Q&A’02c(「ガイア・アセンション」シリーズ)
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(02/04)やめたいのにやめられない
(02/04)活力の源泉は
(02/04)144,000人の意味
(02/04)海底遺跡
(02/04)子供たちを何とかアセンションさせたい
(02/04)草木が生えない土地
(02/04)アーティストとして波動のことが気になる
(02/04)田舎へ移るべきか
(02/03)アセンションを意図すると頭に違和感?
(02/03)「ガイア・アセンション」シリーズをキーワードで検索する
(02/03)地底世界(シャンバラ)と地表世界
(02/03)古代ロマンとピラミッド
(02/03)「光の12日間」の解釈
(02/03)睡眠パターンが昼夜逆転
(02/03)漂流するインディゴ・チルドレン
(02/03)新世界潮流と途上国の強み
(02/03)「宇宙カレンダー」の急所
(02/03)岸に打ち上がるイルカ・クジラ
(02/04)やめたいのにやめられない
(Q)ここ十五年ほどいけばなを習っていますが、数年前から辞めたくなりまして、やめられず困っています。
先生が、いけばなにしがみついていて、いけばなこそは我が命と思っている状態で、お稽古にいくたびに「やめないでね」と念を押されている始末で、やめるなどとは言い出しにくい状態です。
先生とは親戚筋に当たるので、よけいに辞められないのです。
何故辞めたいかというと、まず、お金がかかることと、いけばなそのものにもう、飽きたということなのです。
いけばなをはじめた当初は、お稽古にいくのが楽しくて月三回の稽古日が少なく感じられたほどでした。いけばなをすることによって、癒されて、プライドを保てたこともあったのです。
姑と同居して、精神的におかしくなっていた時期でしたから。
だから、これまで、お金が(うちはそんなに豊かではありません)かかったことについては、必要経費だったと思っています。でも、もう、これ以上はいやなのです。
もしかしたら、いけばなにしがみつかなくていいわたしになれたのかも知れません。
このところ、毎晩、先生に「わたしも、いけばなを卒業する時期になりました。今まで、ありがとうございました」、と想念を送っています。
でも、先生の顔を見ると、どうしても、露骨にやめると切り出せないのです。
(A)地球の人類は、この先、宇宙で前例のない短期間での大変化を遂行することになっているので、お話の程度の小変化を逡巡しているようでは、急激な変化に追従できないことになりますよ。
今のあなたは、これまで必要だった体験を卒業する時期を迎えているようです。
先生との関係は、月謝によってその都度清算しているわけだから、あなたはどんな意味でも負債を抱えてはいないはずです。
また、あなたの魂が(そしておそらく先生の魂も)望まない状態を継続して、犠牲者になる理由もないわけです。
そこで、この状態を終結させる手段のことですが、相手が表面意識に強く支配されている場合は、あなたのやり方は通用しないでしょう。あなたの意思を、相手(の表面意識)に伝えれば済むことです。
その後のことを心配する必要はまったくありません。
アセンションに向けていま起こっている変化が、人間関係に影響を及ぼさないことは不可能です。
夫婦や親子の関係すら、その変化に巻き込まれるでしょう。まして親戚や友人も、例外ではありえません。(良し悪しの問題ではなく、それぞれの人が進もうとする道の違いによって)いわば「淘汰」が進行するでしょう。
現状維持、つまり変化しないことを望まないことです。
変化は自然なこと、そして必要なことだと考えるといいでしょう。
(02/04)活力の源泉は
(Q)最近アセンションに関して自分なりに自己洞察しているのですが、個人的な深い価値観に正直になればなるほど、今までやってきた事に対して、無気力になる傾向があるようです。
理想と現実のギャップというか・・・やはり、この世的な帰属感を求めることが活力源になっていた自分・・・この種の活力は言わばワナにはまっている状態だと思われますか?
(A)これまでのことはすべて、あなたにとって必要で意味のある経験だったと考えるべきでしょう。 それによって、今日のあなたがあるわけですから。
しかし、「活力源」になっていたというのは理解できません。「資金源」になっていたことを取り違えていると思います。(真の)活力は、主体的に生きることによってのみ得られるものです。
いずれにせよ、何を最重視するかを決めて、それを目標にするかどうかが分かれ目です。
その目標に向けて少しずつ、または大胆に、前進することが人生そのものであるように努力していれば、迷っているヒマはなくなるでしょう。
(02/04)144,000人の意味
(Q)ゲリー・ボーネル著「人類アカシャ全史」(VOICE)の中で、世界中に存在する「グッドリー・カンパニー」というのが有ります。
著者によりますと、世界中に存在する144,000人の選ばれた人々・・・既に覚醒している人々・・・だそうです。
この表現に関する何かご意見や情報、ガイア・アセンションとの関係等、がありましたらお教えいただきたいのですが。
(A)このような情報に関心を持つあなたの動機はわかりませんが、あなたの人生に致命的に重要なことではないようですね。
「Q&A'02c」(02/03)《「光の12日間」の解釈》に書いた通り、ゲリー・ボーネル情報は「読み込みエラー」に満ちています。
ディテールにとらわれずに、主旨として参考になるものだけを吸収するように心掛けるのがいいでしょう。
なお、144,000というのは、人類の覚醒を支援するために、(かつてのモーツァルトのように)いま「天」から派遣されて人間やイルカ・クジラなどに転生している魂の数のことです。
その中で、完全覚醒まで到達している者は、人類では少数です(イルカ・クジラでは、かなりの数にのぼるようですが)。
(02/04)海底遺跡
(Q)もうとっくにご存知かもしれませんが、Webページのリンクをお送りします。
沖縄の海底遺跡と噂されているものについてのページです。
なんとなく送ってみたくなっただけですので、面白い情報のひとつとして受け取ってもらえれば、うれしいです。
http://www.miyakojima.ne.jp/mu/kaiteiiseki.htm
(A)与那国島のことは知っていましたが、慶良間諸島と久米島のものは初めて知りました。
「地上にあるごとく海中にも」ということでしょう。
基本的に同じ性質のものだと思います。
氷河時代(約1万3千年前までのウルム氷期)には、現在より海面がはるかに低いところにあったので、水深25-35メートル程度のところに、古代の遺跡や鍾乳洞があってもおかしくありません。
すべてを現代科学の狭い知見で解釈しようとするのには無理がありますが、(かといって)むやみに神聖視して、その由来を超自然的な方向に持っていくのも感心できません(「偽神」を崇拝して、いいように操られてきた歴史に通じるので)。
(02/04)子供たちを何とかアセンションさせたい
(Q)アセンションに際して、幼児は母親と共にいられるとのことでしたが、それは、何才くらいまでをいうのでしょうか?
