【目次】
(13/10.18) この先で人類を待ち受けるもの
(13/10.18) この先で人類を待ち受けるもの
(Q) 小松英星様
以前にも、一度ご質問させて頂いたK県在住のAと申します。
いつもサイトを楽しく拝見させて頂いております。
「目前に迫る激動の断崖絶壁の人類」、「続・目前に迫る激動の断崖絶壁の人類」を何度も何度も読み返し、いよいよかと言う心境でおります。
ここに来て「アセンション時局」の「すべてがつながる―アトランティス・マヤ・ドルイド・ストーンヘンジ・石舞台」を読み返して一つ気になる部分がありましてメール致しました。それは、
――私がそれらを創ったという真実を受け入れようとせず、この真実を否定し続けようとする人々は、そのエネルギーの中を生き延びることはできないでしょう。
という のは、彼らの持つあらゆるネガティブなエネルギーによって、実際に彼らの身体はばらばらになってしまうからです。この点を間違え
ないようにしてください。
自分たちの創造主を認めなかった人々は、その瞬間を生き残れないでしょう。それはとても単純なことなのです。(「創造主 アセンションと2012年を語るA」)
今後の私自信の関門は、アメリカの終焉に伴う世界的な経済混乱と、Cosmic Awarenessのメッセージに沿って見ますと、
@大規模なプレートの移動を引き起こして地球の景観を一変させ、文明と人類そのものを変えることを狙いとするものです。(地殻変動)
A最大の関門=太陽フレアの大規模な電磁パルス。
という見方で宜しいでしょうか。
(中略)
なんとかここまで来られましたので、将来(5年後あたり)の地球を見てみたいと思っております。
2008年位に小松様のホームページを知り、非常に楽しく3次元世界を体験しました。
今後、自分の選択により更なる3次元の体験が有るでしょ
うが、うまく切り交わしながら進みたいと思っております。
多数のご相談が多いとは存じますが、お返事頂けたら有り難いです。
どうか宜しくお願い致します。
(A) 拝見しました。
メッセージの発信者と時期(2012年と2013年)の違いはありますが、本質的には同じことを言っています。
「自分の創造主を認める」ということは、ヤミ勢力の都合によって規制されている地球の教科書では決して教えられることはありませんが、地球の新時代を生きようとする者が持つべき最も根本的な認識と言っていいでしょう。
つまり私たちの本質である魂は、創造主から別れて独自の体験をする旅に出ていますが、常に創造主とつながっており、無数の体験を通じて進化を重ねた上で、最終的には創造主の元へ戻るように運命づけられているからです。
個々の魂にとって、それ以外の在り方を選択する余地はないということです。
そして、「神の分身としての自分」に全幅の信頼を置いているかぎり、「神の息」そのものが常にあなたをサポートすることを忘れないようにしましょう。(Cosmic Awareness)
以上のことを、やや強調して創造主は言っていますが、それは新時代を生きようとする者の「必要条件」ではあっても「十分条件」ではありません。
そして宇宙からの強烈な「エネルギーの中を生き延びる」という言葉は、Cosmic Awarenessがいう「文明と人類そのものを変える」ための「もっと大きな計画」についての、象徴的な表現です。
現実には、それに付随する無数の出来事を、この先の私たちの世界で体験することになるでしょう。
ここにいう「文明」とは、次のメッセージにある「世界システム」のことで、これまで人類の営みの基礎となってきた政治・経済・社会などの運営理念や構造や手法のすべてが含まれます。
もちろんそれらは、ヤミ勢力にとって最も都合がいいように巧妙に仕組まれてきたものです。
この出来事について詳しくお話する前に、ネガティブな思いによって、この出来事に恐怖心を抱いたりエネルギーを与えたりしないように強調したいと思います。
これは、現在の世界システムを崩壊させる出来事が起こっていることです。(Cosmic Awareness)
「現在の世界システムを崩壊させる」必要があるということは、それ相応のことを人類はやってきて、その限界まで来てしまったことを意味しています。
――生命体としての地球と地上の生きものたちの営みを顧慮するよりは、人間だけの視点で、有限な資源を地球から収奪しながら経済規模をどこまでも拡大し続けることを最大最高の目標にして爆走する。
戦争でさえ、国土や経済や権力を拡大させる手段にしてしまう。
先のことや次の世代のことがどうなろうと、いま現在さえ良ければそれでいい。
