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この世界の幻想ゲームに参加せず平和的で楽観的に生きる―サナンダ・(アセンション時局’17

[2017 421]

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【目次】

サナンダのメッセージ

【解説】

 

タイトルにある「この世界の幻想ゲーム」とは、創造主を始め高次元の存在たちから繰り返し伝えられているように、私たちの惑星地球で展開している、宇宙の真実から遊離した別世界的なドラマのことです。

幻想ゲーム」に没頭した状態では「新生地球」の住人になることができないので、一刻も早く人類の全員がそれに気づき方向転換することが要請されています。

今回のメッセージでサナンダは、私たちが「幻想世界の論理」にはまって取り込んできたものを、逐一取り外しながら前進するための「生活の知恵」を、いつもながらの鋭い人間観察にもとづいて、丁寧にアドバイスしてくれています。

 

ちなみに、今回メッセージの核心は次ですが、人類社会の現状をこのメッセージに照らすと、「極めて深刻な問題」が提起されていることが分かります。これについては【解説】で採り上げます。

 

――皆さんが感知したり体験したりするもので「愛」以外のものは、完全に「非現実」です!

ただし、あなたが「腐食性の思考」――例えば、正否の判断、非難、敵意、恨み、裏切り、嫉妬、憎悪など――を心に抱き、それに従って機会があれば行動する姿勢を持って「愛」を封じ込めていれば、あなたには、いまだに一見してリアルな現実の中にいるように思えるでしょう。

 


サナンダのメッセージ

 

人類の目覚めは急進展しています。

しかし多くの方々の目には、世界的な抗争や混乱が強まっており、また悪化しており、世界的大破局の怖れがある危機的な状態に近づいているとさえ映っているでしょう。

けれども、これが現実になることはあり得ず、人類は今にも真っ暗闇の深淵に落ちようとしているわけではありません。

それは、皆さんのように光を持ち光を担う方々や光の戦士たちが届けているエネルギーの転換が非常に強力で、多くの人が避けられないと怖れている「大破局シナリオ」を回避する方向に人類を導く、途方もない変化を引き起こしているからです。

 

人類の全員が、全般的な目覚めを確かなものにするために、人類進化のこの時点に生まれてきています。

それは「神の意思」であり集合としての人類の意思でもあるので、人類が神の定めに従って目覚めることを、何者も何事も妨げることはできません。

確かに地球の皆さんは「幻想」を発明し構築しましたが、皆さんへの「神の愛」は極度に強いので、皆さんが「神からの分離」を体験する必要があると思い込まされて始めた惑星地球での「ゲーム」によって、永遠に加害され苦しめられることを決して許さないのです。

 

ご存知のように「現実」というものへの感覚は極めて確かなことのように見えるとしても、皆さんが深く巻き込まれている、痛みや苦難を伴う「幻想世界」は完全に架空のもので、まるで最初からなかったかのような、人類の集合的イマジネーションによる虚構です。

それは、ひとえに皆さんの一人ひとりが、それを確かな現実だと信じることによって、リアルに見えるようにしていることだけに依存してきたものです。

そして今や皆さんは、その思い込みを手放そうとしているので、その虚構が崩壊することは避けられないでしょう。

 

私たち精神世界の存在が、絶えず皆さんに思い起こさせているように、「実在するものは愛だけです!」

皆さんが感知したり体験したりするもので「愛」以外のものは、完全に「非現実」です!

ただし、あなたが「腐食性の思考」――例えば、正否の判断、非難、敵意、恨み、裏切り、嫉妬、憎悪など――を心に抱き、それに従って機会があれば行動する姿勢を持って「愛」を封じ込めていれば、あなたには、いまだに一見してリアルな現実の中にいるように思えるでしょう。

しかしそれは、痛みや苦難が依然として「ゲームのルール」となっている完全に非現実の「幻想世界」で、そのような思考がピッタリはまって結果をもたらしているものです。

 

そこで皆さんは、このような「腐食性の思考」を、「許すこと」によって手放す必要があります。まずは自分自身を、次には誰であれ間違っているとか許せないとか感じて、ネガティブに判定してきた人たちを。

あなたが他者の生きざまを見て放置できないと感じることは、ほとんどの場合、あなたが思い出さないようにしているか否定している、あなた自身の一つの側面に過ぎないので、それを「認識して許す」ことができるように、あなたに反映して見せているのです。

皆さんの中で次のような「一瞬の閃き(ひらめき)」を体験したことのない方はほとんどいないでしょう――それは、誰かが何かをやっているのを見て「間違っている」と判定した次の瞬間に、それは自分もやりそうなこと、または前に同じことを自分もやったと、閃いたことです。