モチロン明確な線引きが出来ない事とは思いますが、私には、3人の愛する子供達があり、現在、小学3年、小学2年そして3歳です。
母親としては、子供がたとえ2013年時点で20才になっていても、子供達がアセンションするのを見届けなければ、とても自分のことなど考えられません。
全てを置いてアセンションに向かう(べき)とのことですが、他の全てに一切執着はありませんが、3人の子供と、主人や両親などの肉親への執着は拭い切れません。
主人や両親などの大人には、今も事ある毎に話しますが、子供達には、どの程度理解できている事か…。
私自身が、人の何倍も努力する事で、自分の愛する家族達をアセンションに向かわせてあげられるのでしたら、どんな事でもしたいと考えています。
でも、小松様は、本人が望むかどうかである、とおっしゃっていると理解しています。
それこそ、愛する家族達が無事に肉体を持ってアセンションできるなら、私はその執着の為にアセンションが叶わなくても良いとまで思ってしまうのです。
どのように思われますか?
それから、とても現実的な話になりますが、子供達の勉強の事についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
私は、決して教育ママではありませんが、英才教育や早期教育というのでなく、年齢に合った内容で、あくまで脳をあらゆる角度から刺激して、自分の力で、様々な問題や困難に向かう事を目的に、家での勉強に力を入れています。
内容は、中学受験のものを低学年用に優しくしたもので、考えられた内容であることを私も実感している教材です。
中学受験や成績アップを目的にしているのでなく、あくまで今の年齢に合った内容で、自分の力で考える力をつけて欲しいことが目的です。
こういった勉強は、小松様の書かれた内容から、かえって不要な力を身につけさせ、宇宙規模の本来の自然な能力を覆い隠してしまうものになりかねない。とも、考えたのですが、いかがでしょうか?
こうして長々とお書きしていると、書いている内容がとても低次元でくだらないようにも思えてきますが、渦中にいると判断できなくなってきてしまいます。
(A)かなり重症という感じですね。
繰り返すようですが、あなたが地球のために、従って人類全体のためにできる最善のことは、あなた自身が個人としてアセンションを目指し、それを実現することです。
今の時期に地球で生きているということは、それを約束して転生してきたはずです。
一方(子供たちのことですが)、人は誰でも、必要な知恵や知識を持って生まれてきています。
つまり、「内側に」すべてがあります。加えて、それぞれの状況において、生きていくために必要な情報が不足する場合、それは、自然との対話によって得られるようになっています。
そして、アセンションへの導きは、(あなたからではなく)「根源」から受けるようになっています(例えば、睡眠中に導きを受けます)。
教育が必要という観念は、アヌンナキが奴隷たちを、自分たちに都合がいいように教えたことに由来しています。
それによって、教師や専門家に教えてもらわないといけないという考え、いわば奴隷根性が、芽生えて社会に定着していったわけです。
あなたがどんなにがんばっても、(限定された)あなたの価値観を植え付けるだけのことです。
現在の教育は、「知恵は内在していない」という認識が根本にあるので、教育すればするほど子供たちを混乱させ、「根源」へのつながりを失わせることになるのです。
子供たちが、誰にも教わらないのに、驚くべき知恵や知識を持っているのに気付いたことがあるはずです。
あなたがやるべきことは、自然な形でそれらを生かすことができるような環境造りです。
例えば、家庭の波動的な意味での、環境はどうでしょうか。
テレビやビデオゲームはどうでしょうか。これらには、いわば「ニコチン」が含まれているので、簡単に中毒して、半ば無意識的にそれに向かうようになり、結果として、しっかり「教育」されていくことになります。
誰であろうと教育を通じてアセンションすることは不可能だ、ということを頭に入れておきましょう。
お子さんたちが成人して、親が最小限のサポートをしてくれた以外は、まったく放任してくれたことに感謝する日がきっと来るでしょう。
(02/04)草木が生えない土地
(Q)最近一軒屋に引っ越しましたが、工事の為に土地が荒れてしまいました。関東ローム層がヒビ割れ、春の訪れにも雑草一つ生えない。
低価格で、土地を蘇生させる方法はないでしょうか?
