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地上世界に収穫期が到来した・(アセンション時局’15)
[2015年5月3日]
【目次】
・【解説】
このメッセージの発信者は「大天使一同」となっていますが、聖書などによってよく知られており、今回のメッセージの受信者JJK(Jahn J Kassl)もメッセージを受けることのある存在は次です。
ミカエル大天使(Archangel Michael)、ガブリエル大天使(Archangel Gabriel)、ラファエル大天使(Archangel Raphael)
大天使については曖昧な情報しかない現状で、その本質を正しく理解するには、代表としてミカエル大天使の最近のメッセージを読めば十分でしょう(自由という贈りものを完全に手にするために)。
今回のメッセージは、現に進行中のアセンションのことを知識として知っており、それを目指す気持ちは漠然と持ってはいるが、具体的に何の取り組みもしないで日々を過ごしている方々への「警鐘的なメッセージ」とでもいうべきものです。
またアセンションを目指して具体的に取り組んでいる方々には、何が重要なことで、どうすれば洩れなく効率的に自分自身を準備させられるかを教えてくれるでしょう。
それらが、次の2つのタイトルの下に説明されています。
@勇気をもって自分の人生を振り返ってみよう
A 「黒板を消して白紙にしよう」
主なポイントは次の3点にあるとみられますが、それぞれの立場でメッセージの全体を読んで参考にされることをお勧めします。どうせやるなら、楽しくやるようにしましょう。
――自分の人生を詳細に調べましょう――あたかも現状の延長はもうなく、あたかもこの世界での全ての日々の最後の日が終わり、あたかも創造主の前に、遠い未来の日ではなく、いま立っているかのように考えて。
――苦痛を被ったこと、あるいは自らそれらを引き起こした場合もあることを確かめたうえで、それらに関わった人々を許し、自分自身を許すことです。
――一歩一歩を踏みしめるように、あなたの人生の節々を辿り(たどり)ましょう。
それに繋がる、あなたの思いや言葉に均等に光を当て、それによって何が達成されたのかを確認することです。
あなたの働きの成果を神の前に広げ、最終的に癒される機会としましょう。
その上で、あなたの考え方や感じ方そして感受性に関して、なお必要と考えられる修正を現時点で加えることです。
これを行う時が今なのです。そうすれば、人間としての今の人生が終わる前に、自分自身を完全なものにすることが出来るでしょう。
レポート(JJK:Jahn J Kassl):このところ悪夢が続きますが、どれも、この世界が破壊され人類が死体で見つかるものばかりです。
この何日かは、このような夢が増えてきて、私は完全に打ちのめされたようになって目が覚めます。(レポートの終わり)
親愛なる皆さん!
このところの日々は、「巨大な嵐の前の静けさ」ともいうべきものです。
夢のレベルで見たり感じたりして体験する出来事の多くは、この世界の現実になります。
あらゆるものが、この地球上に創られる巨大な嵐によって運び去られ、「天の炎」が全てを変え、全てが「いのちの水」によって浄化されるでしょう。
夢のレベルで見るこのような出来事が激しくなればなるほど、この現実の最終イベントが近づきます。
その最後の日々の先触れがこの世界に到来したので、「終末」の兆候が増えてきて、このマトリックスと織り交ざるのです。
人間という創造物にとってこの事実が意味することは、人生の最終試験を受けるようなものです。
勇気をもって自分の人生を振り返ってみよう
目覚めて自覚を持つ方々は次元を隔てるベールを貫いて、上の夢にあるような「死」とは遠く離れた世界を見ることができます。
今ほど天国との距離が近づいた時は、かつてありません。そして今ほど「完成の極致」への可能性が大きかったことは、かつてありません。
地上世界の収穫期は正に始まり、人生の果実がもたらされます。
自分の人生を詳細に調べましょう――あたかも現状の延長はもうなく、あたかもこの世界での全ての日々の最後の日が終わり、あたかも創造主の前に、遠い未来の日ではなく、いま立っているかのように考えて。
これまでの人生体験を、臆することなく見極めましょう。
自分が持つ種々の才能に気づいた誇らしい日々のこと、その才能を無駄に浪費してしまった日々のことも?