自由や平等や民主という基本理念は、マスメディアを抱き込んだ大規模な情報操作で簡単に形骸化させてしまう。
人類のほとんどが、事の本質に気づかないで操られるままに大勢に流され、この構造の固定化に結果として加担している。
抗争と欺瞞に明け暮れる営みの中で、人々は絶えず恐怖を煽られ、現在および前途への不安の波動を周囲に対して、また宇宙に対して放散し続ける・・・。
その裏に、地球を実効支配しているヤミ勢力の、支配力を維持強化しようとする強力な縛りがあり、それを利用して自己や組織の利益を追求しようとする不心得者が表舞台で力を持つ傾向もあり、もはや人類の内部から自浄する力が生まれることは期待できそうにない。
この状況は、人類みずからへの物理的・波動的な加害だけでなく、惑星地球や宇宙の営みに対する物理的・波動的な加害をますます増大させており、これ以上は放置することができない。
これが、宇宙から、神から見た人類の現状でしょう。
ここでウルグアイのムヒカ大統領のスピーチを引用しましょう(2012年6月20-22日「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」:打村 明さん訳)
質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。
息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。
私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか? あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?
このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。(引用終り)
エネルギーは波動で、波動はエネルギーです(E=hν;アインシュタイン・プランクの式:E=エネルギー,h=プランクの定数,ν[ニュー]=振動数)。
ヒトの体でも液体や固体でも、すべてのものは波動によって成り立っているので、強い波動の影響を受ければどんな変化でも起こり得ます。
その変化には、影響を受ける主体(例えば人類)の状態や、波動が持つ目的によって無数のバリエーションがあるでしょう。
この先で具体的に起こることには、「天」からのものと、「地」からのものとが入り交るでしょう。
後者は、例えば「9.11」や「ハリケーン・カトリーナのニューオーリンズ」のように、ヤミ勢力が仕掛ける恐怖の出来事です。
彼らヤミ勢力は、前途に何がやって来るかを知っていますが、その先に何があるかは知りません。
したがって彼らは、その地球変動が起こった後に引き続いて支配力を維持できているかどうかを知り得ないので、そのような出来事を先取りするつもりです。(Cosmic Awareness)
この先で到来が予想されている「大規模な電磁パルス(EMP:Electromagnetic Pulse)」の影響として、特に衝撃が大きいのは「全面的な停電(電気が使えなくなること)」でしょう。
これについてアメリカでは既に各方面から展望や見解が表明されており、それに備える予行演習を行おうとする動きもあります。
次のYouTube映像は、それらの動きを集約したものです。
http://www.youtube.com/watch?v=wVLIJDXNXoo
この中では「全面的な停電」の引き金として、冒頭に出てくるジャネット・ナポリターノ国土安全保障長官(2013年8月末に辞任してカリフォルニア大学総長に就任)のように「サイバーアタック」を重視する人や、「アイソン彗星」を挙げる人も出てきますが、大半の人や機関は「大規模な電磁パルス」の到来を問題にしています。
どれも、十分に事の本質に迫っているとは言えませんが。
一方、Cosmic Awarenessも「大規模な電磁パルス」の到来に起因する「全面的な停電」についてメッセージを寄せています。
少し長くなりますが、極めて重要な内容なので、その個所を以下に引用します。
私Cosmic Awarenessが申し上げたいのは、この先で多くの人が通り抜けなければならない体験は、不意に電気が止まり、通信機器が機能しなくなり、コンピュターがクラッシュするというような、突然やって来る苦難だということです。
目前に迫る集合的な体験として、これが起こるということです。