「風水」(地場・磁場・宇宙エネルギー等)という観点も含めて、小松さんのアドバイスをいただければありがたいです。
(A)始めに認識するべきことは、その土地を選んだのはあなた自身であって、誰かに押し付けられたものではないということです。
そして、誰がどんな土地でやっても成功するような、魔法のような方法はないということです。
唯一の手段は、地球(土地)や植物(木や作物)と対話して、教えてもらうことです。
心を鎮めて、知りたいことを問い掛けます。そして耳を澄まして、答えを聴くようにします。
そのとき心に浮かぶ考えが、彼らの答えです。
これは、「思いを持つ」ことができる人なら、誰でも出来るはずです。
そんなことは信じられないと思うなら、一方通行でもいいから、大地に感謝し、愛情を持って植物を育てることです。
一般に、このような場合、掘り返したことによって、生えてくるべき草の種が地表から失われているので、今春に雑草が生えてこなかったことは不思議ではありません。
木を植えても根付かず、来春になっても状態が変わらないなら、本気で心配した方がいいでしょう。
(Q追)「誰がどんな土地でやっても成功するような、魔法のような方法はない」という事ですが、「EM菌」、あるいは「炭」による土地浄化はどうでしょうか? もちろん「魔法のような方法」を期待するのではなく、成功率が高い「技術」を教えていただけたら、ありがたいです。よろしくお願い致します。
(A追)私の返信は一切無視するというわけですか。
文面とは裏腹に、あなたは相変わらずマジックを求めていますよ。
試行錯誤の苦労はしたくないという姿勢では、「体験を通じて学ぶ」という、進化のための貴重な機会を失い続けることになります。
(02/04)アーティストとして波動のことが気になる
(Q)はじめまして、都内在住のOと申します。
最近偶然ガイア・アセンション・シリーズに出会い、毎日少しずつ読ませて頂いています。
私自身、1995年頃にボブ・フィックス著『アセンション』や、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』などで、多少知識がありましたが、今回小松さんのサイトを見てあらためて意識が呼び起こされた感じです。
私の場合、興味や理解度は多少あると自負しているのですが、それを現実の行動(変容)へ移すのに停滞しています。
そこでいくつか質問させていただきたいのですが、よろしくお願いします。
(Q1)長い間ドラムを叩いていまして(現在はマスコミにのった音楽活動はしていないのですが)、アーティストとしての自尊心などもやはりネガティブエゴでしょうか?
(A1)言葉はたいへん曖昧なもので、それだけで判断することは意味がありません。
その言葉で、あなたが何をイメージするかが問題になります。特に自尊心は、微妙な言葉ですね。
例えば、アーティストは他の趣味や仕事より立派だというお考えなら、これからの時代に無用の観念です。
そうではなくて、自分がその分野で、せいいっぱい技術や感性を磨いてきて、それが満足感や自信になっている、ということなら結構でしょう。
比較する相手を持たないことです。相対評価ではなく、(今はやりの)絶対評価でいくべきです。
(Q2)太鼓を長い時間叩いていると一種のトランス状態になり、終わってから、とてつもなく爽快になります。全てのことが問題ない感じで、ただ気持ち良い状態になります。
これは逃避なんでしょうか?
(A2)何であれ、1つのことに没入して、その後が爽快なら大いに結構ではないですか。
特に、創造的な行為や自己表現に、後ろめたい気持ちを持つ必要はまったくありません。
人はそのために生きているようなものです。
(Q3)ようするに波動を下げるものを遠ざけて、上げる事を積極的に選ぶ、でいいでしょうか?
(A3)言葉でなく、具体的な中身で判断するべきです。
何が波動を上げ、何が下げるかを、探求して十分に理解するようにすれば、結果は自然についてくるでしょう。
(02/04)田舎へ移るべきか
(Q)お忙しいところすみませんが、相談してもよろしいでしょうか?
(1)6年前からポジティブな感情と思考を発したときに光が見えます。光が自分の中からたちのぼるみたいです。→アセンションの途中なんですか?
(2)同じ頃から、疲労や体のあちこちが痛くなったり、よくなったりを繰り返して、前より健康になったみたいです。 →アセンションの途中なんですか? アレルギーや腰痛が治りました。
(3)波動を感じるようになりました。ラヴェンダーが寒い冬も1年中咲いています。私に会う人は眠くなるそうです。→アセンションの途中なんですか?
(4)生活のために、前のような会社勤めに戻ろうと考えるのですが、体が動かない・・・。→アセンションのために変えたほうがいい?
(5)昨年から山へ行って住んだほうがいいと何度も浮かびます。→アセンションのために変えたほうがいい?
2000年まではよかったことが2001年から通用しなくなったみたいです。
自分に聞くと、新しいライフスタイルというのが浮かびます。直感どおりに仕事と住まいを変えたほうがいいのでしょうか?
新潟市は田舎だと思うのですが、もっと田舎へ?
(A)いい方向の変化が起こっているようです。
細かいことはこれからもいろいろ出てくるでしょうが、変化を信頼していればいいでしょう。
すべての人について言えることですが、これから進むべき方向は、食糧をある程度自分でまかなえるような状態を実現することです。
その場合、「Q&A'02c」(02/03)《地底世界と地表世界》(このページです)に書いたような育て方でやる必要があります。
理想的には、志を同じくする人たちのコミュニティーでそれをやることですが、条件を厳しく設定しすぎると前に進まなくなるので、適当に妥協することも必要でしょう。トライアル・アンド・エラー(試行錯誤)でやればいいと思います。
(02/03)アセンションを意図すると頭に違和感?
(Q)「ガイア・アセンション」シリーズすべて拝見いたしました。
ふとしたきっかけから(インターネットで日本の国家破産について調べていたのですが)、このHPにたどり着きました。
中丸薫さん、船井幸雄さん、塩谷信男さんなどの執筆された本を読んで、大きな時代の変革期を迎えているということは理解していましたが、小松さんのHPは衝撃的でした。
それと同時に、自分の探していた答えにめぐり会えたという気持ちでいっぱいになりました。
現在、東京で飲食店に勤めていますが、来年には妻の実家の青森県で農業をしたいと考えています。
話は変わりますが、アセンションを意図するようになってから(約2週間前)頭に違和感があります。
24時間いつもではないのですが、なにかかぶさっているような感じというか、なにか頭にはまっている感じというか(痛くはありません)。
これはアセンションと関係あるのでしょうか?
それともただ個人的なもの(花粉症とか)でしょうか?
