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Q&A’14q・「ガイア・アセンション」シリーズ


(14/10.05) 突然の御嶽山噴火が意味するもの

(Q) 小松様

こんにちは。Sです。

クシナダ様より 御嶽山の噴火についても言及されたメッセージをいただきました。

 

6》つむぎあう愛

http://tera369.web.fc2.com/mess6.html

 

また 先日ご報告させて頂きました 「虹の架け橋」の意図表示の例に 以下を追加させていただきました。

 

--魂の家族へ--

 

・『○○さん(家族 友人のお名前など)をはじめ ご縁のある方々からつながる人々が
目覚め 真実を求めて 共に新生への道を歩むことができるよう神におゆだねいたします』

 

・『○○さん(家) ○○さん(家)のご先祖さまの〔 苦しみ・悲しみ・怒り・痛みなど 〕を
お浄めいただき お救いいただけるようメシヤにおゆだねいたします』

 

・『○○さん(家) ○○さん(家)のご先祖さまをはじめ つながり合う多くの方々
メシヤに結ばれた者として 共に 命と意識と魂のふるさとである天国へ立ち返らせて頂きましょう』

 

http://tera369.web.fc2.com/one.html

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(A) ありがとうございます。

今回も、たいへん奥深いメッセージだと思います。

 

――この様な突然の出来事が 地球上に続いて起こるということ
人の心が影響を与えているという考えに至る人々が幾人あるであろうか

 

これを読んで私が直ちに連想したのは、サナンダの次のメッセージです。

 

――かつてない状況を体験していながら、何故これほども目覚めた人が少ないのでしょうか?

 

御嶽山の突然の噴火にとどまらず、人類は、世界中で起こっている「かつてない状況を体験していながら」事の本質に迫ろうとしないので、例えば今回のケースでは、防災システムの強化や噴火予兆の把握精度向上など「物質的、3次元的な議論」に終始して、その先に進むことができないでいます。

 

そこでクシナダ女神は、事の本質を指摘されているのでしょう。「人の心が影響を与えている」―と。

同時に、どうすれば状況を改善できるかについての示唆も与えてくれています。

 

――創造主が造られた魂
大自然の恵みによりて 人となるのぞ
自然のいとなみに 感謝し 畏(おそ)れと 尊敬の念を持とうぞ

 

大自然の恵みによりて 人となる」つまり、「自然のいとなみ」があるからこそ、この「3次元物質界」で人間として生きることが出来ている。――それに対する「畏れと 尊敬の念を持つ」ことの大切さを教えてくれています。

したがって、自然界のすべてを含む「生命体としての地球(ガイア/テラ)」を、単に「3次元の物体」と捉えるのではなく、それを超えた存在と認識して敬意を持ち、「地球のサポーターとしての人類本来の使命」を果たすことが問われているということでしょう。

 

さらに、いま地球で起こっている現象を、アセンションにつながる時代潮流、つまり「魂のふるさとに立ち返るいざない」の一環と認識することも必要でしょう。

それがなければ「事の本質」から逸れるので、「ウェイク・アップ・コール」として「この様な突然の出来事が 地球上に続いて起こる」ことになります。

 

――神の御心は あくまで人類の目覚め 魂のふるさとに立ち返るいざない
人間の眼に どの様に映ろうと 神が起こされた以上は その深き御心に思いをはせねばなるまい

 

そして、この先で人類が進むべき道は、次の言葉に集約されているようです。

 

――皆が 感謝の心 いつくしみ 愛の心を世に放ち
おのれのみでなく 地球上のあらゆるものを 創造主の産物と認め
共に愉しむ心を共有するならば 我が心も 地上も 明るくやさしい光に包まれるであろう

 

(Q) 小松様

こんにちは。

この度も クシナダ様からのメッセージをより深く理解させていただけるご見解をくださり、本当にありがとうございます。

 

神の御心に思いを巡らせておりますと、その深さ、大きさは無限のようであり…

当然、簡単に表現することもできないのでしょうけれど… ただボーっとしてしまいます。

 

この終末に起きている様々な出来事や かつてない状況の中で、神の愛を感じ、多くの神々さま、高次元の方々からのお導きを頂き、自然の恵みによって育まれ、安らぎの気持ちでいられますことに、感謝せずにはいられません。

 

