Q&A’10h・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(10/07) それぞれの道

(10/07) UFO目撃事例の評価

(10/07) 知らないうちに「闇」に操られる危険

(10/06) ピレネーに逃れてサバイバルする

(10/06) 夏至のエネルギー(続)

(10/06) 夏至のエネルギー

 


(10/07)
それぞれの道

(Q) 省略

 

(A) 拝見しました。

段々と地理的に離れてきて集りにくくなっているので、皆さんのお考えを聞いてみたらどうでしょうか。

 

ちなみに、私のHPのテーマは多岐にわたっていますが、すべてがつながっています。

そこで、読者の方の関心の入り口も、クロップサークルやUFOやケムトレイルなど様々ですが、結局は、アセンションにつながる全体像を納得するようになるようです。

したがって、例えばクロップサークルという一つの現象をどう判断するかで、「全肯定」と「全否定(全拒絶)」の2グループに分かれるようで、その中間は見当たりません。そして前者が、じわじわと増えてきている状況があります。

問題は、全否定グループには、この先の展望が開けないことです。既存のシステム全体が八方ふさがりで、どこにも出口がないことが、ますます鮮明になってくるでしょう。

途中で考えを変えてもいいわけですが、残り時間が限られている中で、先へ行くほど両者の隔たりが大きくなって「乗り換え」が難しくなると思います。

 

最近の「クロップサークルが伝えるもの(4」に、「2012年への脱出」という表現が出てきますが、たいへん意味深長なものがあります。

既存の学者や政府や新聞・テレビなどからは、いま宇宙レベルで進行している事態について何も知らされない「支配構造」が、全世界を覆っていることを知っておく必要があります。

そこで、一切の固定観念を捨てて柔軟な姿勢を保ち、何事も自分の目で見て、自分の頭で考え判断すること、そして探究心を持つことが鍵になると見ています。

まあ多少でも予備知識があれば、いざという時に混乱が少なくて済むだろうと思って、お知らせしている次第です。

 

(10/07) UFO目撃事例の評価

(Q) こんにちは。

ウェブサイトの貴重な情報を拝見させていただき、アセンションに対して私自身が、心の奥で感じていたことを、小松様がずっと以前から、発信されていたメッセージにより、確証がもて、更なる理解へと導いていただいたことに感謝いたします。 

 

さて、今回、7月7日に中国の飛行場が閉鎖されるほどの大混乱を巻き起こしたUFO騒動を、小松さまはどう解釈されていますでしょうか? 

現在、アメリカ在住ですが、ここ数日インターネットやニュースでトップの記事を飾っています。

以下、リンク先をお付けしましたので、どうかご意見いただければ幸いです。

http://search.yahoo.com/search?p=hangzou+china+ufo&cs=bz&fr=buzz

 

(A) 拝見しました。

映像が断片的で一貫性がなく、中にはケムトレイル散布機まで写したりしていて、「騒ぎ」以外は説得力がありません。

中国の人たちは、UFOにもケムトレイルにも慣れていないので、わけもわからず騒いだという印象です。

おそらく軍当局は状況を把握していて、その情報を空港管制官やメディアなどに連絡していないと思います。

 

それよりも、こちらは内容が一貫していて説得力があります。

http://www.youtube.com/watch?v=uIABn3nq8XI&feature=relatedPart1

http://www.youtube.com/watch?v=R5AV6DZSuSo&feature=relatedPart2

http://www.youtube.com/watch?v=QQ5iFq76-3o&feature=relatedPart3

 

これは、79日に「ロンドン上空」に現れたUFOYouTube映像です。

多数のUFOが編隊を組んで南西から北東へ、ゆっくり堂々と飛行しています。

編隊が撮影者に近づくにつれて高度が上昇するように見えますが、実際には極めて低空を維持していると見られます。

撮影者が時々ズームアップする映像を見ると、ほぼ円形でオレンジ色に光っていることがわかります(その際、おそらく手持ちの撮影なので、手ブレが大きくなるのは仕方がありません)。

これらのUFOは、1つのフレームに十数機が写っていますが、次々と現れてきているので全体は膨大な数になるでしょう。そして、すべてが同じタイプのものと見られます。

撮影者の会話にあるように、この日の無風の空を、まったく無音で飛行しているとのことです。

 

おそらくこれは、人類の目覚めを促す銀河同盟の作戦の一環で、「621日の夏至」前後からこれまでのエネルギー変化にも関係があり、いわゆる「UFO/宇宙人 隠蔽」を、最終的に終わらせようとする決意が込められていると考えられます。

