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Ｑ＆Ａ’21k1･｢ガイア･アセンション｣シリーズ
(21/11.16)「飛翔」に向けて意識のレベルを上げよう
―大御神、クシナダ、サナンダ
( For the coming "Soar", Let's
seek to raise the Level of Consciousness — the Creator, KUSINADA and SANANDA)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔 （5）次元を超えて新しく生まれゆく旅 ― 大御神、クシナダ、サナンダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のお言葉、メッセージにつきまして以下では、それぞれ2件を引用し私の感想を述べさせていただきます。
～大御神さま お言葉～
わたしは 思う
みなを 生みし その時のこと その時のおもい その時の喜び
今 ふたたび そのおもいが 駆け巡る
みなみなよ わたしの おもいをかかえ 生き続ける
みなみなよ いとしい わたしの 吾子たちよ
今 新生テラへ飛翔する時となりしこと
これまでの 長かりし旅路に 終止符を打ち
また わたしの元へ 立ち返る日の来たこと
そを こうして 伝えることのできること
嬉しく 希望あふるるおもいに満ちておる
ここで大御神さまは、積年の思いを改めて吐露されていますね。
無数の魂たちを創り出され、それぞれを体験の旅へ送り出された時のことを、個別に克明に覚えておられる。
一方その魂たちの大半は、何ひとつ覚えておらず、いま親元への「立ち返り(帰還)」の道が開かれたことも完全に関心の外ではないでしょうか。
地上世界のこの状況には、残念というほかありません。
上の引用で「これまでの 長かりし旅路」と言われるのは、「時間のある（寿命がある）」三次元テラを彷徨し、（概してあまり褒められたものでない）前生での体験を引きずりながら幾度も転生を繰り返てきた、私たち(その魂)の全生涯のことですね。
そして「終止符を打ち」と言われるのは、時間に縛られることのない（限られた時間に一喜一憂することのない）「新生テラ」での生き様を端的に言われています。
のう かけがえのない わたしの子らよ
みなにある 翼が機能し 新生テラに飛翔する時を
わたしは 首を長くし 両手を広げて待っておる
「みなにある 翼が機能し」の意味は、魂のレベルでは誰もが「新生テラ」の住民になる資格要件を備えていることを指しておられます。
したがって私たちの課題は、この「三次元テラ」の渦中で生を営みながら、「顕在意識のレベル」を「魂のレベル」に近づけていくこと（両者の隔たりを小さくしていくこと）になりますね。簡単に言えば「波動レベルを上げる」ことでしょう・
そのために、誰にも共通する心がけとして、次のようなことが考えられます。
◆ 自然に触れる工夫をする
地上世界の状況に関係なく、自然は厳然と存在しています。
近所に自然がない場合は、交通機関を利用するなどして意欲的に出かけましょう。
お勧めは、あまり俗化していない山野や、海浜や河川のほとりです。
自然の中で瞑想したり、写生したり写真に撮ったりするのもいいでしょう。
◆ 心が洗われるような音楽を聴く
自分で歌ったりするのもいいでしょう。
◆ 意図の力によって心身のヒーリングを行う
からだの各器官や細胞たちは、主人の指示に従う使命を持つ生命体です。
◆ 心身や周囲の状況に関係なく常にポジティブな想念を持つ
「想いが現実を創る」という哲理に注意しましょう。
◆ 他者に接する時は常に「愛」をベースに持つ
その場の大局にも注意し(我がままに迎合せず)、相手の立場で考え表現しましょう。
～クシナダ メッセージ～
――新生テラの波動をまとい われらはこうして みなさまの前に立ちまする
新生テラという 大御神の そして あらたに生まれし あんすまかの
その喜びあふるるおもいに充ちた地球（ほし）
新世紀にふさわしい 神々しさをまとい 息づく
あらたなる銀河の流れの中で ひときわ輝く惑星
次元を越え 来たりて あらたな息吹をまといましょう
「あらたなる銀河の流れの中で ひときわ輝く惑星」――もともと私たちが住む「惑星地球(三次元テラ)」自体が、「宇宙の実験場」として創られた特別な惑星であったわけです。
それを更に洗練させる形で生まれた「新生テラ」は、当然ながら「新生宇宙」において更に際立つ惑星となっているでしょう。
「次元を越え 来たりて あらたな息吹をまといましょう」――このための私たちの課題は、上記しました大御神さまの項と同様でしょう。
――大御神のおもいは 即 そなたのおもいとなり
そなたのおもいは 即 大御神とひとつとなり
永遠なる日々が つむがれる
ここでは、「飛翔」が実現した先での生き様を言われていますね。
「大御神のおもいは 即 そなたのおもいとなり｜そなたのおもいは 即 大御神とひとつとなり」――現状のような「カミ(神)とヒト(人)」との隔たりのある関係は消滅して、文字通り「一心同体」の関係となるのでしょう。それでいて個性が失われることはなく。