小松様が「アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ」の解説の中でご紹介して下さいました、エリック・クライン著“The Crystal Stiar1990年)”の邦訳本『クリスタルの階梯』が図書館にあり、少し前に読まさせて頂いたのですが、サンジェルマンが奉仕について教えて下さった次のお話がとても印象的でした。

 

この宇宙いっぱいに存在している創造主とひとつになった意識体たちは、そのすべてがあるジレンマを共有しています。

それは「分かち合う」という問題です。私たちは創造主である神の愛を満足するまで手に入れることはできません。

愛を手に入れれば入れるほど、さらなる要求が内側から湧き起こってきます。

神は私たちの願望を満たすことはできません。

神が与えれば与えるほど私たちはより以上の愛を求めるので、神はもっと多くの愛を与え続けることになるからです。

 

奉仕と分かち合い、それこそが宇宙の実体なのです。

地球と人類のために働いている高次元マスターたちは常に光を通じて人類を助けるための新たな方法を模索し、

より新しい愛の表現法を追求しつづけています。これが奉仕の真の姿なのです。

よい行ないをするとか、気高い行動をするというようなものではありません。

それはただ単にすべてを聖霊にゆだね、神の息吹とつながることによって、心の奥から湧き上ってくる愛にもとづいて行動することをいうのです。

 

奉仕こそすべての創造の源であると言ってもいいでしょう。

宇宙は常に拡大をつづけ、たえまなく新たな創造が行なわれているので、奉仕の場は次々と新しく生まれます。

光は宇宙いっぱいに満ちあふれ、その光が降りそそがれるチャンスに満ちています。

そして自分の中の光に波長を合わせていくほど、自然に笑みがこぼれるように、それを分かち合わずにはいられないという思いがおのずとあふれ出てくるでしょう。

あなた方はこのエネルギーを人とともに味わいたいという望みを、ごく自然に抱くのです。

この心からの願いによってみずからが高められ、あなた方は次の奉仕の場へと導かれていくのです。

 

-以上 エリック・クライン著『クリスタルの階梯』より引用-

 

以前のメッセージ〔いのちについて〕の中で〜菊理姫と呼ばれたことのある魂〜の女神さまより

 

主の大神は この地上に天国を樹立すべく 太初より御経綸をお勧めになられておられます
それにともない 必要なるものは用意され 時が至ったのが現在にございます
願いは人々が幸せにございます
世界人類が こぞって和を尊び 他の人のために身を尽くし
人のために生きることが おのれの幸せにつながる生き方が良しとされる時代になることです

 

とのお言葉もありましたが、"奉仕と分かち合い、それこそが宇宙の実体"であり、"すべての創造の源"ということで、これからの時代には欠かすことのできない人としての在り方

"ただ単にすべてを聖霊にゆだね、神の息吹とつながることによって、心の奥から湧き上ってくる愛にもとづいて行動する"

…神在りの生き方になるのか、と妙に納得できたのです。

 

小松様より多くの事を学ばせて頂き、母に示されました神々さまからのメッセージやビジョンを共に受けとめて下さる方々がいて下さり、今、救い主に結ばれた者として祈りを捧げさせて頂けることは、とても幸せで光栄なことだと思っております。

 

時間の終わり」が告げられ、「移行の瞬間」が近付くなかで、少しでも神の愛に応えられるように ありのままの心をゆだね、

ひとりでも多くの方々へ呼び掛ける声が響き、届くように、真心からの祈りを捧げさせていただきたいと思っております。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

〜心より感謝を込めて〜

 

(A) 拝見しました。

『クリスタルの階梯』の原著は1990年ですが、1959年にはジョセフ・ミラード(Joseph Millard)の“EDGER CAYCEMystery Man of Miracles”(邦訳:十菱 麟 『奇蹟の人1961年)が出ています。

これはタイトルが示す通りエドガー・ケイシーの伝記ですが、これを読むと、すでに第2次世界大戦前から今日を見越したメッセージが、高次元領域から盛んに送られていたことが分かります。

ちなみにミラードのこの著作は、単なる「伝記もの」の域を超えた、著者の情熱が込められた素晴らしい芸術作品というべきものです。

 

すでに絶版になっていますが、もし図書館になければ、〔ミラード 奇蹟の人〕で検索してアマゾンなどから中古品を手に入れることが出来るでしょう。

 

【関連】

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