Ｑ＆Ａ’11g･｢ガイア･アセンション｣シリーズ
頂いたメールへの応答の中から､共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています｡
原文のまま掲載していますが､固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります｡
また､冒頭･末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります｡
【目次】
(11/07) 国民の8割が望む「脱原発」への希望の星は「目覚めた」菅首相
(11/07) フリーエネルギーについて
(11/07) 彗星騒ぎ
(11/07) 肉食について
(11/07) 続・高齢の母の心臓手術を受けさせるべきか
(11/07) 国民の8割が望む「脱原発」への希望の星は「目覚めた」菅首相
[2011年7月12日]
(Q) いつもメール、HPで学ばせて頂き、心から感謝しています。
原発導入について、地元の沖縄タイムス７月９日の一面で、「米統治下で原発検討」「５７年沖縄ナッシュ報道進言」の記事がありました。
核についていろいろな真実が浮かび上がる中、‘この島でも…！？’と、全身寒気がして鳥肌が立ちました。
こういう風に、世界中でこれまで隠されてきたたくさんの影の部分が、一つ一つ光の下にさらされていき、私たち一般人の意識が変わっていくことを願います。
「原子力」に対して人類が犯しているとんでもない間違いについて、真実を知るたびに事の大きさを実感しています。かなりショックです。
人間の一人として「原子力」に心から謝ります。本当にごめんなさい。
これからも原子力の問題に触れるたびに謝り、私にできる限りの愛を送りたいと思います。
(A) 拝見しました。
その件は、次の記事のことですね。
《米国統治下の１９５７年、米側が経済的な利益をアピールして米軍駐留を安定させるため、沖縄に民間用原子力発電を導入することを検討していたことが８日までに分かった。米軍が、県内で核ミサイル基地の建設計画を進める中、原発の民間利用が日本本土や沖縄で広がる反核感情への「有効な阻止策になる」との考えに基づき、当時のナッシュ大統領特別補佐官が、アイゼンハワー大統領に進言した。同補佐官が、大統領に海外駐留米軍の戦力や課題を極秘に報告した「ナッシュ・リポート」（５７年１２月）で明らかになった。》
1957年ということは、1960年の日米安全保障条約・改定の少し前で、さもありなんという感じがします。
そもそも基地問題を含め問題の根源には、日本外務省の伝統的な対米従属根性があります。彼らは、米軍や海外の多国籍企業に日本の国土を蹂躙させることが、「国益」だと妄信しているフシがあります（「沖縄基地問題の本質」「ケムトレイル・フォトギャラリー09」参照）。
そもそも、菅首相は正式就任直前から、外務官僚に足をすくわれています。
これから皇居で認証式が始まるという直前に、オバマ大統領との電話会談をお膳立てされ、うかうかと「沖縄基地問題は日米合意の通りやります」などと言ってしまった（言わせられた？）のです。
仮に、アメリカ側から申し入れがあったとしても、外務省は、天皇認証が済んでいないという理由で翌日にしてもらうこともできたはずです。「考えるヒマを与えない」のが、彼らが閣僚などを篭絡する典型的な手法の一つです。
それ以来、沖縄基地問題や地震・原発問題など政治のあらゆる局面で、菅首相が官僚たちに篭絡され続けてきた姿は、ご存知の通りです（ご本人に責任がないとは言えませんが）。元外務官僚の佐藤
優さんも、《霞ヶ関の「陰険力」は相当のものだ》 と書いておられます。
そして菅首相は、ごく最近になって、ようやくそれに気づかれたようです。
「目覚めた」菅首相の孤軍奮闘によって、「原発自然死」の可能性も出てきましたね。
日本の商用原発が54基あることはご存知の通りですが、いま稼動しているのは17基だけで、合計出力は1,550万キロワットに過ぎません（定期検査の最終段階で調整運転中の北海道電力泊3号機と関西電力大飯1号機を除外）。
