線活動、電気的結合、蒸気、ガス等に使われていたのである。ディアルは、こうした力を食品や衣料品を生産する者たちの生活の一部に組み込もうとした。機械人間ともいうべき者たちのためにである。「べリアルの子ら」が持ち込んだこのような装置の使用によって最初の爆発が起きた。あるいは、(「神の掟の子ら」によって使われていた)太陽光線をその目的のために誘導したことが、我々のいう火山爆発を招来したのである。その地は幾つもの孤島と化し、数は全部で五つを数えた。

 

(以下略)

 

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