ほぼ同時期にはじめたこととして、不思議セラミックのお水(酸化還元電位の下がるやつです)、太陽視(早朝太陽を2、3秒直視して光を取り込むイメージをしています)などがありす。
(A)アセンションへの積極的な意図は、進化つまり波動上昇の機動力です。
そして進化は、すべての生命の存在目的ですから、どんなことがあっても、その意図を後退させるべきではありません。
あなたの状態は、おそらくそれとは関係ないと思いますが、少ないケースとして、内在的または外的な、アセンションに抵抗す因子の影響を受けているかもしれません。
アセンションへの意図に、曇りがないかどうかを点検してみてください。
波動の世界は厄介なもので、何かの弾みで悪霊や迷える霊が取り付いていると、存在拠点が無くなると困ると思って、アセンションに抵抗することもあります。
霊界という「システム」は消滅しても、こうした個別の存在は皆無ではないわけです。
これらの霊は光に弱いので、どんな状況でもポジティブな思念を持つことが大切です。
また、「アセンションの新展開」の末尾の宣誓(1)、(2)をセットで唱えることを勧めます。
季節の変わり目に、病気ではないとしても、気分が優れない人は少なくないですが、それは春先が多いようです。これが通り過ぎるのは、時間の問題です。
花粉症は、甜茶(てんちゃ)を継続的に飲むと、かなり緩和します。
ティーバッグなどの1、2グラムを、1から1.5リットルのお湯で煎じて、毎日飲むようにするといいでしょう。
また、ヨーグルトや小魚(例えばチリメンジャコ)などから、カルシウムを十分摂るようにすることも大切です。
(02/03)「ガイア・アセンション」シリーズをキーワードで検索する
(Q)本日、ちょっとしたきっかけで、小松英星さまのHPに迷い込み(?)ました。
なんという衝撃でしょう!
なんという感動でしょう!
朝から晩までかけて、プリントアウトしました。…パソコンの前に座るのは最小限にしたかったからです。
インクジェットの黒インクを1本半と、A4の紙が300枚ほど(たぶん)あっという間になくなり、夕方帰ってきた主人の目が点でした。
時間をかけて、ガイア・アセンションを深く理解したいと思います。
もう何年も…小学生の頃からだから30年近くも…ずっと求め続け、この5年位で急速に情報が集まりだした、宇宙・人類・地球のこと。
たくさんの方がそうであるように、自分自身の存在意義も含め、知りたい事だらけでした。
フォトン・ベルトや、量子力学や、宇宙学。
そして今日、それまでベールの向こうにあった、ガイア・アセンションの事をはっきりこの目で確かめました。
(A)量の多いWebページをプリントして読むことは、即座にリンクをたどれない不便があるとしても、電磁波を浴び続けないために賢明な方法だと思います。
「ガイア・アセンション」シリーズの場合、読む順序は必ずしもHPの構成に従う必要はありませんが、関心がある項目や初めて見る専門用語などが、既に掲載(説明)されているかを、簡単に知る方法があります。
当サイトのトップページにある「検索ウィンドウ」に、キーワードを入れて検索します。
この場合、例えば「インディゴ・チルドレンの教育のこと」を調べるとすれば、「インディゴ・チルドレン 教育」と入力して「Google検索」のボタンを押します。
回線に接続すれば、一瞬で該当ページの一覧リストが表示されるので、そこにあるリンクをクリックすればいいわけです。
(02/03)地底世界(シャンバラ)と地表世界
(Q1)地下核実験(ブッシュ大統領は地下核攻撃を想定した政策を発表)。
チベット奥地に地下都市へ通じる道があるという小説を読みました。
人口90億人。いろいろイメージしました。地球の表面から地表、海面、マグマ層、そして空洞空間、そこに太陽のような光の玉(太陽)、空気循環環境はと。
1945年以降、世界各国での地下核実験が何百回と実施されています。その地下都市には、なんら影響は起こらないものなのでしょうか?
(Q2)地下人類の肉体と食事について。
生態系の循環、地下都市の環境を想像しますが、完全リサイクルというより、存在自体が通常肉体存在ではなくエネルギー体での存在で、必要に応じて物質化するのでは? そうすれば90億人の食料生産が必要にならない?
アセンションで、もし一部の地表人(われわれ現在地球人)と合流することがあっても、数億人程度の食糧生産は可能で食事はまかなえる?
(A)シャンバラ(地球の地底世界)を、洞窟のような場所と想定すると判断を間違えます。
地下核実験は、せいぜい100メートルから1キロメートルの深さですが、シャンバラは数百キロメートルの深さに展開しています。
それでも、地球の半径の10分の1に満たないのですが、地下核実験の深さは地球の半径の1万分の1程度で、比較になりません(ジェームス・レッドフィールドの『シャンバラの秘密、邦訳タイトル:人生を変える力 ― 第十一の予言』は、この点を十分には描ききれていません)。
ダメージを受けたのは、地球本体そして「地表の」人類を含む全生命です。
シャンバラの人類の大半は、ボーディサットバ(7500DNA)を超えたレベルにあり、さらにマハービシュヌ(15000DNA)や完全覚醒(36000DNA)を目指していますが、私たちと同様に、肉体を持つ人類であることに変わりはありません。
そしてシャンバラの物理的なイメージも、アフリカや南米のサバンナのように、地平線まで続く大平原と青い空を想像すると近いでしょう。
両者の違いは、地表では耕作適地は地形的にも気象的にも限られていますが、シャンバラは至る所が耕作適地で、年間を通じて温暖な気候に保たれていることです。
そしてもっと重大な違いは、彼らは常に敬意と愛情を持って作物を育てていますが、地表では、このような育て方をしている人は、極めて限られていることです。畜産や水産についても、同じことが言えます。
今のような育て方では、地球の波動上昇につれて、作物が少しずつ病害虫への抵抗力を失っていき、食糧の生産や流通に深刻な問題が出てくるでしょう。
心配するべきは、地表の人類のことであって、彼らのことではありません。
(02/03)古代ロマンとピラミッド
(Q1)古事記、日本書紀の原本といわれる竹之内文献について。
日本の古文書竹之内文献は創造の神、八百十の神と、世界各国伝承の神話に似たことが記載されています。マホメットも仏陀もイエスも日本に来て神事、真理を学び本国へ帰国し伝えた。しかし、認識や生活環境の違いで誤解が生じ今日まで宗教戦争として生じてきた?