皆さんはお互いに自分の鏡像なので、憤慨させられた他者のやり方には細心の注意を払い、それは差し出されたレッスンなのだと認識して、積極的に受け取りそこから学ぶように自らの心を開くようにしましょう。

 

あなたが、自分も他の人たちと同じような人間だから、間違いを起こすことは避けられないと自認できるようになれば、たとえ間違いを起こしてもそれを自ら認め、否定したり露見しないことを望んだりする替わりに、自分自身を許すことができるでしょう。

最高に優秀で有能な人たちでさえ間違い起こすのだから、失敗しても自分を過小評価したりしないで、むしろ失敗に気づいたことを嬉しく思い、単にそれを訂正すればいいのです。

もし訂正が間に合わなかった場合は、それによって被害を受けた人々に謝罪し、最善の償いをしましょう。

失敗を隠して気づかれないことに希望を託したり、誰か他の人に責めを負わせたりしないで、それを率直に認めて正す人のほうが、遥かに好ましく思われるものです。

 

好ましい人物は常に自らの失敗を認め、その責任を完全にとるので、その誠実さと勇気を称賛されるのです。

皆さんの誰もが、「愛」の具現化として生まれています。したがって、自らの「光」を明るく輝かせ、本質である「愛」そのものとなり、自分の生き様について完全に責任をとるようにしましょう。

あなたがこれをやれば、つまり常に愛と誠実を持って正直に生きていれば、失敗することへの怖れが遥かに軽くなって、人生がずっとスムーズに流れるようになるでしょう。そして怖れが減れば、物事が遥かに鮮明に見えるようになるので、当然ながら失敗が少なくなるでしょう。

あなたの本質である「愛」を生きれば、パニックに替えて平和を生きることが保証されるので、いつも焦っているような感覚は消えて、何事も都合よく片付くようになるでしょう。

 

皆さんがよくご存知のように、性急に事に当たると事故が起こりやすく、それはカップからコーヒーをこぼすようなことから、慌てて思慮の足りない決定をして戦争に突入することにまで及びます!

あなたが、たとえ遅刻しそうな状態であっても、意識してスローダウンすれば、ストレスのレベルが下がり血圧も下がって、ほとんどの場合、実際には遅れないで済む結果となるでしょう。

 

そうはいっても、もしあなたが約束時刻に遅れることを常習としているなら、おそらく必要なことは、到着までにもっと時間を割くなどして、その課題に取組むことでしょう。

よく見られるパターンは、一日にやることを沢山持っていてストレスを抱え込み、その約束時刻までに到底済ませられないような余計なことをその間に挟み込んだり、またはそのミーティングやイベントに参加することがそもそも乗り気でなく、出発を遅らせたり、簡単に予見できたはずの交通渋滞に巻き込まれたりするなどして、遅刻を「自分ではどうしようもない出来事」のせいにすることです。

誰もが知っていることは、いつも遅れて来る人の「犠牲者症候群」です――「どうしようもなかったんだ!」という。

 

皆さんの全員が神の最愛の子供たちで、あらゆる瞬間に神の愛が注がれており、あなたがその状態を変える余地はありません。

したがって、自分自身を過小評価したり一方的に判断をしたりするなどの、ネガティブな考えを抱くのを終わりにしましょう。

それに替わって、自分たちは――自らの選択によって――能力が厳しく制限されている「幻想世界でゲームをしている」ことを自ら思い起こすだけにすることです。そして自分に対して、値打ちがない、気に入らない、または恥かしいとさえ思うときは――あなたに対して「あなたの父つまり神」がされるように――自分を許し受容れる、そのチャンスに過ぎないと知りましょう。

自分自身を許せるようになれば、他者を許すことはずっと容易になるでしょう。何故なら、もはや彼らは、あなたの欠点を反映して見せる存在ではなくなるからです。

そしてあなたは、日常生活を送るのが遥かに平和的で楽観的になることに気づくでしょう。

 

日常生活を平和的で楽観的に送ることは、あなたがこの瞬間に地球人を生きている理由の一部です。

それというのも、あなたのエネルギー場は常に他者のそれと相互に作用しており、平和的で楽観的なエネルギー場は、人類の目覚めのプロセスに多大の貢献をするからです。あなたにコンタクトしてくる人のエネルギー場にあるストレスや懸念を、あなたのエネルギー場がカウンターバランスをとって鎮めるのです。

 

神が永遠の歓びを与えられたあなたの人生を、「愛」と「平和」をもって享受しましょう。

 

親愛なる皆さんの

サナンダ(ジーザス・クライスト)

 


【解説】(小松)

このメッセージはイギリス生まれのアメリカ人ジョンJohn Smallman)が受けたもので、原文は〔こちら〕にあります。

 

以下では、人類社会の現状を、次に引用した今回メッセージの核心に照らしたとき、何が浮かび上がってくるかについて考察します。

 

――皆さんが感知したり体験したりするもので「愛」以外のものは、完全に「非現実」です!