クロップサークルと同じで、イギリス(ロンドン)を対象にしている点も、意図的なものが感じられます。

映像をよく見て、あなたの感性で汲み取ってください。

 

なお少なくとも20分は超えている、この「空の異常事態」に対して、英軍機が「スクランブル発進(緊急発進)」しないのは、「ぶざまな結果に終わる」ことを百も承知なので、「触らぬ神にたたりなし」を決め込んでいると私はみています。

 

(10/07) 知らないうちに「闇」に操られる危険

(Q) こんばんは。
お忙しいところ大変申し訳ありませんが、お尋ねしたいことがありメールいたしました。

「Mメッセージ」、実は私もこの頃どこかおかしいな、違和感があるなと思っていました。
別のあるブログで受信者側のリーディング・ミスを指摘していました。

そのブロガーがMくんと直接コンタクトしたら、「お母さんがマインドコントロールされて困っている」と伝えたそうです。

MくんもSLSさんも上の世界の方で発信者側に問題はないが、受信者側のほうが自分では気づかずに悪性のマインドコントロールを受けていて、正しい情報が伝わっていないことがよくあるそうです。

チャネリングはどちらかというと危険なので、直に宇宙人と会って情報を得ているコンタクティのほうが安全だという意見もあります。

どのような情報でも鵜呑みにせず、全部自分の内側で必ず検証確認するように心がけていれば大丈夫かなと思っています。
確認方法は、自分の内側からの感じ方が一番重要ですが、たまにオラクルカードなどでも確認しています。ペンデュラムは慣れないと難しいですね。

悪性のマインドコントロールについてですが、知らないうちに闇に操られるようなことはとても怖いことですが、もし悪性のマインドコントロールを感じたときの対処法というか浄化法で、何か良いものがあれば教えていただきたいのですが。

とりあえず眩しいほどの光、温かい光をイメージして、光を体内に取り込むようなイメージをする。
もしくは、私はまだ天使と会話できるレベルではないのですが、大天使ミカエル(信じて、正確に呼びかければ来てくれるそうです)に恐怖のコードを切ってもらうようにお願いする。
私はこれぐらいしか思いつかないです。他に何か良い対処法や浄化法があれば教えていただければと思います。

 

(A) 拝見しました。

「悪性のマインドコントロールを感じる」なら、まだ救いがありますが、問題は「知らないうちに闇に操られる」ことでしょう。

自称または他称の霊能者やチャネラーに限らず、そうでない方を含む多くの人が、これほども簡単に「闇」に操られるのは、根本的な部分に誤解があるからです。

つまり、「邪悪」「闇」「ネガティブ」などで代表される言葉のイメージから、悪い奴は恐ろしい感じがするはずだ。一方、優しく心地よい感じがするのは、天使や神に近い存在だ。――という思い込みです。

 

実際は、むしろその逆なのですね。

「彼ら」のアプローチは、まさに「神業」で、私たちより何枚も上手なのです。

つまり、「ローレライ伝説」です。あるいはシューベルトの歌曲「魔王」(詩はゲーテ)の「甘いささやき」です。

耳に心地よい言葉で語りかけ、よく本人を研究していて、持ち上げていい気にさせるようなテクニックを使います。

そして、完全に「ルートが開通」して本人の「信頼」を獲得するまでは、「危険」を感じさせるような内容には絶対に触れません。

また「操縦」や「方向づけ」は、さりげなく話題の中に挿入して、本人が「自分で考えたこと」と思うように誘導するのです。

そのうちに、「天使とのルートが通じた」と有頂天になり、何でも「天使のアドバイス」を信用するようになるでしょう。

 

本当の天使や神は、本人のハイヤーセルフも同じですが、むしろ厳しいと感じるのが普通です。

本人が思い上がるようになったら、進歩が止まってしまうからです。

 

そこで、どう対処するかということですが、例えば次を意識のベースに持つようにするといいでしょう。

 

《私は、私のアセンションの目標に寄与しない全てのカルマを、どんな事どんな存在との関係であっても、いま解き放ちます。

これに関係した全ての存在は、直ちに私の領域から立ち去ってください。

これからは、私の目標をサポートする存在だけを、私の領域に受け入れます。》

 

これは、《意図の「アセンション・パッケージ」》に書いてあることです。

http://gaia-as.universe5.com/ongoing12.html

 