たとえ私の言葉を以前から聴いていて、別の現実を創ることについて心底から理解しており、または理解しようとしてきた人たちであっても、システムの崩壊という集合的体験を避けることはできず、懸念や恐れの中に投げ込まれるということです。
私が強調したいのは、人類はその体験を必要としているということです。
新しい現実が形作られようとしており、やがてそれに手が届くようになるとしても、多くの人が目前の激動に直面することになるでしょう。
それは、当然のように得られてきた日々の必需品が不意に得られなくなり、利用できなくなることです。
現代世界の現実として、ほとんどの人が、電気が突然止まった時にどうすればいいかを知りません。
もしそれが一時的な出来事で、普通は短期間で元へ戻る状況なら多くの人にとって幸せなことです。
しかし想像してみてください。これまでは、いつでも使うことができた電気が、もう使えなくなるという状況を。
ほとんどの人は恐怖に陥るでしょう。
永い期間それが続くという状態の深刻さに、ほとんどの人は耐えることができず、多くの人がこの世を去るでしょう。
私が言っているのは、単に数時間の停電ではありません。
それでも、この世界を、これまで標準とされてきた生き方から新しい生き方へ移行させるために、それが必要なのです。
発電所を稼働させて電気を生み出すには、石油・石炭・原子力などの燃料が使われることを忘れてはなりません。
電気を生み出そうとしても、こういう形の燃料が手に入らなくなり、もはや使えなくなるとしたら、多くの人はお手上げだと思うでしょう。
しかし私は断言しますが、解決策は間違いなくあります。
ヤミ勢力は、その解決策によって、この惑星を変えられることを知っています。
それが、彼らヤミ勢力がこの惑星を、石油や石炭の生産に注力するようにさせてきた理由の一つで、市民が必要とするギリギリの線で電気を供給することを通じで、支配力を維持してきたのです。
彼らは、現に進行していてこの先に表面化してくる出来事によって、彼らが支配力を持って管理している電力に囚われるように仕掛けた大衆の精神的奴隷状態でさえも、遂に維持できなくなることを間違いなく知っています。
その支配力がもはや望めなくなった時、自らの必要を確保することが、彼らの望みであり計画です。
そこで、独自の電力源を持つ地底基地を造り、彼らだけの安全地帯を確保しようとしています。
彼らは、地上世界の人々に何が起こるかには関心がありません。人々が、冷蔵庫やストーブや家屋の空調のためのエネルギーを欠き、テレビを見たりパソコンの前に座ったりすることができなくなって、激動に巻き込まれることなど関知しないのです。
ヤミ勢力は前途に何がやって来るかを知っていながら、その事実を人類に知らせないようにしてきました。
単に人々を盲目状態にしてきただけでなく、目先にある代替エネルギー源のことを秘密にしてきたのです。
ニコラ・テスラは確かに、上空や周りの空気中に無尽蔵にあるフリーエネルギーまたはオルゴンエネルギーを、人々が利用できるようにする装置を発明しました。そしてこれらの仕掛けを、ずっと前からヤミ勢力は知っていました。
しかし、世界の出来事を操るために、そして発電に必要な燃料をコントロールするために、その事実を秘密にし、こうした情報が公になって人類の共通認識になることを許さなかったのです。
ここで私Cosmic Awarenessが言っておきたいことは、たとえ世界中の電力系統が破綻したとしても、すでに実在する先端技術を持ち込んで、電力を回復させサバイバルが可能になるようにする勢力がいるということです。
しかし残念ながら、その時点では多くの人がパニックに陥って、そんなことが可能とはとても信じられず、ひたすら恐慌状態が昂進するでしょう。
そのような前途が待っているので、なおさら私が強調したいことは、誰もが平静を保つようにすること、別の現実が浮上しようとして待機しているが、これらは古い構造が崩壊した後でないと実現できないと理解することです。
想像力をたくましくして、不意に電気が使えなくなり、その期間が長引くとどういうことになるかを、あなたの生活実態に照らしながら真剣に考え、また準備するようにしましょう。
おそらく事態は単なる停電ではなく、大規模な電力系統であれ個別の機器であれ、およそ電気に関わるものはすべて、相当の期間を通じて使えなくなることを前提にするべきでしょう。
ご存知のように、情報通信機器やエレクトロニクス製品はもとより、もともとは電気に依存しないメカ的な製品でさえ、制御やコントロールの心臓部分を電子機器に依存するようにしたのが「高度化した」現代文明の到達点です。