ただし、あなたが「腐食性の思考」――例えば、正否の判断、非難、敵意、恨み、裏切り、嫉妬、憎悪など――を心に抱き、それに従って機会があれば行動する姿勢を持って「愛」を封じ込めていれば、あなたには、いまだに一見してリアルな現実の中にいるように思えるでしょう。

 

これはまるで「(現実と非現実との)一国二制度」のようですが、この状態が永く続くものではないことが次から分かります。

 

――ご存知のように「現実」というものへの感覚は極めて確かなことのように見えるとしても、皆さんが深く巻き込まれている、痛みや苦難を伴う「幻想世界」は完全に架空のもので、まるで最初からなかったかのような、人類の集合的イマジネーションによる虚構です。

それは、ひとえに皆さんの一人ひとりが、それを確かな現実だと信じることによって、リアルに見えるようにしていることだけに依存してきたものです。

そして今や皆さんは、その思い込みを手放そうとしているので、その虚構が崩壊することは避けられないでしょう。

 

さて、以下がここでの本論です。

 

上に引用した「皆さんが感知したり体験したりするもので『愛』以外のものは、完全に『非現実』です!」というメッセージを「人類社会の現状」に照らすと、「極めて深刻な問題」が提起されていることが分かります。

ここで言われている「」は、もちろん「無条件の愛」で、特定の国家、民族、政党、教団や教祖、コミュニティ、会社や組織やグループなどは一切関係ないはずです。

しかも「皆さんが感知したり体験したりするもの」と言われるように、「体験」に限らず「感知」するものすら(「」以外のものは)「非現実」だと指摘されています。

 

誰にでも簡単に分かるように、現に目にする人類社会は、例えば、国家、国家間同盟、民族、政党、教団や教祖など、どの切り口を見ても、およそ「」とは無縁の運営原理によって動いているようです。

個人的には、関与の程度に差はあるとしても、「体験」や「感知」において、この現状から何の影響も受けていない方は極めて少ないのではないでしょうか。

 

また「」の対極としてサナンダが列挙されている「例えば、正否の判断、非難、敵意、恨み、裏切り、嫉妬、憎悪など」のような意識の在り方に、個人が受けている影響は、上に限らず「人類文明の全体」から、例えば、学校や家庭での教育と教科書、文学その他の単行本、映画、新聞やテレビや雑誌、パソコンやスマホなどの情報メディアから取り込むインターネット情報、ゲームや漫画やアニメなどなどがあります。

 

歴史の中で人類は道に迷い、いわば成り行きで、ここまで来てしまったのですね。

 

――そして「神」が、その計り知れない叡智によって認識していたことは、「最愛の息子」には無限の力を与えてあるので、「彼」が構築する「幻想」は驚くほどリアルに見えるだろうということ、実のところリアルに見えすぎて「彼」はその中で道に迷うだろうということでした。「彼」は、実際に道に迷ったのです。

さらに「神」は、「彼」が「帰郷への道」を見つける方法を、直ちに「自分」が与えることも予見していました。

みんなで支えてきた「幻想ゲーム」を卒業する時―サナンダ

 

幸い私たちは、完全な個人的選択権を持っていいます。

今回のサナンダのメッセージに則して言えば、「『愛』以外のものは、完全に『非現実』です!」の言葉を確信し、それにそぐわないもの、特に例えば、正否の判断、非難、敵意、恨み、裏切り、嫉妬、憎悪など」に捕らわれて「非現実の『幻想世界のゲーム』」にはまり込むことを拒絶する進路を選ぶべきでしょう。

そのためのシンプルな、おそらく必須の選択は、(気象や自然災害に関するものは別として)マスメディアを始め「(愛にそぐわない)外からのインプットをすべて遮断」して、「内心の導き」だけに従って、この先を進むことでしょう。

 

――テレビを視聴し新聞を読むことから入ってくるニュースを通じて、ネガティブな情報が絶え間なくあなたの心を襲撃しています。

ネガティブな想念は、目と耳を通じて際限なく養われます。それはまるで、最高記録が絶えず造られるようなものです。

アウグストゥス 人類の前途を語る

 

私たちは、国際関係を始め政治・経済・社会・人間関係などあらゆる事象について、いつの間にか、当然のことのように「正否是非の判断」をするようになっていて、「判断の素材」の多くを「外部情報」に依存してきましたが、それが実は「落とし穴」で、無意識に「ゲーム」に巻き込まれているのではないでしょうか。