また、コンシャスなレベルで、あるいは夢の中または白昼夢の状態で、何かをキャッチしたと思ったら、それを書き記したものをテーブルに並べて、冷静に眺めてみることです。

ここでは、コモンセンスを動員することがキーポイントです。

 

あなたがおっしゃる「眩しいほどの光、温かい光をイメージして、光を体内に取り込むようなイメージをする」のも大変いいと思います。

同時に、多くの光の存在たちに常に身辺が守られているという意識をキープすることもお勧めします。

 

一方、自分の周りに適当な大きさのドーム状の防壁を張って、自分自身をシールドするのも効果があります。

そのドームが、薄くて強靭な多数の三角形チタンプレートの組み合わせで構成されていて、下部は地面に密着しており、あなたがその中心にいるようにイメージします。

場合によっては、各チタンプレートに強い反射能を持たせます。

そして、邪悪な波動のみを、その表面で跳ね返すようにイメージします。

 

ちなみに、あなたが書いている「チャネリングはどちらかというと危険なので、直に宇宙人と会って情報を得ているコンタクティのほうが安全だ」というのは、その通りだと思います(そのレベルや内容について、よほど確信が持てるもの以外は)。

最近は、こういうコンタクティからの情報が増えてきており、宇宙の同胞たちからダイレクトに情報が伝えられるようになる日も、それほど遠くないでしょう。

 

しかし、そこへ行く前に、人類が目指すべき進路と、大多数の人が真実だと思って浸っている現実との隔たりが大きすぎるので、この先で過酷な調整過程が、つまり大擾乱の時期が必ずやって来るでしょう。

それは当然、人々の恐怖心や意識の混乱を引き起こすことになるので、「彼ら」は、ふんだんに「食料」が得られることになります。

その混乱に、あなたが巻き込まれる必要はありませんが、「彼ら」の陰湿な活動は、人類の目覚めが全般化するギリギリまで続くと考えておく必要があります。

 

【関連】クロップサークルが伝えるもの(4:セイヴァースネイク・フォレスト

 

(10/06) ピレネーに逃れてサバイバルする

(Q) 初めてメイルを差し上げます。以前よりホームページを拝見させていただいております。

 

今朝友人から聞いた情報についてどう判断するべきか迷っておりました。

何かヒントになるものがないか探しておりましたところ、小松様のホームページで617日付けの記事を拝見し、そのことについて書いておられるように思われましたので、質問させていただくことをお許しください。

 

関係があるのは以下のところです。引用させていただきます。

 

・「地球変動」は不可避で必要なプロセス

今回の夏至は、現在から2012年末までの間の、最重要な瞬間といえます。

それを、エネルギーがアセンションに向けて積みあがっていく、前兆または土台とみることもできます。

その一方で、この世界での、さらに大きい擾乱のキッカケにもなるでしょう。本格的な「地球変動」が始まる時点として、歴史に刻まれることになるでしょう。

気象や地震、そして火山活動が徐々に強度を増していくでしょう。

ガイアは、高度に進化した存在たちと共に、この変化がバランスよく進むようにしていますが、この変化は必要なものです。

劣化したプレートの再生も必要です。

ガイアは、あなた方の惑星を浄化し癒すための手段を、少ししか持ち合わせていません。

そして気象は、浄化の最大の手段として使われています。あなた方はそのように見ていないかもしれませんが、そうなのです。

 

・本来の「基礎」が再現する

混乱を極めているこの世界の現状は、「ダークの支配」を維持するのに都合がいいように構築されたものなので、土台から崩れていくのは当然です。

それに替わって、本来の基礎が「再び」強力な形で現れてくるのを目にするようになるでしょう。それは、精神性に基づく土台です。

それが、この変容の本質的な性質で、人々がこの基礎につながり熱心に2012年末への準備を始めるようになると、生活が再び機能するようになるでしょう。

そのコントラストは、確かな証拠として、ますます強烈になっていくでしょう。

このメッセージを読んでいる皆さんは、すでに選択しているか、選択する用意があるでしょうから、そのようにすることをお勧めします。

あなたの創造主を信頼して、2012年末の転換点への準備を始めてください。

そうすれば生活が順調に機能するようになり、「サプライズ」が待っているでしょう。

これから到来するエネルギーは、それを保障するようになっているからです。

(引用終り)

 

今日友人から得た情報というのは、ヨーロッパにおける火山活動と気候の変化に関するもので、今年の秋に2度目の火山の噴火が起こり、その後は日光が遮断されてこれまでの生活はできなくなるというものです。

