Q&A’13l・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(13/10.30) 水の確保とバイオトイレのこと
(13/10.28) 水の確保のことなど
(13/10.24) いつまで持ちこたえなければならないか
(13/10.24) 見当違いの「神への怒り」
(Q) こんばんは。
こんな雨水タンクみつけました。
http://3159.at.webry.info/201001/article_9.html
私の所はマンション形式の10Fのベランダなので、雨どいの代わりを何かで製作しないといけないのですが、実際、水の問題をどうするか悩んでおりましたので、小松様の「雨水利用」のご提示は大変ありがたかったです。
ちなみにここ大阪では各市町村で「雨水タンク助成金」なんてのもあるそうです。
自給自足の第一歩で、ベランダ菜園もさっそく昨日プランターを買ってきて、小かぶとか小松菜とかの種まきもしました。
夫婦で始めたんですが、今までは「大変になるなぁ」とやや悲観的でしたが、実際はじめてみるとなんか楽しいですね、自然に笑顔になるような気がします。
まずは今日電気が止まっても何日かは大丈夫な最低限の備えをして、徐々に月日を長く過ごせるように揃えたり、作ったり、準備していきたいと思っています。
(A) ありがとうございます。
この雨水タンクは、マンションの2F以上でもなんとかなりそうというヒントですね。
特に「オーバーフローパイプは底の方まで延長して、底の汚れもいっしょに排水する」という点が優れたアイディアだと思いました。
ベランダコンテナに着眼したこともミソですね。
説明は僅かしかありませんが、写真で十分に分かります。
雨どいの分岐継手などはホームセンターで売っています(直径のサイズが色々なので、注意しましょう)。
水漏れを防ぐには、水道管の補修などに使う自己融着テープや浴室タイルの補修用パテなどを使います。
コンテナにパイプを通す丸アナを開けるには、(特別のアタッチメントがなくても)パイプの周囲をなぞった線を描いておいて、その線上に普通の電動ドリルで6ミリぐらいの小穴を連続的に開けておいて、ドリルを横に動かすかナイフを使って仕上げをすればいいでしょう。
ここでも、日本人に特有の「過度の潔癖」に注意する必要があります(それが、例えば全世界の7割もの抗ウイルス剤タミフルを日本人だけで消費し、増え続ける国民医療費の負担にあえぐという狂気につながっています)。
初期雨水をコンテナに入れない仕掛けは、1〜2mの下向きの分岐パイプ(先端にビニールシートを巻いて太い輪ゴムで止めるなど一時的に塞いでおいて、雨が上がればそこに溜まった水を捨てる)でも十分でしょう。
溜まった雨水を消毒済みの水道水よりおいしいと言ってそのまま飲むニュージーランドの人や、牛の死体なども流れるガンジス川で沐浴するインドの人ぐらいの神経を持つことが望まれます。
ところで、ご存知と思いますが「バイオトイレ(コンポストトイレ)」のようなものが必要になると思います。自治体によっては助成金を出して普及を勧めています。
これには数十万円する製品もありますが、根本原理は同じなので、手回し撹拌機構を持つ台所コンポストに木製便座を載せるだけのものがお勧めです。これだと2万数千円で済みます。
ポイントは発酵(したがって撹拌)で、水分が多すぎると不完全になるので、「大小分離」の簡単な仕組みを自分で作って取り付けるか、場合によっては「小専用」を別に持つ必要があります。
後者の場合は、例えばドレン(排水口)付きの台所コンポストに使わなくなった温水洗浄便座を載せるだけでもいいでしょう。
(Q) 小松英星様
昨日の夜、自宅にて最新のQ&Aを何回も見ておりました。
私自身が「こう思う」という言葉に対し、それを全て折り込められている内容に直ぐ気づきました。
私の最大の難関の問いかけ、そして答えは次でした。
「人の死というものについての、人類に共通する(誤った)観念が根底にあるよ うです。
すべては魂の(進化を目的とする多面的な体験の一環としての)選択の問題で、
神の恩典として、選択の自由が与えられているというだけのことです」
解ってはいたのに、自分を完全には信頼できずにいたと深く反省いたしました。
あれからアドバイスをしっかり理解し、出来るだけ「前進の3タイプ」の「第3のレベル」に近づけるように残りの時間で努力している最中です。