過去の日本人の創造力、自然観はすごいと感じています。しかし竹之内文献もただの小説だったのでしょうか?
(Q2)日本のピラミッドとエジプトのピラミッドとの関係。
酒井勝軍という人物が「神秘の日本」という雑誌に、日本がピラミッド発祥の地だとして大正、昭和の時代に発表しています。国会図書館に戦前の書籍コーナーがあり古い書物でしたが見たことがあります。頂上には巨石がきれいに配列されていたということです。
しかし当時の警察がことごとく破壊をし、今は見る影もないとの事。酒井さんのインスピレーションはただの夢だったのでしょうか?
もしそうではなく、なんら意味があるとしたら、どうしてもエジプトに関心が向きます。日本とエジプトのピラミッドとの関係は何かあるでしょうか?
(A)はっきりしていることは、地球の各所の文化の源が日本にあるとする、竹内文書や酒井勝軍の主張を裏付ける納得できる証拠は無いということです。
古代ロマンは結構ですが、優越感に浸ることは要注意です。
そこに立ち止まって、思いを募らせれば募らせるほど、アセンションの最初の節目である1024DNAに至る最小限の要件ともいえる、「統合意識」を獲得する妨げになります。
人類は単一の種族で、集合意識(潜在意識)としては既に完全につながっています。
アセンションに向けて、さらに表面意識でも統合を目指しているわけです(ただしこれば、いわゆる「グローバリゼーション」への動きとは「似て非なるもの」です)。
実は、地球のほとんどの民族が、上と同じような主張を持っているのです。
その理由は簡単です。アヌンナキとその追従者たちが、恐怖感を利用した支配を定着させるのに、民族を互いに争わせることが最も効果的だったからです。
そのために、優越意識を植え付ける。それも1つや2つの民族でなく、すべての民族それぞれに、個別の「筋書き」を作って。そして、それが正しいことだと信じられるような、巧妙な説明もたっぷりと提供するわけです。
地球の状態を見れば、この「作戦」が完璧に奏効してきた ― 各民族がまんまと乗せられてきた ― ことがわかるでしょう。
エジプトのピラミッドのうち、ギザの大ピラミッドの目的の1つは、アセンションのために、修行者たちの波動を上昇させる場所とすることだったようです。
したがって王墓ではなく、古王国第4王朝のクフ王が造らせたものでもありません。
建造年代も、クフ王に関連付けられているBC2550年よりはるかに古いもので、他の2つ(カフラー王とメンカウラー王のピラミッドと呼ばれている)と共に、少なくともBC10,000年にはそこに存在していました。つまり、「記録された歴史」に登場する人々の手になるものではありません。
ギザの3大ピラミッド特に大ピラミッドは、天文的地勢的立地、規模、構造、精度、堅牢性など、どれをとっても他のエジプトのピラミッドとは別種のもので、厳密に検証すれば、現代の技術でも建造は不可能であることが解かります(シリウスの支援で造られたものとみられます)。
その他の60基に及ぶピラミッドはすべて、元々あった3大ピラミッドを真似た「駄作」なのです。
したがって、「ギザの3大ピラミッドを頂点として技術が急速に衰えた」と、正統派のエジプト学者も説明するしかないわけです。
今でも公式にはクフ王が造ったとされている理由は、第1発見者(英国人考古学者ハワード・バイス)が捏造した可能性が高い、「クフ」という落書きを、エジプト学者たちが短絡的に信じただけのことです。また、カフラー王とメンカウラー王は、既にあったものを「横取り」したわけです。
ギザの3大ピラミッドに新しい光を当てた代表的な著作として、グラハム・ハンコックの『神々の指紋』とアラン・F・アルフォードの『神々の遺伝子』があります。
(02/03)「光の12日間」の解釈
(Q)Q&Aのコーナーに「光の12日間」という本がありましたね?
私もその本を読みました。しかし、そちらのお話はどうも好きになれず私の中では「偽情報」の分野に入れていたのです。
というのは、光の12日間の間、ずっと眠り続ける人とずっと、起きっぱなしで何かをやる人とに別れるとあったんです。
そんなことが実際にあるわけないと思っていたのですが、主語に「意識」が入ると「そんなこともあるのかな〜」と思えるようになりました。光の12日間がガイア・アセンションのフォトン・ベルトに突入する期間として、どう思われますか?
ずっと起きているとか、寝ているってことがあるのでしょうか?
(A)ゲリー・ボーネル情報の評価は、そこ(「Q&A'01b」[01/06])に書いた通りです。
同書の巻末にあるたくさんの具体的予言のうち、「その時」が既に過ぎたものは、すべて「ハズレ」となっています。
ところが彼は、全編を、1点の曇りもない予言であるかのような語調で通しています。その調子の良さに引っ掛からないようにしましょう。
著者の様々な誤解のうち、致命的なものを2つだけ挙げるとすれば、「このエネルギーのイベントに対して、特別な準備は何も必要でありません(邦訳78ページ)」、そして「世界人口のほとんどが、このアセンションという方法で地球を去ることになります(邦訳138ページ)」です。
アセンションとは、徹頭徹尾「地球に同調し行動を共にする」ことなのです。
しかし、ディテールにこだわらなければ、現に宇宙規模で起こっている事態について、たいへん示唆に富んだ著作であることも事実です。
そこで、同書のエッセンスだけを正しく吸収するために、次のように読み替えることを勧めます。
「光の12日間」を「2012年までの12年間」に、「眠らないで意識を保っている人」を「アセンションを目指して意識を向上させようとしている人」に、そして「無意識に陥る人」を「従来のパターンに固執して覚醒しようとしない人」に。
いずれにしても、フォトン・ベルトへの本格浸入までに、少なくとも3000DNAレベルの達成が必要であることに変わりはありません。
それまでに目標を達成できた人はもちろん、達成できなかった人も、現実にフォトン・ベルトへ浸入する前に、浸入に際してどうなるかの「心配」とは無縁になる(依然として地球と共にいる、または肉体を離れている)わけで、今からあれこれ考える意味はないといえるでしょう。
(02/03)睡眠パターンが昼夜逆転
(Q)私はというと、いつの頃からか昼夜が逆転し異常に睡眠時間が長くなってしまい、最近やっと昼間に起きていられるようになりました(とはいってもまだ眠いのですが)。
病院では自律神経失調症と言われているんですが、薬を飲んでも効いている気配が感じられないのです。
これも、アセンションと何か関係があるのでしょうか?
