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Q&A’15a・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(15/01.05) 人も情報も錯綜してきている
(15/01.05) 「永遠の真理(魂の真実)」を改めて確認
(Q) 2015年 明けましておめでとうございます
いつも貴重な情報とご指導を本当に有難うございます。
昨年は益々、加速度的に一年が過ぎ去ってしまい、時間に追われるどころか、追いつけないような日々でした。
今後、変化を楽しむ余裕が持てるか、やや不安にさえなっています。
それに、先日のご指摘通り、ネット上の混沌としたものは私も感じていました。
数年前に比べて、随分と人も情報も錯綜してきているようなので、サイト全般に対し今まで以上の閲覧制限をかけています。
なんとなく気分が悪くなるものも多いので、むやみに開かず、余計なものはさっさと削除してしまいました。
私も「正気」な思想について行きたいですので・・(笑)
自分はと言えば、相変わらず何も見えたり聞こえたりはしませんが、多少変わったのは、数年かけていつの間にか、一日一食くらいになった事です。
特に強い空腹感もなく、アレルギーも治まり快適なので、今年もこのまま進めていこうと思っています。
それに、ここ数年間、数字のシンクロも頻繁に体験するようになりましたので、この世の変化を肌で感じています。
本当に今年は大詰めと言う感じで、多少の知識など吹っ飛びそうで、年明けから正直落ち着きません。
小松先生の不動の意志と冷静な判断を何よりの指針にしております。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
(A) 新春おめでとうございます。
早々にメールをありがとうございました。
「数年前に比べて、随分と人も情報も錯綜してきている」というご感想には同感です。
おそらく「人」と「情報」とが相互に影響し合って、必ずしも好ましくない方向に「盛り上がって」いるのでしょうが、その根本には「人」が変わってきたことがあると思います。
ほぼ10年前に「性差(ジェンダー)をどう考えるか」という「Q&A」を掲載したことがあります。
(http://gaia-as.universe5.com/qa04b1.html)
これを読み返すと、特に若い女性の10年間の変化に「隔世の感」を禁じ得ません。
10年前には「婚活」という言葉も社会現象もありませんでした。
「ケータイ」に関しては、その前の10年に普及が急進展して現在と同程度の普及率に達した直後だったので、今のように電車に座ると正面の7人が何らかの形で「ケータイ浸り」になっている光景が珍しくない、という状況ではなかったと思います。
そして、メディアやコマーシャルに操られ「変身への強迫観念」に囚われるのか、「ダイエット」や「エステ」に熱中して、体形や顔つきまで個性を失っているように見えないでしょうか。
必ずしも全員ではないとは思いますが。
男性に関しては、多くが苦境に陥っているという基本的な部分は変わりませんが、それが更に「深化」しているようです。
10年前は、時の小泉政権による「聖域なき構造改革」によって、例えば「終身雇用」を柱とする日本の伝統的雇用環境が激変していく最中で、それが究極的に何をもたらすかについては十分な認識がありませんでした。それは、2005年の「郵政解散」総選挙で小泉自民党が大勝したことが示しています。
いま多くの若い男性たちは、「改革の成果」に直撃されて、安定的な経済基盤を展望することができない状態になっているようです。
そして男女を問わず、内向きの「小さな幸せ」に安住しようとする。
しかし「これでいいのか」という思いは消えないので、何かの拠り所を求めようとしている状況が「人も情報も錯綜してきている」というご感想の基にあると思います。
こういう状況では男女ともに、対象が何であれ、例えば「60年安保闘争」のような「熱気」は出てこないでしょう。
あるいは、いまオーストラリアで大きな社会現象となっている「#illridewithyou(I will
ride with you:一緒に乗ってあげます)」に準ずるような「ポジティブな奉仕的行動」が日本で広がる可能性があるでしょうか。
(http://www.abc.net.au/news/2014-12-15/illridewithyou-hashtag-takes-off-following-siege/5969102)
ご存知かと思いますが、この件は2014年12月15日にシドニーのカフェで起こった「人質・立てこもり事件」に関して、犯人がISIS(いわゆる「イスラム国」)などイスラム過激派に関係しているかのような情報が流されたことに起因しています。
(http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0JT0DS20141215)