「Q&A13k」で完全に魂が点火された状態です。
更に、(13k)より「年/月」に加えて「日」に表示されていることを、大切なメッセージと受け止めております。
そして前回アドバイス頂いた中でやはり一番対策を練らないといけない事が、
「公共インフラの中で特に上下水道は、浄化装置や送排水システムで無数に使われているポンプや制御系がすべて電気に依存しているので、サービス停止状態になる可能性が大きいと考えましょう」
これです。
お水も備蓄はしておりますが300ℓ程度ですので、長期間の状況を想定して最低限の生活を見直してみても、とても太刀打ち出来ないと判断しました。特に現地に住まれておられる方々の為にも、ここはなんとかしておきたいと思いました。
そこで早速休日を利用し、現在準備を進めている場所の水道システムを聞いてみました。
やはり行動して見ないと解らないもので、誰に聞いても「よく解りません」との事でした。
これはまずいなと思い、とりあえず激動を生き抜く為の本拠地の直ぐ前に流れている小川を辿り、川沿いから次第に渓流に沿って辿って見たところ、距離に して約 1.5Km位の所に堰堤 が出現し、とりあえずお昼前でしたので、探索断念し戻る事にしました。
その後、午後より17ℓ用容器4個を確保し、午前に断念した上流へと更に探索しました。
昨年の夏に、この山間の地図を見ながらこの周辺は近くの各河川の源流が有るはずと確信していましたので、希望を持ちつつ林道を登っていきますと、少し開けた所に上水道の取水施設らしいものを発見しました。
近くに小さな電柱が有りましたので、やはり電気に依存したシステムかと判断しました。
(以下、写真等を省略)
しかし、ここまで探索してみると妙な安心感が湧き出て来て、何と言いますか「妙な自信」と申しましょうか?良く分かりませんがそんな気持ちです。途中、雨が降らないと直ぐ枯渇しそうな湧水があり飲んでみました。
良く分かりませんでしたが最悪でも、天気が良く雨が降らない日が続いている場合は、この小さな渓流の水でもなんとかなるのでは?と思ったりもして下山しました。
問題は此処まで到着するのに往復約4Km、しかも目測で更に標高60mから80m?の山頂付近ですので、体力を付けとかなければいけないと感じた次第で した。
何にせよ自ら行動を起こし、一つひとつの積み重ねが自信に繋がると確信いたしました。
小松様のアドバイスに「想像力をたくましくして、不意に電気が使えなくなり、その期間が長引くとどういうことになるかを、あなたの生活実態に照らしながら真剣に考え、また準備するようにしましょう」とあるように、これは真剣に対策を練らなければ不測の事態 「電気喪失」は対応出来ないと更に考えさせられた一日でした。
私自身は作物を栽培する事は全くのど素人でしたので、それまでに目を付けていました(ゼータに遭遇した)『奇跡のリンゴ』の木村秋則様の農業に関する書籍3冊と『すべては宇宙の采配』を購入し、戦後からの農業の実態を調べて、国民の胃袋を満たす栽培方法から、有機栽培そして現在は自然栽培へと進化中と感じ、勉強していたことがここで役に立ちそうです。
私がびっくりしたのは「種子」の問題で「F1種?」これはかなりやっかいでした。こんなところまで「闇の支配」が有るとは・・・。
そこで、「固定種?」をインターネットで調べこれがなかなか少なくて、ようやくこの夏に各種(1000粒)程確保しております。
朝は日ノ出前に砂浜を走ったりしながら体力回復に努め、本年9月から昼食は「おにぎり2個」で済ませ、1ヶ月経った現在はお腹も まったくすかなくなり随分体が慣れてきております。
課題は渓流で汲んだ水のろ過と、電力を使わない精米機をどうするか?とかいろいろあるのですが、なんとか試行錯誤しながら考え中です。
当地は 12月から2月までは、たまにですが積雪がある地域ですので、小松様のアドバイスにもあった「豆炭コタツ」も準備中です。
現実問題、激動を生き抜くには冷静に生活実態を見直し、分析して計画的に準備を進めないと、そう簡単ではなさそうと感じております。
ここでも意識を拡大しなければいけないですね。
昨日のQ&Aで更に、昔の生活を調査するとういうヒントを頂けましたのでこれから調べます。
そして、Cosmic Awarenessが言うように、さまざまな事が同時にやって来そうです
し、 真剣に物質的な準備も最低限は必要ですが、やはり「内面の準備(スピリチュアルな事)」が最も重要と改めて認識いたしました。