その他にもこれから起こると言われている地震や水害などに備えて彼女の知り合いの多くは安全と言われているピレネー地方にすでに移り住んでおり、水や食料の蓄えをしているようです。

私達はヨーロッパに住んでおり、日本や世界の他の地域でも同様のことが言われているのかは存じませんが、こちらではアセンションに向けた準備の一つとしてピレネーに家を買い、水と食料を蓄えるということが勧められています。

このような話を昨年から人づてに聞いており、私もそうするように勧められましたが、実際にそうできるのはごく少数の裕福な人だけであり、それ以外の人はつまり生き残れないということなのかと、それらの警告については抵抗を感じておりました。

 

小松様は ”地球変動は不可避”と書いておられますので、それは彼らの言っていることと同じだと思いますが、それは大多数の人はその変動の過程で亡くなるということでしょうか。

2012年末への準備とはそのような災害に備えて安全な場所に避難するということなのでしょうか。

私はそのような悲しい未来は信じたくないのですが、楽観的に考えるのは現実逃避でしょうか。

準備として具体的に何をすべきなのか、小松様のご意見をお聞かせいただければ大変嬉しく存じます。

よろしくお願い致します。

 

(A) 拝見しました。

こちらではアセンションに向けた準備の一つとして ピレネーに家を買い、水と食料を蓄えるということが勧められています。このような話を昨年から人づてに聞いており、私もそうするように勧められました」――という話しは、初耳です。

まさに「狂気の沙汰」という気がします。

 

その裏に、人々の依頼心に付け込んだ、たちの悪い人心操縦があると思います。たぶん情報の出どころは1箇所、つまり「ダーク(シャドウグループ)」でしょう。

ピレネーに大勢が集った時点で、そのために開発する毒性の強い新種ウイルスを、「ケムトレイル」として散布する計画かもしれません。「彼ら」なら、やりかねないことです。

「彼ら」の情報操作の方式は、一般の常識を遥かに超えていることを知っておきましょう。

典型的には、手元に抱えている超能力者を使って、いわゆる霊能者やチャネラーに影響を与える(情報を挿入する)わけです。

 

もともと「彼ら」は、超能力や魔術などに異常な執着があり、あるレベルまでそれをマスターしています。

それを土台にして、支配下の機関などの技術者に金に糸目をつけず開発させた、最先端のマインドコントロールや情報通信技術を融合させた、おぞましい人心操縦システムを手にしているのです。

世界のエリアごとに、霊能者やチャネラーの全員を、「まとめて面倒を見る」ことなど朝飯前でしょう。

それに加えて、非物質領域のヤミの存在たちも、「恐怖心を通じた人心コントロール」に大いに加担しています。この連中は、人間の恐怖心や混乱のエネルギーを実際に「食料」にしているので、人類が目覚めることは、たいへん都合が悪いのです(彼らこそ全体状況を把握して操縦している「人形使いの主人」です)。

今や、(何らかの情報発信をしていて)そのような影響を全く受けていないレベルの霊能者やチャネラーは、全世界で1%以下だとみています。

世界中でファンが多い「Mメッセージ」も、近年は「汚染」が見られるようになりました(発信そのものを最近は休止しているようですが)。

 

困ったことに、霊能者やチャネラーは概して人当たりが柔らかく口先(筆先)もうまいので、一般の人は簡単に信じ込むようです。自分が持っていない能力を持っている(と、誤って思い込んでいる)から、なおさらです。

そして「彼ら」や「異界の者」からの情報挿入は、あちこちに分散して目立たないようになっていて、大半は「正しいこと」や「いいこと」を言っているように見えるので、「毒」も一緒に、ありがたく頂戴して消化吸収してしまうわけです。

もちろん、こうした霊能者やチャネラーの全員が、「Mメッセージ」のSを始め、自分の意識が操縦されているとは夢にも思っていないでしょう。

 

そこで、そのような俗説に将来にわたって惑われないようにするための、簡単な方法があります。

それは、「アセンションの本質」をしっかり念頭に入れておくことです。

誰にとっても、アセンションに至る前提として、目前に迫っている「2012年末の転換点(エネルギー関門)」を通過することが課題ですが、それは、ひとえに個人がその時点までに心身のレベルで何を達成したかで決まるということです。

どこに住んでいるかは、関係ありません。

アセンションへの意図を持つことは当然の前提ですが、それをベースにして主なポイントが3つあると思います。

 

