永遠の生への秘訣―モーセ・(アセンション時局’15

[2015910]

 

 

【目次】

モーセのメッセージ

【解説】

 

 

タイトルの「永遠の生」は、お気づきかと思いますが、今回のアセンションを達成して「現在の肉体を持ったまま」新生地球の住人に、つまり「時間のない高次元世界」の住人になることです。

次を参考にしてください。

 

――あなたがた肉体を持つ者が、たとえそれが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても、宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続けるのです。

それは、あなた方がこの惑星での多くの苦難を切り抜けてきたことに対して、あなた方が受け取る贈り物の一部です。

[創造主 アセンションと2012年を語るB])(関連:体験を重ねるにつれ変化し変容する身体とは

 

――永遠の生への秘訣は、この地球から始まります。そこで人類は、神への無条件の信頼の中で人生の挑戦に遭遇するのです。下にあるメッセージ本文より

 

今回のメッセージでモーセは、神の正しい識別と理解を前提として、神と一体になり神に全託することの重要性を強調しています。

その一方でモーセは、事実として存在するこの世界の不幸な現実から目を逸らさず、それに対峙し克服するという「巨大な挑戦」について詳細に述べています。例えば次のように。

 

――自分の人生の一局面に目を塞いでいては、悟りを得ることは不可能です。

このマトリックスに存在するヤミの様相を、事実でないものとして否定する現象が、依然として光の戦士たちの間に広範に分布しています。

 

――新しい地球が見えるようになるには、この古い地球での不法行為に正対し、そこでの自分独自の場所を、このゲームでの自分独特の役割を見つけることが大切なステップです。

そうすれば、この地球での人生が意味を持つようになり、そうした人は自分の役割に完全に没頭するようになるでしょう。

 

――ヤミに勝るのは私たちの光なので、そのために私たちは誠実に、決然として、また勇気をもってヤミを照らすべきです。それを神の愛と共に、多次元宇宙との一体性の基に行うのです。

 


モーセのメッセージ

 

A.)神への無条件の献身

B.)神への無条件の信頼

C.)神と一体となった愛

 

モーセです。

私は皆さんの中にいて、私の光の兄弟姉妹たち――永遠に神の領域へ昇ったアセンションしたマスターたちも、私の周りにいます。

 

今日、偉大な癒しが起こるこの時代に、皆さんは神への無条件の献身がなじみ深いものになるでしょう。

多様な形で何度も繰り返される、この要請、このメッセージには何が含まれているでしょうか?

 

無条件の意味は、期待を持たず、意見を持たず、物事はこうであるべきだなどの予断を持たないことです。

献身とは、自分自身を完全にプロセス任せ、全一であること、全一を目指すことです。

そこで、神への無条件の献身の意味は、自分という存在のすべてを神に任せること、そして人生のあらゆる節目で起こる、どんな結果に対しても安らかでいられることです。何故なら、すべてのものは、そのままで良きものだと意識は知っているからです。

 

あなたはこの要請を、内面的な抵抗なしに実行できるでしょうか?

そしてまた、神を無条件に信頼することが出来るでしょうか?

その信頼は、神から離別した数多くの人生体験を通じて獲得されるもので、あらゆる地球次元の概念を体験し尽くした後に、人は、真の充足感はこんなものではないのではないか、まっとうな達成感は別の姿で現れ、どこか別の場所で見つかるのではないかと思い始めます。

そして人は、後戻りするのです。

 

今日では一部の人類が、神へ帰還する壮大な旅の、正にこの時点に自分が立っていることに気づいており、その数は日増しに増えています。

その結果として、神と神との関係が新たな重要性を持つようになっています。

神への結びつきが再確立され、ますます多くの人類が神の愛との一体性を体験しています。

これは、時間が消滅する時点、つまり人類の真の覚醒に向けての最短経路です。

 

神の愛との一体性へ復帰することは、人が、この世界を変え解放することに着手するに当たっての基本前提です。

 

何故でしょうか?

