Q&A’09i2・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

【目次】

(09/12) 「切れる人」が増えている

(09/12) 「2012」という映画

(09/11) 目的を持たず流れにまかせて生きるべきか

(09/11) 「オーブ」の新展開(第3幕)

 

(09/12) 「切れる人」が増えている

(Q) 最近感じたことをお話しします。
ここ2、3ヶ月で、仕事中あるいはプライベートな時間に関わらず、突然切れる人をよく見かけます。

性別、年齢層は様々ですが、いずれも何故こんなことが原因で?と思うようなことばかりです。

チャネラーの友人と、自分自身も切れやすくなっている傾向がある、と話したことがあります。

これらは時間が更に加速して二極化が進んでいると考えていいのでしょうか。

 

(A) 拝見しました。

「切れる」原因は、極めて個人的なものが主体で昔からあったものですが、最近の要因として考えられることもあります。

第1に、時間の一層の加速によって、誰もが思うように仕事などが進まず余裕がなくなっていること。

第2に、これまでの社会・経済システムが実質的に崩壊したが、それに替わる受け皿が出来ていない(崩壊したという認識がないため新システムを造る努力もされていない)ために、社会の現状および未来に希望が持てなくなっていること。

第3に、地球とその近傍から「ネガティブ」が一掃されることになっている2012年末が目前に迫って、非物質領域のネガティブな勢力が、人々の意識を操作して(彼らのメシの種になっている)混乱や恐怖を増やそうと必死の抵抗をしていること。

---などがあります。


(09/12)
2012」という映画

(Q) 11月のQAで「ネガティブ創造のマジシャン」という言葉が出てきましたので、メールさせていただきました。

・・・ハリウッドの「2012」という映画は、闇の権力者たちが、文字通り組織的に意図的に「ネガティブ創造のマジシャン」をしていると判断してよろしいのでしょうか?

学習塾を営んでいまして、子供たちや親御さんからこの映画の質問が数件出てきます。

少なくとも私の身の回りの人たちには、ネガティブ創造のマジシャンになってほしくありません。

新型インフルエンザといい、この映画といい、闇がこれでもかと仕組むネガティブ創造マジシャンのことをきちんと知らせて、私から彼らに光のリングをつなげて行きたいと思うのですが・・・。

お忙しいとは思いますが、何卒よろしくご回答お願いいたします。

 

(A) 拝見しました。

この映画の狙いは、この手のハリウッド映画に共通することですが、主に次の2つでしょう。

1に、いま進行中の地球と人類の「アセンション」と、その途上の重要なターニングポイントとしての「2012年の真実」から人々の目を逸らして、今がどういう時代で、人類の未来に何があるのか訳が分からなくすること。

第2に、そこはかとない未来への不安を人々に植え付けて、恐怖心の「拡大再生産」を図ること。

 

普通の神経を持つ人なら誰でも、この映画の大げさな特殊撮影の部分を取り除けば、中身がカラッポの三流映画だということは分かるはずです。

それでも、巧妙なPR作戦を絡ませれば、かなりの人を巻き込んで目的を達することが出来るという読みがあるのでしょう。

 

(09/11) 目的を持たず流れにまかせて生きるべきか

(Q) 私は、Mさんという不思議なことを研究されているとてもユニークで才能豊かな方の本とかHPを読むのが好きです。

彼のことをとても尊敬しているのですが、そのHPの中で紹介されていた話で、この地球よりもはるかに文明や精神的にも発達した惑星から来られた宇宙人が、語ったことでとても気になることがあります。

真理の生き方とは、目標、夢、目的を持たずして努力し、努力せずに目標、夢、目的を達成するような生き方という話でした。

とても感銘を受けて、確かにその通りだなぁと合点したのですが、どうもある程度の目的や夢や目標を持たないと全然何していいかわからないです。

彼の本にはよく、流れに身をまかせましょうとか、運命はたいてい決まっているので抗うのはやめましょうとか書いてあって、そうだなと思うのですが、今することがわからなくなってしまいます。

真理に沿った生き方をしている人を少ないけどたまに見かけるのですが、確かに目標を持たずに流れのままに生きていてとてもスマートな感じを受けます。

まだ私は真髄がわからないのでしょうが、「御任せ」した生き方とは具体的にどうしていけばいいと先生はお考えですか?

