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パリの出来事は新たな偽旗作戦・(アセンション時局’15)
[2015年1月22日]
[注]偽旗(にせはた)作戦(False Flag Operation):攻撃の対象とする者が実行したように見せかける事件をでっち上げ、その先の行動に利用する自作自演の作戦。
【目次】
・パリの出来事は偽旗(Cosmic Awareness,15.01.09)
・【解説】
・私は断じてシャルリじゃない!(抜粋:Jahn J Kassl,15.01.17)
パリの出来事は偽旗(Cosmic Awareness:【注】⇒文末)
現時点で私が採り挙げたい出来事が確かにあります。
つい先日パリで起こった、12人の無辜(むこ)の人々が銃で撃たれて殺された事件のことです。
これは、またしても偽旗事件で、その前にシドニーで起こった人質殺人事件やオタワの戦死者記念碑の近くで無辜の兵士が殺された事件に連なるものです。
これら3件には何かしら共通性があることが指摘できます。これら3件とも、それら残虐行為の実行犯は警察にとって既知の人物だったことが明らかになったのです。
カナダの犯人は、その前に何回か警察に拘引されていました。またオーストラリアのケースで人質をとった犯人は、警察の留置場に入れられたことがありました。
そして今回も、あのテロ行為つまり襲撃の犯人とされる2人の兄弟のうち少なくとも1人は、同じように警察に知られた者であることが明らかになりました。
私Cosmic
Awarenessはあえて言いますが、これは決して偶然の出来事ではなく、このような出来事を耳にした人は常に眼を開いてそれらを繋ぐ要素を見出すようにするべきです。
たとえ個々の事件が、相互に無関係の独立した出来事のように提示されたとしても、実際には別の国々で別のレベルで起こすべく計画された一連の出来事の一部分であること、そして犯人たちは恐らくマインドコントロールされ、その上で残虐行為に及ぶように仕向けられたということを。
処刑スタイルの殺人を遂行したとされているパリの兄弟たちは、特にその1人は、確かに警察によく知られた存在でした。しかし私が見るところ、兄弟たち2人とも、計画をよく知った者たちに脅迫されていました。
「彼ら」は、この事件を起こすために兄弟たちを利用したのです。それはフランスの人々が、それによってショックを受け、精神に強く印象づけられるようにするためです。
そして実のところ、これは周到に用意された一連の出来事の一部で、一国の全体を巻き込む大混乱、ショックそして恐れを、「彼ら」はその先の手段に利用し得るのです。
それは個人としての権利を放棄してでも一層の安全と警戒を求める叫びを根拠として、市民を守ることまたは市民を守るという名目で、国家が一層大きな権限と力を手に入れることです。
このパリの出来事は見ての通り悲劇的な事件ですが、それでも同レベルの恐れや懸念を引き起こす別の仕組まれた出来事が、この世界で支配力を持っている者たちによって、いずれ別の国々で引き起こされるでしょう。それが「彼ら」の隠された意図だからです。
その意図は、警戒水準を高めその種テロリストへの対応策を強化する必要を(「彼ら」が実効支配している)政府が示唆すれば、現に起こったことを見て人々が同意せざるを得ないようになるまで、恐怖や不安のレベルを引き上げることです。
このように本件は新たな「偽旗」で、個人のレベルでは十分に目を開けて状況を見ること、そして「彼ら」が不安や混乱を増強する目的で事件を引き起こしていることを認識するようにしましょう。
このような行為が実行され無辜の人たちが殺されたのは残念なことです。しかし同時に、このようにショッキングな犯罪に巻き込まれた人たちは、(より大きな視点から)魂のレベルでそれに同意していることを忘れないようにしましょう。
また「彼ら」の目的には、社会不安や恐れに加えて、他者への不信感を煽ることにもあります。
他者への不信感は、特に自分たちと違っている人たちに対するもので、今回の事件ではターゲットにされ「いけにえ」にされたイスラム教徒に対するものです。そのような人たちを取り締まってくれ、という声が大勢になることを期待して煽るわけです。
しかし私が見るところ、全体としては期待されたような効果は生まれていないようです。
イスラム教徒の全体を対象として真の「いけにえ」にすることが狙いだったとしても、市民の多くが気づき始めているのは、少数の者の行為によって全員を、そして彼らの宗教的信条を、糾弾することは出来ないということです。
このように、「彼ら」ヤミ勢力が意図したようには事態は動いていません。
これは、これらの出来事のポジティブな効果といえます。
《質問(進行役:Joan Mills)》このような恐怖の出来事で、兄弟を選び出すのはヤミ勢力のノルマなのでしょうか?