今はこのような浄化の時で、これを実行すれば、この先の出来事に驚くことはなく、それを恐れることもないでしょう。
何故なら本当に、ほとんど一瞬の「神の創造行為」によって、この世界は完璧となり、神の大空の下で人類の生き様が変わるからです――それによって多くの人が永遠の生を得ますが、自分がそれを生きていることに気づく人は極めて少ないでしょう。
したがって:
「黒板を消して白紙にしよう」
このような最期の日々へ、自分自身を準備させましょう。
それは、いま現在において「黒板を消して白紙にする」こと、つまり「揺りかごの頃」から現在までの自分の人生を、神の光の中で見極めることです。
苦痛を被ったこと、あるいは自らそれらを引き起こした場合もあることを確かめたうえで、それらに関わった人々を許し、自分自身を許すことです。
人から愛された時や愛を捧げた時を思い起こし、それらの方々や自分自身に感謝しましょう。
一歩一歩を踏みしめるように、あなたの人生の節々を辿り(たどり)ましょう。
それに繋がる、あなたの思いや言葉に均等に光を当て、それによって何が達成されたのかを確認することです。
あなたの働きの成果を神の前に広げ、最終的に癒される機会としましょう。
その上で、あなたの考え方や感じ方そして感受性に関して、なお必要と考えられる修正を現時点で加えることです。
これを行う時が今なのです。そうすれば、人間としての今の人生が終わる前に、自分自身を完全なものにすることが出来るでしょう。
この、正直さが織り交ざった、徹底的な内面観照を行う機会が正にやって来ました。
それというのも、光へ上昇する方々にとって、この時代を克服する方々にとって、起こってくる出来事は彼らのコースをとるからです。
とっておきの「神の愛の一振り」によってこの世界は変わり、
あなた方は人間としてそこを離れる
――回復され完成され、時間と空間の拘束から自由となり、
永遠へと
私たちは、道を示す者、恵みを与える者、そして「光」そのもの。
私たちは、「愛」そのものであり、「いのち」そのもの。
大天使一同より
このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJK:Jahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。
以下では、次の1テーマについて解説します。
この現実の最終イベント
これまでの、いくつかのメッセージでも言及がありましたが、ここでは次のように簡潔に表現されています。
――とっておきの「神の愛の一振り」によってこの世界は変わり、
あなた方は人間としてそこを離れる
――回復され完成され、時間と空間の拘束から自由となり、
永遠へと
つまり「最終イベント」は突然やって来て、ほとんど一瞬で完結することが示唆されています。
ここにある「人間としてそこを離れる」の意味は、(元の惑星地球に対する強烈な浄化プロセスが始まる前に)現在の肉体を持ったまま上昇して(引き上げられて)「新世界の住人になる」という意味です。
また「回復され完成され、時間と空間の拘束から自由となり」の意味は、アトランティス崩壊の前に持っていた「本来の人類のレベル」を取り戻すこと。それによって同時に、「時間に縛られる世界から永久に決別する」ことを指しています。
同様の展望については、「アセンションしたマスターたち一同」からのメッセージでは次のように言及されています。
――その日には、たとえようもない威厳を持つ波動と光が宇宙の根源から放射されて、世界全体が変換され、すべての「いのち」が変容させられるでしょう。
――その日には、あなた方は現在の地球から運び出されて、神の領域へ上昇するでしょう。
――その日には、人類に対して彼らの罪と、隠れていた彼らが持つ光が明らかに示されるでしょう。そしてアセンションしつつある人たちは一瞬で必要とする変容を手に入れ、残る人々や下降しつつある人々は再び忘却のベールに覆われるでしょう。
ちなみに、上にある「再び忘却のベールに覆われるでしょう」の意味は、今回のアセンションを選ばなかった人々は(魂として)「地球とは別の3次元惑星」に転生することになるので、これまでの通常の転生と同様に、過去の全てを忘れて「地球人とは別の身体を持つ新生児」としてそこに誕生することを指しています。
地球は高次元の星となり、3次元の地球は存在しなくなるからです。
なお、ミカエル大天使からの、次のメッセージもあります。
――なおそれに加えて、究極の激動は突然やって来て、極めて短時間で完了すること――いま、これを心に留めておいてください。
この激動には、少しずつしか変わらない長期に及ぶ「革命」が入り込む余地はありません。
ところで、「神の愛の一振り」で全てが変わることを俄かには信じられない向きもあるかも知れません。
創造主(神)は、そのような疑念に「釘をさす」メッセージを与えてくれています。
――私の恩寵に不可能なこともあるとは決して信じないように!
――信じること:神に不可能はない!
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