(A)無性に眠くなる状態は、アセンションが進行している今の時期に見られる典型的な症候です。時には、9時間から12時間の睡眠も必要だし、異常ではないのです。
しかし、「夜昼逆転」は別の話です。
睡眠とは、夜だけのことでなく、毎日の生活全体のリズムに中でつくられるものです。その意味で、基本的に「自己管理の問題」です。
眠いからといって昼間に本格的に眠ると、夜よく眠れないのは当然のことです。
眠くても、昼間は本格的には眠らない工夫が必要です。
昼間自宅に居る人の場合、短時間の仮眠のつもりが、ついつい長くなってしまうなら、例えば、机にうつ伏せになって眠るといいでしょう。
眠くなったら、散歩するとかシャワーを浴びるなどして、ともかく眠らない工夫ができれば、なおベターです。
夕食時からは、睡眠に向けた態勢造りも大切です。
お茶やコーヒーなどのカフェイン類は避けた方が無難です。代わりにハーブティーや杜仲茶、または甜茶(てんちゃ)などにします。
夜は神経が高ぶるような事はしないで、ゆったりとした時間を過ごすようにするといいでしょう。少しずつ、昼間の緊張を解いていく必要があります。
寝る前にヨガなど軽い運動をしたり、ぬるま湯に入ったり、静かな音楽を聴くのもいい方法です。
寝具の工夫も必要です。寒すぎても暑すぎても、安眠の妨げになります。
光(明るさ)や音が気になるなら、アイ・マスク(またはタオル)や耳栓を使ってみるのも一法です。
懸案があれば、できればその日のうちに片付ければベストですが、そうでなければ、気になることが堂堂巡りしないように、枕元にメモパックとエンピツを置いて、気付いたことは何でも頭の中から取り出して、それに残すようにします(これを、明かりをつけないで暗闇でやるようにします)。頭の中を「空っぽ」にするわけです。
朝の目覚めも、メリハリをつける必要があります。明るい光を浴びて、食事をして、体温を上げていくようにします。
そして、そのまま夜まで「持たせる」努力をしてみることです。
(02/03)漂流するインディゴ・チルドレン
(Q)インディゴ・チルドレンについて。
インディゴはあらゆる情報を持って生まれてくる・・とありました。
ということは、彼等はこの地球上で人間として生きていて、迷いとか悩みとかは持たずに生きていけるのですか?
また、自分がインディゴだってことは意識上でわかっているのでしょうか?
(A)インディゴ・チルドレン(「アセンション(4)」《インディゴ・チルドレン》)の多くは、別の角度からみると、宇宙の他の星系から、この時期の地球へ転生してきている魂、つまり「スター・シード」です。
また、イルカ・クジラの魂も、この時期たくさん人間に転生してきています。
そして、彼らの「源」から、彼らにコンタクトを取ろうとすると、それが出来ない、つまり「路頭に迷っている」ケースが大半を占めているとの情報を得ています。
地球社会の現状では、それは無理もないことです。
言うまでもなく原因は、騒然としたこの社会の状況と、周りの者とりわけ親や教師の無理解にあります。ふさわしい環境で「巣立つ」ことが困難なわけです。
とはいえ、もともと持っているものが違うので、この社会に簡単に同化するようなことはなく、混沌の中から何とか突破口を見つけようとしています。
成長するにつれて、いわば本能的に、精神世界の情報を求めようとするのも彼らの特徴です。
しかしこの分野の情報も、ご存知のように混乱を極めているので、彼らが本来の特質を発揮して、今回のアセンションに寄与するようになるまでのプロセスは、多くの場合「いばらの道」になるのです。
いずれは「思い出す」のですが、それまでに予想以上に時間がかかっているのが実情です。
今後ますますインディゴが増えてくるので、社会全体がインディゴへの、というより子供たち全般への、理解を深めることがきわめて重要なのです。
(02/03)新世界潮流と途上国の強み
(Q)はじめてメールさせて頂きます、リマ市に在住のMと申します。
こちらで中国の陰陽学に詳しい方にお聞きした占いが、小松さんのHPガイア・アセンションと類似していましたので、ご参考までにお伝えします。
曰く、今は30年周期の大変革期で、産業革命とルネッサンスが同時進行ほどの変化が起きると。
過去のシステムが全部一度終焉し、2004年から新しい政治経済教育のシステムが始まるというものです。
陰陽自然学の周期説から、2004年2月を境に30年間の新世界潮流が始まる、それは集団グローバル化で崩壊した、個人の価値と力が復帰する潮流である。
具体的にガイア・アセンションのことや電気が使えなくなることを言及しているのではありませんが、個人型自然簡易農耕が主流になると占っているところが不思議な一致と、2004年2月からというのもぴったり符合しています。
ペルー在住日本人知人にも、来年から地方で自給自足生活に入るべく準備を始めている人がいます。
また、リマ市南部にCHILUCA(チルカ)という保養地がありますが、UFOが地域の人々に何度も目撃されています。
電気が無くても暮らしていける人口は、先進国よりペルーやアフリカのような発展途上国と言われている国々のほうがはるかに多いかもしれません。
(A)たいへん近いですね。驚きました。
(占いの)名称は便宜上のもので、引き出す情報源とは関係ないかもしれません。
自給生活は、そちらの方が強いでしょうね。ヒントになりました。
だんだん先進国が苦しくなって、地球が平準化していくのは時の流れです。
アセンション・オンゴーイングの第7回をアップロードしました(「《当事者》が語る宇宙と人類の真実(1)」)。
マチュピチュも出てきます。私も関心がありますが、まだ訪問を果たしていません。
(02/03)「宇宙カレンダー」の急所
(Q)只今、中米エルサルヴァドルに青年海外協力隊(職種・幼稚園教諭)として派遣されております。
小松さんのHPを途上国のこの地で楽しく読ませていただいています。
そこで(宇宙暦に関して)いくつかの質問があります。
お忙しいとはお察ししますが是非お答えください!