 

(A) 拝見しました。

そこに、正確にどのように書かれているか知りませんが、あなたが受け取ったものには、人生の正解はないと思います。

「目標、夢、目的を持たずして努力し、努力せずに目標、夢、目的を達成するというのは、努力するのかしないのかが曖昧な、それ自体が矛盾した話だと思いませんか。

「目標、夢、目的」を、「(自分の)意志」と言い換えてもいいでしょう。

そうすると、「意志を持たずして努力し、努力せずに意志を達成する」となります。

ここでは「努力の内容」が定義されていませんが、それが仮に定義されていたとしても矛盾には変わりなく、とても行動の指針になるものではないことがお分かりでしょう。

そこで、あなたの今回のご質問が出てきたわけですね。

 

人の見かけと内実は必ずしも同じではありませんが、あなたが「目標を持たずに流れのままに生きていてとてもスマートな感じを受ける」という方は、もし内実までご存知の上での話だとすれば、「現実創造」の達人です。

そして、その方は実際には、自分の意志を持たないわけではなく、あなたが気付かないところで、自分の意志を宇宙にインプットしているのです。

宇宙には、それをサポートする仕組みが本来そなわっていて、誰でもそれを利用して自在に「自分の現実」を創造できるようになっています。

しかし残念ながら、多くの方は、次に書いた「ネガティブ創造のマジシャン」になっているようです。

http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.html#magician

http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.cell2.html#magician(ケータイ向け)

つまりこれは、自分の現実を自分が創造する「魔法力」を誰もが持っていることの証明のようなもので、ただ使う方向を誤っているために損をしているに過ぎないことを意味しています。

例えば、「自分は何をやってもうまく行かない」という思いをベースに持っていると、(それをサポートするメカニズムの働きによって)「うまく行かない」現実を次々と引き寄せることになります。

 

そもそも宇宙の命題は、それを構成する各メンバーの自由意志による選択を通じて、絶えず変化を引き起こしながら、それ自体が進化していくことです。これを、「神の意志」と言ってもいいでしょう。

この宇宙では、誰に対しても「完全な自由意志」が与えられているのはそのためです。

その構造のもとで、人類の誰もが、自由意志による選択によって自分の現実を創造し、その体験を通じで宇宙の進化に寄与するために地球へ転生してきています。

皆がロボットのようになって、主体的に行動することを放棄したら、宇宙では「新しいもの」は何一つ生まれず、変化も進化もない「停滞宇宙」になります。これは、「神」が最も望まないことでしょう。

 

ここで誤解されやすいのは、各人の現実創造をサポートする宇宙の仕組みの部分です。

例えば下記で紹介した木村秋則氏さんの『すべては宇宙の采配』は、そのサポートの部分を強調したタイトルが付けられています。

しかし中身を読めば直ちに分かるように、木村さんが具体的な目的を持ち、自由意志による選択によって、主体的に行動しながら苦闘する話ばかりが綴られています。

しかし、そのプロセスにこそ価値があって、そこから大きな学びが得られることが読み取れます。

そこから得られた成果は、すべて目的を持って行動した結果なのです。

まさに、目的なくして行動は生まれず、行動なくしてはサポートも成果も生まれないのです。

http://gaia-as.universe5.com/qa09g.html#encounter

http://gaia-as.universe5.com/qa09g1.html#encounter(ケータイ向け)

 

冒頭の部分で、「意図を宇宙にインプットする」という話をしましたが、実際問題として、様々な思いが交錯した状態で、しかも「現実創造」への十分な信頼を持たないで「意図」を宇宙へ発信しても、明確には伝わらないケースが多いでしょう。

そこで、目的に応じて、「意図」と「行動」を使い分ける必要があります。

概して「行動」は、そこに含まれる意図がより鮮明なので、サポートが有効に機能して、目的に沿う成果が得られやすいということがあります。

そして時間が加速している今は、あなたが為すことは極めて迅速に、そして正確に、あなたに還ってくるという「時代の恩典」があります。

したがって「負の連鎖」にはまらないように善なる動機で、あなた独自のポジティブな目的を持って行動し、そこから生まれるポジティブな波動で変化を引き起こし、宇宙へ貢献するようにすることをお勧めします。

それが、いま宇宙によって(つまり「神」によって)最も望まれていることだと思います。

 

(09/11) 「オーブ」の新展開(第3幕)

1幕の「オーブの群舞」に関連して、オーブたちが「来訪中」であることを赤外線ビデオのモニターで確認した上で、屋外に出てフラッシュ撮影してくださった写真が送られてきました。