第1に、あなたは「神(根本創造主)」によって創られ「神」から分かれた魂で、つねに「神」につながっており、「神」の片鱗としての創造性を、つまり自分の現実を自由に創る力を持っていることを自覚して、それを生かすようにすることです。

第2に、あなたの今生(こんじょう)および前生(ぜんしょう)でのカルマを、またDNAに内在する先祖たちのカルマを、浄化し手放すこと。これを、夏至や冬至、春分や秋分、または新月や満月、あるいは日食や月食などのエネルギー的ポイントで、また場合によっては常時、意図するようにするのも一法です。

第3に、あなたの精神や肉体が、2012年末に向けて着実に健康になり若返っていくようにすること。そのためには、まず「年齢」というものへの先入観を完全に消すことが先決でしょう。そして、何よりも「からだを動かす」ようにしましょう(人間のからだは、いわば「山野を駆け巡る」のに適する構造に創られているのです)。そのためには、テレビや新聞から完全に決別することをお勧めします。

 

「地球変動」は、人類の経済活動やそれを牽引している指導原理の現状では、この先も必ず起こり、ますます激化することが避けられないでしょう。

しかしそれを心配するよりも、あなた自身が地球(ガイア)を気遣う生き方を、いま以上に徹底することが先決ではないでしょうか。

そして、「神の片鱗」としての自分の現実創造力を信頼していれば、地球上で何が起こっても、あなたは常に安全な場所にいるでしょう。

地球上の生き物として、「ガイア」とも一体だという意識を忘れないようにしましょう。

もし人類の全員がそのようになれば、その時点で地球変動は終息するでしょう。

 

なお、今回のアイスランドの火山爆発(エイヤフィヤトラ氷河噴火)は、火山の上に氷河があって、いわば氷冠で栓をされていて正常な火山活動ができないために起こる現象です。

アイスランドに130ある火山の多くは同様の状態に置かれていますが、そこで蓄積される圧力が今回のように地表に(氷河上に)現れるとは限りません。地球の内部構造(いわばトンネル)を通じて電磁波的に衝動が伝わり、まったく他の場所に圧力が開放されることもあるからです。

以上のような地理的性格を持つアイスランドは、いわば地球全体の「火元」になっているわけです。しかし、(伝達速度や距離に関係する)タイムラグもあり、次に起こる時期や場所そして規模などを予測することは困難です。

今年の秋に2度目の火山の噴火が起こり、その後は日光が遮断されてこれまでの生活はできなくなる」などというのは、もっともらしいウソの典型です。

 

そのようなものに影響されて戦々恐々とするよりは、同志を集めて地球(ガイア)の安寧を祈願することをお勧めします。

例えば次を、月に1回ぐらい適当な機会に唱えるようにします。

・私は、「コチャバンバ合意」の主旨に賛同し、それを支持することを意図します。

・私は、母なる地球が巨大な生命体であることを知っており、「母なる地球の権利に関する世界宣言」を支持することを意図します。

・私は、地球が行っている浄化活動が、順調に進行することを意図します。

これは一人でやってもいいですが、たとえ少人数でも、皆で一緒にやると絶大な影響力があります。

 

なお、次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/WindowOfOpportunity.html

http://gaia-as.universe5.com/current10a2.html

http://gaia-as.universe5.com/qa10h.html#SummerSolsticeCont

 

(Q) 大変ご丁寧なお返事を有難うございます。ご意見をお聞かせいただいてとても安心致しました。

 

小松様はRのことをご存知でしょうか。

実は情報の出どころは一応分かっておりまして、彼が20年ほど前からその学校の生徒に警告してきたことのようです。

Rの学校についてはカルト宗教とも言われていますが、私は半心半疑で去年何度か彼の話を聞きにでかけましたので、彼の教えていることのほとんどは、とても自分にとってためになるものだったことを認めております。

彼が決してダークではないことは彼に会えば感じ取れるものだと思いますし、子供達が皆彼を昔から知っているかのように慕っているのをみると、彼の本質が愛であることは明らかだと思います。

そしてその多くは小松様も書いておられることと共通しています。

 

ただ時々彼の話に矛盾があるように感じられたのも事実で、たとえばその安全な場所に避難するようにというメッセージもそうです。

彼は現実を創造するのは自分自身で、自分が今いるところが本当は最も聖なる場所なのだから、どこにいても安全なのだとも言っています。

その一方で地震や洪水、気候変動や、ウィルスなどについて警告しているのです。

私自身はそれらの予言については一切直接に聞いたわけではなく、何年も前に可能性としての未来を警告していただけだと解釈しております。

避難することについても、その必要が一時はあったのかもしれませんが、未来は変わりつつあるものと私は考えております。

 

