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Q&A’14m・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(14/08.31) 宇宙を挙げての大事業
(14/08.31) 「失望の大波」の中で「心の裂け目」を乗り越える
(Q) 小松様
こんにちは。
〔ジーザス・サナンダからのメッセージ〕をご紹介下さりありがとうございます。
ホームページにリンクを置かせて頂きましたのでご連絡させて頂きました。
▶テラ〜再生への旅〜 http://tera369.web.fc2.com/
多くの光の存在の方々のサポートや励ましを頂き《いま》がありますことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも自分の持ち場で精進することに努めて参りたいと思っております(^-^)
〜感謝を込めて〜
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、高次元世界の方々の広範な支援活動には頭が下がる思いがします。
今回のメッセージで、「宇宙挙げての大事業」であることがよくわかりますね。
これらをきちんと受けとめるかどうかが、大きな分かれ目になりそうです。
(14/08.31) 「失望の大波」の中で「心の裂け目」を乗り越える
(Q) 先日「アセンション無理解者たちばかりのこの現実」という質問メールを、無礼にも差し上げたEと申します。
あれから改めて小松様のサイト拝見し、私の質問への答えがいっぱい載っておりました。
日頃、家族や知人になかなか理解されず、変人扱いされそうな自身へのイライラと、アセンションへの時間経過のイライラが募って、失礼ながらお手紙を送ってしまいました。
「続 アウグストゥス人類の前途を語る」でも語られておられるように、まだ多いアセンション無理解者たちには、目覚めと泥さらいが一連で引き起こされる前途があるんですね。
改めて納得いたしました。
私自身、未だいろんな情報(偽情報も含め)に振り回されているふがいなさを感じたしだいです。
アセンションとは誰かに諭されるものではなく、やはり個人の判断と責任が大切だと痛感しました。
(A) 拝見しました。
あなただけでなく、そのような「心の裂け目」を感じた方は人類の中に大勢いるようです。
――日々を幼児のように天真爛漫に過ごすことをしないで、多くの人類は「いらだちの大波」に捕らわれて、押し流されてしまいました。
これらの人々は、アセンションの多様な側面のすべてを奪われており、私たちとしても彼らにつながることはいまだに出来ません。それは彼らが、光の領域にいる彼らの導師に対する信頼や愛を失ってしまったからです。
――多くの人類が、光の世界へのアセンションを当初は選択しました。
そこで高次元の(光の)精神階層は、そのような人々に対して個別に、夜毎の「スクーリング(いわば通信教育)」と浄化の仕事を始めました。
しばらくすると多くの人類が、そのようなスクーリングを、「光」も一緒に避けるようになりました。レッスンを受入れなくなったのです。
それは彼らが、一休みしてのんびり過ごす方向に過度に傾いたからです。出来ることなら、自らの「心の裂け目」を迅速に通り過ぎればよかったのですが。
ご覧いただいたかもしれませんが、これは「アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ」からの引用です(http://gaia-as.universe5.com/current14.08b.html)。
アセンションの支援活動に参加している高次元の存在たちは、サポートしていた人たちに「つながることができなくなった」ので、そのようなアセンション志願者に対する(夢の中での)「夜毎のスクーリングと浄化の仕事」が進められなくなったというわけです。
しかしあなたの場合は、「一休みしてのんびり過ごす方向に過度に傾く」ことなく、踏みとどまることができて良かったと思います。
――現時点で光の領域へアセンションしようとしている人々の数は、このプロセスが始まった時点と比べてほとんど同じです。
ここでいう「このプロセスが始まった時点」は、2012年までの「加速の25年」の始点、つまり1987年を指していると推定されます。その前にもアセンション志願者はいました(同じ言葉を使っていたかどうかは別として)。
いずれにせよ、志願者の数は2012年に向けて着実に増えていって、2012年12月頃にピークに達したことは間違いないでしょう。
そのピーク時点から現在までに、「押し流されて」しまった方が急増して、今では「このプロセスが始まった時点と比べてほとんど同じ」になった、つまり「振出しに戻ってしまった」ようです。
したがって次のような説明も、必ずしも極論ではないということでしょう。
――最終的に天に戻る道を見出す神の子が、たとえ一人だけだとしても、そのプロセスを支援した全ての参画チームの努力は、それに値します。
これから先のことについては、それぞれの方が持っているイメージに従って、「光の領域にいる彼らの導師に対する信頼や愛」を保つことが何よりも大切だと思います。
そうすれば、「夜毎のスクーリングと浄化の仕事」を順調に進めていただけるでしょう。