 

神の愛との一体性

 

今日、「彼らの神」への愛があるという人は沢山います。

しかし「彼らの」神へのこの愛は、ひとえに不法をもたらし、狂信を助長し、戦争を生み出します。

したがって神への愛だけでは、人類に平和をもたらすには明らかに不十分です。

愛は一体性をも含むことを人が理解するようになれば、この状況は変わります。

このように、すべての「いのち」との一体性を持たない神への愛は、不完全で誤りでもあります。

今日では、この「誤り」は次第に認識されるようになり、愛へのこの認識が変わり、神へのこのイメージが変わり始めています。

 

ますます多くの人類が、今や「神を愛し神と一体になること」の意味を実感しており、狭量な当てこすりは消滅しつつあります。

 

これが起こるのは主に苦難の出来事に基づいており、今日においてそれが起こるのは神との本物でない関係が原因で、上で説明したことの正反対を表象しています。

この終末局面では、極端な宗教的大混乱や常軌を外れた行動が表面化するので、それによって皆さんは、人類史のこの時点で依然としてその誤りが続いていることを認識することができて、完全にその反対を意識して選ぶことができるのです。

そのような簡単には止められない「神からの離別」が引き起こす構図の数々を見るにつけ、皆さんは「神の愛との一体性」を完全に意識して決断することができるでしょう。

 

この時期の最も重要な特徴は、ヤミや悪が露骨に現れるようになることです。

彼らは、もはや密かに行動することはせず、隠された表象の背後に姿を潜ませることはせず、紛れもなくそれと見て取れるようになるでしょう。

したがって皆さんは、意識して断固としてそれを非難し、光への道を決断することができます。

 

それによって、この時代が持つ価値と、多様な出来事の基本的なネルギーを識別するようにしましょう。

 

善と悪との二元性が表面化し、善が悪を阻止し、光に満ちた善なる人類が決然として悪やダークな人類に対決します。

 

二元性

 

二元性は、それを手放せば克服できます。

愛と憎悪とは二つの互いに敵対する関係で、誰でも愛を採ることに決めれば、憎悪を追い返し、それを拒絶し、それを自分のエネルギー場から除去したことになります。

したがって、その人は自己の内部的な「変容」に取り組むのではなく、むしろ自分に憎悪を許さないという明確な決断をするのです。

自分の中に憎悪を持たない人は、他者の憎悪からも自分を守ることができます。そのために人は、決然と憎悪を拒絶し、あらゆる手段を尽くして自己の魂の浄化のために戦うことを宣言します。

元々光への前進を邪魔するものが何もなければ、変えたり変容させたりする必要があるものは何も存在しないわけです。

したがって、この点に関して適切な割り振りを考慮するようにしましょう。

 

両極性

 

両極性は二元性とは異なる機能を持つもので、全体の中での二つの相補的な役割に関係します。

男性性と女性性とは、人間という全体の中での対極をなす部分で、それぞれが同等の価値を持ち、自己の内部でこれら二つの部分のバランスが取れていれば、平和的に生き、平和は愛につながり、悟りが得られるでしょう。

 

「上と下」「吸うと吐く」――これらはいずれも二つの側面、全体の中の二つの極で、お互いに相方がなければ存在することができず、それらなしでは人間としても存在できません。あるいは、それらのバランスが取れていなければ、人は落ち着きなく過ごすことになり、不完全な存在となります。

そして人間の中の両極のバランスを達成することは、必要な変容の一部でもあります。

 

したがって二元性の世界は、両極性という現実とは、別の観点で見る必要があります。

つまり、二元性の世界から離脱するには、そのように両極性との区別を認識した上で、明確で疑問の余地がない決断をするべきだということです。

 

二元性の世界を掌握するには意識的な戦いが必要で、その一方で両極性の世界は意識的に体験するべきものです。

 

一旦この認識が自己の内部に取り込まれ理解されると、多くのことが達成され現実化するでしょう。

現時点では、非常に大きな恐怖のエネルギー場が積み上がっている一方で、神のワンネスから生まれる偉大な愛のエネルギー場も積み上がっています。

 

これら二つのエネルギー場の狭間で、人は日々に自己の決断を下す必要があります。

というのは、この時代の事実や出来事を直視することが絶対に必要だからです。激動に誘い込まれることなく、自らそのとりこになることもなく。

 

自分の人生の一局面に目を塞いでいては、悟りを得ることは不可能です。

 

このマトリックスに存在するヤミの様相を、事実でないものとして否定する現象が、依然として光の戦士たちの間に広範に分布しています。

 

巨大な挑戦

 