(A)よく勉強しましたね。
(Q1.1)地球には時差がありますが、例えば、8Cib,19Zac,10Cabanは・・・何処の場所で計られる2002年3月2日土曜日朝0時から夜0時に値するのですか?
ちなみにエルサルと日本の時差は15時間です。
それとも自分の住んでいるところで考えていいのですか?
(A1.1)一般のカレンダーと同じで、地球中で共通です。
ただし、秋分、冬至、春分、夏至そして新月、満月は、日本(JST)に対応するものを参考として表示しているので、その地の経度によって変わってきます。必要なら、地元の暦を当たってください。
(Q1.2a)年の担い手についてですが、去年は9Eb今年は10Caban来年は11Ikですね。
こう考えるとCaban,Ik,Manik,Ebしか役割が回ってきませんね。
それで合っていますか?
(A1.2a)合っています。
(Q1.2b)あとこの4つだけがこの役割を担っている意味はありますか?
(A1.2b)カレンダーの設計の都合で、たまたまそうなったのだろうと思います。
(Q1.3)月の担い手についてですが、今年10Cabanをみると、月はCabanから始まりますね。
この「Caban」を、一年間を通じてみてみると、10,4,11,5,12,6,13,7・・・6、という日にちが回ってきます。
Etznabは11,5,12,6,・・・7、Cauacは12,6,13,7・・・8、ってな具合です。
この数字は創造の13音色ですからそれぞれ意味がありますよね。
なので単純に、10.現実化する、4.定義する、11.開放する、5.輝かせる・・・と続くサイクルと解釈できますが、何か他にこの周期に意味があるのでしょうか?
10から3のサイクルの繰り返しが妙に気になります。
(A1.3)日や月の観念がグレゴリオ暦とは違いますが、近似的に、Caban,Etznab,Cauac等は「日」の荷い手、Pop,Uo,Zip等は「月」の荷い手と考えた方がいいでしょう。
ご質問は、「年間カレンダー」を縦にご覧になっているわけですが、時間(日にち)はあくまで横に(左から右に)進みます。
10Ca,11Et,12Cuのように。その中で、やはり13のサイクルが出てくるわけです。
宇宙暦は、この13のサイクルと(ImixからAhauまでの)20のサイクルが重畳していることが特徴ですが、どちらも「年間カレンダー」上で、左から右へ進む(右端まで行くと下の段の左端へ移る)サイクルです。
縦に拾ったデータには、特別の意味はありません。
なお、ツォルキンの説明にあるように、10Cabanのような、同じ数字と名称の組み合わせは、260(13×20)日に1回、廻ってきます。
(Q1.4)Pop,Uo,Zip・・・の意味は何もないのですか?
(A1.4)通常の使い方では、特別の意味はありません。語源はあると思いますが。
(Q1.5a)閏年について、気の早い話ですが、12Manikの3月1日の対応日を教えてください。
(A1.5a)来年と再来年の「宇宙カレンダー」を作ればいいわけです。
簡単にできますから、ご自分でやってみてください。
今年の年末(7月25日)は10Imだから、その翌日つまり来年の元日(7月26日)は、11Ikで「11Ikの年」になります。その11Ikを「年間カレンダー」の左上に持ってきます。
つまり、最上段の横軸の表示を、Ikから始めて、Ak,Ka,Chと続くように変更するわけです。ますの中の数字は、左から11、12、13、1、2、3の順となります。
左端の縦軸の表示(Pop,Uo,Zip等)および各ますの中の赤い数字は不変です。
(Q1.5b)「うるう年は7月24日で365日のサイクルが終わり、7月25日は「調整日」となります。2000年はこれに該当しました」とありますが(「アセンション(8)」[補足2])、「調整日」とは何ですか?
(A1.5b)例えば、再来年(12Manikの年)の年末は2004年7月24日で、その次の年の元日(2004年7月26)につながります。
7月25日は、「宇宙カレンダー」上では、無いものとしてそのままサイクルを継承します。したがって、4年に1日だけ、いわば「空白の日(調整日)」ができるわけです。
「宇宙カレンダー」の性格は、基本的に太陽暦で、太陽を回る現在の地球の周期では、いわゆる「うるう調整」を避けることができないわけです(地球の周期は、そのうちに「正常化」されることになっています)。その1つのやり方です。
この日は、何も特別のことをしないで、ポケーとしているのがいいでしょうね。
(Q1.6)日の記号の意味のなかの、竜・風・夜・・・などの具体的な意味はありますか?
(A1.6)「表象する内容」で説明してあることを、端的に(象徴的に)表現したものと考えてください。
(Q1.7)マヤのグリフはレイキと同様な(グリフの)効果をもっているのですか?
(A1.7)すべて形のあるものは、独自の波動を持ちますが、マヤのグリフは、レイキのような効果を狙ったものとは違うと考えています。
(Q1.8)創造の13音色の音階は、どのように利用したら良いのでしょうか?
(A1.8)各数字の「表象する内容」に対応しているので、それぞれの内容のことを意図する時に、そのイメージを頭に描くことと「(例えば)Mu:---」という発声を同時にやると、効果が大きいでしょう(正確に音程を取れればの話ですが)。
(Q1.9)それぞれの日のもつ意味・メッセージですが、この解釈は感覚でいいのでしょうか?