Cosmic Awarenessが言う「電 気喪失」が来れば2001年に小松様の書かれた、「時代の分水嶺(地球の魂が語る-これからの地球)」そのまんまと改めて思った次第でした。
この「宇宙大事業」数千年いや1万年以上、もしかしたらそれ以上かもしれない、人類の「真の自由」を獲得する最高イベントにこの意識状態で挑む事が出来る事に、宇宙・地球・私をずっとサポートしてくれた宇宙の同胞、そして最も信頼できる小松様に感謝いたします。
(A) 拝見しました。
いま日本のウェブワールドに氾濫している「マインドコントロールサイト」に入り浸り、そこにある甘言に操られて、何もしないで時が来るのを待つだけ人が少なくないと見られる中で、あなたは筋金入りの挑戦者ですね。
おっしゃるように水の確保は最も基本的で大きな問題ですが、その正解は「雨水の利用」だと思います。
日本にも(部分的ですが)それを志向する動きはあり、助成金を出して普及を図っている自治体もありますが、一時的な対策の域を出ておらず、それを日常生活の根幹に据えるところまでは行っていません。
これに関しては、その道の本家ニュージーランドやオーストラリアの人々の精神に学びましょう。
http://plaza.rakuten.co.jp/whitianga11/3000/ (ニュージーランド)
http://blogs.yahoo.co.jp/u_294_greenlife/folder/896375.html (オーストラリア/ニュージーランド)
http://nzdaisuki.com/bbs/detail.php?parent_id=76087 (ニュージーランド)
単純にそれらを真似するのでなく、個別の事情に応じた工夫を織り込むことが望まれます。
基本的には、屋根から縦に水を落とす雨どいの途中に分岐を設けて、貯水タンクへ導くだけのことです。
縦・雨どいの末端は、普段は栓をしておきます(例えばビニールシートを巻きつけるなどして)。分岐から下部にはゴミなどが混じった「初期雨水」が溜まるので、随時(雨が降って貯水ができた後に)捨てるようにします。
あとは、ボウフラが湧かないように、貯水タンクのフタの工夫をすることです。
水のろ過には、例えばコーヒーフィルターを使います。あとは飲用などに使うなら煮沸することです。
しかし、日本人に共通する「過度の潔癖」に注意しましょう。
沢水を探し当てて長距離を運ぶのは、水の重さを考えると現実的な答にはならないと思います。どちらかというと非常の場合の最後の手段と考えるべきでしょう。近くを小川が流れているなど、よほど立地に恵まれていれば別ですが。
お米は、玄米を発芽させたものを食べるようにすれば、精米機は要りません。
私は何年も前から実行していますが、玄米の芳醇な味を覚えると精白米に戻る気になりません。そういう方は多いようです。
それだけでなく、栄養価や有用成分でも格段に優れており、少量でも満足感があり副菜も少なくて済むので、値段が高い有機栽培米を買っても、大局的には経済的です。
次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/qa05a2.html
なお、一昼夜ほど水に浸して(胚芽の部分が僅かに膨らんだ程度に)発芽させた玄米を炊くには、圧力鍋などは必要でなく、普通の白米と同じようにして炊くことができます(もちろんカマドを使うなど、電気釜を使わない炊き方の工夫が必要になります)。
「F1の問題(農薬と化学肥料の多用を前提として、それに耐えるように遺伝子組換え技術なども使った『一代限りの種子(F1)』が食糧生産を席巻しつつある状況)」は確かに由々しいことですが、私たちは大量生産して均質のものを販売するわけではないので、あなたのように可能なら「固定種」の利用を目標にするのが正解だと思います。
(Q) 小松様、有難うございます。
(Q&A13l)のご質問の方が、「その他では雨水を利用する対策もしております」とあったので、これを参考になんとかしようと考えておりました。
小松様のアドバイスを早速実行に移します。
お米の件も有難うございます。
これで、私の激動を生き抜く為の当面の生活は見えてきました。
本当に有難うございます感謝いたしております。
(Q) 小松様
お忙しいところ申し訳ありません。