昔からRの話を聞いてきてそれを完全に信じている人達が他の人にも伝えているのだと思いますが、自分達の安全のために外部にはあまり知らせたくないようですので、ダークが仕組んだことでもないように思われます。

それでも少なくとも都会を離れるようにとは、Rとは関係のない多くの人達も言っていることのように思われます。

私はパリに住んでおり、実際毎日のように空がケムトレイルで覆われているのを見ると、それだけでも田舎に移り住んだ方が賢明であるようには思われますが、これまで旅行をした限りではどこにいってもケムトレイルのない場所は見当たらないようでした。

それでも昨日と一昨日はめずらしく雲ひとつないとてもきれいな空が一日中見られました。そういう日は飛行機もほとんど見あたらないので、いつもケムトレイルを撒いているのは普通の航路ではないところを飛んでいる飛行機であることが分かります。

私はとても健康でほとんど病気をしたことがないのですが、今年に入って特にケムトレイルの集中した時期と重なるように3度も体調を崩しました。

 

ですが今はもう気にしないことにして、免疫を高めることの方に気をつけるようにしております。

年齢についての先入観に関してはRも小松様と同じことを言っていましたが、私は15年前の20歳の時からすでに年を取っていないようですので、それについては問題ないようです。

テレビ、新聞も見ておりませんので、あるのはインターネットからの情報だけですが、正しい情報を得るのは本当に難しいですね。

Mブックは私も見ておりましたが、それも確実ではないとすると、確かに小松様の言われるように外部の情報に頼らず自分の課題に集中し、地球の平安を祈りつつ生きるのが一番良いようです。

 

私に情報を伝えてくれて友達はチャネラーではありませんが、とても有能なヒーラーです。私自身は、そのような特別な能力は何も持っておりませんが、自分の直感は信頼しています。

金持ちしか生き残れないような世界に生き延びるよりは、たとえ警告が本当だとしても自分の好きな生き方をしようとすでに開き直っておりましたが、彼女はピレネーに移れないことをとても絶望しているようでしたので、今いる場所でも大丈夫だと安心させてあげられたらいいと思います。

Rの言葉を絶対と信じている人は多いのですが、彼自身自分の言葉の全てを信じないようにと言っています。

私も予言に関しては、これからは気にかけないようにするつもりです。

小松様の貴重な助言に心から感謝申し上げます。

 

(A) そういうことでしたか(Rの実態は「ラムサ」を僭称する「女ラムサ」)。

「ラムサ」というのはスピリチュアルな存在の名前で、20年前の話しかと思っていましたが、装いを変えて健在のようですね。まったく知りませんでした。

当時から、内容そのものは間違っていないと思いましたが、「何かが違う」という感じがありました。特に、自分自身が至高のものであるという提示の仕方や、迷える子羊たちを救ってやることに快感を得ているようなスタンスです。

いま「彼(彼女)」のHPを見ると、その点は少しも変わってなくて、大きなビジネスになっているようですね。

そして、「ダーク」に最も操縦されやすいタイプだと思いました。また、「依頼心に富んだ人々」が集ってきそうな感触があります。

 

あなたがRを弁護したいお気持は、わからないではありませんが、ここはコモンセンスを動員して客観的に物事を見ることが大切だと思います。

1に、「都会を離れる」のと「ピレネーへ行く」というのは別の話しです。パリなら車で数10分も走れば立派な田園地帯でしょう。そういうところに、フランス人の友人の家があります。

2に、「ピレネー行き」が裏目に出た時に、動機からして必ずそうなると思いますが、そのツケを彼女が払う覚悟があるかということです。金銭的なものと精神的なものの両面で。---それを考えれば、そういうことを言うこと自体が非常識だと考えるべきでしょう。

3に、最初の返信で私が言ったことに照らせば、彼女(R)は、「アセンションの本質」を理解していないということです。

 

いずれにしても、あなたがおっしゃるような姿勢で、今後は進まれるといいと思います。

 

(10/06) 夏至のエネルギー(続)

(Q1) 夏至の当日ではありませんが「機会の窓」が開いた後の水曜日、つまり夏至の5日前に、こんな体験をしました。

この日は、隣県の親戚へ行くのにいつも通る国道を離れて、何かに誘われるように海沿いを走る狭い道へ入っていきました。この日は曇り空で時々日が射していました。

海が目の前に迫る適当な場所にクルマをとめて、堤防の上に座りました。

 

