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Q&A’15t2・「ガイア・アセンション」シリーズ


(15/09.24) セルフヒーリングの薦め

 []:ここでは(Q)と(A)の順序が普通とは違って、(A:小松)から始まっています。

(A) こちらは曲がりなりにも秋になりました。

今年は、9月中ごろまで猛暑が続く近年のパターンから一転して、8月中ごろから南岸に前線が停滞する梅雨時のような、さえない天候が続いてきました。

それに加えて次々にやって来る台風の影響などで各地で水害も多発しており、稲の生育には最悪の状況です。

昨年までの猛暑のお蔭で、からだは暑さへの適応力が付いているので、むしろカラッとした晴天のほうが有難いのですが。

また南九州では、阿蘇や桜島それに口永良部島の相次ぐ火山噴火があり、学者などは相互には関係ないと言っていますが、実際には繋がっているのですね。

http://gaia-as.universe5.com/2010GaiaMessage4.htmlガイアからのメッセージ-

これらの現象を見るにつけ、ガイアの苦渋を感じさせられています。

 

日本では他にも、明らかに憲法違反の「戦争法案」が与党のごり押しで成立するなど大変な状況ですが、中東/ヨーロッパの難民問題を見ると、現行システムの行き詰まりが大きく表面化してきた感があります。

主にシリアからの難民たちがバルカン半島に辿り着くだけでも大変な旅だったと思いますが、その先でハンガリーからオーストリアを経由してドイツ・ミュンヘンに入るのが至難のワザになってきているようです。彼らはミュンヘンから更にドイツ各地や、イギリスを含む中・北欧のどこかに落ち着くことを考えているようですが。

 

バルカン諸国を含むドイツまでの経由地諸国は、人道的配慮は十分に持ちながらも、大量に押し寄せる難民に対応する国の経済力や収容施設の限界などから、ランダムに国境管理の強化や列車の運行停止などを行うので混乱に輪をかけているようです。

2000年の春に、ブダペストからウィーンを経由してミュンヘンに入る同ルートを列車で旅したことがありますが、その時点では整然としていたブダペスト駅の周辺が、今は行き場を失った難民たちのスラムのようになっているとのこと。

この先、寒冷期の到来にどう対応するかが懸念されます。

 

この問題の根源は、「悪者」を仕立て上げて国土全体を戦場とする、外部勢力の存在なしには考えられません。

かつての「悪者」はイラクのサダム・フセイン、今はシリアのアサドですね。「彼ら」の支配下にある西側メディアの「広告宣伝」を拝聴するだけでは、真実は見えてきません。

しかし「イラク戦争の欺瞞」が今では明白になったように、「シリアの真実」もいずれ明らかになるでしょう。

 

ところで、Sさんからの近況メールで、Yさん宅での夕食会の話題の一つとして子宮腺筋症のことが書いてありました。

これにはクリスタルヒーリングが役立ちそうなので、ご参考までにお知らせします。

例の『アトランティス』には、こう書いてあります。

《男女を問わず、生殖器のヒーリングには患者をうつぶせに寝かせる。単一クリスタル1個を腰の上におく。さらに2個の単一クリスタルを臀部と大腿部の折り目に上向きにおく。これらの下側のクリスタルは、ちょうどチャクラの位置にくることになる。》

そして心的な要件は、これだけです。

――自分が癒されると信じ、もう病気は必要ないのだと信じる必要がある。

しかし世間では、この簡単なことを信じられない人が多いようですが。

 

ここにいう単一クリスタルは、頂点が1個だけで他方は(一般的には)平面にカットされている6角柱のことです。

望ましいサイズは直径が約4センチ、長さ58センチで、片手で包むように持ったとき先端(頂点)が指の先に出ないものとされています。これは、手に持ってヒーリングを行うケースを考慮したものです。

日本では直径4センチの適当なサイズのものが中々入手できませんが(運よく見つかれば安くても5千円ぐらい)、それより小さければ時間を相対的に長くすることになります。

 

クリスタルが無ければ、マグネットでも代用できると書いてあるので、これをトライする手もあります。「磁気エネルギーを保持し伝達する」点で共通しているからです。

近年は、円盤状のマグネットで直径1530mm、厚さ510mm程度の、かなり強力なものが出回っています。

使用する場合、表裏は関係ないはずですが、極性を合わせたほうがいいでしょう。2つのマグネットを近づけで、反発するならその面が同極、引き合うなら異極です。

 