CA(Cosmic Awareness)は以前に、いま必要なのは食糧や消耗品の備蓄ではなく内面の準備だと言っていたのに、今度は、電力ストップに備えて長期間生き抜くためにその準備をしたほうが良いという情報与えるという決断をしたようです。
私は、人によっては十分に現実創造力を発揮できない場合もありそれに備えて、物質的な準備もしておくといいですよという意味合いに捉えております。
二度と電気が復旧しない場合に備えて、3カ月分の水、食糧の確保等しつつあります。その他では雨水を利用する対策もしております。
とはいえ、どこか心の片隅で半年もしくは一年くらいの備蓄はして置いた方がいいのではないかと迷っている自分がおります。
これに関しては同じく悩んでいる人もおられると思います。
助言等をいただければ幸いです。
愚問だと承知しておりますが、どうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(A) 拝見しました。
私が見るところ、Cosmic Awarenessのスタンスは一貫しています。
つまり、最初のメッセージ(断崖絶壁)で言った「やがて来る巨大な変化」の、内容の一部で核心をなすと見られる「電気の喪失」を具体的に教えてくれています。
したがって私たちは、それについて具体的に対応を考えられるようになったわけです。
最初のメッセージでも、こう言っていました。
――この情報を事前に知っていれば、あらゆるレベルで完璧に準備することができるでしょう。
それには物質的・肉体的なレベルもありますが、それ以上に心のレベル、感情のレベル、そしてスピリチュアルなレベルが重要です。(Cosmic Awareness)
そこでご質問の件ですが、「いつまで持ちこたえなければならないか」ということは、「不意にやって来る苦難」の時期と同様に、決して教えられることはないでしょう。
もしそれを知らせると、「人類が必要としている体験」をブチ壊すことになるからです。
実際問題として、おそらく「不意にやって来る苦難」の時期(@)についてCosmic
Awarenessは答を持っていると思います(たぶんヤミ勢力の中枢も知っているが別の理由で教えない)。
しかし次にある「別の現実が浮上」する時期(A)については、神でさえも予見できないでしょう。
――別の現実が浮上しようとして待機しているが、これらは古い構造が崩壊した後でないと実現できないと理解することです。(Cosmic Awareness)
ここにいう「別の現実」が筋書き通りに浮上するレベルにまで「古い構造が崩壊」していくには、無数の要因とそれらの複雑極まりない相互作用が絡むとみられるので、実際に起こってみないと、どういう時間軸でどう展開するかは誰も予測できないでしょう。
@からAへ進んでいく途中のどこかのタイミングで、新しい地球社会への移行を軌道に乗せるために、「宇宙からの支援」があるだろうとみられます。
――たとえ世界中の電力系統が破綻したとしても、すでに実在する先端技術を持ち込んで、電力を回復させサバイバルが可能になるようにする勢力がいるということです。(Cosmic Awareness)
しかし上と同様の理由で、そのタイミングが知らされることはないでしょう。それだけでなく、人々の依頼心をくすぐって主体性を失わせる危険もあります。
結局のところ、各人が自分の実情に応じて、独自に判断し行動するしかないでしょう。
この実情や判断には、そこから生まれる生き方の工夫にも、人によって大きな違いが出てくると思います。
しかし、現状の生活を前提にして食糧や日用品の備蓄を考えても答は出ず、次の時代を担うために「必要な体験」を積むことにはならないでしょう。
むしろ創造力をたくましくして、人類は何をやってきたかを省察しながら毎日を生きるプロセスでヒントが生まれてくるでしょう。
日本で言えば、明治以降の急ピッチな西欧化を経て現在の生活パターンが定着してきたわけですが、ひるがえって江戸時代から遠く縄文時代までの人々の生き方に思いを馳せるわけです。
食事の量や内容、日用品の使用量、洗濯や食器の洗浄または入浴に使う水の量――そもそも頻繁に洗うこと自体が必要なのかどうかなど。徹底的に頭の切り替えをやりましょう。
そして、毎日を(楽しい)キャンプ生活のように過ごすわけです。
人によっては、畑で野菜を作ることに関心を向けるかも知れません。そうすると、今のうちに畑を借りる手はずを整えたり、多少の種子や肥料、また鍬などを準備しようとするでしょう。
