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Q&A’19e2・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(19/05.22) 宇宙融合の新生紀を迎えるに際し我が子たちへ―大御神(創造主)
(To My Children at the Start of the New Era
of the Cosmos Amalgamation — the Creator)
(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
大御神様よりお言葉を賜りましたのでご連絡いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
これは「我が子たち」への情愛に満ちたメッセージですが、同時に、私たち地上の人類に対して大きな意識の転換を迫るものと思われます。
以下、順不同に引用させていただきます。
――わたしは 宇宙融合という 新生紀を迎え
宇宙創生主の名のもと
あらたなる希望をもって
わたしの造りし すべてのものとともに 歩むことを願っておる
――ひとつとして 退嬰することなき 新生宇宙にて
みなも 共に歩もうではないか
「ひとつとして 退嬰することなき 新生宇宙にて」――宇宙を常に進化させ続けること、これが大御神さま(創造主)の根本方針と理解しています。「変化」の中にこそ進化があり、「停滞」は最も好まれない事柄である、と。
そして「新生宇宙」では、これまで惑星地球の地上世界で見られたような「進取と守旧のせめぎ合い」は存在しない(許されない)こと、それが「退嬰することなき」と言われる意味でしょう。
その「新生宇宙」で、「わたしの造りし すべてのものとともに 歩むことを願っておる」「みなも 共に歩もうではないか」と言われる主旨は、人類が、求められるレベルを既に達成している「進化した宇宙同胞」に仲間入りして、共に一層の進化を目指して前進しようではないか、ということと思われます。
これは、宇宙全体を満たす「すべての人間型種族」の、本来の姿である「ワンネス」に回帰することでもあるしょう。例えば次で言われるように。
――「ここで理解すべき、ほんとうに大切なことはね、私たちはすべて一つだということなの。宇宙全体は1つの大きな家族のようなもので、そのすべてが『神』、または異星人が言う、『一なるもの』あるいは『すべての源』の一部なの。私たちはばらばらではないわ。人間も、ゼータも、天使も、みんな一体なの。私たちはすべて、別々の進化の筋道をたどっているわけではない。ゼータは人間だったし、天使はゼータだったわ。私たちは全員が、『ワンネス』という故郷へ戻る同じ道をたどっているのよ」(宇宙同胞ゼータ種族から地球に転生し覚醒した女性「アラーカ(ゼータ名)」が、地球での親友に話している場面|『アセンションものがたり(上)』15章)
ここでの問題は、地上世界の実情に照らすと、いま人類に求められている意識の飛躍が、誰にとっても途方もなく大きなものになることでしょう。
ここで、当サイトに掲載してあるサナンダのメッセージの一部を引用してみます(皆さんの世界に特有のパラドックスを克服して前進する道―サナンダ)。
――私たちは全員が一体!
これを言うのは易しいですが、これを受容れ納得することは簡単ではないでしょう。皆さんの「幻想世界」では、あらゆるものが分離しているように見えるからです。
あなた方の最新の物理学によって、観察できる宇宙で「完全に全てのもの」は他の全てのものと繋がっていることが、遂に発見され容認されました。
それでも皆さんの日常生活は、絶えず極度に強い分離感にさらされているはずです。
それは皆さんが、呼吸する空気や飲む水のように常に流動的で容易に混じり合うものとは違って、中に入り込むことができず統合されにくい人々、つまり一体化に抵抗する人々に囲まれているからです。
非常に深い愛のある関係では強い一体感を持つこともありますが、それでも皆さんは個別の肉体を持っています。
これには、たいへん混乱させられることでしょう。
次は、地球人の身体を持つゼータ種族の長老で、上記したアラーカの師でもあるマーリスが、銀河同盟の会合で講演する場面です。(『アセンションものがたり(上)』7章)⇒〔ゼータ長老マーリスの講演〕
私たちの意識の飛躍を妨げる要素は、私たちの内面だけでなく、私たちの社会の内部または外部にもあります。
これに関して次は、上記したアラーカが、「(自身の精神的な兄で司祭の)パコ」に話す場面です(『アセンションものがたり(下)』17章)。
――「その通りよ!自分の中の『神としての本質』に注意を向けること。自分の自由になるエネルギーをすべて使ってそれを見つけ出すこと。そうすれば、そこに平和を見出し、自分が本来持っている力が強化されるのがわかるはずよ。この惑星と宇宙全体の人たちはひとり残らず、神つまりワンネスの本質的な一部なの。だれも隔てられたり、切り離されることはないし、ひとりぼっちでもない。でもあなたたちは、意識的に、しかも心の底からこの理解に到達しなければならないのよ。心に留めておいてほしいのは、ネガティブな勢力は、このより深い理解を阻止しようとして、あなたの気をそらし、無力にし、混乱させるためなら何でもする、ということなの。なんといっても、地球での生活は、あなたが気を許せば、気をそらすものであふれているんですものね」
上にある「ネガティブな勢力は、このより深い理解を阻止しようとして、あなたの気をそらし、無力にし、混乱させるためなら何でもする」という彼らの、究極の目的は「奏功しない」状況になっていることが直近の高次元メッセージで伝えられています(惑星地球と多くの人類は、真実の道を歩み続けています―サイババ)。
しかし、「なんといっても、地球での生活は、あなたが気を許せば、気をそらすものであふれているんですものね」という状況は変わらないどころか、むしろ深化しているのではないでしょうか。ここに、地上人類の大きな課題があるわけですね。