そして、これから続々と定期検査に入るので（再稼動がないとすれば）、稼動する原発は、この夏には12基1043万キロワット(*)、秋には8基764万キロワット、冬には1基136万キロワット、そして春にはゼロとなります。
もともとトラブルや点検による停止が多く、しかも全体として余剰設備なので、原発の稼働率は極めて低く、先に紹介した「週刊東洋経済（6月11日号）」の記事によると、（原発を持たない沖縄電力を除いて）昨夏のピーク需要量は約１.８億キロワット、このうち原子力が担ったのは1,500万キロワットに過ぎません。
既に始まっている企業や家庭での広範な節電対策を考えれば、今夏のピーク需要は、仮に猛暑になったとしても、昨夏を相当下回ることは間違いないでしょう。逆に「3.11」以降、隠れていた火力発電が「掘り起こされ」て、その能力は相当に増強されています。
一方、（マスメディアが決して触れないことですが）民間企業の自家発電能力は6,000万キロワットで稼働率は約50％です。つまり、これがフル稼働すれば3,000万キロワットが新たに生み出されるわけで、もともと〔原発＝ゼロ〕でも日本の「電力の安定供給」には何の問題もありません。
つまり、日本では実質的に「脱原発は既に実現している」のです。必要なのは、エネルギーを流通させる簡単な仕組みだけです。
多くの日本人が信じ込まされてきたのは、電力業界の代表として東京電力が台本を書き、それに経産省の官僚たちや「（東大教授を主体とする）原子力村の御用学者たち」が手を入れて練り上げ、金権政治家たちが法律にし、マスメディアが国民のマインドコントロールを担当してきた「壮大な幻想（砂上の楼閣）」です。
そして始末の悪いことに、いつの間にか仕掛け人の側も、「幻想」と「現実」との見境がつかなくなっている。だから、その「幻想」の上に、いくらでも論理の花を咲かせることができる、恥ずかしげもなく。
電力業界が「支配下の」経産省やマスメディアを通じて流す、「大停電が起こる」、「計画停電が必要になる」、「発電コストが上昇し電気料金が高くなる」、「工場の海外逃避が起こる」などの「脅し」に騙されないようにしましょう（原発が最も高価なエネルギー源だということは、今回の事故が起こる前でさえ世界の常識です）。
こういうことについて、マスメディアの「筆先による」人心誘導にも注意してください。
読売や産経のように、もともと見え見えの超保守メディアに騙されることはないでしょうが、朝日のように一見リベラル（そして公正）を装う「（電力業界等からの）広告欲しがり屋」の言説には巧妙な仕掛けがあります。
今回、菅首相が何に対して「目覚めた」かは明らかで、先の計画停電といい、今回の安全宣言（停止中原発の運転再開要請）といい、すべて経産省の官僚たちに（つまり電力業界に）自分がいいように操られてきたこと、そして海江田経産相は「（官僚が作った）筋書きナレーター」に堕していたということでしょう。しかも海江田経産相は（この重要な問題を）事前に首相に相談しないで、勝手に安全宣言をやった。
もし菅首相が退陣すると、民主党内の「（岡田、前原の両氏を筆頭とする）魑魅魍魎たち」が、自民・公明と組んで時計の針を180度巻き戻し、国民不在の政治へ突っ走るでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/reikun11/6713532.html
党内やマスメディアの評価（不評）がどうであろうと、いまは菅首相に（いつまでも退陣しないで）頑張ってもらうしかないと思いませんか。気づいて本筋に戻るなら、これまでの「迷走」は許されます。
願わくば、単にEUを真似るのではなく、「地震国日本」の、国民の総意を在任中に現実化して欲しいものです。
人間社会に神様などいないのだから、「いま現在ベターな選択は何か」という観点で考えないと、物事はいい方向に進みません。
今こそ菅首相に対して、周りの陰湿な策謀に「腰砕け」にならず、信念を貫くように大いに声援を送ってあげようではありませんか。
(*)電力会社、原発名、号機、出力（万キロワット）の順に、