「電気喪失」を前提にすれば、これは相当に深刻な事態です。
まず交通手段は、電車や自動車を含めて全て動かなくなると考えるべきでしょう。在来型の自転車や手押し車は別ですが。
公共インフラの中で特に上下水道は、浄化装置や送排水システムで無数に使われているポンプや制御系がすべて電気に依存しているので、サービス停止状態になる可能性が大きいと考えましょう。
金融機関は、中核のコンピューターシステムや店舗の端末器・ATMなども一瞬でダウンするので、預金があっても引き出すことはできなくなるでしょう。
スーパーやコンビニは、商品の配送や店舗の照明・空調などがストップすれば、店を開くことも難しくなるでしょう。したがって、たとえお金があったとしても、これまでのようにモノが買えるかどうかも怪しくなります。
住居の内部のことは、居住条件によって相当大きな違いが出るので、個別に検討する必要があります。
日本の現状で特に厳しいのは、原発の存在です。
福島第一原発の事故で皆が学んだように、原発は冷やし続けなければ直ちに危険な状態になります。
特に稼働中の原発は、通常の停電と違って全ての電気が不意に使えなくなる状態になれば、非常用電源があったところで役に立たず、炉心に制御棒を押し込んで核分裂連鎖反応を緊急停止させる駆動装置自体が働かない可能性があります。もちろんポンプが働かないので、冷却もできなくなります。
そうなると、短時間で炉心のメルトダウンにつながります。
いま現在、日本の全原発が停止しているのは、不幸中の幸いということになるでしょう。
しかし、停止中の原発も安全とは言えません。
おそらく大半の原発が、核燃料を装荷した状態で停止しており、核燃料が(連鎖反応ではなく)自己崩壊する過程で出す熱を冷ますために、水を送って冷却し続けているはずです。
同じように、発電所内に大量に保管している「使用済み核燃料」も冷やし続ける必要があります。
この場合、問題はポンプの働きなので、例えば@初期の蒸気機関車と同様の、電気を一切使用しない蒸気機関またはA電子制御の燃料噴射やスターターモーターを使わない、手回し始動式(エナーシャ/はずみ車の併用は可)のディーゼルエンジンを緊急に設計製作し、それにポンプを直結して働かせるシステムを各原発に備えるという手もあるでしょう。
ポンプとのマッティングの取り方など課題はあるとしても、本気でやれば出来ないことではないでしょう。
問題は、本気になるかどうか、そして「時間との闘い」です。
日本では、即時に原発事故に影響を受けない地域は沖縄県しかありません。しかし、一衣帯水の場所に中国や台湾の原発があります。
世界に目を移せば、南半球は原発が少ないエリアですが、南米にはブラジルとアルゼンチンの原発があり、またアフリカには南アフリカの原発があります。
最も原発から遠いエリアは、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランドなどの国々ですが、そこにも遅かれ早かれ、気流や海流に乗って核汚染物質は到来します。
人類の文明は、急ピッチでここまで来てしまったのですね(核物質を含む化石燃料を支配しコントロールしているヤミ勢力の術中にはまって)。
世界の核・原発保有国の現状を見ればお手上げに近い状態ですが、惑星地球を「死の惑星」にしないために、宇宙の同胞たちが最小限の介入をしてくれることを祈りましょう。
もちろん、人類の一人ひとりが必要としている「サバイバル体験」に、彼らが関与してくることは絶対に考えられませんが。
「天」からのものとして注目するべきものの一つに、いま太陽に向かって飛翔している「アイソン彗星(ISON:C/2012 S1)」があります。
この「彗星」は、通常の彗星のように伝えられていますが、そうではありません。
次の映像ように、直径約5kmと推定されている中心核の周りを周回する2つの「衛星」を伴っています。
http://www.youtube.com/watch?v=X5l6-x5Ty-A
【注】その後この映像は削除されています。今のところ次に残っているので、デジカメ動画で撮るなどして保存しておきましょう(13.10.28)。
http://www.youtube.com/watch?v=eRiXwSzVqJs
このYouTube映像の一部を切り取ったのが次の静止画です。
この映像では、中心の天体は通常の彗星(Dirty
Snowball:汚れた雪の塊)のように見えますが、それを周回している2つの物体は、完全に共通する円筒型の形状やサイズ、そしてクッキリした輪郭から判断すると、とても自然のものとは考えられません。