次は、上記したゼータ種族の長老マーリスの講演を受けて、銀河同盟の議長が同じ会場で講話する場面です。この講話に先立って議長は、聴衆の中にいたゼータ種族全員を演壇の前に集めています。(『アセンションものがたり(上)』8章)⇒〔銀河同盟議長の講話〕
ちなみに、『アセンションものがたり(上)』・『アセンションものがたり(下)』の原文は“Looking through Eyes of Wisdom”です。著者のJudy
Carrollは、彼女の師の勧めで「物語形式」の著作として彼女が住んでいるオーストラリアで出版していますが、宇宙の真実として伝えていることは事実そのもの、とのことです。同じ著作を後(のち)に、“Human by Day, Zeta by
Night”と改題してアメリカで出版しています。また、そこに至った事実を、ありのままに綴った「ノンフィクション」の著作を、彼女の親友と連名で出版しています(その親友の2人の子供たちへも、Judyと同様にゼータからの働きかけがあったのです)。こちら“The Zeta Message”です。
ここで、現世界つまりサナンダが言われる「幻想世界」から私たちが無事に目覚めて、大御神さまが言われる「新生宇宙」の住民になった場合を想像してみますと、そこでは「多次元宇宙での次元の隔たり」つまり「波動レベルの違い」から来る「垣根」が大幅に低くなっているのではないか、そして多種多様な存在たち、特に宇宙や地底世界の同胞たちとの交流が、日常の事として難なく行うことが出来る状況になっているのではないか、という期待があります。
それが、今回のメッセージで言われる、「宇宙融合という 新生紀を迎え|宇宙創生主の名のもと|あらたなる希望をもって」に込められているのではないでしょうか。
いずれにしても、私たちが心するべきことはこれですね。
――常に わたしの声に 耳を傾け ついて参るがよい
わたしが そなた達を みすてることなど決してない
それは おのれを みすてることと 同じである
「常に わたしの声に 耳を傾け ついて参るがよい」――いま私たちが最優先で取り組むべき課題が、この言葉に凝縮されているわけですが、具体的には、以前から言われている次に尽きるのではないでしょうか。
そして次です。
――くり返し申すが
わたしは そなた達を 造りし 親
わたしの 血肉である
いかなる時も この真実を しかと心に刻み 忘れぬことである
これは、永遠に続く「魂のレベル」のことなので、地上世界での「一代限りの親子関係」とは重みが違うことを銘記したいと思います。
最後に、この冒頭部のメッセージです。
――人間が成せるわざと思いきし すべてのことは
内在する わたしの命によるもの
気付こうと 気付くまいと この原則に変わりはなし
いつ いつの 時代にても
その時々に必要なることがらは わたしが導いて参った
これについての感想には個人差がかなり大きく、一般化するのが難しいかと思いますが、個人的には思い当たることが山のようにあります。
それは何十年も前からのことです。そのほとんどが「この世の論理」や「科学的合理性」を超えたもので、近年は「異常」の程度が激しくなっています。次元間の境界が薄くなってきている、とでも言えばいいでしょうか。
意外に多くの方々がお気づきになっていて、「胸の中にしまって」おられるかもしれませんね。
上記した事例の中で、これに符合すると思われるケースは、〔銀河同盟議長の講話〕の中にある、銀河同盟議長の次の言葉です。
――そのとき、『反逆グループ』がまず、自分たちの目的のためにそのプロセスを妨害したのです。しかし、奇妙に思えるかもしれませんが、この『反対』は必要なものであり、地球の人たちが自由意志を与えられているのもそのためなのです。
私たちすべてが知っているように、『進化の階段』を上っていく進化では、選択がすべてです。つまり、なんらかの文明の中で、『善』と『悪』という2つの正反対の性質がどのような形で現れているかにかかわりなく、そのどちらかを選ぶということです。正しい選択をするか、間違った選択をするかということが、自由意志と論理的思考力の使い方を学ぶ意味なのです。
また、著名な経営コンサルタントの一倉 定(いちくら さだむ)さんが、約30年前に月刊誌『到知』に寄稿された、(「現代栄養学」の教えに従ったため健康を害された)ご自身の体験と探究に基づいて「塩の大切さ(減塩の誤り)」を説かれた文章の中で、このように言っておられます(同誌の記事の全体は、1997年10月に致知出版社より『正食と人体』として出版されています)。
――正食の勉強をしているうちに、人体の持つ精妙無比の生命維持機構や、驚異的な生命力−自然治癒力の偉大さを知り、そこに、嫌でも神″の存在を思い知らされるのである。
神は、これほどまでに生物の生命維持に万全を期しておられるのに、その神の叡智を感謝するどころかおごりきった人間はそれに気付かず、万物の霊長などと思い込んで平気で神のご意志に逆らい、神の怒りに触れて罰を受けている。
それが病気である。病気を、神の罰と気付かずに、浅知恵を振るって治そうとする。
治るはずがないのだ。病気を治したければ、病気になりたくなければ、神に感謝し、神のご意志に従うことである。
寛大な神は、神のご意志に従う心さえ持てば、かなりのわがままを許してくださる。
そして健康な体を持つことができるのである。
そのためには、神の叡智を知るところから始めなければならない。
神の叡智は、精妙無比な生理に現れている。その生理を知り、わずかでもいいからそれに従うことである。
(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。
ご感想をありがとうございます。
大御神様のお言葉に込められた深い意味を、あらためて感じさせて頂き感謝いたしております。
小松様のご感想を読ませて頂きますと、視野が広がり、様々な思いをめぐらすきっかけになり、考え方に幅ができます。本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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