ヒーリングの標準時間は(上記の望ましいサイズで)1520分(ただし頭部へのヒーリングは5分以内)とされていますが、個人差やマグネットの場合は強度の影響もあるので、被術者の体感を確かめながら時間を延ばしていくのがいいとされています。

なお、新しいクリスタルを入手した場合、古い歯ブラシなどで表面の割れ目の中の異物を取り除いて、温かい塩水に10分浸し、1時間太陽光に曝します。これは、ネガティブなエネルギーを取り除き、エネルギーの充電を行うためです。これを定期的にやると、なおいいでしょう。

 

その他に、こういうこともあります。これは私の体験ですが。

エナメル上皮腫という言葉を聞いたことはないと思いますが、大学病院などの口腔外科では、珍しくない病気とされています。同病の人たちが集まってくるので当然でしょうが。

要は、1個の受精卵が子宮の内壁に着床して、細胞分裂(卵割)を繰り返しながら人体の全ての機能と体躯を造り出していく「生命の神秘」があるわけですが、その過程で、ちょっとした間違いが起こることがあります。

エナメル上皮種のケースでは、歯の表面に取り付いて(人体の中で最も硬い)エナメル質を形成するべき細胞の断片が、何かのはずみで(歯を支える歯槽骨と呼ばれる部分を含む)顎骨に中に紛れ込むことが始まりです。

 

その断片は、「異郷の地」で独自に細胞分裂を繰り返しながら成長していき、元々「強い細胞」なので顎骨を侵食していきます。しかしその場所では、硬いエナメル質になることはなく、むしろ柔らかい組織(腫瘍の一種)となります。

これが、本人はまったく自覚症状がないまま何十年か経過して、ある日突然に歯根部分の異変(尋常でない腫れや痛みなど)として発症するわけです。

CTの映像を何枚か並べて見ると、本来なら白く映るべき顎骨の中に、確かに黒い空洞のような部分が形成されています。15年ぐらい前のことです。

 

これの治療は手術しかないということで、その時点では単純に手術をOKしました。

その手術は、簡単に言えば奥歯の1本を抜き取って、そこに出来た空洞からスプーンを中に入れて腫瘍を搔き出すわけです。これを全身麻酔でやります。

かなり荒っぽい手術のようですが、残さず取り出す必要があるので、手術の時間は長かったと思います。

その後、何か月かに1回CTで経過観察をしてもらいましたが、少しずつ健全な顎骨が成長してきて、約1年半で完全に正常な状態に戻りました。

 

これで大丈夫だと思って、年1回のCT検査もサボって経過しましたが、4,5年後に再発したのです。取り残された組織が再び成長したのでしょう。その可能性があることは当初から言われていましたが。

担当医は前と同じで、CT所見からすぐ手術しましょうということになりましたが、私は内心で手術は絶対にしないと決めていました。全身麻酔でも、手術の前処置や手術後の状態は記憶に残っており、手術への強い拒絶感があるわけです。

それは6月頃で、行きがかり上7月に手術を組みましたが、その日が近くなると今は忙しいとか何とか言って、9月に延期してもらいました。そして9月には、再度CT検査をするように強引に頼みました。先生は、やっても結果は変わらないから不要だと言っていましたが。

 

そして9月に再診してCT映像を先生と一緒に見ましたが、私には僅かに状態が改善しているのが見て取れました。それは、患部の日常の感覚とも一致していました。

先生との話の中で、先生自身もそれに気づいている感触がありましたが、話が手術の日程に行ったので、今はまだ忙しいという理由で、11月に再診してもらった上で手術のことを決めることにして、再診の予約だけを取りました。

そして再診の日の朝、「状態がいいようなので、このまま様子を見ることにします」と受付に電話だけして、一切を終わりにしました。

 

それから10年近くなりますが、その後CT検査は一度もやっておらず、口腔外科を受診したこともありませんが、短期間で完全に治癒していることに確信があります。

やったことは、自分の意思を細部たちに伝えただけです。「手術は絶対にやらない」という形で。

ヒトの細胞や器官は、主人の指示に従うことを彼らの使命としているので、どんな形であれ、明確に「主人の意思」を伝えれば結果が付いてくるわけです。

その後は体に何か問題があれば、その周辺の「細胞さんたち」に話しかけるようにしています。関係する器官や血管、神経系やリンパ系なども含めて。

 