段々と小食で済ますようにして、「断食50年の女性ヨギ・ギリバラ(『あるヨギの自叙伝』第46章)」の方向を目指す方もいるかも知れません。
そこそこの準備をした上で、その先は何が来ようと臨機応変にやってみせるという気概が必要だろうと思います。
そして、誰にとってもベースに抱くことが望ましい信念としては次があります。
――「神の分身としての自分」に全幅の信頼を置いているかぎり、「神の息」そのものが常にあなたをサポートすることを忘れないようにしましょう。(Cosmic
Awareness)
いずれにしても、永く待ち望んだ「地球の新時代」を手にし、それを生きることが最大の目標でしょうから、このチャンスを大きな希望として前進しましょう。
(Q) 小松様へ
丁寧で大変分かり易いご返事をありがとうございました。
ハッと目が覚めました。
私はいつしか電力ストップ前から、ストップ後の心配ばかりしていたようです。
電力ストップ前からストップ後のライフスタイルを実践し、日頃から心の準備をすればよいのだと改めて気づきました。
住んでいる木造の小さな家をテントだと思い、日本古来の質素な生活様式を実践し楽しいキャンプ生活をたった今から始めます。
小松様のご返事を読みながら、昔祖母に言われたことを思い出しました。
<風呂の水を変えるのは週一、頭と体を石鹸で洗うのも週一で十分だ。>
家族は皆ブーイングでしたが、祖母は決して許しませんでした。
午後6時からは全ての電気を消して、ロウソクで生活をしておりましたが、他にも何か無駄な事がないか、徹底的に頭を切り替えて見直していきます。
おっしゃる通り、何が起ころうと何がなんでも臨機応変にやってみせるという気概も足りませんでした。
私は絶対にやってみせます。
本当にありがとうございました。
(Q) おはようございます。
最新のQ&Aについて質問があります、よろしければ返信をいただけないでしょうか。
(中略)
そこで質問です、未来は暗いのでしょうか?
ブロッサム・グッドチャイルドは最新のメッセージ(http://galacticchannelings.com/japon/blossom19-10-13.html)
『愛しい魂たち・・・どうしてみなさんは”優雅に容易に”新しい世界へと進んでいるのに、そうやってたくさんの事について敢えて考え、心を揺さぶり苦しむのでしょうか!
前にも申しましたが、何度でも繰り返します・・・あなたと地球上にはいない存在たちが長年かけて創った”新しい世界”へと移行する際に・・・一つの時代を大量の死、破壊、悲劇によって終わらせておいて、それから黄金の時代へ移行しましょう〜などという計画だったらおかしいとは思いませんか?』とあります。
そうであって欲しいです。
(A) 拝見しました。
人の死というものについての、人類に共通する(誤った)観念が根底にあるようです。
すべては魂の(進化を目的とする多面的な体験の一環としての)選択の問題で、神の恩典として、選択の自由が与えられているというだけのことです(ご存知のように、ネットに公開されている情報にアクセスするかしないかも、本人の関心に基づく選択です)。
地球に留まって(おそらく道のりとして多くの艱難辛苦が避けられない)次の時代の建設に参画しようとする人と、それを選択しない人とがいるということで、どれが正しいいうことは言えません。
人の死が苦難と見られているのは、物質や肉体を存在の全てと見る人類文明の独特の理解で、宇宙的視点ではその逆です。
「魂の進化は静的なプロセスではないから、それは理屈に合わないのよ。でも一方では、多くの異星人の文明など、高次の存在の観点から見ると、地球のような周波数の低い惑星での生活は『地獄』と考えられているわ。ところが、ここ地球では、多くの人たちが、永遠に生き続けるためなら何でも差し出し、死を逃れるためなら利用できるあらゆる手段を講じようとする。だから本当は、喜んで永久に地獄にとどまりたいと思う人たちもいるってことね!」(『アセンションものがたり(上)』)
『あるヨギの自叙伝』を精読しましょう。特に第43章「スリ・ユクテスワの復活」を。
ブロッサム・グッドチャイルドのメッセージは、今に始まったことではありませんが、何かに操られている印象があります。少なくとも高次元からのものではありません。
耳に心地よいものが真実を伝えているとは限らないので、注意しましょう。
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