「永遠なる日々が つむがれる」――「新生テラ」では誰もが、自由自在に、思いのままに、永遠にわたって生き続けることを言われています。
～サナンダ メッセージ～
以下では、2か所からの引用を一体として、私の感想を述べさせていただきます。
①――さまざまな出来事がある中におられましても、三次元テラをおもい、またその先の新生テラをおもい、日々向上心と共に歩まれる皆様方がおられるのですから、必ずや、新生テラへの飛翔の時を迎えられることと安堵いたしております。
②――今は、” 新生テラへの飛翔 ” を第一の目標として、私共もお話しいたしておりますので、皆様も、第一の目標を新生テラへの飛翔におかれ、その目標を果たすためにはどの様な日々を生きるか、とお考えになり、歩まれていただきたいと思っております。
私共は、そのためにはどの様な生き方が必要か、ある程度のことはすでにお伝えいたしておりますので、継続して一歩一歩確実に日々を歩まれますことをお祈りいたしております。
あれもこれもと思いますと、その思いだけで重く感じてしまわれるといけませんので、ご自分にとって実行しやすい事から始め、次のステップに進む、というようにされ、順次、次元上昇を図っていただきたく存じます。
上の引用の中で、特に気づいた箇所を抜書きさせていただきます。
「①：さまざまな出来事がある中におられましても」――様々な出来事に心を奪われがちな日々を過ごすことのないように、注意することが大切ですね。
「②：その目標を果たすためにはどの様な日々を生きるか」――ここも大切なポイントですね。その前提として、状況によっては家族や親族を含む「身辺の整理」が必要と思われます。これは、なかなかの難題ではないでしょうか。
「②：ご自分にとって実行しやすい事から始め、次のステップに進む、というようにされ、順次、次元上昇を図っていただきたく存じます」――「3次元テラ」の現状が大勢として変わっていく可能性は小さいでしょう。その中に身を置きながら、どう対処するかが創意工夫のしどころになりますね。
以下は、今回のお言葉、メッセージの全体を通じての私の感想になりますが、現状で約80億人（正確には2021年11月時点で79億人_World
Population Clock 7.9 Billion People (2021) - Worldometer）と目される地上の人類の、「魂たちの前途」が気になります。
現状で「新生テラ」について多少なりとも知見を持っている方々は、人類の0.０1%(約80万人)にも満たないと考えられます。残りの99.99%の方々が近い将来に、この点で大きく変わる可能性も現状では考えられません。
（ご参考：国常立大神さま お言葉 [Ⅲ-2]
/ ・浄めなくば 今の民
天の御国に入れむ ― 国常立大神、サナンダ、クシナダ ）
肉体のうても 親神の元に帰るのざぞ
そのおもい 強う持たねばならぬ
魂の存在であろうと 現身（うつそみ）の存在であろうと
親神と ひとつであることに どこぞの違いがあろうか
よいか
このこと 大事の大事ぞ
この点を、少し詳しく見ていくと、こういう状況が浮かんできます。
まず事実上の世界標準語とされている英語で ”new earth” を検索してみますと、数年前に投稿されたスピリチュアル系のサイトが何件か出てきますが、関連するセミナーなどの活動は休止されており、現に「活きている」サイトではないようです。また
”new terra” に至っては、”terra” を別の意味で使っているサイトばかりで、いずれも「新生テラ」について正確な情報を伝えるものではありません。
いっぽう、日本語で「新生テラ」を検索しますと、出てくるのは「ハーモニック スペース（Harmonic
Space）」と「ガイア アセンション（Gaia Ascension）」が投稿した記事ばかりで、かつて「2012年の冬至」への歩みで大勢の「フォロワー（Follower）」が現われて、スピリチュアルの世界が大きく盛り上がった頃のような熱気は感じられません。
しかし、「新生テラ」を正しく認識している方々は、海外在住の方々を含む日本人に、ほぼ限られると思われます。
いま（いわゆる先進文明国の）圧倒的多数の人々は、現代文明が提供する先端テクノロジーの利便性と多様性に、完全に嵌まり(はまり)込んでいるように見えます。2012年を最後として、人々は「スピリチュアルの世界」に失望し、大勢の人々が「別の道」に舵を切ったようです。
この意味で、「ヤミの勢力」は現代に至るまで一定の成功を収めている、と言えるのではないでしょうか（ご参考：「マグダラのマリア」のメッセージ）。
地上世界に身を置く私たち心ある人々の、一層の努力が必要と痛感しています。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新生テラへの飛翔 （5）次元を超えて新しく生まれゆく旅 ― 大御神、クシナダ、サナンダ
【関連】
・飛翔に向けて 喜びあふれる日々を常としよう ― 大神、大御神
・身体への囚われを超越して新生テラを目指そう ― あんすまか、アダマ、カエセル
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