(Q) 貴重な情報満載のメールに心から感謝いたします。

クリスタルヒーリングや小松さんの体験談に、明らかに勇気と希望をいただきました。本当にありがとうございます。

 

日本や世界で起きているあれこれについては、ネットを通じて知る限りですが、被災者や難民たち、被害者の方々に対して心を痛めつつ、また日本の政治の危うい行方などを案じつつ、ガイアや大いなる存在の計画について思いを馳せたりしています。

そういうニュースを含め、周りで起きている外的現象に、ともすれば自分自身の感情が巻き込まれてしまいそうにもなるのですが、そのたびに、外的現象に自分が振り回されたり、そこにあれこれ働きかけるよりも、今はただひたすら、自分自身のことにとにかくしっかりと取り組み続けるのみだなと、それこそが今の自分がやるべきことであり、ここからしか何も始まらないのだなと、結局いつもそこへ立ち返ります。

 

自分だけだと時々煮詰まってしまうこともあるのですが、この地にSさんやYさんがいてくださり、定期的に美味しいお食事をいただきながら本音で語り合うことができ、そのたびに、自分の立ち位置や自分の考えを再確認することもでき、本当にありがたく思います。またそのたびに、お二人の存在と、お二人との縁をつないでくださった小松さんに、いつも感謝の念がわきおこります。

 

子宮腺筋症を含む婦人科系の症状に対しても、自己への取り組みのひとつとして存在しています。婦人科系の症状による体調不良は、日本で暮らした2011年から2年半の間に自覚症状があらわれ、苦痛が悪化していきました。

こちらへは20137月に来ましたが、ここへ来る前の約1年間は、日本で月に一度の割合でヒーラーのもとに通いながらカウンセリングやワークを続け(ヒーラーとのカウンセリングは、特に症状改善のためだけが理由ではなく、自己との取り組みの一環として行っていました)、自分と、自分の子宮や卵巣との対話も続けていました。

 

(中略)

 

教示くださったクリスタルヒーリング、ぜひ試してみたいです。

運よく現在わたしが持っているクリスタルの中に透明のクリスタルポイントが6個あります。ただ、それぞれ「頂点が1個だけで他方は(平面ではなく)無造作にカットされている、形の整ってない不規則な6角柱で、どれも直径は約2センチ、長さは各約3.5センチから5センチ」です。教えてくださった望ましいサイズの半分ほどの大きさしかなく、かつ形も整ってはいませんが、なんとか使えるのではないかなと、全部で6つあるので、各部位に2つずつ使って行うのはどうかな?などと考えています。

そこで、念のために下記確認させてください。

 

>《男女を問わず、生殖器のヒーリングには患者をうつぶせに寝かせる。単一クリスタル1個を腰の上におく。さらに2個の単一クリスタルを臀部と大腿部の折り目に上向きにおく。これらの下側のクリスタルは、ちょうどチャクラの位置にくることになる。》

 

クリスタルを身体にどのようにおけばよいのかについてなのですが、

 

1.腰の上におくクリスタルはどの向きにおいても良いのでしょうか(頂点の向かう方向は気にしなくてもよいのでしょうか)?

2.臀部と大腿部の折り目に「上向きにおく」ということですが、うつぶせになって床に臥している状態の場合の「上向き」とは「クリスタルポイントの頂点が天井方向に向くようにおく」という認識でいいのでしょうか。

3.「これらの下側のクリスタル」というのは、どういう意味ですか?「臀部と大腿部の折り目に、クリスタルの頂点が天井に向くようにおいた場合、その2つのクリスタルの下部が第1チャクラの位置にくることになる」という意味で合っていますか?

 

今のところ、確認させていただきたい事項は以上3点です。

 

今年6月末から7月頭に一時帰国した際に、こちらに来る前に念のために何度か診てもらった病院の婦人科へ行き、その際と同じ担当医に患部をエコー検査して大きさの確認をしてもらい、貧血検査をしたところ、腺筋症の腺筋腫が2年前の検査時に比べていくらか大きくなっていること、貧血が進んでいるという検査結果が出ました。

さらなる検査を勧められたのですが、何しろ時間がなく、その翌日にはこちらへ戻る予定でしたので、その際はそれだけしか受けていません。医者にはさらなる検査をして、しかるべき治療をするようにと言われたのですが、しかるべき治療といっても、結局のところ現時点ではどの方法を選んでも何かしらの副作用が考えられ、最終的な解決手段は手術しかないということのようです。