東京・柏崎刈羽⑤110、同⑥136、関西・美浜②50、同・大飯②118、同・高浜②83、同③87、中国・島根②82、四国・伊方①57、同②57、九州・玄海①56、同④118、同・川内②89
秋には上記に対して次が停止する：関西・美浜②50、同・高浜②83、四国・伊方①57、九州・川内②89
冬に稼動するのは次の1基のみ：東京・柏崎刈羽⑥136
【関連】
・いまだ浄化されず「日本人のカルマ」
・復刻『タスマニアの羊』（1993年）
―原発を正しく理解するために―
(11/07) フリーエネルギーについて
(Q) お願いがあります。
お時間があるときで結構ですので、フリーエネルギーについてブログで教えていただけないでしょうか。
今の段階で、発信出来る範囲で結構です。
(A) フリーエネルギーとは、宇宙に充満しているエネルギーのことです。
地球や生き物を含め、すべてがエネルギー（波動）で出来ているから当然のことですが。
〔エネルギー＝波動〕です。
アインシュタイン・プランクの式：
E＝ｈ・ν,
E＝エネルギー h＝プランクの定数 ν[ニュー]＝周波数
フリーエネルギーの実用化について、最もわかりやすい例は「鉱石受信機」でしょう。
例えば、ゲルマニウム鉱石を中心として適切な電気回路を組み、イヤホンを接続すればラジオを聴くことが出来ます。
これは、一切の電源なしで、半永久的に使えます。
私たちの地球世界で、これを発展させ規模を大きくすれば、エネルギー問題を永久に解決できると考える人が出てきても不思議ではありません。実際にそういう人は何人かいて、発電装置などを完成させたのです。
それとは別に、1960年代に宇宙同胞からの技術移転として、フリーエネルギーのノウハウは与えられています。
http://gaia-as.universe5.com/current10a5.html
しかし、それらのすべてが、「シャドウグループ」（『アセンションものがたり』参照）に取り上げられ、彼らが独占的して邪悪な目的に「活用」しているのが私たちの世界の不幸な実情です。例えば、すでに実在している反重力機やUFO攻撃兵器です。
一方では、石油などを資金源とし、その操作を通じて経済や金融までも支配する彼らの目的からすれば、フリーエネルギーの実用化ほど邪魔なものはありません。
また地球環境問題を、温室効果ガスなどによる「地球温暖化」に一点集中させて、真の環境問題（核や化学物質による汚染）から人々の目を逸らすためにも、フリーエネルギーの実用化は困るわけです。
こうした巨大な陰謀が、私たちの世界の隅々まで行きわたっていることを知っておきましょう。
(Q) ご多忙の中、ご返事ありがとうございました。
確かにお知らせいただいた記事は拝見しておりましたのに検索できませんでした。
原発に替わるエネルギーとしてこちらでも太陽光発電、風力、水力、地熱などの話題が上がるのですが、Q&A の中で「太陽光発電などは、製造段階で資源や排出を先出し・・・・云々」というお答えも拝見しておりましたので、その「日本の原発を全廃したい」という箇所もコピーアウトして何人かに渡してありました。
これからの問題解決は「フリーエネルギーの実用化しかない」と、おっしゃる通りだと感覚では分かるのですが、具体的に説明できませんでした。
今回のご回答をコピーアウトして役立てたいと思います。
ありがとうございました。
(11/07) 彗星騒ぎ
(Q) いつもお世話になっております。
お忙しいところ大変申し訳ありません。
お尋ねしたいことがあり、メールしました。
アースチェンジについてですが、もしもこのまま「公式発表」や地球人類の「大いなる目覚め」がなければ、地球（ガイア）が自分自身で惑星「地球」を浄化することになりますね。
水か火を使って浄化するとすれば、地上のすべての大陸を海底に沈めて浄化するしかありませんよね？
今後ますます活発になる太陽活動や他の天体の運行も利用するでしょう。ポールシフトもあるかもしれません。
その際、もしも空中携挙で助かるとすれば最も波動の高い極少数の人たちだけしか助からないでしょう。
目覚める予定だった多数の人類も目覚めていなければ助からないことになります。死後に魂の合意を思い出して悔し泣きしても遅いですよね。