使い方も自由ですか?
私はその日によって解釈時間が違います。
例えば朝起きてメッセージをさぐり、その日のガイドとして利用する。
例えば夜寝る前に、今日覚醒した自分の評価やまとめ(総括)として解釈する、などです。
また解釈法も適当です。
(A1.9)そのやり方でけっこうだと思います。
各人各様でいいということです。
(Q1.10)ひとふたみよいつむゆななやここのたり、とう日本の言霊ですが、この岩戸はシャンバラの入り口に関連していますか?
また夢から得た想像ですが、私は岩戸の門番的な役割を買ってでるみたいです。
それと関係しますかね?
(A1.10)これについては不明です(シャンバラの入り口に「門番」がいることは事実ですが)。
(Q1.11)先日メヒコ(メキシコ)のユカタンに行ってきました。
偉大なピラミッドに感銘をうけましたが、これをアセンションに結び付けて考えることは出来ますか?
何か意味があるからそこに存在するのでしょうからねぇ・・私には何となくあのピラミッドの階段は人間が上る為のものでは無い様な気がして・・・。
しいて言うならあの階段数に意味があり、瞑想のなかで1つひとつ登っていき、頂点にいくまでに覚醒されていく・・浄化されていく・・・とか?!・・・なんて勝手な思いです。
是非この「謎」とされている部分を教えていただけたらありがたいです。
(A1.11)私も何箇所か行きましたが、例えばチチェンイッアのピラミッドの階段は、各方向91段で、合計364、これに最上段のプレート1枚を加えて365になるという説明がありますね。
また、このピラミッドやテオティワカンの太陽のピラミッドは、明らかに春分・秋分や夏至などの特定の日に特別の現象が起こるように設計されていまね。
それ以上の意味合いは、今のところ不明です。
(Q2.1)書き漏れした質問がありました。
9Ebカレンダー(「アセンション(8)」[補足2])と10Cabanカレンダー(アセンション・オンゴーイング[第3回]「新しい「時」を泳ぐ」)で、「 キーブがKibだったり Cibだったり」、「ワイェブがUayebだったりVayebだったり 」、 UだろうがVだろうがどうでもいいのですが、もしどちらかが「本当」なのでしたら教えてくださいね。お願いします。
(A2.1)このカレンダーはマヤに由来していますが、もともとアルファベットで書かれていたものでなく、現地の発音から当てはめているわけです。
それで、聞き取りの段階と、当てはめる段階の2箇所で違いが出て、いくつかヴァリエーションがあります。
どちらが正しいということはありませんが、新しい方を使ってください。
(Q2.2)あと私の作った宇宙カレンダー上では、2004年3月1日の対応日は10Cimi,19Zac,12Manikとなりました(私は印刷機を持っていません。なので手書きでカレンダーを作っています。13のサイクルに慣れず、ポヤーっとしているといつの間にか14,15,16・・って書いていて焦ることが何度も・・・。たまに、1コマずれていたり・・。間違っている可能性があるのでは?と確認させていただきたかったのです)。
(A2.2)2004年3月1日は、10Cimi,19Zac,12ManikでOKです。
(02/03)岸に打ち上がるイルカ・クジラ
(Qa)最近、日本へのクジラの漂着が多数報告されています。
我々人類よりも進化した存在であるイルカ・クジラ族が、命を捨てて海岸に身を投げ出す、ということは何を意味するのでしょうか。
私には、あまりに気付きの遅い人類に対する、彼らの「最後の手段」的な警告としか思えないのですが。
(Qb)くじらが打ちあがっている事には何か意味があるのでしょうか?
サポートをしてくれている存在を死に至らしめる存在があるのでしょうか?
(A)その現象は、一般にストランディング(stranding)と言われています(ちなみに、イルカ・クジラは単一の種で、体長5mを基準に両者を区分けしています)。
地上の人類から見ると、PCBなどの汚染物質が食物連鎖を通じて彼らの体に取り込まれ、免疫機能の低下を来したためとされています。
したがって、直接の原因はディステンバー・ウイルスなどの感染症で、少なくとも表面的には、かなりの程度まで立証されています。
これについては、『混迷の星』の「プラネタリー・クリーニング」を参照してください。
しかし彼らの視点では、別の物語があるようです。
人類が奴隷化され操られてきた地球の歴史のなかで、イルカ・クジラ属は、彼ら自身の記録に加えて、人類についての記録をも守り続ける役割を荷ってきました。
それらの記録は、ホログラムとして種族全体で保持されます。
このような自分のものでない記録を保持することは、彼らにとってたいへんな重荷で、これを続けていると、彼ら自身がアセンションできなくなるのです。
そこで、この10年間、ストランディングによって、少しずつ人類に記録を返却してきたわけです。
ストランディングしたイルカ・クジラを人類が見ることによって、記録が人類に移り、波動レベルが一定の水準以上に達した人は、それを「読む」ことができるのです。
年とともに、人類についての歴史の真実が、だんだん明白になってきたのは、このためです。
もともとストランディングは、「死ぬ」ことが目的ではありませんが、いったん岸に上がると、再び海に戻れる可能性は高くないでしょう。
そこで、免疫力の低下を自覚した個体たちが、ストランディングを志願するケースが多いと思います。
さらに、今後10年間では、別の原因によって、同じ状況が見られるようになるでしょう。
イルカ・クジラでさえも、十数万年の不幸な地球の歴史のなかで、人類と同じように波動レベルが低下しました。
そして、本来アセンションに適合しない個体が少なくないようです。
地球の波動上昇につれて、これら不適合な固体の大量死が避けられないようです。
しかし彼らは、種族全体として、魂(意識)の永続性を認識しているので、(これから人類に起こり得るような)特別の混乱はないでしょう。
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