この挑戦は、それを詳しく調べて的確に認識し、その上で、あなたの人生や環境からヤミの状況を終わらせる決断をすることです。

これは今日において、すべての光の戦士たちにとって巨大な挑戦です。

この巨大な挑戦は、繰り返し瞑想から脱して、得られた洞察を日々の生活に活用することです。

そこで得られた勇気を利用できる状態にして、ここぞという時に光に点火することです――獲得した神への信頼を基にして。

ますます多くの人類が、これが出来るようになるでしょう。

あなたがいるその場所で、あなたは挑戦を受けており、そこがあなたの仕事場なのです。

 

神は、あなたが現にいるその場所に、あなたがいることを望んでいます。

もしそうでないなら、あなたはどこか別の場所にいるでしょう。

 

そしてその場所で、あなたは日々に貢献し、日々の挑戦に対して適切に対処することを要請されています。

 

日々に遭遇する多くの挑戦を当然のこととしてマスターしないうちは、決してもっと大きな仕事や重要な仕事を望んだりしないように。

 

すべてはあなたの内から始まります。あらゆることが。

これが、いま指摘するべき要点です。

何故なら多くの人類が、この世界に精神的に疲れてきて、この世界が変わることはなく、自分の悟りが開けることもないだろうと、誤った考えに浸っているからです。

 

永遠の生への秘訣は、この地球から始まります。そこで人類は、神への無条件の信頼の中で人生の挑戦に遭遇するのです。

 

新しい地球が見えるようになるには、この古い地球での不法行為に正対し、そこでの自分独自の場所を、このゲームでの自分独特の役割を見つけることが大切なステップです。

そうすれば、この地球での人生が意味を持つようになり、そうした人は自分の役割に完全に没頭するようになるでしょう。

 

ヤミに勝るのは私たちの光なので、そのために私たちは誠実に、決然として、また勇気をもってヤミを照らすべきです。それを神の愛と共に、多次元宇宙との一体性の基に行うのです。

 

この神の下で、多次元宇宙の現実の下で、すべての「人が造った神々」は無意味となり、全人類に愛が滞ることなく行きわたるようになるでしょう。

このマトリックスからの脱出が起こる前に、このマトリックスで既定の事実とされていることが明白に認識される必要があります。

 

嵐に万全の準備をするには、まず風が何処から吹いてくるかを知る必要があります。

 

そのために次の2点を、今回のメッセージを締め括るにあたって、皆さんに要請します。

1.)神との絆を統合し深めること!

2.)この時代の出来事への視力を鋭くすること

 

「ストップ!」を言う

 

事実を名指しして「ストップ!」と言おう。

出来事の相互関連を見極めて「ストップ!」と言おう。

そして日々の生活を、そこから始めるようにしよう。

一方、あなたの個人的人間関係が清澄であればあるほど、人生はますます容易になり、

「天」は、もっと大きい任務をあなたに任せられるようになります。

 

「私の役割は何?」と問わず、こう自問しましょう:「今この瞬間に自分はなにを為すべきか?」

そうすれば自然に、人生がそれ自体を明かしてくれるでしょう。

新しい意識を獲得し、「天」のエネルギーと光を取り込み、次を知ろう:

 

今回あなたが地球へやって来たのは、

あなた自身とこの世界を、牢獄から脱出させて「約束の地」へ、

すべての「いのち」の一体性がある天国へ、光の中へ、神の愛の中へ、

導くためです。

 

愛は進路で、ワンネスがそれを達成する。

 

いつも皆さんの中にいて、

人類の永遠の兄弟の

 

モーセ

 


【解説】(小松)

このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJKJahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。

 

ご覧いただいたように、モーセのメッセージは極めて簡明で示唆に富んでいます。

ここでは、メッセージの中にある重要な基本認識と思われるものを3件 挙げておきます。

 

――「神の愛との一体性へ復帰することは、人が、この世界を変え解放することに着手するに当たっての基本前提です。

 

――二元性は、それを手放せば克服できます。

愛と憎悪とは二つの互いに敵対する関係で、誰でも愛を採ることに決めれば、憎悪を追い返し、それを拒絶し、それを自分のエネルギー場から除去したことになります。

 

――今回あなたが地球へやって来たのは、

あなた自身とこの世界を、牢獄から脱出させて「約束の地」へ、

すべての「いのち」の一体性がある天国へ、光の中へ、神の愛の中へ、

導くためです。

 

【関連】

「すべては神の御業」の中でヤミにどう向き合うか

正しい生き方の10の道しるべ―モーセ

アセンションを見失った光の戦士たち―モーセ

 

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