さすがにそこまでは考えたくないですが、自分の心の闇やネガティブな部分を見ると（まだ見落としている部分もあると思いますが）、心の浄化にはまだかかりそうなので、これで近いうちに本格的なアースチェンジになったら生き延びるのは困難だと感じています。
もちろん自分の現実は自分で創るのだとわかってもいますので、ネガティブには力を与えず、常にポジティブな現実に変換していきたいと思います。
私自身は一日でも早く人類の「大いなる目覚め」が実現し、もっと穏やかな変容になるようイメージして祈り続けます。
それとお尋ねしようか迷いましたが、エレニン彗星のことです。
惑星Ｘ（ニビル？）と何か関係があるのでしょうか？
公表できない情報でしたら無視してくださってかまいませんので。
エレニンが吉であれ凶であれ、天の配剤のひとつなのだと思います。
彗星が近づくと太陽活動は活発化します。それが地球に影響を与えますよね。
彗星だけではなく惑星や月や太陽の直列など、天空も地球のアセンションをサポートしているのだと感じます。神様は片時も目を離さず見守っているのだと思います。地球人類も謙虚になれば気づくのではないでしょうか。
(A) 拝見しました。
ポールシフト、空中牽挙、惑星X と並べると、「悪い夢」の素材が揃っている感じがします。
太陽系にやって来る彗星は多数あるので、それらにいちいち付き合っていたらキリがありません。ちなみに、2011年に近日点を通過する彗星は47個もあります（2010年末時点のデータ）。そのほとんどは、周期が4年から30年の範囲のものです。
したがって「彗星が近づくと太陽が活性化する」ということもありません。そうだとしたら、年中活性化することになるでしょう。そもそも、太陽と彗星とでは、スケールの点で違いがあり過ぎます。
いま起こっている太陽活動は、アセンション・プロセスの一環で、彗星には特に関係ありません。
「エレニン彗星」を地震予知に関連付けて「騒ぎの種」にしている向きもあるようですが、日時・場所・規模（マグニチュード）を特定しないで「（世界のどこかで）近く大きな地震が起こる」と誰かが言えば、何割かの確率で「（こじつけで）的中」するでしょう。やってみてください。
大まかでも「的中」したものがあれば誰かが騒ぎ始め、あっという間に、Webを駆け巡ります。一方、的中しなかったものを拾い上げて「騒ぎ」にする人はいないので、「おぼろげに」当ったものだけが脚光を浴びるという仕掛けです。
一方、日時・場所・規模（マグニチュード）を特定して予見しても、当るとは限りません。たとえそれが真正のものであっても、無数にある未来の、一つの可能性に過ぎないからです。
Web情報に浸り過ぎて、ありもしない「未来の幻想」を組み立てないように注意しましょう。
自分の「いま」に専心することがすべてです。
(Q) 返信ありがとうございます。
小松様にお尋ねして良かったです。ほっとしたというか安心しました。
エレニン彗星などについては、ついつい好奇心をそそられました。
良く言えばロマンがある、悪く言えばネタとして面白いなと・・・。
これからは好奇心を野放しにしないように気をつけます。
そんなことをしている場合ではありませんでした。
思考のコントロールがまだできていない証拠ですね。
もっと自分の内面を見つめ直したいと思います。
未来の可能性は無数にあるのですよね。
自分が望む最善の未来を実現できるように集中したいと思います。
それともうひとつお尋ねしたのですが、マヤ歴の終わりの日が今年2011年10月28日という説があると知りました。
その日に何かあるのかはわかりませんが、特に気にする必要はないのでしょうか？
私は、マヤ歴の終わりは来年2012年末の冬至であると思っています。
では失礼いたします。返信ありがとうございました。
これからは好奇心を刺激する「悪い夢」は見ないように気をつけます。
本当にありがとうございました。
(A) それも誰かが提唱して、面白おかしく持て囃されている「悪夢の素材」の実例でしょう。調べる気にもなりませんが。