これらは、随伴して飛行する「衛星」どころか、むしろ彗星本体の飛翔方向や速度を制御する役割を持つ「葉巻型UFO」のように見えます。
Cosmic Awarenessは、詳細には触れていませんが、アイソン彗星が銀河同盟の宇宙船であることを示唆しています。
上の映像は、中国の天体観測衛星が撮影したものですが、多くの人が関心を持つのはNASAが何と言っているかということでしょう。
しかし、NASAがISONを正面から取り上げたと見られる記事「Apr
23, 2013 ... This NASA Hubble
Space Telescope image of Comet (C/2012 S1)
ISON was photographed on April 10 ・・・(ハッブル宇宙望遠鏡がアイソン彗星を撮影)」は、Google検索では出てきますが、今では削除されています(その理由は予算が削られたためとか。思わずGakona HAARPのアラスカ大学を連想しました)。
一方、彗星の衛星(MOON)についてのNASAの一般的な見解が次にあります。
http://solarsystem.nasa.gov/planetselector.cfm?Object=Comets
そこでNASAは、このように主張しています――「衛星を持つ彗星の存在は知らない。衛星と見えるものがあるとすれば、それは彗星中心核の破片で、太陽に近づくと中心核が出す熱噴射で吹き飛ばされるだろう。したがって、数か月や年のオーダーを超えて彗星に衛星が伴うことは有り得ない(一方、月は何億年も地球の衛星であり続けている)」
また別の箇所では、こうも言っています――「彗星は80-90%が氷で構成されているので、(火星軌道のやや外側にある)フロストライン(結氷線)の内側に入ると、溶けて蒸発し始める」
ちなみにアイソン彗星は、すでに結氷線も火星軌道も過ぎて太陽に向かっており、このまま進めば11月29日頃に「近日点」に達する見込みです。
その時点での太陽との距離が「0.01AU(天文単位;1AUは地球と太陽との距離)」と極端に近接することがアイソンの特徴で、その時点では満月ほどの明るさになるのではないかとも言われています。
しかし日本からの観測条件はそれほど良くありません。
ある程度の光度があって双眼鏡などで観測できそうな期間は11月18日頃から23日頃までですが、天文薄明開始時の高度がほぼ10度から0度です。
その期間を過ぎると地平線の下になり、地上に昇ってくる時刻には周囲がすっかり明るくなっているでしょう(それでも、11月29日に向けて増光がさらに進むので、場合によっては目視でも観測できる可能性はあります)。
観測の狙い目として、11月18日から20日は乙女座の一等星「スピカ」に近く、双眼鏡の同一視野内に両者を捉えられる可能性があります。方位は南東の空のやや東(約290度)です。
スピカは北緯35度付近の土地で11月19日には午前4時頃に昇ってきますが、5時頃を過ぎると天文薄明が始まり、6時20分頃には日出となります。
南東から東にかけて完全に開けていて、天候に恵まれればチャンスがあるでしょう。
近日点を通過した後のアイソンの軌道につても一応の予測はあり、地球に最も近づくのはその段階ですが光度が小さくて一般の観測には適さず、また実際にどうなるかはわかりません。
そして今後も、アイソンの真実が隠蔽される可能性があります。
アイソンがCosmic Awarenessの言うように銀河同盟の宇宙船だとすれば、その狙いが何で、何を地球と人類にもたらそうとしているのか・・・。
その答を知る日は遠くないでしょう。
以上の他に考えられることは、浄化の一環としての「地球物理的な出来事(いわゆる地球変動)」でしょう。
簡単に言えば、世界各地の「気象当局」が所管する、あらゆる出来事が相次いで起こる可能性があります。
特にそれについては前記したように、「天」からのものと、「地」からのものとが錯綜するでしょうが、心眼で見れば両者を区別することができるでしょう。
いずれにしても、「天」のプランに沿う方向に、自分の生き様を自分で指示して、それを生きるようにしましょう。
不可能と見えることでも、過去にやったことがないというだけのことだとだと承知して、大いに現実創造力を働かせましょう。
巨大なパニックを目にしても、それに引き込まれないスタンスを堅持するようにしましょう。
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