そうとは限りません。カナダやオーストラリアのケースで分かるように、「犯人」は単独で、兄弟たちではありませんでした。
しかし今回のケースでは、当の兄弟2人が選び出されたのです。
あなたがお考えになっている他の事例は、もちろん2013年のボストンマラソンの爆弾テロ事件で、そこでは2人の兄弟たちが犯行に及んだとされています。しかしここでも彼らは「いけにえ」になり、テロリストに仕立て上げられたのです。
ボストンの事件では、これまで公にならず今後もなりそうにないことが、まだ沢山あります。
そうであるからこそ、この事件をフォローしている方々は、もっと深いところに目をやって、2人の兄弟たちは「いけにえ」として選び出されたことを認識するべきです。
これもまた典型的な実例で、右手(一方の当事者)がやっていることに気づかれないよう注意をそらすために、左手(他方の当事者)が選ばれたのです。
ボストン爆弾テロ事件では、告訴されている2人が
―そのうち1人は警察に銃殺されたわけですが―「いけにえ」に仕立て上げられた証拠は沢山あります。
生き残った兄弟の1人が、殺された兄弟と共に犯行に及んだという筋書きで進んでいるようですが、事の真実はそうではありません。
したがって、メディアによって公のスクリーンに映し出されるものを超えて深く事実を見極めるようにすれば、この事件やパリの事件など他の出来事についても、事の真実を知ることが出来るでしょう。
[注]Cosmic Awareness:宇宙のあらゆるものに遍在する純粋意識(12次元)で、かつてはイエス、ブッダ、ムハンマド、エドガーケイシー等を通じてメッセージを送る。
1月7日の事件が起こった直後から、これは怪しいと思った方は少なくないのではないでしょうか。
そして、それが1月11日の完璧に準備されたフランス挙げての大イベントに発展した時点で、確信のレベルまで深まったのではないでしょうか。
Google USAで〔Paris shooting false flag〕を検索すると、早い時点からマスメディア報道の矛盾点が数多く指摘されていたことが分かります。
1月16日付の「週刊金曜日」は、「仏で史上最大370万人のデモ
― “表現の自由”と「反テロ」とイスラム教」という特集を組んで3件の論評を掲載していますが、いずれも事実関係についてはメディア報道に準拠したもので、出来事の本質に迫ることは出来ていません。
しかしその中で、《「私はシャルリー」なのか》と題する成澤宗男さん論評の、結びの言葉は印象的でした。
ドレフュス事件が起きた19世紀末のパリで、反ユダヤ主義を扇動する雑誌が一世を風靡していた。その名を『言論の自由』(La Libre Parole)という。一見、だれもが否定しないようなスローガンを掲げた「挙国一致」が成立するとき、往々にして何かの危うさが入り込むことを歴史は教えている。
その文のすぐ脇に、次の写真が掲載されています。
(ポルトガル・リスボンで「私はシャルリーだ(JE SUIS CHARLIE)」と書かれた紙を持ち、事件犠牲者に哀悼を示す市民)
リスボンでは、パリ以上に事前準備と動員が徹底していたのでしょうか。それとも事前に作られた映像か?
パリのデモ風景では、そこここに〔JE SUIS CHARLIE〕が見られる程度です。
「シャルリ・エブド」が近年、ムハンマド(モハメッド)を徹底的に風刺し貶(おとし)める漫画の掲載を「売り」にしてきたことを知っている良識あるパリ市民は、簡単には当局の意図に乗らなかったと見られます。
むしろ、パリ在住の牧村さんのような心情で参加した方が多かったのではないでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00121308-kana-l14
(私はシャルリじゃない―パリ・デモ参加の牧村朝子さん)
このデモについてもう一つの「落ち」は、多くのメディア映像によってデモ行進の先頭に立ったかのように報道されている各国首脳の映像は、実際には別の場所で撮影されていて、それとの合成映像が流されているということです。
http://www.huffingtonpost.co.uk/2015/01/12/merkel-cameron-hollande-paris_n_6454940.html
(デモ行進の映像合成が世界首脳たちのシャルリ・エブド弔問に批判を呼ぶ)
そして次のサイトは早くも1月8日の時点で、この事件に対する数々の疑問を投げかけています。
https://www.youtube.com/watch?v=geM4q9kqj8E
(パリ襲撃事件への疑問 ― 極めて疑わしい:Questions About the Paris Shooting - Very suspicious)
事件に直接関係するのは、1分54秒までの7件です。
それぞれについて初めに字幕で疑問が表示され、それに関係する映像が続いて流れます。
@警官が撃たれるこの映像を誰が撮ったか?