これによって、予想通り「真正の」オーブの大群の「来訪」であることが確認できました(次の写真:原画はフラッシュの光度の関係なのか少し暗いので、見やすいように補正してあります)。

  屋外のフラッシュ撮影        同・部分                同左・原画

  (画像をクリックすると拡大します)


同時にこれは、第2幕「富士浅間神社の火祭り」のオーブ大群と極めて似通っていることがわかりました。

これから推定できることは、浅間神社のオーブたちも、実際には高速で動いている可能性です。そして第2幕の写真は、その一瞬を、フラッシュ撮影で切り取ったのかも知れないということです。

 

さらに、「高速運動」というのは、我々地球人の基準から感じるだけで、彼らにしてみれば、極めてゆったりのんびりと「お散歩」しているのだろうと思います。

そしてお互いの動きが一糸乱れず完全にシンクロしているので、「(我々の基準からすると)超過密で超高速」で運動しているのに、衝突するようなことは決して起こらないのでしょう。水族館で見る「小魚の大群」のように。

このことは、彼らが個々の存在として個性を持たないことを意味しません。単に、大勢でやって来て「癒しの温泉」に浸る場合などのルールとして、そのようにやっていると思います。

 

これまでの知見からすると、オーブには(我々の基準からして)「大群で高速」で動くものと、「少数でゆっくり」動くものの2種類があるようです。

後者の実例は、第1幕にあるアンドリューの赤外線ビデオです。

 

「オーブの群舞」その後の展開として、以前は週12回の「来訪」だったものが、ほとんど毎日の「来訪」に変わったということですし、最近頂いたビデオを見ると、「超過激(超々過密で超々高速)」のものや、(おそらく更に高速で動くため)全体としてオーロラのように見えるものなど、様々なニュータイプが「来訪」するようになっています。

その背後に何かのメッセージが込められており、「もっと探求しなさい」と挑戦されているような感じがしています。

 

そこで、これらのオーブが何者かということですが、その主体は、地球(ガイア)の要請に応えて銀河宇宙の全域から支援のためにやって来ている、その数1500近いといわれる宇宙の種族たちだろうとみています。

彼らは「地球と人類のアセンションを支援する」という共通の目的で連帯していますが、夫々の種族の存在様式が異なるので、目的によっては種族毎の行動になるのでしょう。

そして、ある程度は覚悟して地球へやって来たものの、予想外に劣悪な波動環境に常時身を置いて夫々の任務を遂行することは、彼らのレベルからしても容易なことではないと想像されます。

そこで、折りに触れ、地球上で見付けた「癒しの空間」に浸ったり(第1幕の群舞)、息抜きとサポートを兼ねた「見学タイム」をとったりしている(第2幕の富士浅間神社)のではないでしょうか。

こうした「適地」や「イベント」の情報は、いまや彼ら支援部隊の間でプールされているのでしょう。

前者に関しては「貸切温泉風呂」のように、お互いの都合を調整して、日時の割り当てをやっているだろうと思います。

後者に関して言えば、人類が行う「祭りごと」ほど珍しいものは、宇宙広といえども希有のものではないでしょうか。非常に古くから、人類のこうした活動に対して、元々人類と縁が深い宇宙種族によるサポートが年中行事のように定着していると思います。

 

ちなみに、毎年81213日に極大を迎えるペルセウス座γ流星群は、母天体のスイフト・タットル彗星が16年前に回帰した際に軌道上に残した、塵の帯の中を地球が通過する際に見られる現象です(多数の流星が、あたかもペルセウス座γ星の方角から飛び出してくるように見える)。これを、地球の天文学では、条件が揃えば見栄えがするが、マイナーな天体現象として片付けています。

ところが、(母天体はもちろん)それらの宇宙塵のすべてに「いのち(魂)」が宿っており、彼らの「肉体(宇宙塵)」が地球の大気圏で燃え尽きる前に、それらの「いのち」を救出して適正な領域に移すために、その時期に合わせてゼータの宇宙船が大挙してやって来るとのことです。

これは、それらの「いのち」が1つのサイクルを終わって次の段階に進化していく祝福すべきイベントで、ゼータたちは、そのサポートに従事することを誇りに思っているといいます。

宇宙の多様性は、地球人類の狭量な「学識」によって想像できるスパンを、遥かに超えています。

 

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