それによって「移民の国」オーストラリアに多数いるイスラム系住民は、敵意の広がりを恐れて公共交通機関の利用を控えるようになりなりました。特に、一見してそれとわかる宗教的正装の頭巾をかぶっている場合など。
#illridewithyouの発端は、Rachael
Jacobsという女性が電車の中で、イスラム系女性が静かに頭巾を外したのを目撃し、電車を降りた女性の後を追って「元のように頭巾を付けてちょうだい。私が一緒に歩いてあげるから」と声を掛けたのです。
Ms. Jacobsは、そのことをフェイスブックに投稿しました。
それを読んで共感したTessa Kumという女性が、ツイッターの「ハッシュタグ(話題識別コードとしてキーワードの前に#をつける)」として#illridewithyouを提案し、自らツイッターの「舞台回し」を買って出たのです。
それをきっかけにツイッター上で「イスラム系住民を守る運動」が沸騰し、上記したABC Sydney Newsが伝えるように、現地時間の12月15日9時35分だけで1分間に999件の投稿(ツイート)があり、その日の内だけで約12万件に達したとのことです。
この運動は国際的な広がりを見せて、今やツイッター上で最も有名な「ハッシュタグ」の一つになっています。
オーストラリアの心ある人々は、「大きな家族」として、次の言葉を実践しているようです。
――「愛は怒りに勝り、希望は恐れに勝る」
ちなみにCosmic Awarenessは、この件は「カナダの事件(2014年10月22日に首都オタワで、男が警備中の兵士を銃で撃って殺し、さらに近くの連邦議会議事堂に侵入して射殺された)」と共に「偽旗(にせはた)事件(False Flag Events)[注]」だと断じています。
メッセージの詳細は省略しますが、「犯人(孤独なガンマン)」はいずれもマインドコントロールされており、死亡した他の3人(シドニー2人、オタワ1人)と共にヤミ勢力の邪悪な目的に利用された犠牲者で、彼らの裏の意図は、イスラムへの憎悪を煽って全面的な核戦争(第3次世界大戦)への道を開くとともに、安全の保障と引き換えに市民への統制を強化することにあるとしています。
しかし、オーストラリアでイスラム系住民を支援する運動が広がり、彼らが意図したような展開にはなっていないと言っています。
[注]偽旗事件:攻撃の対象とする者が実行したように見せかける事件をでっち上げ、その先の行動に利用する自作自演の作戦。
なおCosmic Awarenessは、この種の事件の(「犯人」を含む)犠牲者に対して、彼らが順調にそれぞれの精神界に戻られるように祈ることが大切だと言っています。
その一方で、今回の犠牲者5人の全員が、それぞれの「魂の計画」に従ってその道を選んでいるので、表面から見えるものだけで判断することを戒めています。このことは、〔プリンセス・ダイアナの秘密〕にある、精神界からのダイアナのメッセージを読むと大変よく理解できます。
また、この種の「偽旗事件」は「マレーシア航空機事件」を始め、この10年だけでも多発しており、今後も起こる可能性があるが、冷静に出来事を眺めて「それによって誰が利益を得るか」などを合理的に判断すれば見破ることが出来ると言っています。
そして前途には多様な時間軸があるので、自分の現実を自分で創ることのできる「創造者」として、ネガティブな目論見にはNOを突きつけ、「私の時間、私の現実、そして私の人生には、それはない!」と選択し意図することを勧めています。
(December 17, 2014 Current False Flag Events Text )
話は変わりますが、1日1食ぐらいで済むようになったのは素晴らしいですね。
おそらく、必要なエネルギーの一部を「創造者として」空間から取り入れるようになっているのでしょう。
そのまま続けられるといいと思います。
そして同時に、地球の新時代へ持って行く大切な身体に対して、継続的な運動の機会を与えてあげるといいでしょう。
それは室内でもいいですが、切れ目なく行うことが大切だと考えています。
【関連】
(15/01.05) 「永遠の真理(魂の真実)」を改めて確認
(Q) 小松様
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、沢山のお力添え頂き、本当にありがとうございました。
クシナダ様より、新春のメッセージを届けて頂き、掲載させて頂いております。
▶ 光り輝く世界の記憶「2015年 新春のメッセージ」
⇒ http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
遅まきながら、おめでとうございます。
今年もよろしく。
クシナダ神のメッセ―ジは「永遠の真理(魂の真実)」を改めて確認させていただいたという印象です。
主神の息吹によりて生まれし われらの命
そは われらのものにありて われらのものにあらず
主神から あずかりし 大切な永遠の命
【関連】
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