(頭でなく床を撃っている)
A血は流れていない。このビデオはその後に検閲・削除されている。
そして、次のようなビデオを撮る危険を誰が犯すだろうか?
B2台の大型レンタルバンは、この場所で何をしているか?
クルマの通行がないのは何故か? 最初から封鎖されていたのか?
C誰が様々な角度からこれらのビデオを撮ったのか? それも危険極まりない場所とタイミングで?
Dどうして平服の者が救急隊を「助けて」いるのか?
E熟達した狙撃者がIDカードを残しておくことがあるだろうか?
(関係記事の後に、一人が自首したという記事と写真が挿入されている)
Fこの事件が「シャルリ・エブド」自体によって(ちょうど1か月前に)暗示されていたのは偶然か?
【漫画の説明】:「フランスでは攻撃がないね」という問いかけに、ムハンマドらしい人物が答える。
「ちょっと待てよ」「1月末までには、君の願いを叶えてあげよう」
上記@のビデオの主要部分を、次で見ることが出来ます。
よく見れば、登場する3人が「見事な?」演技をしていることが分かるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=hBlfiuN0SkY
(偽旗の明白な証拠:OBVIOUS PROOF OF FALSE FLAG IN PARIS)
次のサイト「BUSINESS INSIDER」に、世界の主要メディアがトップページでこの事件をどう報道したかを紹介している記事があります。
(【注】:これは多数の写真を含む巻物のように長いページなので、閲覧には高速接続環境が必須です)
http://www.businessinsider.com/newspaper-front-pages-paris-shooting-2015-1
(Here’s How Newspaper Front Pages Across The World Are Covering The Paris Shooting)
これを見ると、例えば次が分かります。
1.「BUSINESS INSIDER」のこの記事は1月8日に掲載されたものなので、冒頭の「ガーディアン(The Guardian UK)」にあるような〔JE SUIS CHARLIE〕のプラカードが多数見られる映像は、(上のリスボンのものも含めて)1月7日(事件当日)には既に作られていたと推定されます。そうでなければ、事件直後の混乱状態の中で、誰がそれをやるか?
少なくとも、1月11日のデモ行進の映像ではありません。
2.多くのメディアが、上記@,Cのビデオにある映像の一部を写真(静止画)として掲載していますが、それらが同一のビデオ映像(動画)から静止画として切り取ったものであることは、切り取りのタイミングが少しずつ(狙撃者の半歩ずつぐらい)違っていることから分かります。
おそらく事件発生後の記者会見で、〔JE SUIS CHARLIE〕のプラカード写真と共に、「当局」から提供されたものでしょう。
以上の全体を俯瞰すれば、1月7日の事件発生から1月11日の追悼デモまでの全プロセスが、メディアを最大限に活用することまで含めて、事前に綿密に計画され準備されていたということが合理的に推定できます。
しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」で、ちょうど「9・11」の実行者が「恐怖の出来事」に花を添えようとして事実上無傷の「第7ビル」を崩落させたように、その1件だけで事件全体が「偽旗」であることを自ら証明することになります。
今回のケースでそれに該当するのは、「狙撃の実行状況の映像記録と迅速な配信」を含めた、「綿密な事前準備」そのものでしょう。
「手際が良すぎる」ので、舞台裏が透けて見えるのです。
これは周到に用意された一連の出来事の一部で、一国の全体を巻き込む大混乱、ショックそして恐れを、「彼ら」はその先の手段に利用し得るのです。(Cosmic Awareness)
そして、こうも言っています。
同レベルの恐れや懸念を引き起こす別の仕組まれた出来事が、この世界で支配力を持っている者たちによって、いずれ別の国々で引き起こされるでしょう。(Cosmic Awareness)
私たちは「やられっ放し」で打つ手はないのでしょうか?