宇宙挙げての大計画が、そのような中途半端なタイミングに設定されるわけがありません。
2012年冬至の「転換点」は天体の運行にリンクしており、未来の出来事ながら、周囲条件によって変わる性質のものではありません。もちろんマヤ暦も、本物はそれに合致しています。
ただし、人類の多数が「転換点」を乗り越えて、その先のアセンションおよび「第五世界」の構築に参画することになるかどうかは、現在および今後の私たち人類の努力にかかっており、誰かが（例えば「天」が）創って与えてくれることはありません。
本であれWeb情報であれ、あなたの感性によって「悪夢の素材」かどうかを見抜いて、相手にしないようにすることをお勧めします。
(Q) お忙しいところ申し訳ありません。
早速、返信してくださり、ありがとうございました。
マヤ歴の今年10月説は私も全く興味はなかったのですが、信頼していた人が取り上げていたことと例のエレニン彗星と時期的に近いので、何かあるのかなと思いお尋ねしました。
小松様にはっきりと説明していただいて良かったです。
確信が持てました。ありがとうございました。
ついつい今までの癖で、興味本位で「悪夢の素材」に近づきそうになったら、「好奇心は猫を殺す」ということわざを思い出して、相手にしないようにいたします。
本当にありがとうございました。
(11/07) 肉食について
(Q) こんにちは。
いつもありがとうございます。
食べる物について教えて下さい。
お肉に関しては、元々あまり食せず今では全く食べなくなりました。
代わりにベジミートという大豆を使っていますが、美味です。
そこで、今まではあまり気にせず食べていた魚介類・・・、海を泳いでいるなか、人間に捕まって食糧とされているのでやはり波動的には低いものなのかなぁと思ったりしています。
命を奪うという点も気になります。
宇宙的にはどうなのでしょうか？
よろしくお願い致します。
(A) 自然界を見ればすぐわかるように、そこでの営みは食物連鎖によって成り立っています。
これが「自然な」姿で、宇宙の原点なんですね。
したがって自然界の生き物は、その摂理を尊重し、感謝しながら食べるということが、生得のものとして身についていると思います（全量を食べ尽くさないで、必ずある量を生かしておくとか）。
海の生き物では、その頂点にイルカなどがいるわけです。
また、「命を奪う」という点では、菜食でも同じことです。
人間も、一部の先住民社会で今でも残っているように、元々は同じような在り方が身についていたと思います。
その中で、肉食をするかどうか、特に四足動物を食べるかどうかは、主に居住環境から来る食習慣が大きいウエイトを持っています。極地のイヌイットたちは、トナカイなどを捕獲して食べなければ事実上生きていけないでしょう。
日本でも、内陸部の昔ながらの食習慣は似たようなもので、沿海地域に住むようになっても、ご先祖から受け継いだDNAに記憶があるのか、今でも同じ嗜好を持つ方は少なからずいます。その傾向は欧米人などでは、もっと顕著ですね。
したがって、それ自体を優劣や善悪で判断する事柄ではないと考えておきましょう（次の時代には、みんなが自然に菜食へ移行すると思いますが）。
その中で動物肉か魚かという選択ができるとすれば、私は魚がベターだと考えています。
動物は概して「と殺（畜殺）」という過程を経て食用肉になりますが、魚は一般に「自然死」だからです。これは、波動的な問題です。
それと、含まれる脂肪酸の性質が、魚の方がベターという点もあります。
前者は飽和脂肪酸が多く、これが体内で固まりやすいため体が「メタボ」に傾きやすいですが、後者は不飽和脂肪酸が多く血中コレステロールを適正にするなど健康上の利点があります。その代わり、油が変質しやすいので、鮮度が常に問題になりますが（化学構造式で不飽和脂肪酸に特徴的な二重結合が解けて、そこに別の原子が取り付いて安定化するが、油の素性が変わってしまう。鮮度が落ちた魚の異臭の原因）。
一方、トランス脂肪酸という名前を聞いたことがあると思いますが、これは主に食品加工の過程でできる人工的な脂肪酸で、免疫力を低下させるなど、いい点はありません。フライトポテト、ドーナツ、マーガリンなどに多く含まれるので注意しましょう。海外では、これを規制している国もあります。
