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Q&A’14p・「ガイア・アセンション」シリーズ


(14/09) アセンションに背を向けてしまった子供たちのこと

(Q) こんにちは。I県のKMです。

いつも貴重な情報を与えてくださってありがとうございます。

私も2012年の冬至に外側の世界が何も変わらず、信じる気持ちがかなり揺らぎました。

でも、小松先生の真摯なメッセージが心に響くので、くじけそうになるとき心の支えにしてメッセージを読みかえしています。

ただ、いま大学生の長男と中学生の次男には新しい地球ができているということをどのように伝えていけばいいのか迷っていますが。

彼らこそ未来の希望ですね。でも、アセンションのことはもう信じていないようです。

彼らの気持ちに自然に任せたほうがよいのでじょうか。押し付けは 良くないですものね。

重ねていつもありがとうございます。

 

(A) 拝見しました。

お気づきと思いますが、できるだけ多くの人類を今回のアセンションに導くように、時々刻々の状況に応じて変化自在の仕組みが用意されているようです。

――人類の多数が目覚めることができ、部分的にしろ目覚め、またはアセンションすることができるような環境を提供すること――これが、今日まで、ベールの両側にいる様々なアセンションチームの最高の目標でした。

 

――したがって最後の月々の時間軸に関して、すでに定められたアセンションシナリオが、新たな状況に対して繰返し変更され調整されてきました。

 

――現段階で依然として可能な、覚醒への全てのプロセスは、現実の中に組込まれました。そして、思わぬ「一時停止」によって道に迷ってしまった、気まぐれな人たちに対するスクーリングや浄化は、「時間の中の最後の日」まで進められます。

 

4次元領域」や「すべての人類が、それぞれに最適の条件を見つけられるように多数の小世界」が創られることは、その一部分でしょう(以上はいずれも「アセンションの現状について全てを明かす―サナンダ」に書いてあることです)。

 

それに対応して、「新・アセンションへのいざない」ともいうべきメッセージが、高次元の存在たちから次々と送られてきているわけですね。

したがって、迷いがあるときは、できるだけ最新の情報も含めて判断することが望まれます。

 

しかし、あなたがお子さんたちをアセンションに導いてあげることが簡単でないのと同様に、高次元の存在たちも(神でさえも)それを自分の意志で拒絶している人の考えを捻じ曲げることはできないのです。個人の選択や意思を尊重しなければならないからです。

 

そこで問題は、そのような選択や意思が、どのようにして形成されてきたかということでしょう。

――その理由は、混乱の扇動者たちが、その混乱を完璧なものに見せることに成功したからです。

アセンションへの「内なる敵」―サナンダ

 

――宇宙と人類の真実を理解することは、たとえ山のように情報が積まれたとしても、簡単ではありません。理解を妨げる壁が高くそして厚いのです。

その第1は、「網(人類支配のネットワーク)」の手によって、子供の頃から真実と反対のことを徹底的に叩き込まれ、いま現在もその路線に乗った膨大な「広告宣伝」に日夜「被爆」しているからです。

第2に、宇宙の本質は多次元構造で、私たちが知覚しているこの3次元世界は、そのごく小さい部分に過ぎず、実際に他の次元と濃密な関わりを持って存在していますが、3次元に住む私たちには直感以外にそれを確信する手段がないからです。

「当事者」が語る宇宙と人類の真実(1/アセンション・オンゴーイング[7]2002.03

 

正にその通りで、あなたが今では十分にご存知のように、現世界の「文明」のすべてがヤミ勢力の利己的な目的に沿うように巧妙に組み立てられており、それは教育内容からマスメディアの報道を含む、人々の(特に若い人々の)認識や判断の形成に大きく影響しているわけです(何も特別のことは起こっていないと思わせる統制が隅々まで行き届いている)。

したがって以上を踏まえて、あなたとしては、お子さんたちのために自分が何をしてあげられるかを真剣に考えるべきだと思います。単に成り行き任せではなく。

 

たとえば、一連のサナンダのメッセージのどれか一つでも話してあげる、あるいは(プリントしたものを机の上に置いておくなどして)読んでもらうことに成功したとしましょう。

その場合は、魂のレベルではアセンションのことを十分に理解しているので、普通なら何かしら心に響くものがあるはずです。

けれども場合によっては、魂の目的に今生でのアセンション達成は含まれておらず、(惑星地球に限らず3次元世界の体験を延々と続ける)長大な魂の旅の一里塚として今生を位置づけているケースもあるでしょう。人によって「魂の計画」は一様ではないからです。

したがって最後には、当然ながらご本人の選択を尊重することになりますが、ある程度の予備知識が有る無しで、(潜在意識での選択も含めて)「基本的にはアセンションする気があるかないか」に影響することもあるでしょう。それが、大きな分かれ目になり得ます。

そういうことも頭の片隅に入れて、おそらく僅かしか残っていないと思われる月日の中で、最善を尽くされることをお勧めします。

 

(Q) 小松先生 返信ありがとうございます。

自分の心の中にも迷いがありました。前回のように子供たちを失望させたくないと思って騒がないようにしてました。

サナンダさんのメッセージを、まず子供たちにさりげなく読ませるように努めようとおもいます。

そうですね。確かに予備知識があるかないかで心の持ち方、出来事に対する見かたが変わります。

私が心の平安を保っていられるのも、小松先生の発信されたメッセージが心に響くからです。

そこからアセンションを選択するかしないか、本人の魂が決めることですね。

できるだけ思い出してほしいので、最善をつくします。

重ねてありがとうございます。

 

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