そうではありません。決して絶望する必要はありません。
誰でも簡単に分かることは、事の本質に、つまり「偽旗」に気づく人が増えれば増えるほど、「彼ら」は力を失っていきます。
私たちは、事実は事実として正しく認識した上で、それを超えて進んでいくことが出来ます。
それに関して、高次元からのハイレベルのメッセージを世界に向けて発信し続けているJJK(Jahn J Kassl)が、独自のメッセージを発信しているので、以下ではその要所に限定して紹介します(原文は〔こちら〕にあります)。
JJKはメッセージの冒頭で、トインビー(Arnold J.
Toynbee,1889-1975)の名言を引用していますが、今のような時代にこそ噛みしめるべきものと思います。
「私たちは正しい情報を受けているだろうか? 人類の前途はその答に掛かっていると断言しても、決して誇張ではない」(トインビー)
「パリの事件」についてのJJKの基本認識はCosmic
Awarenessと完全に一致していますが、JJKは2013年の「ボストンの事件」や「9・11」、さらには「JFK暗殺」にまで踏み込んで、それらとの共通性や類似性などを詳細に分析しています。
そして、司法が真実を究明するために最も必要な人物(「彼ら」から見て生きていては最も都合が悪い人物)をいち早く殺すという共通パターンがあることを指摘しています。
その上で、「犯人」に仕立て上げられた者に一言の弁明の機会も与えず、まるでリンチのように殺すことが法治国家で当然のように行われることに疑問を投げかけています。まるで、国家そのものがテロリストではないかと。
また、“We are Charlies”を言うなら、その前に“We are Gaza” “We are Iraq” “We are Donetsk”があってしかるべきではないか、とも言っています。
そして「ヤミ勢力による支配構造:New World Order」が次々と繰り出す人類完全支配への仕掛けに言及した上で、次の結末部へ繋いでいます。
私は断じてシャルリじゃない!(抜粋:Jahn J Kassl)
ヤミ勢力が全ての人類に向けて打ち出す陰鬱な提示案件は、もう十分以上のものです。
もともとロスチャイルド・ファミリーに由来するこの計略は、この世界の全政府の要員に影響を与えています。
子分たちの軍団は巨大な数で、この目的を実行に移すために、社会のあらゆるレベルで働いています。その目的は、それが引き起こす帰結にはそぐわないことを知っていて、あるいは知らぬままに。
《このような時代の血路はどこにあるのだろう。「欺瞞や嘘が広く行き渡っており、真実の表明は革命的行動」とされる時に》(オーウェル:George Orwell,1903-1950)
血路はここに
1.)私たちの洞察力!
2.)私たちの明晰!
3.)私たちの勇気!
4.)私たちの真実への意欲!
5.)私たちが持つ力への信頼、それによってヤミ勢力の事業は破綻する。
6.)私たちの、犠牲者の役割からの退場。
7.)私たちの、神の偉大な計画への信頼。
8.)私たちの、天の光の勢力への繋がり ―
私たちは今も昔も孤独ではない。
9.)私たちの現実創造力 ― それを豊かに決意を持って、賢く癒し志向で適応すれば、あらゆるものを創ることが出来、それを実行する。
10.)私たちの、「いのち」への愛。
11.)私たちの、自分自身への愛。
12.)私たちの、神への愛。
13.)私たちの、光に満ちた仕事への献身。
14.)私たちの、自己変容への意欲。― 誰であろうと、自分が変われば世界が変わる。
そして正にこの理由によって、私たちはヤミのプランの破綻を見る。
何故なら、ますます多くの人がその必要性に直面し、「自身の家に秩序」を創り、自分自身を変え、有害な思考や鬱積した感情や偽の前提や意見から自分自身を解放するから。
それによって、完全に新しいエネルギーが持続的に人類の集合的エネルギー場へ流入する、光に満ちた「解放のエネルギー」が。
これが全てを変え、マトリックスを変容させる、またはそれを皆で克服しよう。
私たちは一つで、無視できない存在。
私たち一人ひとりが。何故なら:
私たちは変化、変容そして「いのち」だから。
私たちは断じて「シャルリ」じゃない!
Jahn J Kassl
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