この件のベースラインは、食事の前に、どんな形でも結構ですが感謝を表明してから食べ始めるということでしょう。
(Q) お忙しいなかご回答頂きありがとうございました。
魚の波動は問題のない範囲のようですね。
食事前の感謝の祈りは忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございました。
(11/07) 続・高齢の母の心臓手術を受けさせるべきか
【注】以下ではQとAが逆順の記載になっています。
(A) こんにちは。
前にご連絡したことの追加ですが、あなた自身が、お母さんにヒーリングをしてあげることもできます。
それは簡単で、あなたの手を、「手のひら」を下にして、患部の上にかざすだけです。
状況に応じて、片手または両手で行います。相手に上向きに寝てもらうとか、お互いに楽な姿勢をとるといいでしょう。
その場合あなたは、目を閉じて、「手の甲」に空間のあらゆる方向から（つまり四方八方から）「青い光のエネルギー」が流れ込んでくるようにイメージします。
同時にその光が、手のひらから円筒状の束になって、患部に向かって流れていくようにイメージします。
その部屋が、あまり明るくないほうが、昼間よりも夜のほうが、イメージしやすいでしょう。
雑念を払うことが鍵です。慣れてくると、実際に青い光が見えるようになるでしょう。
両手を使う場合は、普通は両手を少し離して平行にします。
別の方法として、親指と人差し指の間だけを約60度に開いて、残りの指は揃えておきます。
この状態で、親指同士、また人差し指同士をくっつけると、中央に三角の空間ができるでしょう。
この形はエネルギーを強化する効果があるので、その三角形の中心を患部の上に置くようにします。
1日に１～2回、時間にして5～10分やればいいでしょう。
また痛む時にやることもできます。この場合、効果が現れるまでに、一般に多少の時間が必要です。
別の手段として、クリスタルを使う方法もあります。
最も広範に使えるクリスタルは、単一頂点の六角柱で、底面の直径が3～4cm、長さは5～8cmのものです。
ただし長さは、底面を「手のひら」の中心に密着させて5本の指で保持した場合、クリスタルの先端が指の外に飛び出さないものが必要です。
大きいものほど短時間に力を出すことができます。
天然クリスタルのほとんどは、横断面が正六角形ではありませんが問題ありません。また内部に破砕傷や汚れ、または針状のものが見られるのが普通ですが、これも問題ありません。
さらに、先頭部にファセットと呼ばれる三角面を1～3個、追加的に持つものがありますが、これはプラスにはなっても、マイナスになることはありません。
使用法としては、相手に座った姿勢になってもらい、患部を中心にして前後から、クリスタルを保持した手で挟むようにします。クリスタルは、相手の体から少し離して持ちます。
この場合、空間から取り込んだエネルギーは、体から両手を通ってクリスタルへ集り、そこで増幅されて患部へ放射されます。
原則として1日1回、時間にして5分程度で十分でしょう。
ただし、このような施術を頭部へ行う場合は、3分を超えないようにします。
手で行う場合、またクリスタルを使う場合のいずれも、「自分で自分に対して」ヒーリングを行うこともできます。
(Q) ご親切なご連絡を頂き 誠にありがとうございました。
その節は大変良いアドバイスを頂き、何とか無事過ごしております。
また、早速『アセンションものがたり 上・下』『アセンションへのいざない』も読ませて頂きました。
良いご縁とは続くものでその後「レイキ」をされている方と出会うことが出来、私自身が体験し、とても有効と感じ、是非学ぼうと思っていた矢先でした。
まさにまた小松様からのアドバイス頂いたことで尚一層、実行しようと思いました。
お忙しい中、気に掛けて頂き、大変感謝しております。
ありがとうございました。
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