とはいっても、「(愛にそぐわない)外からのインプットをすべて遮断」すると、先々のことがどうなるかを心配される向きもあるかと思われます。

これに関して次をご覧ください。

 

――多くの人たちがコミュニティとして集い、より良い生き方を希求することについて話しています。それは何も悪いことではありませんし、私はそれを励ましはしますが、でも間違えないようにしてください。皆さんが話しているグループレベルでの選択では、物事はあまり変化しないでしょう。

大切なことは、いま現在とそのエネルギーがやってくる瞬間との狭間(はざま)にあるこの時点での、各個人の選択なのです。それは限りなく個人的な選択であって、どの国の者だとか、どのコミュニティに参加しているとか、どんな組織に属しているかとか、またどんな宗教、どんな規律を学んできたかとか、どんな知識を持っているとか、そういったことは一切関係ないのです。それらすべては無に等しいものです。

必要なことは単に、あなた方の誰もが必ずやらなければならない個人の選択です。そして意思を決めるのに必要な情報は、一人残らず与えられるでしょう。

創造主 アセンションと2012年を語るC

 

必要な情報は、一人残らず与えられる」――その手段は、(他の一切の情報メディアを無効とした上で)「天空からの音声や映像」で、各エリアの住民が充分に理解できる方式で与えられる可能性が最も強いと考えられます。

そして、これを読んでいる方は、その時が実際に来ても「恐れおののく」ことはないでしょう。

今のところは、それだけを念頭に入れておけば十分と思われます。

 

以上をまとめると、次となります。

1.愛を本旨として生きる

2.意識においても行動においても「幻想ゲーム」に参加しない

3.(愛にそぐわない)外からのインプットをすべて遮断する

 

ちなみに私自身は、この態勢を構築する途上ですが、それだけでも実際にやってみると、そのポジティブな効果の大きさは驚くべきものがあります。

本稿の結びに替えて以下に、関連するアウグストゥスのメッセージを引用しておきます。

 

――愛に満ちた思いで心を満たすことが大切です。

直ちにそれをやりましょう。毎日これを思い起こしましょう――神は愛なり。

これを言葉にする時、それが身体に及ぼす効果を感じるようにしましょう。

これを毎日やりましょう。それを頻繁に言うようにしましょう。

そのような想いが、からだを変えるのを感じましょう。

しかし結果が出るまでには、時間が必要でしょう。

あなたの思いが、からだを恐怖で満たしてきたからです。

ありとあらゆる憎しみの想念によって、潜在意識のレベルで、からだは一杯になっているでしょう。おそらくあなたが考えもしないうちに。

アウグストゥス 人類の前途を語る

 

――平穏は、開明への出発点です。

心が平穏であれば、すべての人々との一体性が見つかるようになるでしょう。

人々が幸福になることを望み、それぞれの自由を謳歌してほしいという姿勢を持つことは、「今を生きる」の始まりです。

他者をコントロールする欲望をいっさい抱かず「今を生きる」ことは、あなた個人の人生を前進させる出発点です。

それは小麦からモミガラを外すようなもので、地球が、それを希望する全人類にもたらそうとしている新生活への第一歩です。

 

――あなたの高次の意識は、地球の地平に何があるかを知っています。

あなたは、今回の大変化の期間に、ここにいるように計画したのです。それが偶然に起こることはありません。

この旅路で孤独を感じるのは、あなたが高次の意識につながっていないためです。

 

――この変化の期間に、どこへ行くかは、あなたの決断次第です。

あなたの未来を、どのように生きるかは、あなたの選択です。

私たちが望むことは、あなたが、あなたの内部に分け入る方法を学んでもらうことだけで、その戸口を見つける機会を提供しているわけです。

 

それが、私たちが考えている支援で、あなたの手を取って方向づけしてあげています。それが全てです。

その先は、あなた自身で出来ることで、あなた自身が助言者になれるでしょう。

 

――あなた方が新次元の自由を志向するなら、前途では支配や管理や統制とは無縁になるでしょう。

あなた方のために、それを希望しています。

 

――私達が望むことは、あなたが誰かに従うのではなく、あなた自身の魂が示す方向に正しく進むことで、それが確かに自分の魂の導きであることを明確にすることです。

それで私たちは、あなた自身の神性から来る声を聴く方法をお話しているわけで、その声は、かつてあなたが神とのつながりを持っていた時の体験から来るものです。

 

そのように、あなた方がもっと直接的に、創造の力を認識していた時期があります。

その能力を、過去に受けた重圧や死の体験または死への恐怖が原因で、手放してしまったのです。

あなた方は意識の深い部分でそのような記憶を持ち運んでおり、どこかの時点で、それらの泥さらいをすることになるでしょう。

アウグストゥス人類の前途を語る

 

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