現時点では、貧血対策のために病院で出された増血剤(鉄剤)を毎日服用し、生理の際には痛み止めの薬を服用していますが、こちらへやってきたときから自分の中では、必要な部分に関しては現代医学や薬を併用しつつ、また代替医療や伝統治療の力を借りながら、最終的には自分で治すと決めています。

 

その一時帰国からこちらへ戻ってきてから、こちらの伝統治療を施してくれる医術師の元を訪ね、一度診ていただきました。

そこでは、今はまだ腺筋症の腫瘍は堅くなっていないので手術の必要はないが、これが堅くなってきたら手術をしなければならなくなる、「ウコンと薬草を刻んで混ぜ合わせたもの」を鼠蹊部に湿布して、まずは3回それをおこない、身体の変化を見ること、そしてかなりストレスがたまっているのでしっかり休むこと、との指示を受けました。

 

その指示に従って湿布を使い、体の変化を日々観察しているところですが、なんとなくの自分の体感では、「山は越えた」という感じです。

ただ、まだ完治の途中にあるのは確かで、それもよくわかっていので、このタイミングで教示いただけたクリスタルヒーリングも、必ずや助けになってくれるものと思います。本当にありがとうございます。引き続き、自分の身体との対話を続けながら、完治に向けて取り組んでまいります。

 

(A) 拝見しました。

ご質問の件、「添付ファイル(pattern1)」の参考図では被術者が「仰向け」ですが、クリスタルを「上向き」に置くとは頭の方向を向けて(立てずに)横にして置くことを意味します。


   pattern1

これと同様に本件では、腰の上(尾てい骨)に置くクリスタルは「下向け(足の方向)」に、臀部と大腿部の折り目に置くクリスタルは「上向け(頭の方向)」に置きます。

そして、ここで使われているチャクラには「拡張チャクラ」ともいうべきものも含まれていて、図にある「両腿(もも)のチャクラ」が「下側のクリスタル」の位置に相当します。

したがって、「上側のクリスタル」の位置が「添付ファイル(pattern2:基本チャクラ)」の「脊椎基底部チャクラ(第1チャクラ)」の場所になります。

   pattern2

なお、このように三角形を構成する場合は、それぞれを「三角形の中心に向ける」という指示が他の箇所にあるので、下側のクリスタルは先端を多少内向きにするといいでしょう。あまり厳密でなくて構いませんが。

 

単一クリスタルを2個並べて1個の役割をさせるケースは『アトランティス』のどこにも出て来ませんが、クラスターに関しては2個を並べて置くケースが多く見られます。

ただしクラスターで構成するパターンは、例外なしにパターンの全体を「銅線の上に並べる」とされているので、これを援用できるかどうかは分かりません。

いずれにせよ、1個で時間を長くするか、2個を使用するかのどちらかでしょう。

両方をやってみて、感触を確かめるといいと思います。

 

(Q) 小松さん、早速のご返信と詳細にご回答くださり、感謝いたします。

やはり、上向きとは頭の方向、下向きとは足の方向でしたか、よかったです、確認させていただいて・笑。

教えていただいた方法で、まずは試してみます。

ヒーリングのやり方についていろいろ考えていたせいか、今朝方の夢で、「ヒーリングの最中に何かわからないことがあれば、クリスタルに訊けばよい。クリスタルが教えてくれる」というようなメッセージを受け取りました。

まずは試してみて、体の状態や変化について観察し、感じたことや変化などについては追ってまたご報告いたします。

ありがとうございます。

 

(A) その夢は正夢の一種ですね。

アトランティス』にこういう記述があります。

《クリスタルに自分の波動を充電するには、クリスタルを友人としてあつかうとよい。瞑想するときには、クリスタルを手に握る。手にもちにくければ、身体に乗せておいたり、自分のオーラの場の中にあるようにすると、クリスタルがあなたのエネルギーをとり込む。授業に出るときは、クリスタルをもっていくようにする。要するに、常時身につけておくようにするのだ。自分のまわりにおいておく時間、あるいは自分の波動の中にある時間が長いほど、クリスタルがすみやかに自分の延長なっていく。そして、実際に自分の延長として活用できるようになる。》

 

続・セルフヒーリングの薦め〕へ続く

 

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