しかし、それだけではなく、
――腰に手を当てたまま単にアセンションを待つ人は、それに乗り損なうでしょう。
――人々の大量死が始まるとしても、あなた方は永遠の生を得るでしょう。
あなた方は、私たちがいるような光の世界へ来るでしょう。それは、あなた方が自分自身の内なる闇を克服し、この世界に蔓延するヤミを正しく認識したからです。
――一方、この世界にはびこるヤミを見ようとしない人、それを認識したところで自分自身やこの3次元世界にとってメリットはないと考える人は、うわべだけの高尚な生き方が造る世界の上に立つことで満足しているようですが、「時間の終わり」が来ても幻想に囚われ続けるでしょう。何故なら、そのような人は、自ら通り抜けた上で克服するべきものを、見ようとしなかったからです。
これまで「自分の影が造る谷間」を避けてきた人は、今がそれを行う機会です。
この世界を覆う「闇」は、ヤミ勢力やそれに支配された者たちだけが造っているわけではなく、各人が持っている「自分自身の内なる闇」を克服する必要があることを、ここでは指摘しています。
一切の「闇」が存在しない「光だけの世界」の住人になるには、《自分が住むことになる世界で他者に求めるものを、自分自身も持っていなければならない》――これは、しごく当然の事でしょう。
――彼らは、「時間は存在しない」という高次の観点を取り込んで自分のものにすることをしないで、ひたすら日々を指折り数えるだけで、自身の変容をなおざりにする状態にまで滑り落ちました。
ここにある「自身の変容」として求められる最大のポイントが、「内なる闇の克服」でしょう。
意外に知られていない「内なる闇」には、自分の好みや流儀や習慣に沿うように、あるいは自分の利益になるように、「他者をコントロールするクセ」も含まれます。
これは、「進化した社会」つまり私たちが目指す「アセンション後の社会」に、絶対に持ち込むことのできないものであることは想像できるでしょう。
そこは、すべての人が平等で、誰もが「それぞれの進化の途上」にあることをお互いに認識し尊重する「すべての人が完全な自由を持つ」社会のはずです。「自由と多様性の中に調和」がある世界です。
いわば、〔金子みすゞ〕さんの詩にある、《みんなちがって みんないい》世界でしょう。
これについては、次も参考になります。
――「問題なのは」とアサーラが言った。「地球人は、彼らが『古い時代』と呼ぶ時からはるかに進歩したと考えていることね。現代の地球の多くの人たちは、人々が奴隷にされ、動物のように扱われ、足首に鎖をはめられて、多くはむちによって重労働を強いられた時代のことを思い起こすと、恐怖を覚えるのよ。でも実を言うと、これは現代の地球の社会でも続いているわ。やり方が違っているだけでね」(『アセンションものがたり(下)』)
――「彼らは肉体的には奴隷状態にあるわけではないにしても、心的、感情的、精神的な奴隷状態というのは、地球人の間にいくらでも見られるわ。彼らの中には、いわゆるエイリアンが自分たちに対してマインドコントロール技術を使っていると思い込んでいる人たちがいるんだから本当に驚くわ。実を言えば、マインドコントロールは、彼ら自身の社会で、メディア、広告、政治、宗教を通して行われているんだけど」(同)
なお、現時点でアセンションに積極的にコミットしていない人々の前途に関しては、今回の〔サナンダのメッセージ〕に則して言えば、依然として二通りの選択肢が考えられます。
〔A〕早めに「転向」して今回のアセンションに参画することを目指すか、〔B〕引き続き無視し続けるかの――いずれかです。
〔A〕の方に関しては、《思わぬ「一時停止」によって道に迷ってしまった、気まぐれな人たちに対するスクーリングや浄化は、「時間の中の最後の日」まで進められます》とのことですが、その一方で《「変容の全プロセス」が人類の動向から分離された》とのことなので、人類にとっては「時間の終わり」が突然やってくる形になるでしょう。
ちなみに「時間の終わり」とは、「時間」というものが存在する3次元世界が消えて、「時間が存在しない世界(5次元の地球)」へ移ることを指します。
したがって、その時点で《基本的にはアセンションする気はあるが、まだ浄化されていない人類の大半は、「時間の終わり」が到来した瞬間に地球から取り去って「上位4次元(4D)世界」へ移し、そこで彼らが仕上げをすることが出来るようにする必要があるだろう》と言っています。
〔B〕の方については、「時間の終わり」がやって来た時点またはその前に、「地球を去る(肉体を離れる)」ことになるでしょう。
いずれにしても、それぞれの方の選択であり好みの問題で、どれが正しいということは言えません。
どのみち、すべての人が《最終的には「創造主の元(魂の源)」へ帰還する》ことになる点では違いはありません。
ただし、この次に「宇宙のどこかの3次元惑星」で「惑星アセンションという宇宙の恩恵」に遭遇する機会は、何万年先になるか何億年先になるかは誰にも分からないということを、念頭に入れておくのがいいと思います。
【関連】
・アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ〔「同」ケータイ向け〕
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