すると波の音が、まるで小鳥がさえずるように聞こえてきたので、しばらく目を閉じて聞き入っていました。

日が射してきたので目を開けると、一面の小さい三角波に光が反射してキラキラ輝いているのが見えました。

自然にガイアさんに話しかける気になりました。

 

まず、いつも地球を気遣うような生活を心がけていますが、十分でなく申し訳ありませんと謝りました。

そしてこの地球で生かされていることへの感謝を申し上げました。

つぎに、これはどうかと思いましたが、思いきって「時期が来たら、あなたと一緒にアセンションさせていただきたいので、よろしくお願いします」と言いました。

 

すると突然、光の粒のようなものが、目の前の海面のあちこちから私のほうへ飛んできました。

私は目がおかしくなったかと思って左右を見回しましたが、その光は、間違いなく私のからだに向かってきていました。

ごく短い時間でしたが、全部で2030個は飛んできたと思います。

次に目の前の、たくさんの波頭が踊るように上下して、見たこともない光の乱舞を見せてくれました。

そのうちに日が翳って、一連の出来事は終わりました。

 

私はガイアさんが応えてくれたと確信しましたが、私のような宇宙の小さな一粒に過ぎない者に返事をくれたと思うと、自然に涙があふれてきました。

 

(A1) それは素晴らしい体験でしたね。

ガイアが、あなたへの願いへの了解を、そういう形で現わしてくれたことは間違いないと思います。

最近の、ガイアからのメッセージに次のような箇所があります。

 

《私は、皆さんすべてを知っています。皆さんが送った生涯を知っています。誰が私の友人であり、誰が私を破壊しようとしているかも知っています。そして無知のために、私を無視している人々を知っています。》

 

(Q2) 願いが叶うかも!という甘い考えで夏至や今日(6月26日)の月食をとても楽しみに意識しています。

自分の意図を放ってみたり皆さんの安寧を願ったりしています。うきうきしているのです。

 

貴サイトに掲載されている皆さんに起こった現象についてのメッセージを読んで、私も思い当たることがありました。

 

めったに物忘れしない性質なのですが夏至の前後に些細ではありますが自分でちょっとびっくりした下記のようなことがありました。

 

会社で使っているお気に入りのマグカップを洗ったあと放置していました。洗ったあとの記憶がまったくないのです。私の性質から、このようなことはいままでありませんでした。

幸い、同僚が保管してくれていました。しかし何故か保管場所を聞く前に直感で場所が分かりました。

 

上司の紛失物(携帯)の場所を言ってみたら果たして言ったとおりのところにありました。保険証をなくした人にもアドバイスしたら次の日に みつかったと連絡がありました。うれしかったです。

 

いつも定期券は期限の2週間前にはかならず購入するのに、6月21日の期限をすっかり失念して6月22日の朝、生まれて初めて自動改札機にひっかかりました!(笑)

 

右の上腕部に大きな打撲したときのような赤黒いあざができました。全く身に覚えがないのです。痛くもないし・・・。

すごい色なので半袖を着るのに躊躇するほどです。これはなんなのでしょうか? どこかにひどくぶつかったことを忘れているのでしょうか?

 

のどの不調や咳が長引いている人が複数います。60歳代の人が多いです。

 

以上、なんだかおかしなことばかり書いてしまいましたが、とても書きたかったのです。

 

(A2) 紛失物などの場所を当てられるのは、あなたの直感力が向上してきている証拠でしょうね。それが、今回エネルギーの目的の一つでもあるから。

一方、物忘れや記憶の一部欠落などは、いま起こっているプロセスでの「正常な」出来事なので、決して自分を責めたり、「もう歳だから」などと思ったりしないようにしましょう。

 

からだに生じたあざは、夜間あなたの「本体」が、例えば「招待」されて出かけているうちに、残された肉体が何かの弾みにベッドから落ちた(その後「自力で」元へ戻った)、あるいは同じ状況のもとで、暗闇でトイレに行こうとして何かの突起に腕をぶっつけた、または転んでしまった――というような出来事が起こった可能性があります。

 

(Q3) 私はヒーリングの仕事をしている関係でよくわかりましたが、夏至の日には、ありとあらゆる体の不調を訴えるクライアントの問い合わせが殺到して、一日じゅう応対に追われました。

 

(A3) まるで今回の「夏至エネルギー統計局」みたいですね。

文字通り、起こっている状況が、かなり客観的にとらえられていると思います。

 

【関連】

地球の癒しへの「機会の窓」

2010年6月26日の満月と部分月食

クロップサークルが伝えるもの

 

(10/06) 夏至のエネルギー

(Q1) 実践させていただきます。
私にもすでに体調の変化は出ています。
また、従業員やその家族(特にお子さん)にもろもろの体調不良が起きており、休んだり早退したりする人が増えています。

 

(A1) 私も、「訳もないのに」空咳が止まらない現象が起こっていましたが、特に21日には頻発しました。

その一方で、「夏至のイベント」では、長時間にわたって山野を駆け巡ったりしても、あり余るほどのエネルギーを宇宙からもらった感じがしました。

これは、参加者全員に該当することです。

 

(Q2) いよいよ明日ですね。
先ほど20時半過ぎ、布団に座り子供たちに絵本を読んでいたのですが窓からなのか、ふわ〜っと・・しかし強いエネルギーが入ってきました。
長男も感じた様で、「毛布が来たのかと思った」と言っていました。

掌にもいつもよりピリピリきます。

私の突然の湿疹やかゆみもきっと浄化ですね。
明日の貴重な機会を楽しみつつ、有効に過ごしたいと思っています。

 

(A2) 今回の夏至は、もちろん地球のどこにいても同時ですが、日本時間を当てはめると正確には21日の2028分です。

従って、あなたやお子さんが受けた感覚は、ちょうど24時間前に当り、エネルギーが強くなり始めた時刻に該当します。

お二人とも、なかなか鋭い感受性を持っていらっしゃると思います。

 

(Q3) 昨日の様子をご報告します。朝から大きなエネルギーを感じました。

身体の内側から圧力がかかっているようなかんじです。

朝っぱらから有り余ったエネルギーを怪獣のように吐き出している私の姿を見ていた母は「やれやれ…」といった表情で呆れていました。(笑)
そして駅まで歩いている間は背骨というか脊髄に光(エネルギーというよりも光という感じがしました)が、ぎゅっぎゅっと詰まってゆく感覚がありました。
昼間は胸のチャクラが刺激され続けました。胸の真ん中の骨がきしみ小さな痛みと共にケホケホと咳が出ます。
今回、その人に必要なものが与えられたのだとすれば、私はハートを癒しそして開くためのエネルギーを受け取ったのかもしれません。
先週から続く咳やタンはあと少しで終わりそうです。今日もまだ胸に小さな痛みを感じています。

ちなみに先週あたりから電車でも職場でも咳をしている人が多いです。
母も日曜日から体調不良で、今朝も「夏風邪は長引くから…」なんて言ってました。

 

(A3) 克明なレポートをありがとうございます。

こういう感覚は、個人のニーズや感受性、また当日のシチュエーションに応じて大差があるはずですが、それでいいと思います。

HPの「エネルギーの影響と感じ方には個人差」に書いてある通りのことが起こっています。

 

(Q4) 職場の同僚達との会話でわかったのですが、ここ一週間のうちにモノ(キャッシュカード、鍵、免許証等)を紛失したり、置き忘れたり、記憶がすっぽり抜けてしまっていたりする人が数人いるのです。
脳の組み換えによる影響なのか、またはこれも「手放す」ということによる浄化なのか…
私の周りでは面白いことが起きています。

 

(A4) これも本当に頻発していますね。

「夏至のイベント」でも類似のハプニングがあり、全員が降りてきた山を、別ルートでまた戻るという「予定外の楽しみ」が増えました。

これは具体的には、あらかじめ「ブナ林トレッキングコース」の上下2箇所にクルマを配置しておくという万全の体制で臨んだわけですが、約2キロのトレッキングが終わって下に着いた時点で、クルマのキーがない(上のクルマのバッグの中に置いてきた)ことに気づいたわけです。

結局、迂回コースをたどって出発地点へ戻ることにしたわけですが、夏至のエネルギーのお陰なのか、上り坂なのに、みんな元気モリモリで笑いながら歩きました。その坂を「笑い坂」と命名することになりました。

そして「運よく(というか意図した通りに)」途中の「ブナの駅」に管理人がいて、その先を送ってもらえたので、上のクルマまで残り1.6キロを歩かなくて済み、時間もセーブできました。

 

本質にかかわりのないことまでは、アタマが回らないほどエネルギー(時間)が加速していること、また、おっしゃるようにDNAレベルの変容が進んでいることも関係していると思います。

 

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